
【湖南市】で仲介手数料無料で家を買う方法|新築戸建て・中古マンション・中古戸建て
滋賀県湖南市 専門 エリアガイド
湖南市で 仲介手数料無料 で家を買う方法。
1,600万円の物件なら 59万4,000円 おトク/仲介手数料の上限額との差
ネットに掲載されている湖南市の物件は、原則どこの会社の物件でも
買主様の仲介手数料0円でご購入いただけます。
湖南市で、仲介手数料無料(0円)で家を買うことはできますか?
できます。ネットに掲載されている湖南市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダを通してご購入いただければ買主様の仲介手数料は0円です(売主が仲介手数料を支払わない取引など、対象外になる場合があります)。国土交通省の成約価格情報で、湖南市の直近4四半期の成約は46件。すべて戸建で、成約中央値は1,600万円です(中古マンション等の成約は公表データにありません。国土交通省の公表データであり、家タダ自身の成約実績ではありません)。1,600万円にかかる仲介手数料の上限額は59万4,000円。最寄駅別・町丁目別の中央値は680万円〜2,600万円に散らばっていて、この帯の上限額は29万400円〜92万4,000円です。家タダならどの価格帯でも買主様は0円です。
- 湖南市で公的データに出てくる成約は、すべて戸建です。直近4四半期の成約は46件・成約中央値1,600万円・土地の中央221㎡・中央の築年1999年(国土交通省 成約価格情報。家タダ自身の成約実績ではありません)。築25年前後の戸建を、200㎡を超える土地つきで1,600万円前後で買う、というのがデータに出ている湖南市の姿です。46件という件数は多くありませんので、目安としてお読みください。
- 1,600万円の物件にかかる仲介手数料の上限額は59万4,000円。最寄駅別では石部(14件・1,800万円)と甲西(9件・1,800万円)が66万円、三雲(17件・1,500万円)が56万1,000円。町丁目別で最も高い宮の森(3件・2,600万円)なら92万4,000円、最も低い岩根(3件・680万円)でも29万400円です。家タダを通して買えばこの金額が0円になります。
- 湖南市の住宅地の公示価格は1㎡あたり平均37,145円(11地点の単純平均・令和8年地価公示)。前年比+0.2%。最高は中央5丁目の66,500円/㎡(+2.8%)、最安は朝国の16,700円/㎡(−0.6%)で、4.0倍の開きがあります。11地点のうち上昇は3地点、横ばい2地点、下落6地点です。
- 湖南市は市域7,040haの全域が都市計画区域(大津湖南都市計画区域)で、市街化区域は1,470ha(20.9%)、市街化調整区域が5,570ha(79.1%)です。そして市街化区域のうち工業系の用途地域(準工業・工業・工業専用)が669.5haで45.5%。地価公示でも工業地2地点は+9.4%と+10.2%、住宅地は平均+0.2%で、動き方がはっきり分かれています。
- 湖南市には都市計画税がありません。湖南市税条例が定める市税の税目は、普通税が市民税・固定資産税・軽自動車税・市たばこ税・鉱産税・特別土地保有税、目的税が入湯税で、都市計画税は入っていません。毎年かかるのは固定資産税1.4%だけです。線引きをしている市でも、都市計画税を課税していない市があるという例です。
- 駅はJR草津線の石部駅・甲西駅・三雲駅の3つ。成約データの平均徒歩は3駅とも20分で、駅から離れた住宅地の成約が中心です。令和8年8月31日で石部駅・甲西駅のきっぷうりばの営業が終了しました。市のコミュニティバスは「めぐるくん」(中学生以上250円)。菩提寺・下田・水戸など野洲川の北側には駅がありません。
- 令和8年4月分から、湖南市立小学校の給食費が無償化されました(中学校はこれまでどおり無償)。こどもの医療費は就学前から18歳になって最初の3月31日まで、所得制限なし・保険診療内の自己負担なし(県内受診の場合)。市立小学校は9校、市立中学校は4校です。
- 山と川の両方を確認する市です。滋賀県指定の土砂災害警戒区域は土石流142箇所・急傾斜地の崩壊149箇所、うち特別警戒区域が80箇所・129箇所。野洲川については、市の都市計画マスタープラン第3版が「1/200年確率で石部駅付近・菩提寺南側付近などに3mを超える浸水区域」と記しています。ため池ハザードマップも公開されています。
01「仲介手数料無料」は怪しくないのか ― 法律の条文で説明します
湖南市で家を探していて「仲介手数料無料」という広告を見たとき、 多くの方がまず思うのは「なぜタダなのか」「どこかで取られるのではないか」ということだと思います。 この章では、その疑問に法律の条文と当社の免許情報で正面からお答えします。 納得いただけなければ、ご相談いただく必要はありません。
疑問1:そもそも仲介手数料を0円にしていいのか?
結論から言うと、合法です。むしろ、法律は「上限」しか定めていません。
不動産会社が受け取れる仲介手数料は、宅地建物取引業法第46条と、それに基づく国土交通省の告示 (「宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額」昭和45年建設省告示第1552号(最終改正 令和6年6月21日 国土交通省告示第949号))で決められています。 この告示が定めているのは受け取ってよい金額の上限であって、 「いくら以上もらわなければならない」という下限は、条文のどこにも存在しません。
| 売買価格 | 法律が定める報酬の上限(税抜) | 法律が定める下限 |
|---|---|---|
| 400万円超の部分 | 代金額 × 3% | 定めなし |
| 200万円超400万円以下の部分 | 代金額 × 4% | |
| 200万円以下の部分 | 代金額 × 5% |
※実務では速算式(代金額×3%+6万円)×1.1で計算します。これに消費税が加わります。 ※令和6年の改正で、800万円以下の物件(低廉な空家等)は特例として33万円(30万円の1.1倍)まで受け取れるようになりました。
つまり「仲介手数料をもらわない」という選択は、法律上まったく問題がありません。 0円は違法でも例外でもなく、上限を定めた法律の内側にある、ごく普通の選択です。
疑問2:では、家タダはどこから利益を得ているのか?
不動産の売買には、必ず売主様と買主様の2者がいます。 そして仲介会社は、その両方から手数料を受け取ることができます。 家タダと一般的な不動産会社の違いを、図で比べてみます。
※一般的な仲介でも、売主様側と買主様側を別々の会社が担当する「片手」の場合は 自社の取り分は1件分になります。上の図は、1社が売主様・買主様の両方を担当する「両手」仲介との比較です。
家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てます。 買主様からいただかないぶん、会社の受け取りは、両方から受け取る場合の半分(1件分)になります。 無理な仕組みでも、どこかにしわ寄せをする仕組みでもなく、 単に「2件分もらうところを1件分にしている」だけです。
だからこそ、売主様側の不動産会社が「買主からも手数料を取ること」を前提にしている物件では、 0円にできません。そういう物件は正直にそうお伝えします。 「どんな物件でも必ず0円」とは申し上げません。
疑問3:手数料が0円でも、別の名目で請求されないか?
ここが一番気になるところだと思います。結論は請求しません。 そして、そもそも法律で禁止されています。
国土交通省の告示は、報酬の上限を定めたうえで、 依頼者の依頼によって行う特別の広告費用などを除き、報酬以外の名目で金銭を受け取ってはならないと定めています。 「コンサルティング料」「書類作成料」「事務手数料」といった名目で別途請求することは、 そもそも宅建業者に認められていません。
下表は、湖南市で中古住宅を購入するときに実際にかかるお金の全項目です。 家タダに支払っていただくものが1つもないことを確認してください。
| 費用 | 支払先 | 目安 | 家タダの取り分 |
|---|---|---|---|
| 仲介手数料 | 不動産会社 | 通常は(価格×3%+6万円)×1.1 | 0円 |
| 印紙税 | 国(契約書に貼付) | 1,000万円超5,000万円以下で1万円(軽減措置適用時) | 0円 |
| 登録免許税 | 国(法務局) | 所有権移転・抵当権設定にかかる | 0円 |
| 司法書士報酬 | 司法書士 | 5万〜10万円程度 | 0円 |
| 固定資産税・都市計画税の精算金 | 売主様 | 引渡日で日割り | 0円 |
| 住宅ローン事務手数料・保証料 | 金融機関 | 借入額により変動 | 0円 |
| 火災保険・地震保険料 | 保険会社 | 建物・期間により変動 | 0円 |
| 不動産取得税 | 滋賀県(都道府県税) | 取得後に納税通知。軽減措置あり | 0円 |
仲介手数料以外の費用は、すべて国・自治体・司法書士・金融機関・保険会社に支払うもので、 不動産会社を通さずに発生します。家タダがこれらに上乗せすることはありません。
※諸費用の合計は物件価格の6〜10%が一般的な目安です。 このうち最大の項目が仲介手数料であり、そこが0円になります。 物件ごとの概算は、無料でお出しします。
疑問4:安いぶん、サービスが削られていないか?
業務内容は通常の仲介と変わりません。宅建業法上、 仲介会社が行うべき業務(調査・重要事項説明・契約書作成)は手数料の額にかかわらず同じです。
- 現地内覧への同行(湖南市内の物件)
- 役所調査(都市計画・道路・上下水道・建築確認)
- 法務局調査(登記・権利関係・越境)
- 成約事例にもとづく価格の妥当性チェックと価格交渉
- 宅地建物取引士による重要事項説明
- 契約書・重要事項説明書の作成
- 引渡し・決済の立会い
むしろ当社は買主様側だけに立つため、 売主様と買主様の両方から手数料を受け取る会社と違って、 「値下げ交渉をすると自社の売上が減る」という利益相反が起きません。 成約価格が下がれば当社の報酬も下がりますが、それでも交渉します。
02ご相談から引渡しまで ― いつ、何を、いくら払うか
「相談したら最後まで断れないのではないか」という不安もよく聞きます。 どの段階で何の費用が発生するかを、先に全部お伝えします。
| 段階 | 内容 | この時点で支払うもの |
|---|---|---|
| 1. ご相談 | LINE・電話・メールで物件URLを送っていただく | なし |
| 2. 無料診断 | 仲介手数料0円の対象か/相場と比べて妥当かを回答 | なし |
| 3. 内覧 | 担当者が現地まで同行(湖南市内) | なし |
| 4. 調査 | 役所・法務局調査、区域区分の確認、成約データの確認 | なし |
| 5. 価格交渉 | 成約事例を根拠に売主様と交渉 | なし |
| 6. 購入申込 | 買付証明書の提出 | なし(申込金は原則不要) |
| 7. 売買契約 | 重要事項説明・契約書への署名押印 | 手付金(売主様へ・売買代金の一部)/印紙税 |
| 8. 住宅ローン本申込 | 金融機関の審査 | なし(事務手数料は実行時) |
| 9. 決済・引渡し | 残代金の支払いと所有権移転登記 | 残代金/登録免許税/司法書士報酬/ローン事務手数料/保険料/税の精算金 |
| ― | 家タダへの仲介手数料 | 0円(全段階を通じて) |
1〜6の段階では、一切お金がかかりません。 途中でやめていただいても費用は発生しませんし、違約金もありません。 「この物件はやめたほうがいい」と当社から申し上げることもあります。
※手付金は当社が受け取るものではなく、売主様へ支払う売買代金の一部です。 契約後に買主様の都合で解約する場合、手付金は放棄することになります(手付解除)。 この点は契約前に必ずご説明します。
03湖南市で仲介手数料が0円になる仕組み
売主様側からのみ報酬をいただく「片手仲介」
不動産の売買では、売主側と買主側それぞれに仲介会社が入ります。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に 取引を組み立てるため、買主様からは仲介手数料をいただきません。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示 (昭和45年建設省告示第1552号)は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。
湖南市の価格帯で、いくら得になるか
湖南市の住宅地は1㎡あたり平均37,145円(11地点の単純平均)。市内の標準地は最高66,500円/㎡(中央5丁目154番)から最低16,700円/㎡(朝国字宮之下646番)まであり、どのエリアを選ぶかで土地の値段が4.0倍変わります。
| 物件価格(税抜) | 仲介手数料の上限額(税込) | 家タダの場合 | 削減額 |
|---|---|---|---|
| 680万円 | 29万400円 | 0円 | ▲29万400円 |
| 1,500万円 | 56万1,000円 | 0円 | ▲56万1,000円 |
| 1,600万円 | 59万4,000円 | 0円 | ▲59万4,000円 |
| 2,050万円 | 74万2,500円 | 0円 | ▲74万2,500円 |
| 2,600万円 | 92万4,000円 | 0円 | ▲92万4,000円 |
※速算式(物件価格×3%+6万円)×1.1 で算出。400万円以下は別区分。なお、800万円以下の物件は、令和6年7月からの特例で、あらかじめ説明と合意があれば仲介会社が33万円(税込)まで受け取れることになっています。このページの上限額は、特例ではなく原則の式で計算しています。
湖南市の成約価格帯だと、いくら変わるか
湖南市の直近4四半期の成約は46件。すべて戸建で、成約中央値は1,600万円(土地の中央221㎡・中央の築年1999年)です。1,600万円なら仲介手数料の上限額は59万4,000円で、これがまるごと0円になります。
最寄駅別では三雲が17件・中央値1,500万円(56万1,000円)で最多。石部14件・1,800万円(66万円)、甲西9件・1,800万円(66万円)、野洲4件・2,400万円(85万8,000円)。町丁目別では下田6件・1,550万円(57万7,500円)、三雲5件・1,500万円(56万1,000円)、菩提寺西4件・2,050万円(74万2,500円)、サイドタウン4件・2,000万円(72万6,000円)、宮の森3件・2,600万円(92万4,000円)、若竹町3件・1,400万円(52万8,000円)、岩根3件・680万円(29万400円)です。
物件価格が安いほど、仲介手数料の「割合」は大きくなります。速算式は(価格×3%+6万円)×1.1ですから、「+6万円」の部分は価格が下がっても変わりません。2,600万円の物件なら上限額92万4,000円で価格の約3.6%、1,600万円なら59万4,000円で約3.7%、680万円なら29万400円で約4.3%になります(割合は当方算出)。さらに400万円以下の物件は別区分で、200万円以下の部分は5%、200万円超〜400万円以下は4%+2万円(いずれも×1.1)。400万円ちょうどなら上限額は19万8,000円です。
※「土地の中央221㎡」は国土交通省の成約価格情報の「面積」欄の中央値で、戸建の場合は土地面積です。(成約価格情報は国土交通省が公表しているデータで、家タダ自身の成約実績ではありません。また成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は本ページには載せていません。中古マンション等の成約は、この期間の湖南市の公表データにありません。町丁目別は3〜6件ずつの集計ですので、参考値としてお読みください。)
仲介手数料以外に0円にできる費用
- ローン事務手数料
- 引越し代金
- 購入時の申込金
※適用条件は物件・時期により異なります。対象になるかは物件URLをお送りいただければその場で無料診断します。
NEW湖南市の新築戸建てを仲介手数料無料で買う
新築戸建て(建売住宅)は、家タダで仲介手数料が0円の対象になりやすい種別です。 売主が不動産会社(分譲会社)であることが多く、売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てやすいためです。 ただし、すべての新築戸建てが対象になるわけではありません。売主が仲介会社に報酬を支払わない物件などは対象外になります。
国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、湖南市の新築戸建て(建築年が2025年以降の土地付き建物)は5件。成約価格の中央値は2,900万円、真ん中の半数は2,400万円〜2,900万円に収まっています。延床面積の中央値は105㎡。
| 町名(地区) | 成約件数 | 成約価格の中央値 |
|---|---|---|
| 下田 | 2件 | 2,250万円 |
| 宝来坂 | 1件 | 2,900万円 |
| 若竹町 | 1件 | 2,900万円 |
| 菩提寺西 | 1件 | 3,000万円 |
最寄駅で多いのは石部駅(2件)、三雲駅(2件)、甲西駅(1件)。
中央値の2,900万円の物件を買う場合、仲介手数料の上限は102万3,000円(税込)です。家タダで0円の対象になれば、この金額がかかりません。
※出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ「成約価格情報」(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)。市場全体の成約データであり、家タダの成約実績ではありません。「新築戸建て」は建築年が2025年以降のものを当方で区分しています。
湖南市で気になる新築戸建てがあれば、物件のURLをLINEで送ってください。0円の対象かどうかを無料で診断します。
USED湖南市の中古戸建てを仲介手数料無料で買う
中古戸建ては、仲介手数料が0円になる物件と、ならない物件があります。 売主が個人の方で、別の不動産会社が売主側の窓口になっている物件が多いためです。 売主様側からの報酬で成立する形に組み立てられるかどうかは、物件ごとに違います。 売主が不動産会社のリフォーム済み物件は、対象になりやすい傾向があります。
国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、湖南市の中古戸建て(建築年が2024年以前の土地付き建物)は39件。成約価格の中央値は1,500万円、真ん中の半数は870万円〜2,300万円に収まっています。延床面積の中央値は105㎡。建築年の中央値は1993年です。
| 町名(地区) | 成約件数 | 成約価格の中央値 |
|---|---|---|
| 三雲 | 5件 | 1,500万円 |
| サイドタウン | 4件 | 2,000万円 |
| 下田 | 4件 | 1,000万円 |
| 宮の森 | 3件 | 2,600万円 |
| 菩提寺西 | 3件 | 1,800万円 |
最寄駅で多いのは三雲駅(13件)、石部駅(12件)、甲西駅(8件)。
中央値の1,500万円の物件を買う場合、仲介手数料の上限は56万1,000円(税込)です。家タダで0円の対象になれば、この金額がかかりません。
※出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ「成約価格情報」(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)。市場全体の成約データであり、家タダの成約実績ではありません。
建築年が分かる39件のうち、1981年以前に建てられたものは9件です。1981年6月より前に建築確認を受けた建物は旧耐震基準の可能性があるため、中古戸建てでは建築確認の時期と耐震診断の有無を必ず確認します。
湖南市の中古戸建ては、物件のURLを送っていただければ、0円の対象かどうかを契約の前にお伝えします。対象外の場合も、その理由を正直にお伝えします。
MANSION湖南市の中古マンションを仲介手数料無料で買う
中古マンションも、仲介手数料が0円になる物件と、ならない物件があります。 売主が不動産会社のリノベーション済み物件は対象になりやすく、 売主が個人の方で別の不動産会社が窓口になっている物件は、取引の組み立てによって対象外になる場合があります。
国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)には、湖南市の中古マンションに当たる取引は載っていませんでした。取引がないという意味ではなく、公表データに出ていないということです。実際に売り出されている物件は、URLを送っていただければ個別に確認します。
中古マンションでは、仲介手数料が0円でも、管理費・修繕積立金の精算金、登記費用、ローン関連費用などの実費はかかります。 湖南市で気になる中古マンションがあれば、物件のURLをLINEで送ってください。0円の対象かどうかと、諸費用の概算を無料でお出しします。
04数字で見る湖南市 ― 公的統計でわかる街の実力
掲載している数値はすべて湖南市・滋賀県・国土交通省の公表資料にもとづく実データです。
人口 ― 5万4千人。山林が5割強の市域に、野洲川をはさんで住む
湖南市の人口は54,050人(男28,184人/女25,866人)、世帯数は25,933世帯です(令和8年8月31日現在・湖南市「行政区別住民登録表」)。面積は70.40km²で、東西9.7km・南北12.3km。人口密度は約768人/km²(当方算出)です。市公式は地形について「平地、丘陵、山林に分かれ、特に山林が全土地面積の5割強を占めています」と説明しています。人が住んでいるのは、市の中央を流れる野洲川に沿った平地と、その両側の丘陵の住宅地です。
令和2年国勢調査では、人口54,460人・世帯数22,498世帯。平成27年国勢調査が54,289人・21,286世帯でしたから、人口は5年間で171人増(+0.3%)、世帯数は1,212世帯増(+5.7%)です(増減数は市公表、率は当方算出)。1世帯当たり人員は2.51人から2.38人に下がりました。
ただし、その後は減少に転じています。市の都市計画マスタープラン第3版(第1章)は国勢調査の人口の推移を載せており、平成17年(2005年)55,325人、平成22年54,614人、平成27年54,289人、令和2年54,460人、令和7年(2025年)は速報値で53,614人。令和2年から846人減(−1.6%・当方算出)です。令和7年国勢調査の確定値と世帯数は、市公式の国勢調査のページにはまだ掲載されていません(未取得)。
人口がほぼ横ばいから緩やかな減少、という市で家を買うことの意味は、正直に考えておく必要があります。買う側にとっては、価格が急に上がる心配が小さいという利点があります。令和8年地価公示の住宅地11地点の変動率は平均+0.2%で、上昇3地点・横ばい2地点・下落6地点でした。一方で、将来手放すときに買い手がつきやすい立地かどうかは、いまより慎重に見る必要があります。「湖南市の物件」ではなく「どの駅・どの地域の物件か」で選ぶことをおすすめします。
外国人住民が多いのも湖南市の特徴です。行政区別住民登録表の合計行では、54,050人のうち外国人が4,616人(男2,791人/女1,825人)。人口の約8.5%(当方算出)にあたります。世帯数25,933世帯の内訳は、日本人のみ22,684世帯、外国人のみ3,010世帯、混合239世帯です。
市は人口を43の行政区で集計しています。行政区と住所の地名は一致しないことがあり、市は「行政区名・地名対応表」を公開しています(たとえば行政区「ハイウェイサイドタウン」は住所では「サイドタウン」、行政区「みどりの村」は「菩提寺西の一部」、行政区「三上台」は「菩提寺東二・三・四丁目」)。この対応表を手がかりに行政区を5つの地域にまとめると、三雲・甲西駅まわり15,069人(27.9%)、下田・水戸12,000人(22.2%)、石部・石部南11,506人(21.3%)、菩提寺11,355人(21.0%)、岩根4,120人(7.6%)です(まとめ方と構成比は当方によるもの。5つの合計は54,050人で市全体と一致します)。駅のある野洲川の南側(石部・甲西・三雲)に約半分、駅のない北側(菩提寺・岩根・下田・水戸)に約半分、という住み分けになっています。
| 項目 | 値 | 備考 |
|---|---|---|
| 住民登録人口 | 54,050人(男28,184/女25,866) | 令和8年8月31日現在・湖南市「行政区別住民登録表」 |
| 世帯数 | 25,933世帯 | 同上。日本人のみ22,684/外国人のみ3,010/混合239 |
| うち外国人 | 4,616人(男2,791/女1,825) | 同上。人口の約8.5%(当方算出) |
| 1世帯当たり人員 | 約2.08人 | 54,050÷25,933で当方が算出 |
| 令和2年国勢調査 | 54,460人・22,498世帯 | 令和2年10月1日現在(確定値) |
| 平成27年国勢調査 | 54,289人・21,286世帯 | 平成27年10月1日現在 |
| 2015→2020の増減 | 人口+171人(+0.3%)/世帯+1,212世帯(+5.7%) | 増減数は市公表、率は当方が算出 |
| 令和7年国勢調査 | 53,614人(速報値) | 都市計画マスタープラン第3版 第1章に掲載。確定値・世帯数は未取得 |
| 市域面積 | 70.40km²(東西9.7km・南北12.3km) | 湖南市「位置と地勢」。県土4,017.38km²の1.75% |
| 人口密度(住民登録ベース) | 約768人/km² | 54,050人÷70.40km²で当方が算出 |
| 三雲・甲西駅まわり | 15,069人 | 行政区 三雲・妙感寺・吉永・夏見・針・ルモン甲西・中央・平松・柑子袋の合計(当方合算) |
| 下田・水戸 | 12,000人 | 下田東・下田西・下田南・下田北・中山・緑ヶ丘・大谷・桐松・堂の城・湖南団地北・中・南の合計(同) |
| 石部・石部南 | 11,506人 | 石部東・石部中央・石部西・岡出・宮の森・宝来坂・石部南・東寺・西寺・丸山の合計(同) |
| 菩提寺 | 11,355人 | 北山台・菩提寺・みどりの村・三上台・イワタニランド・近江台・ハイウェイサイドタウンの合計(同) |
| 岩根 | 4,120人 | 朝国・岩根東口・岩根東・岩根西・岩根花園・正福寺の合計(同) |
| 市の誕生 | 平成16年(2004年)10月(石部町と甲西町の合併) | 湖南市「まちの歴史」 |
| 都市計画区域 | 大津湖南都市計画区域(大津市の一部・草津市・守山市・栗東市・野洲市・湖南市) | 滋賀県「滋賀県の都市計画の概要」 |
| 市の木/花/鳥 | うつくし松/サツキ/ウグイス | 平成17年11月20日制定・湖南市「市の木・花・鳥」 |
土地の使われ方
湖南市の土地を理解するうえで、いちばん効く数字は「市街化区域の45.5%が工業系」です。市域7,040ha(70.40km²)は全域が都市計画区域で、市街化区域が1,470ha、市街化調整区域が5,570ha。その市街化区域のうち、住居系の用途地域(5種類の合計)は725.2ha、商業系(近隣商業・商業)は75.3ha、工業系(準工業・工業・工業専用)は669.5haです(合計は当方算出)。
「市街化区域が20.9%ある」といっても、住居系の用途地域に限れば市域の10.3%です。工業専用地域286.1haには、建築基準法上、住宅を建てることができません。市公式は「名神高速道路の開通によって、栗東インターチェンジ、竜王インターチェンジ等を活用して県下有数の工業団地が立地しています」と説明しており、住宅地と工業団地が隣り合っているのが湖南市の市街化区域です。
市の都市計画マスタープラン第3版も、市街化区域内の土地利用(令和6年度)について「住宅用地が27.2%を占め、次いで工業用地26.2%」と記しています。市街化区域のなかの空閑地は約125.4haです。
| 区分 | 面積 | 構成比 |
|---|---|---|
| 市街化区域のうち住居系の用途地域(5種) | 725.2 ha | 10.3% |
| 市街化区域のうち商業系(近隣商業・商業) | 75.3 ha | 1.1% |
| 市街化区域のうち工業系(準工業・工業・工業専用) | 669.5 ha | 9.5% |
| 市街化調整区域 | 5,570 ha | 79.1% |
| 合計(市域=都市計画区域) | 7,040 ha | 100.0% |
※滋賀県「滋賀の都市計画2025」第1章の湖南市の数値(都市計画区域7,040ha・市街化区域1,470ha・市街化調整区域5,570ha・用途地域別面積)。系統別の合計と構成比は当方の算出。
市街化区域と市街化調整区域
湖南市は市域の全部が都市計画区域(大津湖南都市計画区域)で、市街化区域と市街化調整区域に分かれています(線引きあり)。滋賀県「滋賀の都市計画2025」によると、湖南市の都市計画区域は7,040ha、市街化区域は1,470ha、市街化調整区域は5,570ha。市域の20.9%が市街化区域、79.1%が市街化調整区域(構成比は当方算出)です。大津湖南都市計画区域は、大津市の一部・草津市・守山市・栗東市・野洲市・湖南市で構成される区域で、滋賀県内に11ある都市計画区域のうち、線引きをしている4区域のひとつです。
市域の約8割が市街化調整区域です。市公式が「山林が全土地面積の5割強」と説明しているとおり、調整区域の多くは山林と農地ですが、昔からの集落や、調整区域のなかの住宅地もあります。物件広告に「市街化調整区域」と書かれていたら、建て替えの可否と住宅ローンの取扱いを必ず確認してください。
もうひとつ、湖南市の「市街化区域20.9%」は、そのまま「住宅地20.9%」ではありません。下の表のとおり、市街化区域のうち工業専用地域が286.1ha(19.5%)で最大、2番目が第1種中高層住居専用地域263.5ha(17.9%)、3番目が工業地域260.9ha(17.7%)です。
区域区分の当初決定日・最終変更日は、資料の読み取りで日付を確定できなかったため掲載していません(未取得)。市は用途地域などを確認できる地図情報サイト「KONAN MAP」を公開しています。
| 区分 | 面積 | 構成比 |
|---|---|---|
| 市街化区域 | 1,470 ha | 20.9% |
| 市街化調整区域 | 5,570 ha | 79.1% |
| 合計(都市計画区域) | 7,040 ha | 100.0% |
市街化区域1,470haの用途地域の内訳は次のとおりです。市公式によると、13種類の用途地域のうち湖南市で指定されているのは10種類(第2種住居地域・準住居地域・田園住居地域は指定なし)。面積が最大なのは工業専用地域(286.1ha・19.5%)です。住居系5種類の合計は725.2ha(49.3%)、商業系2種類は75.3ha(5.1%)、工業系3種類は669.5ha(45.5%)になります(合計と割合は当方算出)。
| 用途地域 | 面積 | 市街化区域に占める割合 |
|---|---|---|
| 第1種低層住居専用地域 | 222.9 ha | 15.2% |
| 第2種低層住居専用地域 | 69.1 ha | 4.7% |
| 第1種中高層住居専用地域 | 263.5 ha | 17.9% |
| 第2種中高層住居専用地域 | 60.2 ha | 4.1% |
| 第1種住居地域 | 109.5 ha | 7.4% |
| 近隣商業地域 | 62.7 ha | 4.3% |
| 商業地域 | 12.6 ha | 0.9% |
| 準工業地域 | 122.5 ha | 8.3% |
| 工業地域 | 260.9 ha | 17.7% |
| 工業専用地域 | 286.1 ha | 19.5% |
※滋賀県「滋賀の都市計画2025」第1章の用途地域別面積(湖南市)。10種類の合計は1,470.0haで市街化区域面積と一致します。割合は当方の算出で、端数処理のため合計は100%になりません。指定されている用途地域の種類は湖南市「用途地域について」による。区域区分の決定・変更の年月日は未取得です。
地価公示 ― 11地点の実データ
令和8年地価公示(価格時点:令和8年1月1日)で、湖南市の住宅地の標準地は11地点。 単純平均は1㎡あたり37,145円、前年の同一地点と比べた変動率の平均は+0.2%です。 上位・下位それぞれ5地点を所在地つきで掲載します。
| 標準地 | 所在地番 | 価格(円/㎡) | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 湖南-5 | 中央5丁目154番 | 66,500 | +2.8% |
| 湖南-2 | 石部東3丁目445番3 | 52,300 | +3.0% |
| 湖南-1 | 宮の森1丁目4207番28 | 42,300 | −0.5% |
| 湖南-8 | 三雲字東代633番9 | 41,000 | −0.2% |
| 湖南-7 | 岩根字山ノ神833番50 | 34,500 | −0.3% |
| … | (中略・全11地点) | ||
| 湖南-11 | 朝国字宮之下646番 | 16,700 | −0.6% |
| 湖南-10 | 石部口1丁目982番5 | 28,600 | +0.4% |
| 湖南-6 | 三雲字奥山1372番19 | 29,200 | ±0.0% |
| 湖南-4 | 下田字高松2235番32 | 29,500 | −2.0% |
| 湖南-9 | 菩提寺西7丁目2093番365 | 33,900 | −0.3% |
※各標準地の価格は、国土交通省が公表した令和8年地価公示の公示価格です。 変動率は、前年(令和7年)の同じ標準地の公示価格と比べて当方が算出しました。 前年と比べられない地点(新規選定・選定替え)は「—」とし、平均の母数から除いています。 所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」(市名は省略表記)です。
同じ湖南市内で、住宅地の地価は4.0倍ちがいます
最も高いのは中央5丁目154番の1㎡あたり66,500円(+2.8%)。最も安いのは朝国字宮之下646番の16,700円(−0.6%)。その差は4.0倍です。「湖南市の相場」という一つの数字で考えると、実際の物件価格とのズレが大きくなります。
湖南市は滋賀県内で何番目に地価が高いか
令和8年地価公示で住宅地の標準地が3地点以上ある滋賀県内の17市町のうち、 湖南市の住宅地の平均価格は8位。 町を除いた「市」だけで見ると、13市のなかで第8位です。
| 区分 | 湖南市の位置 | 母数 |
|---|---|---|
| 住宅地の平均価格(県内・町を含む) | 8位 | 17市町 |
| 住宅地の平均価格(市のみ) | 8位 | 13市 |
| 前年比の変動率(県内・町を含む) | 8位 | 17市町 |
| 前年比の変動率(市のみ) | 8位 | 13市 |
※国土交通省の令和8年地価公示の公示価格をもとに、当方が全地点を集計して算出した平均と順位です。 国土交通省が順位として公表しているものではありません。
湖南市の地価マップ(令和8年地価公示・住宅地11地点)
標準地の所在地を丁目単位でまとめ、1㎡あたりの価格が高い順に並べました。 同じ市内で4.0倍の開きがあります。
※所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」を丁目までで表記したものです。 同一の丁目に複数の標準地がある場合は、価格の高いほうを採用しています。
公園・緑地
湖南市は「湖南市公園等ストック再編基本計画」を策定しており、対象は市内207か所の公園です。都市計画マスタープラン第3版は、同計画を出典として「住民一人当たりの敷地面積は、8.47㎡、地域ふれあい公園を含めると11.07㎡」(令和6年1月現在)と記しています。都市政策課のページには野洲川親水公園の案内があり、都市計画公園として三雲公園・高松公園の名前が市の都市計画の手続きのページに出てきます。マスタープランは石部南地域と菩提寺地域について、都市公園が未整備であることを課題に挙げています。種別ごとの箇所数・面積は、資料の読み取りが安定しなかったため本ページには載せていません(未取得)。
※湖南市「湖南市公園等ストック再編基本計画を策定しました」/湖南市都市計画マスタープラン【第3版】第1章(令和6年1月現在)。
05湖南市の特徴 ― 工業団地の市。戸建だけが動き、都市計画税がない
湖南市を一言で表すと、「働く場所と住む場所が隣り合っている、戸建の市」です。 市街化区域の45.5%が工業系の用途地域で、公的データに出てくる成約は46件すべてが戸建。 そして線引きをしている市でありながら、都市計画税の課税がありません。 この章では、この3つの事実から湖南市を読んでいきます。
市街化区域の45.5%が工業系 ― 最大の用途地域は「工業専用地域」
滋賀県「滋賀の都市計画2025」による、湖南市の用途地域別の面積です(広い順)。
| 用途地域 | 面積 | 市街化区域に占める割合 |
|---|---|---|
| 工業専用地域 | 286.1 ha | 19.5% |
| 第1種中高層住居専用地域 | 263.5 ha | 17.9% |
| 工業地域 | 260.9 ha | 17.7% |
| 第1種低層住居専用地域 | 222.9 ha | 15.2% |
| 準工業地域 | 122.5 ha | 8.3% |
| 第1種住居地域 | 109.5 ha | 7.4% |
| 第2種低層住居専用地域 | 69.1 ha | 4.7% |
| 近隣商業地域 | 62.7 ha | 4.3% |
| 第2種中高層住居専用地域 | 60.2 ha | 4.1% |
| 商業地域 | 12.6 ha | 0.9% |
| 市街化区域 計 | 1,470.0 ha | 100% |
1位が工業専用地域、3位が工業地域です。 準工業地域を足した工業系は669.5haで、市街化区域の45.5%(当方算出)。住居系5種類の合計725.2ha(49.3%)とほぼ同じ広さです。 市公式は、名神高速道路の開通によって栗東インターチェンジ・竜王インターチェンジなどを活用した 「県下有数の工業団地が立地しています」と説明しています。 市の年表には、昭和40年4月の「湖南工業開発土地区画整理事業」の計画決定、昭和43年3月の湖南工業団地の造成工事完了が記されています。 都市計画マスタープラン第3版によると、市内では11地区・428.8haで土地区画整理事業が行われ、いずれも完了しています。
買う側にとっての意味は、3つあります。
- 働く場所が市内と隣の市にある。マスタープランは通勤・通学先について 「隣接する甲賀市が最も多く、次いで栗東市、草津市の順」と記しています。 JR草津線で通うだけでなく、車で工業団地に通う世帯が多い市です。
- 工場に近い住宅地は、用途地域の境界を確認する。 工業専用地域には住宅が建てられませんから、境界の向こう側は将来も住宅地になりません。 準工業地域・工業地域は住宅を建てられますが、隣に工場や倉庫・物流施設が建つ可能性があります。
- 工業地の値段が上がっている。次の節で見るとおり、工業地の公示価格は1年で約10%上がりました。 マスタープランは「湖南工業団地や石部緑台工業団地などに新たな工場や物流施設が開業」と記しています。 工場や物流施設が増えることは、働く場所が増える一方で、大型車の通行が増えるということでもあります。
出典:滋賀県「滋賀の都市計画2025」第1章 https://www.pref.shiga.lg.jp/documents/480/5605830_1.pdf / 湖南市「位置と地勢」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/shisei/gaiyo/PROFIRE/9355.html / 湖南市「まちの歴史」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/shisei/gaiyo/PROFIRE/9357.html / 湖南市都市計画マスタープラン【第3版】第1章 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/material/files/group/22/mp3_1syou.pdf ※割合と系統別の合計は当方算出です。
地価公示16地点 ― 住宅地は+0.2%、工業地は約+10%
令和8年地価公示で、湖南市の標準地は住宅地11地点・商業地3地点・工業地2地点の計16地点です。
| 用途 | 地点数 | 平均価格(円/㎡) | 平均変動率 | 上昇・横ばい・下落 |
|---|---|---|---|---|
| 住宅地 | 11 | 37,145 | +0.2% | 上昇3/横ばい2/下落6 |
| 商業地 | 3 | 53,700 | +0.8% | 上昇2/横ばい1/下落0 |
| 工業地 | 2 | 32,200 | +9.8% | 上昇2/横ばい0/下落0 |
住宅地は平均+0.2%ですが、11地点のうち下落が6地点。平均を押し上げているのは、中央5丁目(+2.8%)と石部東3丁目(+3.0%)の2地点です。 工業地は2地点とも約10%の上昇。 同じ市のなかで、住む土地と働く土地の値動きがはっきり分かれています。
住宅地11地点をすべて、価格の高い順に並べます。
| 標準地 | 所在地番 | 価格(円/㎡) | 前年比 | 地積 |
|---|---|---|---|---|
| 湖南-5 | 中央5丁目154番 | 66,500 | +2.8% | 208㎡ |
| 湖南-2 | 石部東3丁目445番3 | 52,300 | +3.0% | 231㎡ |
| 湖南-1 | 宮の森1丁目4207番28 | 42,300 | −0.5% | 164㎡ |
| 湖南-8 | 三雲字東代633番9 | 41,000 | −0.2% | 174㎡ |
| 湖南-7 | 岩根字山ノ神833番50 | 34,500 | −0.3% | 171㎡ |
| 湖南-3 | 石部西2丁目2646番外 | 34,100 | 0.0% | 288㎡ |
| 湖南-9 | 菩提寺西7丁目2093番365 | 33,900 | −0.3% | 248㎡ |
| 湖南-4 | 下田字高松2235番32 | 29,500 | −2.0% | 148㎡ |
| 湖南-6 | 三雲字奥山1372番19 | 29,200 | 0.0% | 202㎡ |
| 湖南-10 | 石部口1丁目982番5 | 28,600 | +0.4% | 139㎡ |
| 湖南-11 | 朝国字宮之下646番 | 16,700 | −0.6% | 333㎡ |
読み取れることが3つあります。
- 上がっているのは駅のある南側の2地点だけ、と言ってよい。 中央5丁目(甲西駅・市役所東庁舎の側)が+2.8%、石部東3丁目が+3.0%。3つ目の上昇地点の石部口1丁目は+0.4%です。
- 野洲川の北側の4地点は、すべて下落。 岩根(−0.3%)、菩提寺西7丁目(−0.3%)、下田(−2.0%)、朝国(−0.6%)。 下田字高松の−2.0%は11地点で最大の下落です。
- 最安の朝国(16,700円)だけが離れている。 10番目の石部口1丁目(28,600円)との差は1.7倍(当方算出)。 「市内格差4.0倍」は、最高の中央5丁目と、この朝国の1地点との比です。 朝国を除いた10地点の最高と最低の差は2.3倍(当方算出)です。
坪に直すと、平均の37,145円/㎡は約12万3千円/坪(当方算出)。 土地の値段だけを見れば、買いやすい市です。 一方で、11地点中6地点が下落しているという事実は、値上がりを期待して買う市ではないことを示しています。 駅のある側と、駅のない北側とで動きが分かれている点は、将来手放すときのことを考える方には大事な情報です。
商業地3地点と工業地2地点は次のとおりです。
| 用途 | 所在地番 | 価格(円/㎡) | 前年比 | 地積 |
|---|---|---|---|---|
| 商業地 | 石部中央6丁目1192番2 | 57,500 | +0.9% | 1,033㎡ |
| 商業地 | 岩根中央3丁目45番外 | 52,100 | 0.0% | 359㎡ |
| 商業地 | 三雲字ナガレ146番1 | 51,500 | +1.4% | 823㎡ |
| 工業地 | 柑子袋字中之町288番18外 | 36,200 | +9.4% | 3,829㎡ |
| 工業地 | 柑子袋字河原360番 | 28,200 | +10.2% | 34,354㎡ |
商業地の最高(57,500円)が、住宅地の最高(66,500円)より安い。 これは珍しい形で、湖南市には地価を引っ張る大きな駅前商業地がなく、 いちばん土地の値段が高いのは、市役所と甲西駅に近い住宅地だということを示しています。 そして工業地の柑子袋字中之町(36,200円)は、住宅地11地点のうち7地点より高い値段です。
出典:国土交通省 地価公示 鑑定評価書情報(令和8年・令和7年)。価格時点は令和8年1月1日。 平均・変動率は当方の集計であり、国土交通省が公表している順位ではありません。
実際の成約46件 ― すべて戸建、中央値1,600万円、土地221㎡、1999年築
国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、 湖南市の成約は46件です。 これは国土交通省が公表している公的データであり、家タダ自身の成約実績ではありません。
| 種別 | 件数 | 成約中央値 | 土地面積の中央 | 中央の築年 | 仲介手数料の上限額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 戸建(土地と建物) | 46件 | 1,600万円 | 221㎡ | 1999年 | 59万4,000円 |
| 中古マンション等 | 0件 | — | — | — | — |
湖南市は、公的データのうえでは戸建だけの市です。 この1年間、中古マンション等の成約は公表データに1件もありません。 「湖南市のマンション相場」を示せる公的な数字は、本ページにはありません。 マンションを検討される方は、個別の物件ごとに、近隣の市の事例も参考にして判断することになります。 また46件という件数は多くありません。1年間で46件、月に4件弱です。 中央値1,600万円は目安であり、数件の成約で動きうる数字だという前提でお読みください。
戸建の中央の築年は1999年。築25年前後です。 土地面積の中央221㎡に住宅地の平均価格37,145円/㎡を掛けると約821万円(当方算出)。 成約中央値1,600万円のおよそ半分が土地、残りが建物という計算になります (平均どうしを掛け合わせた粗い目安で、個別の物件にあてはまるとは限りません)。 建物にまだ値段がついているということですから、建物の状態が価格に見合っているかの確認が大切です。
- 建物の状態を必ず確認する。築25年前後の戸建は、屋根・外壁の塗り替え、水回りの交換の時期にあたります。 直近で手を入れているかどうかで、購入後の費用が変わります。
- 土地が広いことの負担も見る。221㎡(約67坪)は、庭や駐車場に余裕がある一方、 草刈り・外構・擁壁の維持に手間と費用がかかります。丘陵の造成地では擁壁の状態も確認してください。
- 諸費用を総額で見る。登記費用・ローンの事務手数料・火災保険料などは物件価格に関係なくかかります。 仲介手数料の上限額59万4,000円もそのひとつで、家タダではこれが0円です。
最寄駅別の成約(46件中44件)
| 最寄駅 | 路線 | 件数 | 成約中央値 | 平均徒歩 | 仲介手数料の上限額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 三雲 | JR草津線 | 17件 | 1,500万円 | 20分 | 56万1,000円 |
| 石部 | JR草津線 | 14件 | 1,800万円 | 20分 | 66万円 |
| 甲西 | JR草津線 | 9件 | 1,800万円 | 20分 | 66万円 |
| 野洲 | (湖南市外の駅) | 4件 | 2,400万円 | 記載なし | 85万8,000円 |
市内3駅の平均徒歩が、そろって20分です。 徒歩20分はおよそ1.6km。駅まで歩く前提の物件は少なく、車か自転車、バスで駅に出る物件が中心だと読めます。 成約個票にも、駅距離の欄が0(徒歩分数の記載なし)の物件が含まれています。 湖南市で物件を探すときは、「駅徒歩◯分」で絞り込むと候補がほとんど残りません。 駐車場2台分があるか、バス停までの距離、通勤先までの車での所要時間、といった条件で探すほうが現実的です。
町丁目別の成約(3件以上あった7町丁目・計28件)
| 町丁目 | 件数 | 成約中央値 | 土地面積の中央 | 仲介手数料の上限額 |
|---|---|---|---|---|
| 下田 | 6件 | 1,550万円 | 159㎡ | 57万7,500円 |
| 三雲 | 5件 | 1,500万円 | 187㎡ | 56万1,000円 |
| 菩提寺西 | 4件 | 2,050万円 | 206㎡ | 74万2,500円 |
| サイドタウン | 4件 | 2,000万円 | 279㎡ | 72万6,000円 |
| 宮の森 | 3件 | 2,600万円 | 155㎡ | 92万4,000円 |
| 若竹町 | 3件 | 1,400万円 | 173㎡ | 52万8,000円 |
| 岩根 | 3件 | 680万円 | 692㎡ | 29万400円 |
46件が多くの町に散らばっていて、いちばん多い下田でも6件です。 7町丁目を合わせても28件。残りの18件は、成約が1〜2件の町に分かれています。 町ごとの「相場」を言える件数ではありませんので、次のような傾向を読む程度にとどめてください。
- 2,000万円以上の帯:宮の森(2,600万円)、菩提寺西(2,050万円)、サイドタウン(2,000万円)。丘陵の住宅地です。
- 1,400〜1,550万円の帯:下田、三雲、若竹町。市全体の中央値(1,600万円)に近い帯です。
- 岩根の680万円・692㎡:ほかの6町丁目と性格が違います。土地が数倍広く、価格は半分以下。 市街化調整区域の物件や古い集落の物件が含まれている可能性がありますが、公表データからは分かりません。
実際の成約は、こんな中身です
| 種別 | 所在 | 成約価格 | 面積 | 築年 | 構造 | 最寄駅・徒歩 | 時期 | 仲介手数料の上限額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 戸建 | 石部中央 | 1,600万円 | 土地165㎡/建物140㎡ | 1993年 | 軽量鉄骨造 | 石部 15分 | 2025Q4 | 59万4,000円 |
| 戸建 | 下田 | 1,600万円 | 土地185㎡/建物100㎡ | 1993年 | 木造 | 三雲(徒歩の記載なし) | 2025Q2 | 59万4,000円 |
| 戸建 | 三雲 | 1,500万円 | 土地155㎡/建物105㎡ | 1999年 | 木造 | 三雲 20分 | 2025Q2 | 56万1,000円 |
| 戸建 | サイドタウン | 1,500万円 | 土地160㎡/建物100㎡ | 2001年 | 木造 | 石部(徒歩の記載なし) | 2025Q4 | 56万1,000円 |
4件とも1,500万〜1,600万円、1993〜2001年築、土地155〜185㎡・建物100〜140㎡。 中央値の近くで取引されているのは、こういう戸建です。 4件のうち2件は、最寄駅からの徒歩分数が公表データに記載されていません。 4件とも1981年6月以降の建築ですので、市の木造住宅耐震改修の補助(昭和56年5月31日以前に建築された住宅が対象)の対象にはなりません。 間取りは公表データに記載がありませんでした。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期・湖南市46件)。 これらは公的に公表された取引データであり、家タダの成約実績ではありません。 価格・面積は国土交通省が個人を特定できないよう丸めて公表している値です。 仲介手数料の上限額は、宅地建物取引業法の報酬額告示の上限(税込)を成約価格にあてはめた試算です。 成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は載せていません。
都市計画税がない ― 線引きをしている市なのに
湖南市は市街化区域と市街化調整区域を分けている市ですが、都市計画税を課税していません。 湖南市税条例の第3条は、市税の税目を次のように定めています。
| 区分 | 湖南市税条例 第3条の税目 |
|---|---|
| 普通税 | 市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、鉱産税、特別土地保有税 |
| 目的税 | 入湯税 |
目的税の欄に、都市計画税がありません。 市の例規集にも都市計画税条例はなく、市公式の「固定資産税について」も税率1.4%だけを示しています。 固定資産税の課税標準額が土地・建物あわせて1,000万円の家なら、 都市計画税0.3%の市では毎年3万円、30年で90万円かかる計算ですが、湖南市ではこれがかかりません(当方算出の単純計算)。
注意点が2つあります。 ひとつは、「納税通知書に都市計画税が載っていれば市街化区域」という見分け方が、湖南市では使えないこと。 市街化区域か調整区域かは、市の地図情報サイト「KONAN MAP」か都市政策課で確認する必要があります。 もうひとつは、税の制度は条例の改正で変わりうること。 本ページは令和8年3月24日現在の内容とされる例規集にもとづいています。購入の前に、税務課で最新の取扱いをご確認ください。
出典:湖南市税条例 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/section/reiki_int/reiki_honbun/r041RG00000177.html / 湖南市例規集「税・税外収入」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/section/reiki_int/reiki_taikei/r_taikei_06_03.html / 湖南市「固定資産税について」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kurashi/zeikin/3/28430.html
まとめ:湖南市は「区域・用途地域・駅までの手段・山と川」で選ぶ市
湖南市の住宅地の平均価格は、滋賀県内で住宅地の標準地が3地点以上ある 17市町のうち8位、町を除いた13市のなかでも8位。 変動率(+0.2%)も17市町中8位、13市中8位です(いずれも当方集計)。 価格も値動きも、県内のちょうど真ん中という位置になります。
確認すべきことは、次の5点です。
- 市街化区域か市街化調整区域か。市域の79.1%は調整区域です。調整区域なら、誰が建て替えられる土地なのか(11号区域・12号・地区計画)まで。
- 市街化区域なら、どの用途地域か。市街化区域の45.5%は工業系です。
- 駅までの手段。成約データの平均徒歩は3駅とも20分。菩提寺・岩根・下田・水戸には駅がありません。
- 山と川。土砂災害警戒区域は291箇所(うち特別警戒区域209箇所)。野洲川の浸水は石部駅付近・菩提寺南側付近。
- 校区。岩根・水戸町・宝来坂・吉永・正福寺・菩提寺・下田は、同じ地名のなかで学校が分かれます。
この5点は、すべて契約前に調べられます。 家タダでは、これらの調査を契約前に無料で行ったうえで、 買主様の仲介手数料0円でお引き渡しまで進めます (物件や取引条件によっては0円の対象外になる場合があります)。
空から見た、この50年の湖南市
湖南市が誕生したのは平成16年(2004年)10月。石部町と甲西町が合併して生まれました。
左が1974〜78年、右が現在の、市役所東庁舎(中央一丁目)と甲西駅のあたりを含む同じ範囲です。市の年表によると、甲西駅が開業したのは昭和56年(1981年)10月、駅舎と駅前広場の完成は昭和57年4月。左の写真の時期には、まだ甲西駅がありません。湖南工業団地の造成工事が完了したのは昭和43年3月で、左の写真はその約10年後、草津線の電化(昭和55年3月)の直前にあたります。現在、「中央5丁目」は住宅地の公示価格が市内で最も高い場所(66,500円/㎡)になっています。2枚を見比べるときは、野洲川と国道1号・草津線の位置を手がかりに、田畑だった場所がどこから市街地になったかに注目してください。(写真の範囲は、国土地理院の住所検索で得た「湖南市中央一丁目」の座標から算出したタイルによるものです。)












出典:国土地理院 地理院タイル(国土画像情報 第1期/全国最新写真)。同一のタイル座標(ズーム15・x28769〜28771・y12978〜12979)で切り出しています。
06湖南市を6に分けて考える(エリアガイド)
湖南市は、平成16年(2004年)10月に石部町と甲西町が合併してできた市です。甲西町はさらにさかのぼると、昭和30年に岩根村と三雲村が合併し、昭和33年に下田村が加わってできた町でした。石部・三雲・岩根・下田という旧町村の名前が、いまも駅名・学校名・住所に残っています。
市の都市計画マスタープラン第3版は、市内を小学校区をもとに三雲・石部・石部南・岩根・菩提寺・下田・水戸の7地域に分けています。ここでは、令和8年地価公示の全16地点(住宅地11・商業地3・工業地2)と、国土交通省の成約価格情報46件の駅別・町丁目別を並べやすいように、7地域を6つのまとまりに整理し直しました(三雲地域を甲西駅側と三雲駅側に分け、石部と石部南、下田と水戸をそれぞれひとつにしています)。
先にお断りしておきます。この6つのまとまりは当方の整理であり、人口は市の「行政区別住民登録表」(令和8年8月31日現在)の行政区を「行政区名・地名対応表」を手がかりに当方が合算したものです。行政区と小学校区・住所は完全には重なりません。また、成約の町丁目別は3件以上あった7つの町丁目(計28件)だけの集計で、どれも3〜6件です。件数を必ずあわせてご覧ください。成約価格情報は国土交通省の公表データであり、家タダ自身の成約実績ではありません。
中央・平松・柑子袋・針・夏見(甲西駅と市役所東庁舎のまとまり)(最寄駅:甲西)
住宅地の最高地点がここにあります。「中央5丁目154番」が66,500円/㎡(+2.8%・地積208㎡)で、2番目の石部東3丁目(52,300円/㎡)を1万4千円以上、上回っています。市役所の東庁舎は中央一丁目1番地、甲西駅(平松20-14)北口から徒歩約7分。成約は最寄駅別で甲西が9件・中央値1,800万円・平均徒歩20分です。町丁目別の集計(3件以上)にこのまとまりの町名は入っていませんので、相場の手がかりは駅別の9件と標準地です。
このまとまりは、住宅地と工業地が同じ町名のなかにあります。工業地の標準地2地点はどちらも柑子袋で、「柑子袋字中之町」が36,200円/㎡(+9.4%)、「柑子袋字河原」が28,200円/㎡(+10.2%・地積34,354㎡)。住宅地の平均が+0.2%のなかで、工業地は1年で約1割上がりました。柑子袋・平松・針の物件は、用途地域(住居系か、準工業・工業か)を必ず確認してください。夏見には市街化調整区域の地区計画(夏見地区・約0.8ha)があり、ため池ハザードマップの対象に神明池(夏見)、姥ヶ谷池・林ノ池(柑子袋)、放生池・上の池・千堤池(平松)が挙がっています。平松は市の木「うつくし松」の自生地がある町です。小学校は三雲小学校(夏見1857番地)、中学校は甲西中学校(針284番地)。行政区の人口は夏見・針・ルモン甲西・中央・平松・柑子袋の合計で8,108人(当方合算)。国道1号や野洲川に近い場所は、景観計画の重点地区「野洲川及び国道1号線周辺地区」にあたる可能性があります(区域は市でご確認ください)。
三雲・吉永・妙感寺(三雲駅のまとまり・成約が最も多い)(最寄駅:三雲)
湖南市で成約が最も多い駅がここです。最寄駅別で三雲が17件(46件の約4割)・中央値1,500万円・平均徒歩20分、町丁目別で三雲が5件・中央値1,500万円・土地の中央187㎡。1,500万円にかかる仲介手数料の上限額は56万1,000円です。住宅地の標準地は「三雲字東代633番9」41,000円/㎡(−0.2%・地積174㎡)と「三雲字奥山1372番19」29,200円/㎡(0.0%・地積202㎡)。同じ「三雲」で1.4倍(当方算出)の差があります。商業地の標準地「三雲字ナガレ146番1」は51,500円/㎡(+1.4%)。
成約個票では、三雲の戸建(1,500万円・土地155㎡/建物105㎡・1999年築・木造)が三雲駅徒歩20分。行政区「三雲」は4,260人で、市内43の行政区のなかで最も人口が多い行政区です。三雲・妙感寺・吉永の合計は6,961人(当方合算)。小学校は三雲東小学校(三雲3100番地)で、吉永は三雲小学校と分かれます。中学校は甲西中学校。旧東海道が通るまとまりで、景観計画の重点地区「三雲地域旧東海道沿道地区」があります。沿道で建て替えや外観の改修をする場合は、景観のルールを確認してください。市のマスタープランは三雲地域の課題として、空き家の増加と、野洲川左岸の3mを超える浸水が見込まれる区域への対策を挙げています。ため池ハザードマップにはひょうたん池(三雲)、東代上・下池(吉永)が載っています。川に近い低い土地か、山側の造成地かで、確認すべき災害が変わります。
石部・石部南(石部駅と旧東海道石部宿のまとまり)(最寄駅:石部)
旧石部町にあたるまとまりです。市公式は「江戸時代には石部に東海道五十三次の51番目の宿場がおかれ」たと説明しています。成約は最寄駅別で石部が14件・中央値1,800万円・平均徒歩20分、町丁目別で宮の森が3件・中央値2,600万円(集計した7町丁目で最高)・土地の中央155㎡。2,600万円にかかる仲介手数料の上限額は92万4,000円です(3件の集計ですので参考値)。
住宅地の標準地が4地点あり、動きが分かれています。「石部東3丁目445番3」が52,300円/㎡(+3.0%・11地点で最大の上昇)、「宮の森1丁目4207番28」が42,300円/㎡(−0.5%)、「石部西2丁目2646番外」が34,100円/㎡(0.0%・地積288㎡)、「石部口1丁目982番5」が28,600円/㎡(+0.4%・地積139㎡)。同じ石部のなかで1.8倍(当方算出)の幅があります。商業地の最高地点「石部中央6丁目1192番2」57,500円/㎡(+0.9%・地積1,033㎡)もここです。成約個票では石部中央の戸建(1,600万円・土地165㎡/建物140㎡・1993年築・軽量鉄骨造)が石部駅徒歩15分。
石部駅の所在地は石部西3-5-35、市役所の西庁舎は石部中央一丁目(石部駅南口から徒歩約16分)。小学校は石部小学校と石部南小学校、中学校は石部中学校(宝来坂四丁目)。宝来坂三丁目の一部だけ石部小学校です。行政区の人口は合計11,506人(当方合算)で、市の21.3%。確認していただきたい点が3つあります。(1)景観計画の重点地区「石部地域旧東海道沿道地区」。(2)野洲川の浸水。市のマスタープランは「野洲川左岸のJR石部駅付近」に、1/10年確率で0.5m超、1/200年確率で3m超の浸水区域があると記しています。(3)南側の山。東寺・西寺の側は阿星山系のふもとで、阿星金勝風致地区(湖南市分206.0ha)があり、マスタープランは石部南地域の課題に土砂災害対策を挙げています。ため池ハザードマップには東寺・西寺のため池が載っています。石部緑台には工業団地があり、地区計画(石部緑台地区・約17.9ha、石部緑台西部地区・約5.8ha)が定められています。
菩提寺・北山台・サイドタウン・近江台(駅のない北西の住宅地)(最寄駅:成約データの表記は石部・野洲)
野洲川の北側、名神高速道路に近い丘陵の住宅地です。市のマスタープランは菩提寺地域を「戸建て住宅中心」とし、商業用地は2.1%にとどまり、工業用地はないと記しています。成約は町丁目別で菩提寺西が4件・中央値2,050万円・土地の中央206㎡、サイドタウンが4件・2,000万円・279㎡。どちらも2,000万円台で、土地が200㎡を超えています。仲介手数料の上限額は2,050万円で74万2,500円、2,000万円で72万6,000円です。住宅地の標準地は「菩提寺西7丁目2093番365」33,900円/㎡(−0.3%・地積248㎡)。土地の単価は市の平均(37,145円/㎡)より低いのに、成約の中央値は市全体(1,600万円)より高い。敷地が広いこと、建物に値段がついている物件が取引されていることが理由と考えられます(町丁目ごとの築年は公表データにないため、断定はできません)。
このまとまりには駅がありません。成約個票のサイドタウンの戸建(1,500万円・土地160㎡/建物100㎡・2001年築・木造)は最寄駅が石部とされていますが、駅距離の欄は0(徒歩分数の記載なし)です。最寄駅が「野洲」とされた成約も4件(中央値2,400万円)あり、こちらも徒歩分数の記載がありません。野洲駅は湖南市の駅ではありません。どの町の成約かは公表データからは分かりませんが、マスタープランは菩提寺地域の課題に「石部・野洲へのアクセス強化」を挙げています。コミュニティバス「めぐるくん」には菩提寺線(甲西駅ルート・石部駅ルート)があります。通勤でどの駅を使うのか、駅までの手段(車・バス)と駐車場をセットで考えてください。
行政区は住所と名前が違うものが多く、「ハイウェイサイドタウン」は住所ではサイドタウン、「みどりの村」は菩提寺西の一部、「三上台」は菩提寺東二〜四丁目、「イワタニランド」は菩提寺北などです。7行政区の合計は11,355人(当方合算)で市の21.0%。マスタープランによる高齢化率は29.7%です。小学校は菩提寺小学校と菩提寺北小学校、中学校は甲西北中学校(正福寺)。市街化調整区域の地区計画が2つ(菩提寺イワタニランド南地区・約2.1ha、菩提寺広野地区・約6.9ha)あり、市街化区域の地区計画(菩提寺北山地区・約4.6ha)もあります。土砂災害警戒区域についてマスタープランは「菩提寺や岩根の一部などに指定」、野洲川の浸水については「右岸の菩提寺南側付近」を挙げています。
岩根・朝国・正福寺(野洲川の北・最安地点と広い土地)(最寄駅:駅へは車・バス)
市内でいちばん地価の低い標準地があるまとまりです。「朝国字宮之下646番」が16,700円/㎡(−0.6%・地積333㎡)で、11地点の最安。2番目に安い石部口1丁目(28,600円/㎡)の6割弱で、この1地点だけが離れています。同じまとまりの「岩根字山ノ神833番50」は34,500円/㎡(−0.3%・地積171㎡)、商業地の「岩根中央3丁目45番外」は52,100円/㎡(0.0%)です。
成約は町丁目別で岩根が3件・中央値680万円・土地の中央692㎡。680万円は集計した7町丁目で最も低く、692㎡は最も広い数字です。680万円にかかる仲介手数料の上限額は29万400円。土地が広く価格が低いという組み合わせは、古くからの集落の物件や、市街化調整区域の物件が含まれている可能性を示しますが、3件だけの集計で、区域区分や築年は公表データにないため、断定はできません。岩根・朝国で広い土地の物件を見つけたら、まず市街化区域か市街化調整区域かを確認してください。
「岩根」という大字は広く、行政区では岩根東口・岩根東・岩根西・岩根花園のほか、下田西・大谷・湖南団地の一部にもまたがっています。小学校も、岩根小学校のほか字によって下田小学校・水戸小学校に分かれます。行政区の人口は朝国・岩根東口・岩根東・岩根西・岩根花園・正福寺の合計で4,120人(当方合算)。岩根中央は計画的に整備された住宅地で、地区計画(岩根地区・約20.6ha、岩根東口地区・約0.5ha、朝国地区・約2.5ha)があります。マスタープランは岩根地域について、空き家の増加率が市内で最も高いこと、土砂災害警戒区域が一部に指定されていることを記しています。北側は岩根山系のふもとです。山ぎわの物件は土砂災害警戒区域・特別警戒区域を必ず確認してください。
下田・水戸・若竹町・日枝町(湖南工業団地のまとまり)(最寄駅:成約個票の表記は三雲)
市の北東、湖南工業団地のあるまとまりです。市の年表によると、昭和40年4月に「湖南工業開発土地区画整理事業」が計画決定され、昭和43年3月に湖南工業団地の造成工事が完了しました。マスタープランは水戸地域を「県内最大級」の湖南工業団地が立地する地域とし、高齢化率は17.6%で市内7地域のなかで最も低いと記しています。
成約は町丁目別で下田が6件・中央値1,550万円・土地の中央159㎡(集計した7町丁目で最多)、若竹町が3件・1,400万円・173㎡。仲介手数料の上限額は1,550万円で57万7,500円、1,400万円で52万8,000円です。住宅地の標準地は「下田字高松2235番32」29,500円/㎡(−2.0%・地積148㎡)で、−2.0%は住宅地11地点のなかで最大の下落です。成約個票の下田の戸建(1,600万円・土地185㎡/建物100㎡・1993年築・木造)は最寄駅が三雲とされ、駅距離の欄は0(徒歩分数の記載なし)。駅のないまとまりで、コミュニティバスは下田線(三雲駅ルート・甲西駅ルート)があります。
行政区は下田東・下田西・下田南・下田北・中山・緑ヶ丘・大谷・桐松・堂の城と、湖南団地北・中・南(住所では若竹町・水戸町・梅影町・日枝町・高松町・大池町・日枝あおい など)。合計は12,000人(当方合算)で市の22.2%です。小学校は下田小学校と水戸小学校、中学校は日枝中学校。水戸町の一部は岩根小学校(甲西北中)です。工業団地に近い住宅地を検討するときは、用途地域の境界、大型車の通行、交替勤務にともなう早朝・夜間の交通を現地で確認してください。働く場所が近いという利点と、工場に隣り合うという条件の両方があります。マスタープランは下田地域の課題に、商店街の活性化、空き家対策、土砂災害警戒区域への対応を挙げています。地区計画は西峰地区(約2.5ha)。ため池ハザードマップには、にごり池(水戸・岩根)、田代ヶ池(水戸)が載っています。
※エリア区分と各エリアの記述は、湖南市・滋賀県・関係機関の公表資料にもとづいて作成しています。
07湖南市の交通
鉄道
湖南市の鉄道はJR草津線の1路線、駅は石部・甲西・三雲の3つです。3駅はいずれも野洲川の南側にあり、国道1号とほぼ並んで市域を東西に通っています。野洲川の北側にあたる菩提寺・岩根・下田・水戸には、駅がありません。行政区別の人口を当方でまとめると、北側の4地域で27,475人、市の人口の約半分です。
令和8年8月31日で、石部駅と甲西駅のきっぷうりばの営業が終了しました。市の案内によると、近距離きっぷは引き続き駅の券売機で買えますが、長距離の乗車券・特急券などは「草津駅またはお近くの駅のみどりの窓口」、定期券は三雲駅の自動券売機などで買うことになります。通勤・通学で定期券を使う方は、買い方が変わっている点を知っておいてください。
市は「滋賀県草津線活性化・複線化促進期成同盟会」に関するページを設けています。草津線の所要時間や本数は、JR西日本の時刻表でご確認ください(本ページには掲載していません)。
| 駅 | 路線 | 1日平均乗降人員 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 石部 | JR草津線 | — | JR西日本の駅情報による所在地は湖南市石部西3-5-35。成約は14件・中央値1,800万円・平均徒歩20分。市役所の西庁舎(石部中央一丁目)は、市の案内で石部駅南口から徒歩約16分です。住宅地の標準地は石部東3丁目52,300円/㎡(+3.0%)、宮の森1丁目42,300円/㎡(−0.5%)、石部西2丁目34,100円/㎡(0.0%)、石部口1丁目28,600円/㎡(+0.4%)の4地点がこの駅の側にあります。石部東3丁目の+3.0%は、住宅地11地点のなかで最大の上昇です。成約個票では、石部中央の戸建(1,600万円・土地165㎡/建物140㎡・1993年築・軽量鉄骨造)が石部駅徒歩15分。令和8年8月31日で、きっぷうりばの営業が終了しました(近距離きっぷは券売機で購入可)。市のマスタープランは、野洲川について「1/200年確率」で「JR石部駅付近」に3mを超える浸水区域があると記しています |
| 甲西 | JR草津線 | — | 所在地は湖南市平松20-14。市役所の東庁舎(中央一丁目1番地)の最寄駅で、市の案内では北口から徒歩約7分です。市の年表によると昭和56年(1981年)10月開業で、3駅のなかで最も新しい駅です。成約は9件・中央値1,800万円・平均徒歩20分。住宅地の最高地点「中央5丁目154番」(66,500円/㎡・+2.8%)は、東庁舎と同じ「中央」にあります。令和8年8月31日で、きっぷうりばの営業が終了しました。JR西日本の駅情報には、係員が不在になる時間帯(始発から8時、18時から終電など)が掲載されています |
| 三雲 | JR草津線 | — | 所在地はJR西日本の駅情報の表記で湖南市三雲荒川457。成約データの最寄駅として市内で最も件数が多い駅(17件・中央値1,500万円・平均徒歩20分)で、46件のうち約4割です。定期券を買える券売機があり、市は石部駅・甲西駅のきっぷうりば終了後の定期券の購入先として三雲駅の券売機を案内しています。住宅地の標準地は三雲字東代41,000円/㎡(−0.2%)と三雲字奥山29,200円/㎡(0.0%)。商業地の標準地「三雲字ナガレ」(51,500円/㎡・+1.4%)もあります。成約個票では、三雲の戸建(1,500万円・土地155㎡/建物105㎡・1999年築・木造)が三雲駅徒歩20分。下田の戸建(1,600万円・土地185㎡/建物100㎡・1993年築・木造)も最寄駅は三雲ですが、公表データの駅距離の欄は0(徒歩分数の記載なし)です |
※市内の駅が3つであることは、市公式の「位置と地勢」で確認しています(「国道1号とJR草津線が地域を東西に走り、当地域には石部、甲西、三雲の3駅があります」)。各駅の所在地はJR西日本の駅情報によります。
表の「1日平均乗降人員」欄が「—」なのは、駅別の利用者数を確定できていないためです(未取得)。市の都市計画マスタープラン第3版に、滋賀県統計書を出典とする3駅の「一日平均旅客乗車人員」のグラフがありますが、数値の読み取りが安定しなかったため、本ページには載せていません。同プランは、利用者数が令和2年(2020年)に大きく減り、その後は緩やかに回復しているものの、「2019年(令和元年)の水準にまでは回復していません」と記しています。
成約データの駅別について。集計は成約が3件以上あった駅のもので、三雲17件・石部14件・甲西9件・野洲4件の計44件(46件中)です。「野洲」は湖南市内の駅ではありません(市内の駅は石部・甲西・三雲の3駅)。野洲が最寄駅とされた4件(中央値2,400万円)は、公表データの駅距離の欄が0で、徒歩分数の記載がありません。
平均徒歩の読み方。石部・甲西・三雲の3駅とも平均20分。駅前の物件より、駅から離れた住宅地の物件が多く成約しているということです。駐車場の有無と台数は、湖南市では物件選びの基本条件になります。
道路
市公式が挙げている幹線は、国道1号と名神高速道路です。「位置と地勢」は「国道1号とJR草津線が地域を東西に走り」、「名神高速道路の開通によって、栗東インターチェンジ、竜王インターチェンジ等を活用して県下有数の工業団地が立地」と説明しています。市役所の案内では、東庁舎まで栗東湖南ICから約15分(6.5km)、竜王ICから約18分(11km)、西庁舎まで栗東湖南ICから約8分(4.6km)です。
都市計画マスタープラン第3版は、「栗東湖南ICの開設、国道1号栗東水口道路の開通などにより広域的な交通利便性が向上」したと記し、主要な道路として国道1号・主要地方道 草津伊賀線・名神高速道路を挙げています。通勤・通学先については「隣接する甲賀市が最も多く、次いで栗東市、草津市の順」。車での通勤が前提になっている世帯が多い市だと読めます。幹線道路や工業団地の近くの物件は、交通の便と引き換えに、大型車の通行と音の確認が必要です。平日の朝夕に現地で確かめることをおすすめします。
市のコミュニティバスは「めぐるくん」です。路線は石部循環線、下田線(三雲駅ルート・甲西駅ルート)、ひばりヶ丘線、菩提寺線(甲西駅ルート・石部駅ルート)、美松台ルート、妙感寺ルート、医療センタールート、三雲線・東庁舎ルート、イオンタウンルート、石部線・東庁舎ルート、甲西南線・三雲小学校ルートの13が市のページに並んでいます。運賃は中学生以上250円、小学生以下130円。1日券は大人500円、通勤定期は1か月7,000円、通学定期は1か月6,000円です(令和8年4月1日更新)。このほか予約型乗合交通「あいのり」のページがあります。駅のない菩提寺・下田・水戸の物件は、最寄りのバス路線がどの駅に行くのか(石部駅か甲西駅か三雲駅か)を時刻表で確認してください。都市計画マスタープラン第3版は、めぐるくんについて令和6年(2024年)4月の減便に触れています。バスの便数が将来も維持される前提で物件を選ぶのは避け、自家用車での代替手段をあわせて考えておくのが安全です。
※駅別の利用者数、草津線の本数・所要時間、めぐるくんの路線ごとの便数、「あいのり」の運行区域、国道1号栗東水口道路の開通時期、県道の路線名の一覧は、本ページでは確認できていません(未取得)。出典:湖南市「位置と地勢」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/shisei/gaiyo/PROFIRE/9355.html /JR西日本 駅情報(石部駅) https://eki.jr-odekake.net/top?id=0621407 /同(甲西駅) https://eki.jr-odekake.net/top?id=0621409 /同(三雲駅) https://eki.jr-odekake.net/top?id=0621406 /湖南市「草津線内の駅のきっぷうりば営業終了について」https://www.city.shiga-konan.lg.jp/soshiki/kensetsu_keizai/koutsutaisaku/41493.html /湖南市「コミュニティバス」https://www.city.shiga-konan.lg.jp/soshiki/kensetsu_keizai/koutsutaisaku/2_3/index.html /湖南市コミュニティバス「めぐるくん」運賃表https://www.city.shiga-konan.lg.jp/soshiki/kensetsu_keizai/koutsutaisaku/2_3/39491.html /湖南市「庁舎アクセス」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/soshiki/somu/kanzaikeiyaku/4/2/2/2323.html /湖南市都市計画マスタープラン【第3版】第1章https://www.city.shiga-konan.lg.jp/material/files/group/22/mp3_1syou.pdf
08湖南市で家を買う前に必ず確認する「市街化調整区域」
滋賀県で家を探すとき、駅の近くの市街地しか見ていなかった方が最初につまずくのがこれです。
同じ市の中でも、駅周辺の市街地と、郊外の農地や山あいとで市街化区域と市街化調整区域が分かれています。
湖南市は市域の全部が都市計画区域(大津湖南都市計画区域)で、市街化区域と市街化調整区域に分かれています(線引きあり)。滋賀県「滋賀の都市計画2025」によると、湖南市の都市計画区域は7,040ha、市街化区域は1,470ha、市街化調整区域は5,570ha。市域の20.9%が市街化区域、79.1%が市街化調整区域(構成比は当方算出)です。大津湖南都市計画区域は、大津市の一部・草津市・守山市・栗東市・野洲市・湖南市で構成される区域で、滋賀県内に11ある都市計画区域のうち、線引きをしている4区域のひとつです。
市域の約8割が市街化調整区域です。市公式が「山林が全土地面積の5割強」と説明しているとおり、調整区域の多くは山林と農地ですが、昔からの集落や、調整区域のなかの住宅地もあります。物件広告に「市街化調整区域」と書かれていたら、建て替えの可否と住宅ローンの取扱いを必ず確認してください。
もうひとつ、湖南市の「市街化区域20.9%」は、そのまま「住宅地20.9%」ではありません。下の表のとおり、市街化区域のうち工業専用地域が286.1ha(19.5%)で最大、2番目が第1種中高層住居専用地域263.5ha(17.9%)、3番目が工業地域260.9ha(17.7%)です。
区域区分の当初決定日・最終変更日は、資料の読み取りで日付を確定できなかったため掲載していません(未取得)。市は用途地域などを確認できる地図情報サイト「KONAN MAP」を公開しています。
| 区分 | 面積 | 構成比 |
|---|---|---|
| 市街化区域 | 1,470 ha | 20.9% |
| 市街化調整区域 | 5,570 ha | 79.1% |
| 合計(都市計画区域) | 7,040 ha | 100.0% |
市街化調整区域だと何が起きるか
- 原則として建築を目的とした開発ができない=将来の建て替えに許可が要る、あるいはできない場合がある
- 住宅ローンの審査が通りにくい金融機関がある。取扱不可・融資比率を下げるなどの扱いになることがある
- 再建築不可・接道条件・既存宅地の扱いなど、物件ごとに個別確認が必須
ここで湖南市に固有の注意点があります。ほかの市では「市街化調整区域は都市計画税がかからない」と説明されますが、湖南市では市街化区域も都市計画税がかかりません。湖南市税条例(平成16年10月1日条例第60号)第3条が定める市税の税目は、普通税が市民税・固定資産税・軽自動車税・市たばこ税・鉱産税・特別土地保有税、目的税が入湯税で、都市計画税は入っていません。市の例規集にも都市計画税条例はなく、市公式の「固定資産税について」のページにも都市計画税の記載はありません。市街化区域でも市街化調整区域でも、毎年かかるのは固定資産税1.4%です。したがって、ほかの市で使われる「納税通知書に都市計画税が載っているかどうかで区域を見分ける」方法は、湖南市では使えません。区域の確認は、市の地図情報サイト「KONAN MAP」か、都市政策課 都市計画係(0748-71-2348)で行ってください。
調べ方(ご自身でも確認できます)
- 市の都市計画情報(Web GIS)で住所を入力して区域を確認する
- 重要事項説明書の「都市計画法にもとづく制限」欄を確認する
※家タダでは、ご検討中の物件が調整区域かどうか、再建築の可否、ローンが通る金融機関があるかを契約前に無料で調査します。物件URLをお送りください。
湖南市の市街化区域は、ほぼ半分が工業系です
市街化区域と市街化調整区域の割合だけを見ると、湖南市は20.9%対79.1%です。市街化区域の中身を用途地域で分けると、次のようになります。
| 区分 | 面積 | 市域に占める割合 | 住宅を建てる立場から |
|---|---|---|---|
| 住居系の用途地域(5種類) | 725.2 ha | 10.3% | 住宅を建てることを主に想定した区域 |
| 商業系(近隣商業・商業) | 75.3 ha | 1.1% | 住宅も建てられる。駅前・幹線道路沿い |
| 準工業地域・工業地域 | 383.4 ha | 5.4% | 住宅は建てられるが、工場や倉庫と隣り合う可能性がある |
| 工業専用地域 | 286.1 ha | 4.1% | 住宅は建てられない |
| 市街化調整区域 | 5,570 ha | 79.1% | 原則として建築を目的とした開発ができない |
| 合計(市域) | 7,040 ha | 100.0% | — |
※滋賀県「滋賀の都市計画2025」第1章の湖南市の数値を、当方が系統別に合計したものです。構成比は当方算出。出典:https://www.pref.shiga.lg.jp/documents/480/5605830_1.pdf
- 準工業地域・工業地域の住宅は、建てること自体はできますが、隣に工場や倉庫・物流施設が建つ可能性があります。価格が周辺より安い場合、用途地域が理由のことがあります。
- 工業専用地域に隣接する住宅地は、境界線の向こう側が将来も住宅にならない、ということです。音・大型車の通行・夜間の照明を、平日に現地で確認してください。
- 市の都市計画マスタープラン第3版は「湖南工業団地や石部緑台工業団地などに新たな工場や物流施設が開業」と記しています。工業地の公示価格が1年で約10%上がっているのは、こうした動きの表れです。
市街化調整区域でも家を建てられる場合 ― 条例の「11号区域」と「12号」
湖南市には「湖南市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例」(平成19年12月20日条例第21号)があり、市街化調整区域のなかで一定の建築を認める仕組みが定められています。
| 区分 | 条例の内容(概要) |
|---|---|
| 都市計画法第34条第11号の区域(条例第2条・第3条) | 建築物の敷地相互間の距離が50メートル以内で、おおむね50以上の建築物が連たんしている土地などの要件を満たす区域を指定。区域内で認められる予定建築物は自己の居住の用に供する住宅 |
| 都市計画法第34条第12号(条例第4条・別表) | 分家住宅(周辺に10年以上継続して居住している人の3親等内の親族が新築する住宅)、10年以上居住している人が借家から移るための住宅、土地収用にともなう移転住宅、線引きの前に建築を目的として造成されていた一団の土地での住宅 など |
買う側にとって大事な点が2つあります。
- 「誰が建てられるか」に条件がつく物件がある。12号の分家住宅などは、建てた人の属性(その地域に長く住んでいる人の親族であること等)を理由に許可された建物です。第三者が買って建て替えられるかどうかは、物件ごとに確認が必要です。
- 令和4年4月1日から、災害リスクの高い土地は区域に含められなくなった。市公式の「市街化調整区域の開発の厳格化」によると、都市計画法の改正により、11号・12号の指定区域には災害危険区域、地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域、土砂災害警戒区域、浸水想定区域(一定のもの)などを含むことができなくなりました。市は「それまで可能であった住宅開発が出来なくなる区域が生じる」と説明しています。
「いま家が建っているから、建て替えもできる」とは限りません。とくに土砂災害警戒区域や野洲川の浸水想定区域にかかる調整区域の物件は、以前は建てられたのに、いまの基準では建てられない可能性があります。11号区域の具体的な範囲(どの集落が指定されているか)は、本ページでは確認できていません(未取得)。家タダでは、建て替えの可否と住宅ローンの取扱いを契約前に無料で調査します。
地区計画は10地区。うち3地区は市街化調整区域
| 地区計画の名称 | 面積 | 決定・変更の日付 |
|---|---|---|
| 西峰地区 | 約2.5ha | 平成30年4月1日 |
| 菩提寺イワタニランド南地区(調整区域) | 約2.1ha | 令和元年11月22日 |
| 菩提寺北山地区 | 約4.6ha | 平成22年9月15日 |
| 夏見地区(調整区域) | 約0.8ha | 平成23年10月17日 |
| 岩根地区 | 約20.6ha | 平成30年4月1日 |
| 石部緑台地区 | 約17.9ha | 令和元年5月14日 |
| 石部緑台西部地区 | 約5.8ha | 令和3年3月30日 |
| 朝国地区 | 約2.5ha | 令和3年3月30日 |
| 岩根東口地区 | 約0.5ha | 令和3年3月30日 |
| 菩提寺広野地区(調整区域) | 約6.9ha | 令和5年8月18日 |
市は10地区それぞれの計画書をPDFで公開しており、「市街化調整区域における地区計画運用基準」も定めています。調整区域のなかでも、地区計画が定められた区域では、計画に沿った建築ができます。逆に、地区計画の区域内では用途・敷地・建物の形などにルールがあり、建築などの行為には届出が必要です。各地区の制限の中身(敷地面積の最低限度や用途の制限など)は、計画書PDFを確認しておらず未取得です。上の表の「(調整区域)」の表示と日付は滋賀県「滋賀の都市計画2025」の一覧によります。
立地適正化計画 ― 居住誘導区域の外で3戸以上建てるなら届出
湖南市は平成29年3月に「湖南市立地適正化計画」を策定し、令和4年3月に改訂しています。改訂では、頻発する自然災害を踏まえて「防災指針」が加えられました。市は誘導区域図を三雲駅周辺・甲西駅周辺・石部駅周辺・下田・岩根と水戸・菩提寺の6つに分けて公開しています。
- 居住誘導区域の外で、3戸以上の住宅の開発・建築、または1〜2戸でも1,000㎡以上の規模の住宅開発を行う場合は、着手の30日前までに届出が必要
- 都市機能誘導区域の外で、大規模小売店舗(1,000㎡超)、病院、認定こども園などを建てる場合も届出が必要
戸建を1軒買う・建てるだけなら、この届出の対象にはなりません。ただし、検討中の物件が居住誘導区域の内か外かは、市がその場所に今後も人に住んでもらいたいと考えているかどうかの目安になります。居住誘導区域の面積と正確な範囲は、区域図がPDFのため本ページでは取得できていません(未取得)。
出典:湖南市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/section/reiki_int/reiki_honbun/r041RG00000875.html /湖南市「市街化調整区域の開発の厳格化」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/soshiki/kensetsu_keizai/toshi_seisaku/4_2/26268.html /湖南市「地区計画」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/soshiki/kensetsu_keizai/toshi_seisaku/4_2/30485.html /湖南市「湖南市立地適正化計画を改訂しました」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/soshiki/kensetsu_keizai/toshi_seisaku/4_2/1192.html /湖南市「用途地域について」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/soshiki/kensetsu_keizai/toshi_seisaku/4_2/37237.html /滋賀県「滋賀の都市計画2025」第1章 https://www.pref.shiga.lg.jp/documents/480/5605830_1.pdf
09湖南市の固定資産税・都市計画税(毎年かかるコスト)
購入時の諸費用だけでなく、買ったあと毎年かかる税金も判断材料です。 仲介手数料は1回きりですが、固定資産税・都市計画税は所有している限り毎年発生します。
| 税目 | 税率 | 課税対象 |
|---|---|---|
| 固定資産税 | 1.4% | 市内の土地・家屋に課税 |
| 都市計画税 | — | 課税なし(湖南市税条例の税目に都市計画税の定めがない。下の注記を参照) |
| 合計 | 1.4% | 課税標準額に対して |
湖南市の固定資産税の税率は1.4%です。そして、湖南市には都市計画税がありません。上の表で都市計画税を「—」としているのは、税目そのものが無いという意味です。
根拠は2つあります。第一に、市公式の「固定資産税について」は税額の計算を「課税標準額(千円未満切捨て)×税率(湖南市の場合、税率は1.4%)=税額(百円未満切捨て)」と説明しており、都市計画税についての記載がありません。第二に、湖南市税条例(平成16年10月1日条例第60号)第3条が定める市税の税目は、普通税が市民税・固定資産税・軽自動車税・市たばこ税・鉱産税・特別土地保有税、目的税が入湯税で、都市計画税は挙げられていません。市の例規集の「税・税外収入」の章にも、都市計画税条例はありません。
線引きをしている市の多くは、市街化区域の土地・家屋に都市計画税を課税しています。湖南市はそうではなく、市街化区域でも市街化調整区域でも、毎年かかるのは固定資産税1.4%だけです。課税標準額1,000万円の物件で、都市計画税0.3%の市と比べると年3万円の差になります(当方算出)。隣の市と湖南市のどちらで買うかを比べている方は、物件価格だけでなく、この毎年の差も計算に入れてください。なお、税制は条例の改正で変わることがあります。最新の取扱いは税務課 固定資産税係(0748-71-2321)でご確認ください。
納税義務者は、毎年1月1日(賦課期日)現在の固定資産の所有者です。年の途中で売買した場合、日割りの精算は売主・買主の合意で行う商慣習であって、市が按分して課税してくれるわけではありません。決済時の固定資産税の精算金は、仲介手数料とは別にかかる実費です。
土地と家屋の価格は3年ごとの基準年度に評価替えが行われます。免税点は、同一人が所有する土地・家屋・償却資産それぞれの課税標準額の合計が土地30万円・家屋20万円・償却資産150万円に満たない場合です。令和8年度の納期限(各期の月日)と納税通知書の送付時期は、市公式のページで確認できませんでした(未取得)。
もうひとつ、家を買うときにかかる不動産取得税は県税で、滋賀県に納めます。市の税金ではありません。
住宅用地には、地方税法にもとづく課税標準の特例があります。小規模住宅用地(200㎡以下の部分)は固定資産税の課税標準が評価額の1/6、一般住宅用地(200㎡を超える部分)は1/3になります(市公式のページは「住宅用地等の特例措置」があることに触れていますが、率は載せていないため、ここは地方税法の一般的な定めとして書いています)。
湖南市の成約データでは、戸建46件の土地の中央値が221㎡です。200㎡を超える土地が半分以上ということですから、湖南市の戸建は「200㎡までは1/6、超えた部分は1/3」と、2つの率が混ざる物件が多いことになります。町丁目別では、サイドタウン279㎡・菩提寺西206㎡が200㎡超、三雲187㎡・若竹町173㎡・下田159㎡・宮の森155㎡は200㎡以下、岩根は692㎡です。
新築住宅には、地方税法にもとづく固定資産税の減額措置があります(要件を満たす住宅の居住部分120㎡までの税額が一定期間2分の1)。湖南市での適用の要件・期間は、市公式のページに本文としての記載を確認できなかったため、税務課にご確認ください。市公式には、耐震改修・バリアフリー改修・省エネ改修にともなう固定資産税の減額措置のページがあります。中古住宅を買ってリフォームする方は、改修の減額措置の対象になるかを工事前に確認しておくと、申告の漏れを防げます。
免税点
同一人が湖南市内に所有する資産の課税標準額の合計が次の額に満たない場合は課税されません。
| 区分 | 免税点 |
|---|---|
| 土地 | 300,000円 |
| 家屋 | 200,000円 |
| 償却資産 | 1,500,000円 |
※税率・免税点は湖南市の公表資料にもとづく最新値です。税額は物件ごとの課税標準額により異なります。正確な税額は市の資産税課または納税通知書でご確認ください。
10湖南市の学区・子育て支援(住所で決まるもの)
湖南市が学校選択制を実施しているかどうかは、本ページ作成時点で公表資料から確認できていません。このページでは推測で書かない方針のため、断定していません。市が公表している範囲では、住所地によって通う小学校・中学校が定められています。物件選びの段階で通学区域を確認し、最終的な判断は市の教育委員会にご確認ください。市公式の「小・中学校の入学」は、1月末までに「入学する学校・入学期日を指定した入学通知書」を送付すると説明しており、「湖南市学校通学区域一覧」で小学校9校・中学校4校の通学区域を公開しています。「学校選択制」という名前の制度についての記載は、市公式にありません。運用としては通学区域による指定校制ですが、「実施していない」と市が明記しているわけではないため、本ページでは断定を避けています。指定校以外に通いたい場合は「就学指定校変更および区域外就学」の手続きがあります。
指定された学校以外に通えるケース(指定校変更)
指定校制でも、次の事由に当てはまれば指定校以外への就学が認められる場合があります。 「入学前に転居予定」「建て替え中の仮住まい」は多くの市で認められるため、 購入と入学のタイミングが重なる方は事前に教育委員会へ確認してください。
| 許可される事由 | 内容 |
|---|---|
| 最終学年の途中で転居 | 市公式の文言は「最終学年途中で転居するため、卒業まで現在の学校に就学を希望するとき。」。小学6年生・中学3年生の途中で引っ越しても、卒業まで元の学校に通えるということです。 |
| 学期の途中で転居 | 「学期途中で転居するため、学期終了まで現在の学校に就学を希望するとき。」。最終学年以外は学期の終わりまでです。学年末までではない点に注意してください。 |
| 転居予定(住居の新築など) | 家を買う方に最も直接関係する事由です。「住居の新築などにより、転居が確実であるため、転居予定先の学校へ就学を希望するとき。」。引っ越す前から、新居の校区の学校に通わせられる場合があります。 |
| 住所だけ先に移す場合 | 「住宅融資の関係などで、住所を先に移す必要があるが、しばらくは現在の居住地に住むとき。」。住宅ローンの手続きで住民票を先に新居へ移すケースを想定した事由です。 |
| 保護者の就労 | 「仕事の都合で、児童・生徒帰宅時に保護者が不在となるため、預け先のある学区の学校へ就学を希望するとき。」 |
| 病気・身体的な理由 | 「病気や身体的な理由のために、指定された学校以外の就学が望ましいと認められるとき。」 |
| その他 | 「その他、教育上必要と認められるとき。」 |
※許可基準・受付時期は毎年変わります。最終判断は湖南市の教育委員会です。必ず一次情報でご確認ください。
子育て支援は「市町村ごとに」違う
こども医療費助成や待機児童数は市町村が独自に決めているため、 隣の市に移るだけで条件が変わります。同じ滋賀県内でも、市が変われば条件が変わります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| こども医療費助成の対象 | 就学前から、18歳になって最初の3月31日まで(乳幼児福祉医療費助成/小中学生医療費助成/高校生世代福祉医療費助成の3制度) |
| 所得制限 | 所得制限なし(3制度とも・市公式) |
| 一部自己負担 | 保険診療内の自己負担なし(県内の医療機関で受給券を提示した場合。県外はいったん支払って後日請求)。保険適用外の料金などは対象外 |
市立小学校9校・中学校4校。まず小学校と中学校の対応を見る
「湖南市学校通学区域一覧」(令和8年4月1日更新)によると、小学校と進学先の中学校は次のように対応しています。
| 中学校 | 小学校 | 小学校の通学区域(市の一覧のまま) |
|---|---|---|
| 石部中学校 | 石部小学校 | 石部、岡出一〜二丁目、石部西一〜三丁目、石部中央一〜六丁目、石部東一〜八丁目、石部北一〜五丁目、石部口一〜四丁目、石部緑台一〜二丁目、宝来坂三丁目の一部 |
| 石部南小学校 | 石部、宮の森一〜二丁目、宝来坂一〜四丁目、石部南一〜八丁目、石部が丘一〜二丁目、丸山一〜四丁目、東寺一〜五丁目、西寺一〜七丁目、雨山一〜二丁目 | |
| 甲西中学校 | 三雲東小学校 | 三雲、吉永の一部 |
| 三雲小学校 | 吉永、夏見、針、平松、平松北一〜三丁目、柑子袋、柑子袋東一〜三丁目、柑子袋西一〜四丁目、中央一〜五丁目 | |
| 甲西北中学校 | 岩根小学校 | 朝国、岩根、岩根中央一〜三丁目、正福寺、水戸町の一部 |
| 菩提寺小学校 | 菩提寺、北山台一〜四丁目、菩提寺東一〜四丁目、菩提寺西一〜七丁目、菩提寺北三〜四丁目の一部、正福寺の一部 | |
| 菩提寺北小学校 | 菩提寺の一部、近江台一〜二丁目、サイドタウン一〜四丁目、菩提寺北一〜七丁目 | |
| 日枝中学校 | 下田小学校 | 下田、日枝町、岩根字大谷の一部、岩根字ワンワン山の一部、日枝山手台一〜三丁目 |
| 水戸小学校 | 西峰町、若竹町、水戸町、梅影町、大池町、高松町、小砂町、岩根字ワンワン山の一部、下田字一の瀬の一部、下田字桐山の一部、岩根字天野山、岩根字場広山、日枝あおい |
同じ地名でも、学校が分かれる区域があります。町名だけで判断しないでください。
- 岩根:大字「岩根」は岩根小学校(甲西北中)ですが、岩根字大谷・字ワンワン山の一部は下田小学校、字ワンワン山の一部・字天野山・字場広山は水戸小学校(どちらも日枝中)です。成約データの「岩根」(3件・680万円・土地の中央692㎡)を検討する方は、字まで確認してください。
- 宝来坂:一〜四丁目は石部南小学校ですが、三丁目の一部は石部小学校です(中学校はどちらも石部中)。
- 吉永:三雲小学校の区域ですが、一部は三雲東小学校です(中学校はどちらも甲西中)。
- 正福寺:岩根小学校の区域ですが、一部は菩提寺小学校です(中学校はどちらも甲西北中)。
- 菩提寺・菩提寺北:菩提寺小学校と菩提寺北小学校に分かれます。菩提寺北三〜四丁目の一部は菩提寺小学校です。
- 水戸町:水戸小学校(日枝中)ですが、一部は岩根小学校(甲西北中)で、進学する中学校まで変わります。
- 下田:下田小学校ですが、字一の瀬・字桐山の一部は水戸小学校です。
成約データに出てくる町名でいうと、宮の森は石部南小学校、サイドタウンは菩提寺北小学校、菩提寺西は菩提寺小学校、若竹町は水戸小学校、三雲は三雲東小学校の区域にあたります。正確な指定校は、契約前に学校教育課(0748-77-7011)でご確認ください。
家を買う人に効く指定校変更 ― 「転居が確実」「住所を先に移す」
市公式の「就学指定校変更および区域外就学について」が挙げている事由は7つです。そのうち、住宅の購入に直接関係するのは次の4つです。
| 場面 | 市公式の文言 | 買う側にとっての意味 |
|---|---|---|
| 引渡しが入学・新学期より後になる | 「住居の新築などにより、転居が確実であるため、転居予定先の学校へ就学を希望するとき。」 | 引っ越す前から新居の校区の学校に通わせられる場合がある |
| ローンの都合で住民票を先に移す | 「住宅融資の関係などで、住所を先に移す必要があるが、しばらくは現在の居住地に住むとき。」 | 住民票を移しても、実際に住んでいる場所の学校に通い続けられる場合がある |
| 最終学年の途中で引っ越す | 「最終学年途中で転居するため、卒業まで現在の学校に就学を希望するとき。」 | 小6・中3は卒業まで元の学校に通える場合がある |
| 学期の途中で引っ越す | 「学期途中で転居するため、学期終了まで現在の学校に就学を希望するとき。」 | 学期の終わりまで元の学校に通える場合がある |
必ず認められるわけではありません。市は「通学の安全が保護者の責任において守られること」を前提とし、「希望校の施設に余裕がないなど、許可できない場合もあります」と明記しています。手続きは「あらかじめ、学校教育課に電話等で連絡してください」。新入学にあわせる場合は「できるだけ12月末までに申請してください」とされています。秋から冬に契約して春に入居する方は、契約が決まった時点で早めに相談するのが安全です。各事由で認められる期間や必要書類の細目は、市のページに記載がなく未取得です。
給食費 ― 令和8年4月分から小学校も無償に
湖南市教育委員会・学校給食センターが保護者あてに出した「学校給食費の無償化のお知らせ」の内容です。
| 区分 | 保護者の負担 | 令和8年度の財源の見込み(お知らせの記載) |
|---|---|---|
| 小学校児童 | 令和8年4月分から無償 | 国・県(95%)、市(5%) |
| 中学校生徒 | これまでどおり無償 | 市(86%)、国(14%) |
お知らせには「保護者の皆様には給食費の負担はございません」「新たな申請手続きは不要」とあります(令和8年4月分より前の未納分は無償化の対象外)。中学校の給食費は、市の負担が86%と見込まれています。国の制度だけでなく市の財源で成り立っている部分が大きいということですから、翌年度以降も同じ内容が続くかどうかは、お知らせには書かれていません。長期の家計を考えるときは「令和8年度時点では」という前提でお読みください。
こどもの医療費 ― 18歳の年度末まで、所得制限なし
| 制度 | 対象 | 所得制限 | 自己負担 |
|---|---|---|---|
| 乳幼児福祉医療費助成 | 就学前までの乳幼児 | なし | 保険診療内の自己負担なし(通院・入院とも) |
| 小中学生医療費助成 | 小学1年生から中学3年生 | なし | 保険診療内の自己負担分を全額助成 |
| 高校生世代福祉医療費助成 | 義務教育終了から18歳になり最初の3月31日まで | なし | 保険診療内の自己負担なし(通院・入院とも) |
3つの制度をつなぐと、生まれてから18歳の年度末まで、所得制限なしで保険診療の自己負担がかからないことになります。注意点は3つ。(1)滋賀県内の医療機関では受給券とマイナ保険証の提示で窓口負担がなくなりますが、県外で受診した場合はいったん支払い、後日、保険年金課に請求します。(2)保険適用外の料金や、交通事故など第三者行為による治療費は対象外です。(3)市は「申請が遅くなると申請月からの助成となり、遡って助成できない場合があります」としています。湖南市に転入したら、早めに受給券の申請をしてください(保険年金課 0748-76-2688)。
なお待機児童数は市公式で確認できませんでした(未取得)。保育の入りやすさを重視される方は、幼児施設課に直接お問い合わせください。
出典:湖南市「湖南市学校通学区域一覧」https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kosodate/gakko_kyoiku/40315.html /湖南市「就学指定校変更および区域外就学について」https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kosodate/gakko_kyoiku/40310.html /湖南市「小・中学校の入学」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kosodate/gakko_kyoiku/40300.html /湖南市「小中学生の保護者の皆様へ」(学校給食費の無償化のお知らせ)https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kosodate/gakko_kyoiku/2/39798.html /湖南市「乳幼児福祉医療費助成」https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kosodate/teatejyosei/fukushiiryou/36843.html /湖南市「小中学生医療費助成」https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kosodate/teatejyosei/fukushiiryou/36844.html /湖南市「高校生世代福祉医療費助成」https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kosodate/teatejyosei/fukushiiryou/36845.html
11湖南市で家を買う前に必ず確認したい点
1|山のふもとか、野洲川の近くか ― 住所でハザードを特定する
湖南市で家を買う前に、最初に確認していただきたいのがハザードです。 市公式は地形を「南端に阿星山系を、北端に岩根山系を望む丘陵地で、これらの丘陵地に囲まれて、地域の中央を野洲川が流れています」と説明しています。 山に近ければ土砂災害、川に近ければ浸水。湖南市の住宅地は、このどちらかを確認する必要がある場所に広がっています。
| 災害の種類 | 公的資料の内容 | とくに確認が必要な物件 |
|---|---|---|
| 洪水(野洲川) | 市の防災マップ(令和3年4月リニューアル)に「浸水想定最大規模(野洲川)」と浸水継続時間を掲載 | 野洲川に近い物件、石部駅付近、菩提寺の南側 |
| 県独自の浸水リスク図 | 滋賀県「地先の安全度マップ」(最大浸水深図・最大流体力図・床上浸水発生確率図など) | 周囲より低い土地、川や水路の近く |
| 土砂災害 | 滋賀県指定の警戒区域291箇所・特別警戒区域209箇所。防災マップは平成30年に新規指定された区域も掲載 | 山ぎわ・谷の出口・がけの下の物件 |
| ため池 | 市の「ため池ハザードマップ」。三雲・吉永・夏見・柑子袋・平松・東寺・西寺・水戸・岩根のため池 | ため池の下流側にある物件 |
| 地震 | 防災マップに「想定地震と地震対策」を掲載 | 市内全域。古い木造住宅は耐震診断を |
野洲川の浸水について、市の都市計画マスタープラン第3版(第1章)は具体的に書いています。
1/10年確率:「野洲川左岸のJR石部駅付近、右岸の菩提寺南側付近などに0.5mを超える浸水区域」
1/200年確率:「野洲川左岸のJR石部駅付近、右岸の菩提寺南側付近などに3mを超える浸水区域」
(出典として「滋賀県防災情報マップ」が示されています)
3mを超える浸水は、1階の天井を超える深さです。 「10年に1回程度の雨で0.5m超」という場所もある、という記述ですから、 石部駅の近く、菩提寺の南側、三雲の野洲川沿いの物件は、想定最大規模の図だけでなく、 発生しやすい規模の雨での浸水深も確認してください。 滋賀県の「地先の安全度マップ」は、最大浸水深図・最大流体力図・床上浸水発生確率図・家屋水没発生確率図・家屋流失発生確率図からなる県独自の図で、 県は「滋賀県流域治水の推進に関する条例」(平成26年3月31日公布)にもとづく流域治水政策の基礎情報と位置づけています。 滋賀県で家を買うときは、市のハザードマップに加えて、この県の図を確認するのが実務の基本です。
なお、同条例にもとづく「浸水警戒区域」(建築に制限がかかる区域)は、 県のページに掲載されている指定地区の一覧に湖南市の地区はありません(本ページ作成時点)。
※住所ごとの浸水深・浸水継続時間は、防災マップがPDF図面のため本ページでは数値として取得できていません(未取得)。 出典:湖南市「湖南市防災マップ」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kurashi/buosai/4489.html / 湖南市「ため池ハザードマップ」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kurashi/buosai/4045.html / 湖南市都市計画マスタープラン【第3版】第1章 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/material/files/group/22/mp3_1syou.pdf / 滋賀県「地先の安全度マップ」 https://www.pref.shiga.lg.jp/menu/25843.html / 滋賀県「滋賀の流域治水政策」 https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kendoseibi/kasenkoan/19554.html / 滋賀県「浸水警戒区域」 https://www.pref.shiga.lg.jp/menu/25841.html
2|土砂災害警戒区域291箇所・特別警戒区域209箇所
滋賀県が公表している湖南市の指定状況です。
| 現象の種類 | 警戒区域(イエローゾーン) | 特別警戒区域(レッドゾーン) | 県のページの更新日 |
|---|---|---|---|
| 土石流 | 142 | 80 | 令和6年4月26日 |
| 急傾斜地の崩壊 | 149 | 129 | 令和6年5月30日 |
| 合計(当方合算) | 291 | 209 | — |
人口5万4千人の市で、警戒区域が291箇所あります。 市域の5割強が山林で、南に阿星山系、北に岩根山系がある地形によるものです。 市のマスタープランは「市街化区域内については土砂災害警戒区域の指定は少ないものの、菩提寺や岩根の一部などに指定」と記しています。 逆に言えば、市街化調整区域の山ぎわの物件ほど、該当する可能性が高いということです。
特別警戒区域(レッドゾーン)209箇所は、実務上たいへん重い意味を持ちます。 レッドゾーンに指定されると、居室を有する建築物には構造規制がかかり、 住宅分譲などの開発行為には許可が必要になります。 担保評価が下がり、住宅ローンの条件が厳しくなることもあります。 急傾斜地の崩壊は、警戒区域149箇所のうち129箇所がレッドゾーンです。 さらに湖南市では、令和4年4月1日から、市街化調整区域の11号・12号の区域に土砂災害警戒区域を含められなくなっています(「市街化調整区域」の章を参照)。 イエローゾーンであっても、調整区域では建て替えの可否に直結しうる、ということです。
市には「湖南市住宅・建築物土砂災害対策改修促進事業費補助金」の制度があります (内容は交付要綱PDFに定められており、本ページでは未取得。窓口は土木建設課 管理係 0748-71-2334)。
出典:滋賀県「土砂災害警戒区域・基礎調査結果(湖南市)」 https://www.pref.shiga.lg.jp/menu/25897.html / 同(土石流) https://www.pref.shiga.lg.jp/ha04/1313.html / 同(急傾斜地の崩壊) https://www.pref.shiga.lg.jp/ha04/1314.html / 湖南市「湖南市住宅・建築物土砂災害対策改修促進事業費補助金について」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kurashi/sumai/26591.html ※地すべりについての記載は県の湖南市のページにありません。大字ごとの内訳は未取得です。
3|市街化区域か調整区域か。調整区域なら「誰が建てられる土地か」まで
湖南市は市域の20.9%(1,470ha)が市街化区域、79.1%(5,570ha)が市街化調整区域です。
| 物件の場所 | 確認すべきこと |
|---|---|
| 市街化区域・住居系の用途地域(725.2ha) | 建ぺい率・容積率、地区計画の有無、景観計画の重点地区かどうか |
| 市街化区域・商業系(75.3ha) | 隣に店舗や高い建物が建つ可能性 |
| 市街化区域・準工業地域/工業地域(383.4ha) | 住宅は建てられますが、隣に工場・倉庫・物流施設が建つ可能性があります |
| 市街化調整区域(5,570ha) | 建て替えができるか、誰が建てられるか(11号区域・12号・地区計画)、住宅ローンが使えるか、 土砂災害警戒区域・浸水想定区域にかかっていないか |
市は「区域区分・用途地域・都市計画施設の明示について」という手続きのページを設けており、 地図情報サイト「KONAN MAP」でも用途地域を確認できます。 湖南市では都市計画税の有無で区域を見分けることができませんので、地図か窓口での確認が必須です。 高度地区・防火地域などの指定の有無、用途地域ごとの建ぺい率・容積率は、本ページでは確認できていません(未取得)。
4|古い木造住宅を買うなら、耐震の補助は「契約の前に申請」
湖南市の戸建の成約は中央の築年が1999年ですが、市内には昭和の時代に開発された住宅地も多くあります。 昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された木造住宅を買う場合は、市の木造住宅耐震改修事業補助制度を知っておいてください。
| 項目 | 市公式の内容 |
|---|---|
| 対象住宅 | 「昭和56年5月31日以前に建築されたもの」/木造軸組工法(枠組壁工法・丸太組工法は対象外)/ 階数2以下/延べ面積300㎡以下/耐震診断の上部構造評点等が0.7未満 |
| 補助額 | 補助対象経費の80%(上限115万円)。対象は50万円を超える工事 |
| 加算 | 高齢者世帯・子育て世帯・主要道路沿いなどの条件で各5万円、バリアフリー改修で最大10万円 など |
| 順番 | 工事の契約の前に申請し、交付決定を受けてから工事に着手 |
古い戸建を買ってすぐリフォームの契約をしてしまうと、補助が受けられなくなります。 購入 → 耐震診断 → 補助の申請 → 交付決定 → 工事の契約、という順番を守ってください。 市には「木造住宅耐震診断事業および木造住宅耐震補強案作成事業」「ブロック塀撤去改修補助金」のページもあります。 予算には限りがあるため、対象になるか・受付が続いているかは住宅課(0748-71-2349)にご確認ください。
出典:湖南市「木造住宅耐震改修事業補助制度について」(2025年4月1日更新) https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kurashi/sumai/3/5773.html / 湖南市「耐震支援・補助」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/kurashi/sumai/3/index.html
5|駅までどう行くか。きっぷうりばの終了とバス
成約データの平均徒歩は、石部・甲西・三雲の3駅とも20分です。 そして野洲川の北側(菩提寺・岩根・下田・水戸)には駅がありません。次の点を確認してください。
- 駐車場は何台分あるか。前面道路の幅と、車の出し入れのしやすさ。丘陵の住宅地では坂と冬の路面も。
- バス便の場合、どの駅に行く路線か。コミュニティバス「めぐるくん」は13の路線・ルートが市のページに載っています(中学生以上250円)。 マスタープランは令和6年4月の減便に触れており、便数が将来も維持されるとは限りません。
- 定期券の買い方。石部駅・甲西駅のきっぷうりばは令和8年8月31日で営業を終了しました。 市の案内では、定期券は三雲駅の自動券売機などで購入します。
- 幹線道路・工業団地からの距離。国道1号、名神高速道路、工業団地に出入りする大型車の音は、時間帯を変えて現地で確認してください。
6|景観計画(市内全域)と旧東海道の重点地区、風致地区
湖南市は平成25年12月に景観行政団体になり、湖南市景観条例・景観計画を平成27年4月1日に施行しています。 市内全域が景観計画区域で、次の3つが重点地区です。
| 重点地区 | 関係する物件 |
|---|---|
| 石部地域旧東海道沿道地区 | 石部の旧東海道沿いの物件 |
| 三雲地域旧東海道沿道地区 | 三雲の旧東海道沿いの物件 |
| 野洲川及び国道1号線周辺地区 | 野洲川と国道1号に近い物件 |
重点地区の物件を買って建て替え・外観の改修をする場合は、建物の形や色にルールがあり、届出が必要になることがあります。 古い町割りの旧街道沿いでは、前面道路の幅が狭い、敷地が細長いといった条件の物件もあります。 再建築のときに道路後退(セットバック)が必要かどうか、接道の条件もあわせて確認してください。
このほか、市の南部の山あいには阿星金勝風致地区(栗東市・湖南市。湖南市分206.0ha)があります。 この風致地区には県の条例が適用され、市にも「滋賀県風致地区内における建築等の規制に関する条例施行規則」があります。区域内の建築などには規制がかかります。 盛土規制法の規制区域は滋賀県が令和7年4月1日に指定しており、大津市を除く県内全域が対象とされています。 丘陵地で造成や擁壁のやり替えを伴う工事を考えている方は、許可・届出の要否を事前に確認してください。
※景観計画の届出対象となる行為の規模、重点地区の正確な範囲、風致地区の区域と種別、 盛土規制法で許可・届出が必要な工事の規模は、本ページでは確認できていません(未取得)。 出典:湖南市「景観」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/soshiki/kensetsu_keizai/toshi_seisaku/keikan_okugai/2/25080.html / 滋賀県「滋賀県内の風致地区一覧」 https://www.pref.shiga.lg.jp/documents/557/5220216.pdf / 滋賀県「盛土規制法に基づく規制区域について」 https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kendoseibi/machizukuri/339775.html
7|人口が横ばいから減少に向かう市で買う、ということ
これは正直に書いておくべき点です。 湖南市の人口は、国勢調査で平成17年の55,325人から令和2年の54,460人までほぼ横ばいでしたが、 令和7年の速報値は53,614人で、5年間に846人(1.6%)減りました。 マスタープランは、空き家が令和6年度に880件で「2016年度と比較して1.44倍に増加」したと記しています。
- 買うときの利点:価格が急に上がる心配が小さく、土地が広い物件を選びやすい。
- 持っているあいだの注意点:値上がりは期待しにくい。住宅地11地点のうち6地点が下落しています。
- 手放すときの注意点:買い手がつきやすい立地かどうかの差が、いまより大きくなる可能性があります。 駅までの手段、災害リスク、区域区分、立地適正化計画の居住誘導区域の内外は、将来の手放しやすさに関わります。
「長く住むための家」として買うなら、湖南市は価格と広さの面で現実的な選択肢です。 都市計画税がないぶん、持っているあいだの負担も軽くなります。 一方、「数年で買い替える前提」の方は、立地の条件を厳しめに見ておくことをおすすめします。
8|湖南市で契約前に確認すべきこと(チェックリスト)
| # | 確認すること | なぜ効くか |
|---|---|---|
| 1 | 市街化区域か、市街化調整区域か | 市域の79.1%は調整区域。湖南市は都市計画税がないため、納税通知書では見分けられません |
| 2 | 調整区域なら、建て替えの根拠 | 条例の11号区域・12号(分家住宅など)・地区計画のどれか。令和4年4月1日から災害リスクの高い土地は11号・12号の区域に含められません |
| 3 | 用途地域 | 市街化区域の45.5%は工業系。工業専用地域(286.1ha)には住宅を建てられません |
| 4 | 土砂災害警戒区域(291箇所)・特別警戒区域(209箇所) | レッドゾーンは構造規制・住宅ローンに影響します |
| 5 | 野洲川の浸水想定と、滋賀県「地先の安全度マップ」 | 石部駅付近・菩提寺南側付近は1/200年確率で3m超の浸水区域があります |
| 6 | ため池ハザードマップ | 三雲・吉永・夏見・柑子袋・平松・東寺・西寺・水戸・岩根にため池があります |
| 7 | 駅までの手段と駐車場 | 成約データの平均徒歩は3駅とも20分。野洲川の北側には駅がありません |
| 8 | 指定校 | 岩根・水戸町・宝来坂・吉永・正福寺・菩提寺・下田は、同じ地名のなかで学校が分かれます |
| 9 | 築年と耐震 | 昭和56年5月31日以前の木造住宅なら耐震改修の補助(上限115万円)の対象になりえます。契約の前に申請 |
| 10 | 地区計画・景観計画の重点地区・風致地区 | 地区計画は10地区。旧東海道沿いと野洲川・国道1号周辺は景観の重点地区です |
家タダでは、これらの調査を契約前に無料で行います。 物件URLをLINEでお送りいただければ、 「仲介手数料0円の対象か」とあわせて、区域区分・用途地域・ハザードの確認結果をお伝えします。 調査の結果、購入をおすすめしないという結論になることもあります。
12湖南市の成り立ち ― 石部町と甲西町、東海道の宿場と工業団地
湖南市は、平成16年(2004年)10月に石部町と甲西町が合併して誕生しました。 市の年表によると、平成14年9月に「石部・甲西まちづくり協議会」が発足し、同年12月に法定の合併協議会が設置され、 平成16年2月に合併協定の調印、同年9月に両町の閉町式が行われています。 市の条例(湖南市税条例など)は平成16年10月1日付けで制定されています。
2つの町、4つの旧町村
| 年月 | できごと(市の年表) |
|---|---|
| 明治36年(1903年)6月 | 石部町誕生(人口3,436人)。「町制施行後県で12番目の町」 |
| 昭和30年(1955年)4月 | 甲西町誕生(岩根村・三雲村が合併。人口8,314人) |
| 昭和33年(1958年)10月 | 甲西町が下田村と合併(人口10,294人) |
| 平成16年(2004年)10月 | 湖南市誕生(石部町・甲西町) |
石部・三雲・岩根・下田。この4つの旧町村の名前は、いまも生活の単位として残っています。
- 駅:石部駅・三雲駅は旧町村の名前、甲西駅は旧町の名前です。
- 学校:石部小・石部南小・三雲小・三雲東小・岩根小・下田小、石部中・甲西中・甲西北中。
- 住所:石部東・石部中央・石部西、三雲、岩根・岩根中央、下田。
- 市役所:東庁舎(中央一丁目・甲西駅の側)と西庁舎(石部中央一丁目・石部駅の側)の2つがあります。 税務課・都市政策課は東庁舎、学校教育課は西庁舎と、窓口が分かれていますので、手続きの際はご注意ください。
湖南市で物件を探すときは、「旧石部町の側か、旧甲西町の側か」「甲西なら三雲・岩根・下田・菩提寺のどこか」で考えると、整理がつきやすくなります。 駅も、学校も、地価も、この単位でまとまっているからです。
東海道五十三次の51番目の宿場 ― 石部
市公式の「位置と地勢」は、この地域の歴史を次のように説明しています。
「古くは近江と伊勢を結ぶ伊勢参宮街道として栄え、江戸時代には石部に東海道五十三次の51番目の宿場がおかれ、 これを中心とした街道の産業や文化が栄えました。」
いまも旧東海道は石部と三雲を通っており、市の景観計画は 「石部地域旧東海道沿道地区」「三雲地域旧東海道沿道地区」を重点地区にしています。 市の都市計画マスタープラン第3版は、石部地域の東海道石部宿、石部南地域の常楽寺・長寿寺、岩根地域の善水寺、 三雲地域の平松のウツクシマツ自生地を、それぞれの地域の資源として挙げています。 市の木は「うつくし松」で、市は選定理由を 「国の天然記念物として全国的に知られている美しい形の松である。湖南市特有の木であり、湖南市の独自性を表す。」としています。
ただし、正確を期して書いておきます。 「湖南」という市名の由来を説明した記述は、市公式の「まちの歴史」のページでは確認できませんでした(未取得)。 このページでは、推測による地名の由来は載せていません。
名神高速道路と湖南工業団地 ― 昭和40年代に市の形が決まった
| 年月 | できごと(市の年表) |
|---|---|
| 昭和27年(1952年)10月 | 国道1号線開通 |
| 昭和38年(1963年)4月 | 石部町が都市計画区域に指定される |
| 昭和39年(1964年)4月 | 名神高速道路開通 |
| 昭和40年(1965年)4月 | 「甲西都市計画事業湖南工業開発土地区画整理事業」計画決定 |
| 昭和43年(1968年)3月 | 湖南工業団地造成工事完了 |
| 昭和45年(1970年)7月 | 石部町都市計画策定(人口6,291人) |
| 昭和55年(1980年)3月 | 国鉄草津線電化 |
| 昭和56年(1981年)10月 | 甲西駅開業(翌年4月に駅舎と駅前広場が完成) |
「湖南」という名前は、市ができる40年前から工業団地の名前として使われていました。 市公式は、名神高速道路の開通によって「県下有数の工業団地が立地」し、 国道1号とJR草津線によって「京阪神の都市圏への通勤通学に便利な立地となり、京阪神のベッドタウンとして住宅地開発が進みました」と説明しています。 工業団地と、そこで働く人・京阪神に通う人のための住宅地。 いまの用途地域(工業系45.5%・住居系49.3%)は、この昭和40年代からの歩みをそのまま映しています。 石部町の人口は昭和45年に6,291人、甲西町は昭和33年に10,294人でしたから、 いまの5万4千人の大半は、その後の住宅地開発で増えた人口です。 昭和40〜50年代に開発された住宅地では、建物も住む人も同じ時期に年を重ねています。 マスタープランによる高齢化率は、石部南地域30.6%、菩提寺地域29.7%に対し、水戸地域は17.6%です。
市のシンボルと、市域の地理
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 市の誕生 | 平成16年(2004年)10月(石部町・甲西町の合併) |
| 市の木/花/鳥 | うつくし松/サツキ/ウグイス(平成17年11月20日制定) |
| 位置 | 滋賀県南部。「大阪、名古屋から100km圏内にあり、近畿圏と中部圏をつなぐ広域交流拠点」 |
| 地勢 | 南端に阿星山系、北端に岩根山系。中央を野洲川が流れ、川沿いに平地が開ける。山林が全土地面積の5割強 |
| 広がり | 東西9.7km・南北12.3km/面積70.40km²(県土4,017.38km²の1.75%) |
| 都市計画区域 | 大津湖南都市計画区域(大津市の一部・草津市・守山市・栗東市・野洲市・湖南市) |
| 市役所 | 東庁舎:湖南市中央一丁目1番地(甲西駅北口から徒歩約7分)/西庁舎:石部中央一丁目(石部駅南口から徒歩約16分) |
年表
| 年 | できごと |
|---|---|
| 江戸時代 | 石部に東海道五十三次の51番目の宿場がおかれる |
| 明治36年(1903年)6月 | 石部町誕生 |
| 昭和7年(1932年)12月 | 本石部駅設置(市の年表の表記) |
| 昭和27年(1952年)10月 | 国道1号線開通 |
| 昭和30年(1955年)4月 | 甲西町誕生(岩根村・三雲村) |
| 昭和33年(1958年)10月 | 甲西町が下田村と合併 |
| 昭和39年(1964年)4月 | 名神高速道路開通 |
| 昭和43年(1968年)3月 | 湖南工業団地造成工事完了 |
| 昭和55年(1980年)3月 | 国鉄草津線電化 |
| 昭和56年(1981年)10月 | 甲西駅開業 |
| 平成16年(2004年)10月 | 湖南市誕生(石部町・甲西町) |
| 平成17年(2005年) | 市の木・花・鳥を制定(11月20日)/国勢調査 55,325人 |
| 平成19年(2007年)12月 | 湖南市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例(12月20日条例第21号) |
| 平成20年(2008年)11月 | 湖南市都市計画マスタープランを策定 |
| 平成25年(2013年)12月 | 景観行政団体になる |
| 平成27年(2015年) | 湖南市景観条例・景観計画を施行(4月1日)/国勢調査 54,289人 |
| 平成29年(2017年)3月 | 湖南市立地適正化計画を策定 |
| 令和2年(2020年) | 国勢調査 54,460人・22,498世帯(10月1日) |
| 令和3年(2021年) | 都市計画マスタープランを改訂(3月)/防災マップをリニューアル(4月) |
| 令和4年(2022年) | 立地適正化計画を改訂(3月)/市街化調整区域の11号・12号区域から災害リスクの高い土地を除外(4月1日) |
| 令和5年(2023年)8月 | 菩提寺広野地区の地区計画(8月18日) |
| 令和7年(2025年) | 盛土規制法の規制区域を滋賀県が指定(4月1日)/国勢調査 速報値53,614人 |
| 令和8年(2026年) | 小学校の給食費を無償化(4月分から)/石部駅・甲西駅のきっぷうりば営業終了(8月31日)/ 住民登録人口54,050人(8月31日)/都市計画マスタープラン【第3版】のページを更新(10月1日) |
※市名「湖南」の由来、合併の日付(日まで)、三雲駅・石部駅の開業年、令和7年国勢調査の確定値は、 市公式のページで確認できていません(未取得)。 出典:湖南市「まちの歴史」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/shisei/gaiyo/PROFIRE/9357.html / 湖南市「位置と地勢」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/shisei/gaiyo/PROFIRE/9355.html / 湖南市「市の木・花・鳥」 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/shisei/gaiyo/PROFIRE/9373.html / 湖南市都市計画マスタープラン【第3版】 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/soshiki/kensetsu_keizai/toshi_seisaku/4_2/41835.html / 同 第3章 https://www.city.shiga-konan.lg.jp/material/files/group/22/mp3_3syou.pdf
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お問い合わせ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
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14湖南市の不動産購入に関する記事
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15湖南市の不動産購入 よくある質問
湖南市で本当に仲介手数料は0円になりますか?
はい。ネットに掲載されている湖南市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダを通してご購入いただければ買主様の仲介手数料は0円です。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てているため、買主様からいただかなくても事業として成り立ちます。湖南市の戸建の成約中央値1,600万円で計算すると、仲介手数料の上限額は59万4,000円。町丁目別で最も高い宮の森の2,600万円なら92万4,000円、最も低い岩根の680万円でも29万400円です。ただし、すべての物件が対象になるわけではありません。売主が仲介手数料を支払わない取引など、物件や取引条件によっては0円の対象外になる場合があります。物件URLをLINEでお送りいただければ、その場で対象かどうかを無料でお答えします。
湖南市の住宅の相場はいくらくらいですか?
国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、湖南市の成約は46件です。46件すべてが戸建で、成約中央値は1,600万円(土地面積の中央221㎡・中央の築年1999年)。中古マンション等の成約は、この期間の公表データにありません。最寄駅別では三雲17件(1,500万円)、石部14件(1,800万円)、甲西9件(1,800万円)、野洲4件(2,400万円)。町丁目別では下田6件(1,550万円)、三雲5件(1,500万円)、菩提寺西4件(2,050万円)、サイドタウン4件(2,000万円)、宮の森3件(2,600万円)、若竹町3件(1,400万円)、岩根3件(680万円)です。46件という件数は多くなく、町丁目別は3〜6件ずつですので、目安としてお読みください。土地の値段は、令和8年地価公示の住宅地11地点の平均が1㎡あたり37,145円、前年比+0.2%。最高は中央5丁目の66,500円、最安は朝国の16,700円です。商業地は3地点平均53,700円(+0.8%)、工業地は2地点平均32,200円(+9.8%)。成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は本ページには載せていません。これらは国土交通省が公表している公的データであり、家タダ自身の成約実績ではありません。
湖南市に市街化調整区域はありますか?
あります。市域の79.1%が市街化調整区域です。滋賀県「滋賀の都市計画2025」によると、湖南市は市域7,040haの全域が都市計画区域(大津湖南都市計画区域)で、市街化区域が1,470ha、市街化調整区域が5,570ha(割合は当方算出)。市街化調整区域は、原則として建築を目的とした開発ができない区域で、建て替えに許可が必要だったり、住宅ローンの取扱いが金融機関によって分かれたりします。湖南市には、調整区域でも一定の建築を認める条例があります。「湖南市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例」で、建築物が連たんしている区域(11号区域)での自己の居住用の住宅や、分家住宅など(12号)が定められています。ただし令和4年4月1日から、土砂災害警戒区域や浸水想定区域など災害リスクの高い土地は、11号・12号の区域に含められなくなりました。市街化調整区域の地区計画も3地区(菩提寺イワタニランド南・夏見・菩提寺広野)あります。なお湖南市は都市計画税を課税していないため、納税通知書で市街化区域かどうかを見分けることはできません。検討中の物件がどの区域かは、市の地図情報サイト「KONAN MAP」、都市政策課 都市計画係(0748-71-2348)、または重要事項説明書でご確認ください。
湖南市には都市計画税がないというのは本当ですか?
市の条例と税のページを確認した範囲では、課税されていません。湖南市税条例(平成16年10月1日条例第60号)第3条が定める市税の税目は、普通税が市民税・固定資産税・軽自動車税・市たばこ税・鉱産税・特別土地保有税、目的税が入湯税で、都市計画税は挙げられていません。市の例規集にも都市計画税条例はなく、市公式の「固定資産税について」は「湖南市の場合、税率は1.4%」とだけ説明しています。市街化区域でも市街化調整区域でも、毎年かかるのは固定資産税1.4%です。免税点は土地30万円・家屋20万円・償却資産150万円。課税標準額1,000万円の物件で、都市計画税0.3%の市と比べると年3万円の差になります(当方算出)。湖南市の戸建の成約は土地面積の中央が221㎡ですので、住宅用地の特例(200㎡以下の部分は課税標準が1/6、超える部分は1/3)が2段階でかかる物件が多い点も知っておいてください。税の制度は条例の改正で変わることがあります。納期限や最新の取扱いは、税務課 固定資産税係(0748-71-2321)または納税通知書でご確認ください。なお、購入時にかかる不動産取得税は滋賀県の税金です。
湖南市の駅はどこですか。駅から遠い物件が多いと聞きました。
JR草津線の石部駅・甲西駅・三雲駅の3つです。JR西日本の駅情報による所在地は、石部駅が石部西3-5-35、甲西駅が平松20-14、三雲駅が三雲荒川457。3駅とも野洲川の南側にあり、北側の菩提寺・岩根・下田・水戸には駅がありません。国土交通省の成約価格情報では、最寄駅別の平均徒歩が3駅とも20分で、徒歩分数の記載がない成約もあります。駅まで歩く前提の物件は少ないということですから、駐車場の台数、バス停までの距離、通勤先までの車での所要時間で探すほうが現実的です。市のコミュニティバス「めぐるくん」は13の路線・ルートがあり、運賃は中学生以上250円、小学生以下130円。予約型乗合交通「あいのり」もあります。令和8年8月31日で、石部駅と甲西駅のきっぷうりばの営業が終了しました。近距離きっぷは券売機で買えますが、定期券は三雲駅の自動券売機など、長距離の乗車券や特急券は草津駅などのみどりの窓口で買うことになります。市のマスタープランは通勤・通学先を「隣接する甲賀市が最も多く、次いで栗東市、草津市の順」としています。
湖南市の給食費やこどもの医療費はどうなっていますか?
令和8年4月分から、湖南市立小学校の給食費が無償化されました。中学校はこれまでどおり無償です。市教育委員会・学校給食センターのお知らせには「保護者の皆様には給食費の負担はございません」「新たな申請手続きは不要」とあります。令和8年度の財源の見込みは、小学校が国・県95%・市5%、中学校が市86%・国14%と記されています。翌年度以降も同じ内容が続くかどうかは、お知らせには書かれていません。こどもの医療費は、就学前が「乳幼児福祉医療費助成」、小学1年生から中学3年生が「小中学生医療費助成」、義務教育終了から18歳になって最初の3月31日までが「高校生世代福祉医療費助成」で、3制度とも所得制限なし、保険診療内の自己負担なしです。滋賀県内の医療機関では受給券の提示で窓口負担がなくなり、県外で受診した場合はいったん支払って後日請求します。保険適用外の料金などは対象外です。市は「申請が遅くなると申請月からの助成となり、遡って助成できない場合があります」としていますので、転入したら早めに保険年金課(0748-76-2688)で申請してください。市立小学校は9校、市立中学校は4校。待機児童数は市公式で確認できませんでした(未取得)。
引っ越す前から、新居の校区の学校に通わせることはできますか?
できる場合があります。湖南市の「就学指定校変更および区域外就学について」に、「住居の新築などにより、転居が確実であるため、転居予定先の学校へ就学を希望するとき。」という事由があります。逆に、「住宅融資の関係などで、住所を先に移す必要があるが、しばらくは現在の居住地に住むとき。」という事由もあり、住民票を先に新居へ移しても、実際に住んでいる場所の学校に通い続けられる場合があります。引っ越したあとも元の学校に通いたい場合は、最終学年の途中の転居なら卒業まで、それ以外は学期の終わりまでという事由があります。このほか、保護者の就労(預け先のある学区の学校)、病気や身体的な理由、その他教育上必要と認められるとき、の計7つです。必ず認められるわけではなく、市は「希望校の施設に余裕がないなど、許可できない場合もあります」としています。通学の安全は保護者の責任とされ、新入学にあわせる場合は「できるだけ12月末までに申請」。注意点として、岩根・水戸町・宝来坂・吉永・正福寺・菩提寺・下田は、同じ地名のなかで学校が分かれます。水戸町の一部は、中学校まで変わります(日枝中ではなく甲西北中)。町名だけで判断せず、学校教育課(0748-77-7011)に事前にご相談ください。「学校選択制」という名前の制度についての記載は、市公式にはありません。
湖南市で家を買うとき、災害リスクは何を確認すればよいですか?
山の土砂災害と、野洲川の浸水の2つが柱です。土砂災害については、滋賀県の公表で警戒区域が土石流142箇所・急傾斜地の崩壊149箇所の計291箇所、うち特別警戒区域が80箇所・129箇所の計209箇所(合計は当方合算)。市のマスタープランは「市街化区域内については土砂災害警戒区域の指定は少ないものの、菩提寺や岩根の一部などに指定」と記しています。浸水については、市の防災マップ(令和3年4月リニューアル)が野洲川の想定最大規模の浸水想定を掲載しており、マスタープランは「野洲川左岸のJR石部駅付近、右岸の菩提寺南側付近など」に、1/10年確率で0.5mを超える浸水区域、1/200年確率で3mを超える浸水区域があると記しています。滋賀県は独自に「地先の安全度マップ」(最大浸水深図・床上浸水発生確率図など)を公表していますので、市の防災マップとあわせて確認してください。県の「浸水警戒区域」の指定地区の一覧に、湖南市の地区はありません(本ページ作成時点)。このほか、市は「ため池ハザードマップ」を三雲・吉永・柑子袋・平松・東寺・西寺などの地域別に公開しています。市街化調整区域の物件は、とくに注意が必要です。令和4年4月1日から、土砂災害警戒区域や浸水想定区域などにかかる土地は、条例の11号・12号の区域に含められなくなり、建て替えの可否に関わる可能性があります。住所ごとの浸水深などの具体値は、防災マップがPDF図面のため本ページでは取得できていません(未取得)。家タダでは、検討中の物件について契約前に無料で確認します。
湖南市は工業団地が多いそうですが、住む場所としてはどうですか?
働く場所が近いという利点と、工場に隣り合う場所があるという条件の、両方があります。湖南市の市街化区域1,470haのうち、工業専用地域が286.1ha、工業地域が260.9ha、準工業地域が122.5haで、工業系の合計は669.5ha・45.5%(当方算出)。住居系の合計725.2ha(49.3%)とほぼ同じ広さです。工業専用地域には住宅を建てられません。準工業地域・工業地域は住宅を建てられますが、隣に工場や倉庫・物流施設が建つ可能性があります。令和8年地価公示では、工業地2地点(柑子袋)が+9.4%と+10.2%、住宅地11地点は平均+0.2%。市のマスタープランは「湖南工業団地や石部緑台工業団地などに新たな工場や物流施設が開業」と記しています。買う立場からの確認事項は3つです。(1)物件の用途地域と、すぐ隣の用途地域。(2)大型車の通行と音。平日の朝夕と夜に現地で確認する。(3)通勤先。マスタープランは通勤・通学先を「隣接する甲賀市が最も多く、次いで栗東市、草津市の順」としています。湖南工業団地のある水戸地域は、高齢化率が17.6%で市内7地域のなかで最も低い地域です。
湖南市で買うとき、家タダに頼むデメリットはありますか?
正直にお伝えすると、あります。第一に、売主様側からの報酬だけで成立する形に組み立てるため、物件や取引条件によっては対象外になる場合があります(売主が仲介手数料を支払わない取引など)。すべての物件で0円になるとお約束はできません。湖南市では、岩根の成約中央値が680万円(3件)というように、価格の低い物件も取引されています。価格の低い物件は売主側の報酬も小さくなるため、対象になるかどうかは物件ごとの確認が必要です。第二に、仲介手数料が0円でも、登記費用・ローン関連費用・固定資産税の精算金・火災保険料・不動産取得税(県税)などの実費はかかります。固定資産税は賦課期日(毎年1月1日)現在の所有者に1年分が課税される税で、年の途中の売買では日割り精算が商慣習となっており、これは決済時に必要な実費です。第三に、湖南市固有の事情を正直に書いておきます。湖南市の成約データは、1年間で46件、すべて戸建です。価格交渉の根拠にできる近隣の成約事例が少なく、中古マンションについては公的な成約データがありません。市域の79.1%は市街化調整区域で、調整区域の物件は建て替えの可否と住宅ローンの取扱いが論点になります。調査の結果、ローンが使えない・建て替えができないと分かれば、仲介手数料が0円でも購入をおすすめできません。土砂災害警戒区域が291箇所あり、野洲川沿いには3mを超える浸水が想定される区域があります。成約データの平均徒歩は3駅とも20分で、車が前提の暮らしになる物件が多く、車の維持費も家計に入れる必要があります。中央の築年は1999年で、築25年前後の建物には修繕費用がかかります。家タダは、近畿エリア圏内であれば即日対応します。湖南市の物件も、内覧には担当者がご同行します。家タダは区域区分・用途地域・ハザードの調査を契約前に無料で行いますが、調査の結果、購入をおすすめしないという結論になることもあります。対象になるかどうかは物件URLをお送りいただければその場で無料で診断しますので、まずはご相談ください。
湖南市の物件、その価格で買って大丈夫ですか?
湖南市は、工業団地と戸建の住宅地が隣り合う市です。市域の79.1%が市街化調整区域、市街化区域の45.5%が工業系の用途地域。だからまず、その物件が市街化区域か調整区域か、どの用途地域かを確かめる必要があります。湖南市は都市計画税を課税していないので、納税通知書では区域を見分けられません。次に、駅までの手段。駅はJR草津線の石部・甲西・三雲の3つで、成約データの平均徒歩は3駅とも20分。菩提寺・岩根・下田・水戸には駅がありません。そしてハザード。土砂災害警戒区域291箇所・特別警戒区域209箇所、野洲川は石部駅付近・菩提寺南側付近に1/200年確率で3mを超える浸水区域。公的データに出ている湖南市の成約は46件、すべて戸建で、中央値は1,600万円、土地の中央221㎡、中央の築年は1999年(国土交通省の成約価格情報。家タダ自身の成約実績ではありません)。家タダでは、こうした調査をすべて契約前に無料で行ったうえで、買主様の仲介手数料0円でお引き渡しまで進めます(対象外になる取引もあります)。1,600万円の物件なら59万4,000円、2,600万円なら92万4,000円の差です。気になる物件のURLをLINEでお送りください。
16本ページで使用した出典(すべて公的一次情報)
当ページに掲載した数値は、すべて以下の公的機関の公表資料にもとづいています。基準日も併せてご確認ください。
- 湖南市「位置と地勢」(面積70.40km²/東西9.7km・南北12.3km/阿星山系・岩根山系・野洲川/山林が5割強/国道1号・JR草津線・石部、甲西、三雲の3駅/東海道五十三次の51番目の宿場/工業団地)
- 湖南市「まちの歴史」(年表(石部町誕生 明治36年6月/甲西町誕生 昭和30年4月/名神高速道路開通/湖南工業団地造成工事完了/甲西駅開業 昭和56年10月/湖南市誕生 平成16年10月))
- 湖南市「市の木・花・鳥」(うつくし松/サツキ/ウグイス(平成17年11月20日制定))
- 湖南市「令和8年行政区別住民登録表」(月ごとの表の一覧)
- 湖南市「行政区別住民登録表(令和8年8月31日現在)」(54,050人(男28,184・女25,866)/25,933世帯/うち外国人4,616人/43行政区別の人口)
- 湖南市「行政区名・地名対応表」(43行政区と住所の地名の対応)
- 湖南市「令和2年国勢調査人口等基本集計結果(確定値)をお知らせします」(54,460人・22,498世帯/平成27年 54,289人・21,286世帯)
- 湖南市「国勢調査 令和7年」(実施の案内のみ。結果(確定値)は未掲載)
- 湖南市「庁舎アクセス」(東庁舎 中央一丁目1番地(甲西駅北口から徒歩約7分)/西庁舎 石部中央一丁目(石部駅南口から徒歩約16分)/栗東湖南IC・竜王ICからの所要)
- 滋賀県「滋賀県の都市計画の概要」(県内11都市計画区域(線引き4・非線引き7)/大津湖南都市計画区域の構成市)
- 滋賀県「滋賀の都市計画2025」第1章 まちづくりのルール(湖南市 都市計画区域7,040ha・市街化区域1,470ha・市街化調整区域5,570ha/用途地域別面積/風致地区 阿星金勝206.0ha/地区計画10地区)
- 湖南市「都市政策課」(都市計画に関するページの一覧/都市計画係 0748-71-2348)
- 湖南市「用途地域について」(13種類のうち10種類を指定/地図情報サイト KONAN MAP)
- KONAN MAP(湖南市地図情報サイト)(用途地域などの確認(市のページからの案内))
- 湖南市「市街化調整区域の開発の厳格化」(令和4年4月1日から、11号・12号の指定区域に災害リスクの高い土地を含められない)
- 湖南市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例(平成19年12月20日条例第21号/法第34条第11号の区域・第12号の開発行為(分家住宅ほか))
- 湖南市「地区計画」(10地区の計画書/市街化調整区域における地区計画運用基準)
- 湖南市「湖南市立地適正化計画を改訂しました」(平成29年3月策定・令和4年3月改訂/届出制度(3戸以上・1,000㎡以上・30日前まで)/防災指針/誘導区域図6種)
- 湖南市「湖南市都市計画マスタープラン【第3版】」(平成20年11月策定・令和3年3月改訂・第3版(2026年10月1日更新のページ))
- 湖南市都市計画マスタープラン【第3版】序章(目標年次 令和17年度)
- 湖南市都市計画マスタープラン【第3版】第1章 都市の現況と課題(国勢調査人口の推移(令和7年速報値53,614人)/市街化区域内の土地利用/土地区画整理11地区428.8ha/野洲川の浸水/通勤先/空き家/公園1人当たり面積)
- 湖南市都市計画マスタープラン【第3版】第3章 地域別都市づくり構想(7地域(三雲・石部・石部南・岩根・菩提寺・下田・水戸)の概況・高齢化率・課題)
- 湖南市「景観」(景観行政団体 平成25年12月/景観条例・景観計画 平成27年4月1日施行/市内全域が景観計画区域/重点地区3つ)
- 湖南市例規集「都市計画・公園」(湖南市景観条例/湖南市滋賀県風致地区内における建築等の規制に関する条例施行規則 ほか)
- 滋賀県「滋賀県内の風致地区一覧(2020年10月1日現在)」(阿星金勝(栗東市、湖南市・県条例))
- 滋賀県「盛土規制法に基づく規制区域について【令和7年4月1日指定】」(大津市を除く県内全域/湖南市の詳細図5枚)
- 湖南市「固定資産税について」(税率1.4%/免税点 土地30万円・家屋20万円・償却資産150万円/賦課期日1月1日/都市計画税の記載なし)
- 湖南市税条例(平成16年10月1日条例第60号/第3条 市税の税目(都市計画税なし))
- 湖南市例規集「税・税外収入」(都市計画税条例の掲載なし/例規集の内容現在 令和8年3月24日)
- 湖南市「固定資産税」(一覧)(耐震改修・バリアフリー改修・省エネ改修にともなう減額措置のページ)
- 湖南市「小・中学校の入学」(1月末までに入学通知書を送付)
- 湖南市「湖南市学校通学区域一覧」(小学校9校・中学校4校の通学区域(令和8年4月1日更新))
- 湖南市「就学指定校変更および区域外就学について」(7つの事由/学校教育課 0748-77-7011)
- 湖南市「小中学生の保護者の皆様へ」(学校給食費の無償化のお知らせ(PDF)の掲載ページ)
- 湖南市教育委員会・学校給食センター「学校給食費の無償化のお知らせ」(小学校は令和8年4月分から無償化/中学校はこれまでどおり無償化/財源の見込み)
- 湖南市「福祉医療費助成制度(まるふく)」(制度の一覧)
- 湖南市「乳幼児福祉医療費助成」(就学前/所得制限なし/自己負担なし)
- 湖南市「小中学生医療費助成」(小学1年生〜中学3年生/所得制限なし)
- 湖南市「高校生世代福祉医療費助成」(18歳になり最初の3月31日まで/所得制限なし)
- 湖南市「幼児施設課」(待機児童数は未取得)
- 湖南市「子育て・教育」
- 湖南市「湖南市防災マップ」(令和3年4月リニューアル/浸水想定最大規模(野洲川)/土砂災害/地震/内水/ため池)
- 湖南市「ため池ハザードマップ」(地域別のマップとため池の名称)
- 滋賀県「砂防」(土砂災害警戒区域等の市町別ページの一覧)
- 滋賀県「土砂災害警戒区域・基礎調査結果(湖南市)」
- 滋賀県「湖南市 土石流 警戒区域・特別警戒区域」(警戒区域142箇所・特別警戒区域80箇所(令和6年4月26日更新))
- 滋賀県「湖南市 急傾斜地の崩壊 警戒区域・特別警戒区域」(警戒区域149箇所・特別警戒区域129箇所(令和6年5月30日更新))
- 滋賀県「地先の安全度マップ」(最大浸水深図・最大流体力図・床上浸水発生確率図・家屋水没発生確率図・家屋流失発生確率図)
- 滋賀県「滋賀の流域治水政策」(滋賀県流域治水の推進に関する条例(平成26年3月31日公布))
- 滋賀県「浸水警戒区域」(指定地区の一覧(湖南市の地区は掲載なし))
- 湖南市「木造住宅耐震改修事業補助制度について」(昭和56年5月31日以前に建築/補助対象経費の80%・上限115万円/契約前に申請)
- 湖南市「耐震支援・補助」(耐震診断・ブロック塀撤去改修補助ほか)
- 湖南市「湖南市住宅・建築物土砂災害対策改修促進事業費補助金について」(内容は交付要綱PDF(未取得))
- JR西日本 駅情報(石部駅)(所在地 湖南市石部西3-5-35)
- JR西日本 駅情報(甲西駅)(所在地 湖南市平松20-14/係員不在時間)
- JR西日本 駅情報(三雲駅)(所在地 湖南市三雲荒川457/定期券を買える券売機)
- 湖南市「草津線内の駅のきっぷうりば営業終了について」(石部駅・甲西駅のきっぷうりば 令和8年8月31日で営業終了)
- 湖南市「鉄道」(滋賀県草津線活性化・複線化促進期成同盟会)
- 湖南市「コミュニティバス」(「めぐるくん」13の路線・ルート/予約型乗合交通「あいのり」)
- 湖南市コミュニティバス「めぐるくん」運賃表(中学生以上250円・小学生以下130円/1日券・定期券(令和8年4月1日更新))
- 湖南市「湖南市公園等ストック再編基本計画を策定しました」(市内207か所の公園)
- 湖南市「大津湖南都市計画」(都市計画公園(三雲公園・高松公園)、地区計画(菩提寺広野地区)の手続き)
- 国土交通省 不動産情報ライブラリ(成約価格情報・不動産取引価格情報)(2025年第2四半期〜2026年第1四半期・湖南市46件(すべて戸建))
- 国土交通省 地価公示 鑑定評価書情報(令和8年・令和7年)(価格時点 令和8年1月1日/住宅地11地点・商業地3地点・工業地2地点)
- 国土交通省「令和8年地価公示 標準地の単位面積当たりの価格等」(滋賀県)(各標準地の公示価格・価格時点 令和8年1月1日)
- 国土地理院 地理院タイル(国土画像情報 第1期/全国最新写真)
- 国土地理院 住所検索(アドレスサーチ)(湖南市中央一丁目 経度136.085266・緯度35.003235(航空写真の範囲の算出に使用))