
【京都市中京区】で仲介手数料無料で家を買う方法|新築戸建て・中古マンション・中古戸建て
京都市中京区 専門 エリアガイド
京都市中京区で 仲介手数料無料 で家を買う方法。
5,100万円の物件なら 174万9,000円 おトク/仲介手数料の上限額との差
ネットに掲載されている京都市中京区の物件は、原則どこの会社の物件でも
買主様の仲介手数料0円でご購入いただけます。
京都市中京区で、仲介手数料無料(0円)で家を買うことはできますか?
できます。ただし、すべての物件が対象になるわけではありません。家タダは、売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てることで、買主様の仲介手数料を0円にしています。新築戸建て(建売)は対象になりやすく(対象外の物件もあります)、中古戸建て・中古マンションは対象になる物件とならない物件があります。売主が不動産会社のリフォーム済み・リノベーション済み物件は対象になりやすい物件です。国土交通省の成約価格情報で、京都市中京区の直近4四半期の成約は450件(中古マンション338件・戸建112件。国土交通省の公表データであり、家タダ自身の成約実績ではありません)。中古マンション338件は2,700万円〜1億円(下位25%〜上位10%・中央値5,100万円)で、この帯にかかる仲介手数料の上限額は95万7,000円〜336万6,000円。新築戸建て23件は4,200万円〜5,400万円(中央値4,600万円)で145万2,000円〜184万8,000円、中古戸建て64件は2,000万円〜5,000万円(中央値2,950万円)で72万6,000円〜171万6,000円です。対象になる物件なら、この金額が0円になります。気になる物件のURLをLINEで送っていただければ、対象かどうかをその場で無料でお答えします。
- 中京区で実際に成約しているのは、4件に3件が中古マンションです。直近4四半期の成約450件のうち中古マンションが338件(成約中央値5,100万円・専有面積の中央値65㎡・建築年の中央値2003年)、戸建が112件(3,350万円・土地面積の中央値60㎡)(国土交通省 成約価格情報。家タダ自身の成約実績ではありません)。戸建を建築年で分けると、新築戸建て(2025年以降の建築)が23件・中央値4,600万円、中古戸建てが64件・2,950万円(残る25件は建築年が公表データにありません)。実際に動いている価格帯は、中古マンションが2,700万〜1億円、新築戸建てが4,200万〜5,400万円、中古戸建てが2,000万〜5,000万円(いずれも下位25%〜上位10%)です。
- この価格帯にかかる仲介手数料の上限額は、中古マンションの2,700万〜1億円で95万7,000円〜336万6,000円、新築戸建ての4,200万〜5,400万円で145万2,000円〜184万8,000円、中古戸建ての2,000万〜5,000万円で72万6,000円〜171万6,000円。中古マンションの中央値5,100万円なら174万9,000円です。価格が上がるほど上限額も上がります(上限額に頭打ちはありません)。家タダで対象になる物件なら、この金額が0円になります(対象外になる取引もあります)。
- 住宅地の標準地は5地点しかなく、すべて区の西部(西ノ京・壬生)にあります。令和8年地価公示の住宅地は1㎡あたり平均387,200円(5地点の単純平均)、前年比+4.8%で、5地点すべてが上昇。京都府内29市区町村で2位、京都市11区のなかでも2位です。最高は西ノ京式部町の457,000円/㎡(+4.8%)、最安は壬生松原町の353,000円/㎡(+5.7%)で、差は1.3倍。
- 商業地の標準地は22地点。住宅地の4倍以上あります。商業地の平均は2,034,772円/㎡(+10.3%)で、住宅地の平均の約5.3倍(当方算出)。22地点すべてが上昇し、15地点は+10%以上でした。最高は河原町通三条下るの6,200,000円/㎡(+14.8%)。住宅地の標準地が無い区の東部では、土地の値段の目安になる公的な地点は、この商業地の標準地です。
- 成約価格は学区(元学区)で大きく変わります。国土交通省のデータは区の東部を元学区の名前で公表しており、中央値は柳池学区9,550万円(20件)、銅駝学区8,900万円(11件)、立誠学区8,300万円(4件)から、乾学区2,600万円(14件)まで。同じ中京区のなかで約3.7倍(当方算出)の開きがあります。件数が最も多いのは本能学区(35件・5,500万円)です。
- 京都市は建物の高さとデザインに上限・基準がある市です。高さの上限は高度地区で10・12・15・20・25・31mの6段階(高度地区は市街化区域の95.3%)。中京区にかかわる特別な区域として、都心商業地の幹線道路に囲まれた内部の職住共存特別用途地区(152ha)と、鴨川から堀川通までの御池通沿道特別商業地区(20ha)があり、地区計画は10地区(本能元学区、明倫元学区、姉小路界わい、二条駅地区ほか)。建て替え・外観の変更に、高さ・用途・意匠の制限がかかる場所が多い区です。
- 京町家が9,183軒あり、保存状態が良好な京町家は6,861軒で市内最多です(平成20・21年度の京町家まちづくり調査・第3期中京区基本計画)。京町家は解体に着手する1年前までの届出が求められ(指定されたものは義務、それ以外は努力義務)、細い道や路地に面した家は建て替えに条件がつく場合があります。古家つきの土地・古い戸建を検討する方は、道路の種別と建物の扱いを契約前に確認してください。
- 固定資産税は1.4%、都市計画税は0.3%(市街化区域内の土地・家屋)。令和8年度の納期は4月30日・7月31日・12月28日・翌年3月1日の4期。京都市の公立小中学校は学校選択制を実施しておらず、住所の町と地番で学校が決まります。中京区は同じ町名が通りごとに複数あるため、町名だけでは指定校が決まらない住所があります。
- 人口は増えています。令和7年国勢調査の速報で中京区は111,400人・64,458世帯。令和2年から+912人(+0.8%)、世帯は+3,824世帯(+6.3%)。京都市全体が−2.2%のなかで、増えたのは11区のうち中京区・下京区・南区の3区だけです。土砂災害警戒区域等は京都府の一覧で「指定予定の箇所なし」。地震ハザードマップは花折断層地震を想定しています。
01「仲介手数料無料」は怪しくないのか ― 法律の条文で説明します
京都市中京区で家を探していて「仲介手数料無料」という広告を見たとき、 多くの方がまず思うのは「なぜタダなのか」「どこかで取られるのではないか」ということだと思います。 この章では、その疑問に法律の条文と当社の免許情報で正面からお答えします。 納得いただけなければ、ご相談いただく必要はありません。
疑問1:そもそも仲介手数料を0円にしていいのか?
結論から言うと、合法です。むしろ、法律は「上限」しか定めていません。
不動産会社が受け取れる仲介手数料は、宅地建物取引業法第46条と、それに基づく国土交通省の告示 (「宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額」昭和45年建設省告示第1552号(最終改正 令和6年6月21日 国土交通省告示第949号))で決められています。 この告示が定めているのは受け取ってよい金額の上限であって、 「いくら以上もらわなければならない」という下限は、条文のどこにも存在しません。
| 売買価格 | 法律が定める報酬の上限(税抜) | 法律が定める下限 |
|---|---|---|
| 400万円超の部分 | 代金額 × 3% | 定めなし |
| 200万円超400万円以下の部分 | 代金額 × 4% | |
| 200万円以下の部分 | 代金額 × 5% |
※実務では速算式(代金額×3%+6万円)×1.1で計算します。これに消費税が加わります。 ※令和6年の改正で、800万円以下の物件(低廉な空家等)は特例として33万円(30万円の1.1倍)まで受け取れるようになりました。
つまり「仲介手数料をもらわない」という選択は、法律上まったく問題がありません。 0円は違法でも例外でもなく、上限を定めた法律の内側にある、ごく普通の選択です。
疑問2:では、家タダはどこから利益を得ているのか?
不動産の売買には、必ず売主様と買主様の2者がいます。 そして仲介会社は、その両方から手数料を受け取ることができます。 家タダと一般的な不動産会社の違いを、図で比べてみます。
※一般的な仲介でも、売主様側と買主様側を別々の会社が担当する「片手」の場合は 自社の取り分は1件分になります。上の図は、1社が売主様・買主様の両方を担当する「両手」仲介との比較です。
家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てます。 買主様からいただかないぶん、会社の受け取りは、両方から受け取る場合の半分(1件分)になります。 無理な仕組みでも、どこかにしわ寄せをする仕組みでもなく、 単に「2件分もらうところを1件分にしている」だけです。
だからこそ、売主様側の不動産会社が「買主からも手数料を取ること」を前提にしている物件では、 0円にできません。そういう物件は正直にそうお伝えします。 「どんな物件でも必ず0円」とは申し上げません。
疑問3:手数料が0円でも、別の名目で請求されないか?
ここが一番気になるところだと思います。結論は請求しません。 そして、そもそも法律で禁止されています。
国土交通省の告示は、報酬の上限を定めたうえで、 依頼者の依頼によって行う特別の広告費用などを除き、報酬以外の名目で金銭を受け取ってはならないと定めています。 「コンサルティング料」「書類作成料」「事務手数料」といった名目で別途請求することは、 そもそも宅建業者に認められていません。
下表は、京都市中京区で中古住宅を購入するときに実際にかかるお金の全項目です。 家タダに支払っていただくものが1つもないことを確認してください。
| 費用 | 支払先 | 目安 | 家タダの取り分 |
|---|---|---|---|
| 仲介手数料 | 不動産会社 | 通常は(価格×3%+6万円)×1.1 | 0円 |
| 印紙税 | 国(契約書に貼付) | 1,000万円超5,000万円以下で1万円(軽減措置適用時) | 0円 |
| 登録免許税 | 国(法務局) | 所有権移転・抵当権設定にかかる | 0円 |
| 司法書士報酬 | 司法書士 | 5万〜10万円程度 | 0円 |
| 固定資産税・都市計画税の精算金 | 売主様 | 引渡日で日割り | 0円 |
| 住宅ローン事務手数料・保証料 | 金融機関 | 借入額により変動 | 0円 |
| 火災保険・地震保険料 | 保険会社 | 建物・期間により変動 | 0円 |
| 不動産取得税 | 京都府(都道府県税) | 取得後に納税通知。軽減措置あり | 0円 |
仲介手数料以外の費用は、すべて国・自治体・司法書士・金融機関・保険会社に支払うもので、 不動産会社を通さずに発生します。家タダがこれらに上乗せすることはありません。
※諸費用の合計は物件価格の6〜10%が一般的な目安です。 このうち最大の項目が仲介手数料であり、そこが0円になります。 物件ごとの概算は、無料でお出しします。
疑問4:安いぶん、サービスが削られていないか?
業務内容は通常の仲介と変わりません。宅建業法上、 仲介会社が行うべき業務(調査・重要事項説明・契約書作成)は手数料の額にかかわらず同じです。
- 現地内覧への同行(京都市中京区内の物件)
- 役所調査(都市計画・道路・上下水道・建築確認)
- 法務局調査(登記・権利関係・越境)
- 成約事例にもとづく価格の妥当性チェックと価格交渉
- 宅地建物取引士による重要事項説明
- 契約書・重要事項説明書の作成
- 引渡し・決済の立会い
むしろ当社は買主様側だけに立つため、 売主様と買主様の両方から手数料を受け取る会社と違って、 「値下げ交渉をすると自社の売上が減る」という利益相反が起きません。 成約価格が下がれば当社の報酬も下がりますが、それでも交渉します。
02ご相談から引渡しまで ― いつ、何を、いくら払うか
「相談したら最後まで断れないのではないか」という不安もよく聞きます。 どの段階で何の費用が発生するかを、先に全部お伝えします。
| 段階 | 内容 | この時点で支払うもの |
|---|---|---|
| 1. ご相談 | LINE・電話・メールで物件URLを送っていただく | なし |
| 2. 無料診断 | 仲介手数料0円の対象か/相場と比べて妥当かを回答 | なし |
| 3. 内覧 | 担当者が現地まで同行(京都市中京区内) | なし |
| 4. 調査 | 役所・法務局調査、区域区分の確認、成約データの確認 | なし |
| 5. 価格交渉 | 成約事例を根拠に売主様と交渉 | なし |
| 6. 購入申込 | 買付証明書の提出 | なし(申込金は原則不要) |
| 7. 売買契約 | 重要事項説明・契約書への署名押印 | 手付金(売主様へ・売買代金の一部)/印紙税 |
| 8. 住宅ローン本申込 | 金融機関の審査 | なし(事務手数料は実行時) |
| 9. 決済・引渡し | 残代金の支払いと所有権移転登記 | 残代金/登録免許税/司法書士報酬/ローン事務手数料/保険料/税の精算金 |
| ― | 家タダへの仲介手数料 | 0円(全段階を通じて) |
1〜6の段階では、一切お金がかかりません。 途中でやめていただいても費用は発生しませんし、違約金もありません。 「この物件はやめたほうがいい」と当社から申し上げることもあります。
※手付金は当社が受け取るものではなく、売主様へ支払う売買代金の一部です。 契約後に買主様の都合で解約する場合、手付金は放棄することになります(手付解除)。 この点は契約前に必ずご説明します。
03京都市中京区で仲介手数料が0円になる仕組み
売主様側からのみ報酬をいただく「片手仲介」
不動産の売買では、売主側と買主側それぞれに仲介会社が入ります。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に 取引を組み立てるため、買主様からは仲介手数料をいただきません。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示 (昭和45年建設省告示第1552号)は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。
京都市中京区の価格帯で、いくら得になるか
京都市中京区の住宅地は1㎡あたり平均387,200円(5地点の単純平均)。区内の標準地は最高457,000円/㎡(西ノ京式部町50番1)から最低353,000円/㎡(壬生松原町33番13)まであり、どのエリアを選ぶかで土地の値段が1.3倍変わります。
| 物件価格(税抜) | 仲介手数料の上限額(税込) | 家タダの場合 | 削減額 |
|---|---|---|---|
| 2,700万円 | 95万7,000円 | 0円 | ▲95万7,000円 |
| 3,350万円 | 117万1,500円 | 0円 | ▲117万1,500円 |
| 4,600万円 | 158万4,000円 | 0円 | ▲158万4,000円 |
| 5,100万円 | 174万9,000円 | 0円 | ▲174万9,000円 |
| 10,000万円 | 336万6,000円 | 0円 | ▲336万6,000円 |
※速算式(物件価格×3%+6万円)×1.1 で算出。400万円以下は別区分。なお、800万円以下の物件は、令和6年7月からの特例で、あらかじめ説明と合意があれば仲介会社が33万円(税込)まで受け取れることになっています。このページの上限額は、特例ではなく原則の式で計算しています。
中京区の成約価格帯だと、いくら変わるか
中京区の直近4四半期の成約は450件。中古マンション338件の成約中央値は5,100万円(専有面積の中央値65㎡・建築年の中央値2003年)、戸建112件は3,350万円(土地面積の中央値60㎡)です。5,100万円なら仲介手数料の上限額は174万9,000円、3,350万円なら117万1,500円。対象になる物件なら、これがまるごと0円になります。
種別ごとに「実際に動いている帯」で見ると、次のとおりです(下位25%〜上位10%)。中古マンションは2,700万〜1億円で、上限額は95万7,000円〜336万6,000円。新築戸建て(23件)は4,200万〜5,400万円で145万2,000円〜184万8,000円。中古戸建て(64件)は2,000万〜5,000万円で72万6,000円〜171万6,000円。中古マンションは最小500万円(上限額23万1,000円)から最大2億6,000万円(864万6,000円)まであり、幅がとても広いのが中京区の特徴です。
最寄駅別では烏丸御池が87件・中央値5,900万円(201万3,000円)で最多。大宮52件・2,800万円(99万円)、二条48件・4,450万円(153万4,500円)、円町45件・2,800万円(99万円)、西大路御池36件・4,350万円(150万1,500円)、京都市役所前33件・8,300万円(280万5,000円)。学区別では本能学区35件・5,500万円(188万1,000円)、城巽学区31件・4,500万円(155万1,000円)、初音学区27件・6,200万円(211万2,000円)、柳池学区20件・9,550万円(321万7,500円)、乾学区14件・2,600万円(92万4,000円)です。
仲介手数料の上限額には頭打ちがありません。速算式は(価格×3%+6万円)×1.1で、価格が上がればそのまま上がります。1億円の住戸なら336万6,000円、2億6,000万円なら864万6,000円。中古マンションの成約の半分が5,100万円以上という中京区では、0円になるかどうかで動く金額が大きくなります。一方で、価格の高い物件ほど「0円の対象になるかどうか」を先に確かめる意味も大きくなります。
※戸建の「土地面積の中央値60㎡」は国土交通省の成約価格情報の「面積」欄(戸建は土地面積)の中央値、マンションの65㎡は専有面積の中央値です。新築戸建て・中古戸建ての区分は建築年(2025年以降/2024年以前)で当方が分けたもので、戸建112件のうち建築年が分かるのは87件です。(成約価格情報は国土交通省が公表しているデータで、家タダ自身の成約実績ではありません。また成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は本ページには載せていません。)
仲介手数料以外に0円にできる費用
- ローン事務手数料
- 引越し代金
- 購入時の申込金
※適用条件は物件・時期により異なります。対象になるかは物件URLをお送りいただければその場で無料診断します。
NEW京都市中京区の新築戸建てを仲介手数料無料で買う
新築戸建て(建売住宅)は、家タダで仲介手数料が0円の対象になりやすい種別です。 売主が不動産会社(分譲会社)であることが多く、売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てやすいためです。 ただし、すべての新築戸建てが対象になるわけではありません。売主が仲介会社に報酬を支払わない物件などは対象外になります。
国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、京都市中京区の新築戸建て(建築年が2025年以降の土地付き建物)は23件。成約価格の中央値は4,600万円、真ん中の半数は4,200万円〜5,100万円に収まっています。延床面積の中央値は90㎡。
中央値の4,600万円の物件を買う場合、仲介手数料の上限は158万4,000円(税込)です。家タダで0円の対象になれば、この金額がかかりません。
※出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ「成約価格情報」(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)。市場全体の成約データであり、家タダの成約実績ではありません。「新築戸建て」は建築年が2025年以降のものを当方で区分しています。
京都市中京区で気になる新築戸建てがあれば、物件のURLをLINEで送ってください。0円の対象かどうかを無料で診断します。
USED京都市中京区の中古戸建てを仲介手数料無料で買う
中古戸建ては、仲介手数料が0円になる物件と、ならない物件があります。 売主が個人の方で、別の不動産会社が売主側の窓口になっている物件が多いためです。 売主様側からの報酬で成立する形に組み立てられるかどうかは、物件ごとに違います。 売主が不動産会社のリフォーム済み物件は、対象になりやすい傾向があります。
国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、京都市中京区の中古戸建て(建築年が2024年以前の土地付き建物)は64件。成約価格の中央値は2,950万円、真ん中の半数は2,000万円〜3,900万円に収まっています。延床面積の中央値は80㎡。建築年の中央値は1995年です。
| 町名(地区) | 成約件数 | 成約価格の中央値 |
|---|---|---|
| 壬生下溝町 | 5件 | 2,500万円 |
最寄駅で多いのは円町駅(15件)、西院(阪急)駅(12件)、二条駅(11件)。
中央値の2,950万円の物件を買う場合、仲介手数料の上限は103万9,500円(税込)です。家タダで0円の対象になれば、この金額がかかりません。
※出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ「成約価格情報」(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)。市場全体の成約データであり、家タダの成約実績ではありません。
建築年が分かる64件のうち、1981年以前に建てられたものは12件です。1981年6月より前に建築確認を受けた建物は旧耐震基準の可能性があるため、中古戸建てでは建築確認の時期と耐震診断の有無を必ず確認します。
京都市中京区の中古戸建ては、物件のURLを送っていただければ、0円の対象かどうかを契約の前にお伝えします。対象外の場合も、その理由を正直にお伝えします。
MANSION京都市中京区の中古マンションを仲介手数料無料で買う
中古マンションも、仲介手数料が0円になる物件と、ならない物件があります。 売主が不動産会社のリノベーション済み物件は対象になりやすく、 売主が個人の方で別の不動産会社が窓口になっている物件は、取引の組み立てによって対象外になる場合があります。
国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、京都市中京区の中古マンションは338件。成約価格の中央値は5,100万円、真ん中の半数は2,700万円〜7,000万円に収まっています。専有面積の中央値は65㎡。建築年の中央値は2003年です。
| 町名(地区) | 成約件数 | 成約価格の中央値 |
|---|---|---|
| 本能学区 | 35件 | 5,500万円 |
| 城巽学区 | 31件 | 4,500万円 |
| 初音学区 | 27件 | 6,200万円 |
| 日彰学区 | 20件 | 5,100万円 |
| 柳池学区 | 20件 | 9,550万円 |
最寄駅で多いのは烏丸御池駅(86件)、大宮(京都)駅(40件)、京都市役所前駅(33件)。
中央値の5,100万円の物件を買う場合、仲介手数料の上限は174万9,000円(税込)です。家タダで0円の対象になれば、この金額がかかりません。
※出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ「成約価格情報」(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)。市場全体の成約データであり、家タダの成約実績ではありません。
中古マンションでは、仲介手数料が0円でも、管理費・修繕積立金の精算金、登記費用、ローン関連費用などの実費はかかります。 京都市中京区で気になる中古マンションがあれば、物件のURLをLINEで送ってください。0円の対象かどうかと、諸費用の概算を無料でお出しします。
04数字で見る京都市中京区 ― 公的統計でわかる街の実力
掲載している数値はすべて京都市中京区・京都府・国土交通省の公表資料にもとづく実データです。
人口 ― 7.41km²に11万1千人。京都市が減るなかで増えている区
中京区の人口は111,431人(男50,713人/女60,718人)、世帯数は64,933世帯です(2026年8月1日現在・中京区役所「区の基本情報」)。面積は7.41km²で、京都市11区のなかでは下京区(6.78km²)・上京区(7.03km²)に次いで3番目に小さい区です。人口密度は約15,038人/km²(当方算出)。1世帯あたりの人数は約1.72人(当方算出)で、2人を下回っています。
令和7年国勢調査の速報(京都市の独自集計)では、中京区は111,400人・64,458世帯。令和2年国勢調査の110,488人・60,634世帯から、人口は+912人(+0.8%)、世帯は+3,824世帯(+6.3%)です。同じ5年間に京都市全体は1,463,723人から1,431,713人へ−32,010人(−2.2%)でした。11区のうち人口が増えたのは、中京区(+0.8%)・下京区(+2.1%)・南区(+0.8%)の3区だけです。なお、この数字は京都市が公表した速報で、市は「総務省統計局が後日公表する速報値とは異なる場合があります」と注記しています。確報は本ページ作成時点で確認できていません(未取得)。
人口が増えた理由について、区の基本計画はマンションを挙げています。第3期中京区基本計画(令和3年8月策定)は、中京区の人口が「都心の利便性や充実した文化教育環境を背景としたマンション建設の増加等を契機に、平成7年から増加」したと書いています。同じ計画によると、平成27年国勢調査の時点で単独世帯は全世帯の55.4%(65歳以上の単独世帯は12.7%)、高齢化率は24.7%(市全体より低い)、昼夜間人口比率は144.6%。事業所数は9,871事業所(平成28年経済センサス活動調査)で、市内で最も多い区です。昼は外から人が集まり、夜は1〜2人の世帯が多く住む、というのが統計に出ている中京区の姿です。
買う側にとっての意味は2つあります。第一に、人が増えている区なので、住宅の需要が続いているということ。令和8年地価公示では住宅地5地点・商業地22地点の27地点すべてが上昇しました。買うときの価格は高くなりますが、将来手放すときに買い手がつきにくくなる心配は、人口が減っている地域より小さいと言えます。第二に、世帯の半分以上が単独世帯で、流通している住戸にもコンパクトなものが多いということ。成約した中古マンション338件の専有面積の中央値は65㎡です。家族で住む広さの住戸を探す方は、広さを条件に入れた時点で選択肢と価格帯が変わると考えておいてください。
中京区は、昭和4年4月に上京区の南部と下京区の北部を区域として誕生した区です(第3期中京区基本計画)。区の基本計画は、区を東部と西部に分けて説明しています。東部は「平安建都の頃から貴族の邸宅や商業地として発展」し、いまも官公庁・金融機関・商店などが集まる「京都市の産業・経済活動の中心」。西部は、平安京のメインストリートだった朱雀大路(現在の千本通)が走り、その後「市内への重要な農産物の供給地」となり、道路や鉄道の整備にともなって「商工業と住宅が混在する市街地」として都市化が進んだ、と。学区は23(東部15・西部8)。東部が梅屋・竹間・富有・教業・城巽・龍池・初音・柳池・銅駝・乾・本能・明倫・日彰・生祥・立誠、西部が朱雀第一〜朱雀第八です(区役所の避難所一覧による学区名)。この東部と西部のちがいは、地価公示にも成約データにもそのまま出ています(「特徴」の章で扱います)。
| 項目 | 値 | 備考 |
|---|---|---|
| 人口 | 111,431人(男50,713/女60,718) | 2026年8月1日現在・中京区役所「区の基本情報」 |
| 世帯数 | 64,933世帯 | 同上 |
| 1世帯当たり人員 | 約1.72人 | 111,431÷64,933で当方が算出 |
| 令和7年国勢調査(速報) | 111,400人・64,458世帯 | 令和7年10月1日現在・京都市独自集計の速報値(確報は未取得) |
| 令和2年国勢調査 | 110,488人・60,634世帯 | 令和2年10月1日現在 |
| 2020→2025の増減 | 人口+912人(+0.8%)/世帯+3,824世帯(+6.3%) | 京都市の報道発表資料 |
| 京都市全体(同じ期間) | 1,463,723人→1,431,713人(−32,010人・−2.2%) | 同上。11区のうち増加は中京・下京・南の3区 |
| 区の面積 | 7.41km² | 京都市情報館「京都市の地理」。京都市全体は827.83km² |
| 人口密度 | 約15,038人/km² | 111,431人÷7.41km²で当方が算出 |
| 単独世帯の割合 | 55.4%(65歳以上の単独世帯は12.7%) | 平成27年国勢調査・第3期中京区基本計画 |
| 高齢化率 | 24.7% | 平成27年・同上(市全体より低い) |
| 昼夜間人口比率 | 144.6% | 平成27年・同上 |
| 事業所数 | 9,871事業所(市内最多) | 平成28年経済センサス活動調査・同上 |
| 京町家 | 9,183軒(保存状態が良好なもの6,861軒・市内最多) | 平成20・21年度 京町家まちづくり調査・同上 |
| 自治会・町内会加入率 | 74.3%(市全体は67.7%) | 平成30年・同上 |
| 区の誕生 | 昭和4年4月(上京区の南部、下京区の北部を区域として) | 第3期中京区基本計画 |
| 学区 | 23学区(東部15・西部8) | 第3期中京区基本計画/学区名は区役所「災害対策」の避難所一覧 |
| 区役所の所在地 | 京都市中京区西堀川通御池下る西三坊堀川町521番地 | 中京区役所「区役所へのアクセス」 |
| 京都市役所の所在地 | 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地 | 京都市情報館 |
市街化区域と市街化調整区域
京都市は、市街化区域と市街化調整区域を分けている市です(線引きあり)。京都市「都市計画総括表」(令和8年4月23日現在)によると、市域82,783haのうち都市計画区域は48,051ha、そのうち市街化区域が14,980ha(31.2%)、市街化調整区域が33,071ha(68.8%)。都市計画区域の外は左京区と右京区の一部だけで、中京区は都市計画区域の中にあります。
ただし、中京区の中の内訳(区ごとの市街化区域・市街化調整区域の面積)は、公表資料で確認できませんでした。京都市の統計書に行政区別の表がありますが、表計算ファイルのみの公開で本ページでは読み取れておらず、都市計画の冊子にも行政区別の表がありません。このページでは「中京区は全域が市街化区域」とは書いていません。推測で書かない方針のためです。検討中の物件がどちらの区域にあるかは、京都市地図情報提供サービス(下の「調べ方」)で住所ごとに確認できます。
中京区の物件で実際に効いてくるのは、区域区分よりも、その先の制限です。建物の高さの上限(高度地区)、外観のデザインや色の基準(景観地区など)、職住共存特別用途地区・御池通沿道特別商業地区、地区計画、そして前面道路の幅と種別。これらは下の表と「買う前に確認したい点」の章で整理します。
地価公示 ― 5地点の実データ
令和8年地価公示(価格時点:令和8年1月1日)で、京都市中京区の住宅地の標準地は5地点。 単純平均は1㎡あたり387,200円、前年の同一地点と比べた変動率の平均は+4.8%です。 全5地点を、価格の高い順に所在地つきで掲載します。
| 標準地 | 所在地番 | 価格(円/㎡) | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 京都中京-2 | 西ノ京式部町50番1 | 457,000 | +4.8% |
| 京都中京-4 | 西ノ京原町102番1外 | 393,000 | +6.8% |
| 京都中京-1 | 壬生神明町1番383 | 378,000 | +1.6% |
| 京都中京-3 | 西ノ京北壺井町63番 | 355,000 | +5.3% |
| 京都中京-5 | 壬生松原町33番13 | 353,000 | +5.7% |
※各標準地の価格は、国土交通省が公表した令和8年地価公示の公示価格です。 変動率は、前年(令和7年)の同じ標準地の公示価格と比べて当方が算出しました。 前年と比べられない地点(新規選定・選定替え)は「—」とし、平均の母数から除いています。 所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」(市名は省略表記)です。
同じ京都市中京区内で、住宅地の地価は1.3倍ちがいます
最も高いのは西ノ京式部町50番1の1㎡あたり457,000円(+4.8%)。最も安いのは壬生松原町33番13の353,000円(+5.7%)。その差は1.3倍です。「京都市中京区の相場」という一つの数字で考えると、実際の物件価格とのズレが大きくなります。
京都市中京区は京都府内で何番目に地価が高いか
令和8年地価公示で住宅地の標準地が3地点以上ある京都府内の29市区町村のうち、 京都市中京区の住宅地の平均価格は2位。 京都市の11区のなかで見ると第2位です。
| 区分 | 京都市中京区の位置 | 母数 |
|---|---|---|
| 住宅地の平均価格(府内・区を含む) | 2位 | 29市区町村 |
| 住宅地の平均価格(京都市の区のみ) | 2位 | 11区 |
| 前年比の変動率(府内・区を含む) | 5位 | 29市区町村 |
| 前年比の変動率(京都市の区のみ) | 5位 | 11区 |
※国土交通省の令和8年地価公示の公示価格をもとに、当方が全地点を集計して算出した平均と順位です。 国土交通省が順位として公表しているものではありません。
京都市中京区の地価マップ(令和8年地価公示・住宅地5地点)
標準地の所在地を丁目単位でまとめ、1㎡あたりの価格が高い順に並べました。 同じ区内で1.3倍の開きがあります。
※所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」を丁目までで表記したものです。 同一の丁目に複数の標準地がある場合は、価格の高いほうを採用しています。
05京都市中京区の特徴 ― 成約の75%が中古マンション。東は商業地、西は住宅地
中京区を一言で表すと、「東部は商業地の値段で、西部は住宅地の値段で動いている区」です。 令和8年地価公示で、住宅地の標準地は5地点。すべて西ノ京と壬生にあります。 商業地の標準地は22地点。そのうち18地点は、通りの名前で場所を示す住所です。 そして成約450件のうち338件、75%(当方算出)が中古マンションです。 この章では、この2つの事実から中京区を読んでいきます。
住宅地の標準地は5地点。すべて上昇、すべて西部
| 標準地 | 所在地番 | 価格(円/㎡) | 前年比 | 地積 |
|---|---|---|---|---|
| 京都中京-2 | 西ノ京式部町50番1 | 457,000 | +4.8% | 176㎡ |
| 京都中京-4 | 西ノ京原町102番1外 | 393,000 | +6.8% | 285㎡ |
| 京都中京-1 | 壬生神明町1番383 | 378,000 | +1.6% | 81㎡ |
| 京都中京-3 | 西ノ京北壺井町63番 | 355,000 | +5.3% | 104㎡ |
| 京都中京-5 | 壬生松原町33番13 | 353,000 | +5.7% | 71㎡ |
読み取れることが3つあります。
- 5地点とも35万〜46万円の幅に収まっている。最高と最安の差は1.3倍。 1㎡あたり35万円は、坪に直すと約117万円、46万円は約151万円です(当方算出)。 中京区の住宅地は「高くて、差が小さい」。府内29市区町村で2位、京都市11区でも2位です。
- 5地点すべてが上昇し、4地点は+4.8〜+6.8%。壬生神明町だけが+1.6%です。 平均+4.8%は、府内29市区町村・京都市11区のどちらでも5位。価格は2位、上がり方は5位という位置になります。
- 標準地の地積が小さい。71㎡・81㎡・104㎡の3地点は、ふつうの戸建1軒ぶんの敷地としても小さめです。 成約した戸建112件の土地面積の中央値も60㎡。中京区の戸建は、小さな敷地に建つのが標準だと言えます。
そして、区の東部には住宅地の標準地がありません。 烏丸御池・京都市役所前・四条といった駅のまわりで、土地の値段の目安になる公的な地点は、商業地の標準地だけです。
商業地は22地点。すべて上昇、15地点が+10%以上
| 所在地番 | 価格(円/㎡) | 前年比 | 地積 |
|---|---|---|---|
| 河原町通三条下る2丁目山崎町238番外 | 6,200,000 | +14.8% | 220㎡ |
| 烏丸通六角下る七観音町638番 | 5,520,000 | +10.0% | 271㎡ |
| 河原町通二条下る2丁目下丸屋町413番4 | 3,500,000 | +10.4% | 691㎡ |
| 東洞院通御池下る笹屋町436番外 | 3,300,000 | +10.0% | 307㎡ |
| 両替町通姉小路上る龍池町448番2外 | 3,030,000 | +10.2% | 346㎡ |
| 寺町通三条下る永楽町233番 | 2,850,000 | +14.0% | 155㎡ |
| 烏丸通二条上る蒔絵屋町259番2外 | 2,700,000 | +5.9% | 482㎡ |
| 三条通柳馬場東入中之町9番 | 2,440,000 | +10.9% | 330㎡ |
| 東木屋町通四条上る3丁目材木町182番1 | 1,880,000 | +13.9% | 175㎡ |
| 堀川通姉小路下る姉東堀川町81番1 | 1,760,000 | +10.0% | 350㎡ |
| 丸太町通室町東入常真横町190番5 | 1,460,000 | +13.2% | 259㎡ |
| 六角通室町西入玉蔵町125番 | 1,440,000 | +7.5% | 197㎡ |
| 河原町通夷川上る指物町325番 | 1,410,000 | +13.7% | 195㎡ |
| 押小路通柳馬場東入橘町612番 | 1,200,000 | +9.1% | 195㎡ |
| 御幸町通竹屋町上る毘沙門町533番外 | 1,170,000 | +11.4% | 165㎡ |
| 間之町通竹屋町上る大津町661番 | 1,050,000 | +5.7% | 203㎡ |
| 夷川通西洞院東入泉町668番 | 841,000 | +6.9% | 93㎡ |
| 三条通神泉苑西入今新在家西町21番 | 660,000 | +11.9% | 143㎡ |
| 壬生朱雀町7番5外 | 639,000 | +9.6% | 358㎡ |
| 西ノ京池ノ内町19番10 | 630,000 | +11.9% | 150㎡ |
| 西ノ京北円町60番 | 610,000 | +10.1% | 366㎡ |
| 壬生賀陽御所町33番1外 | 475,000 | +6.0% | 147㎡ |
商業地の平均は2,034,772円/㎡、前年比+10.3%。22地点すべてが上昇し、15地点が+10%以上です。 住宅地の平均(387,200円/㎡・+4.8%)と比べると、価格は約5.3倍、上がり方は2倍以上(当方算出)。 最高の河原町通三条下る(620万円/㎡)と最安の壬生賀陽御所町(47万5,000円/㎡)では約13倍の開きがあります。
- 1㎡あたり100万円以上の地点が16地点。すべて通りの名前で場所を示す住所です。 100万円未満の6地点は、夷川通西洞院東入・三条通神泉苑西入と、壬生・西ノ京の4地点。
- 同じ通りでも場所で変わる。河原町通は、三条下るが620万円、二条下るが350万円、夷川上るが141万円。 同じ河原町通の3地点で、約4.4倍(当方算出)の差があります。
- 幹線道路と内側の通りで変わる。烏丸通六角下るは552万円、六角通室町西入は144万円で約3.8倍(当方算出)。
マンションを買う方にとっての意味を、正直に書きます。 通り名の住所の商業地18地点のうち16地点は、1㎡あたり100万円を超えています。 こうした地域のマンションの成約価格が高いのは、建物の質だけでなく、土地の値段が価格に入っているからだと考えられます。 商業地が年に10%前後上がっている局面では、中古マンションの売り出し価格も強気になりやすいと考えられます。 だからこそ、その価格が周辺の成約事例に照らして妥当かを、契約の前に確かめる意味があります。
出典:国土交通省 地価公示(令和8年・令和7年)。価格時点は令和8年1月1日。 平均・変動率・順位・倍率は当方の集計であり、国土交通省が公表している順位ではありません。 所在地番の丁目・番地の数字は算用数字に直しています。
実際の成約450件 ― 中古マンション338件、戸建112件
国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、 京都市中京区の成約は450件です。 これは国土交通省が公表している公的データであり、家タダ自身の成約実績ではありません。
| 種別 | 件数 | 成約中央値 | 動いている帯(下位25%〜上位10%) | 最小〜最大 | 面積の中央値 | 帯にかかる仲介手数料の上限額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 338件 | 5,100万円 | 2,700万〜1億円 | 500万〜2億6,000万円 | 専有65㎡ | 95万7,000円〜336万6,000円 |
| 新築戸建て(建築年2025年以降) | 23件 | 4,600万円 | 4,200万〜5,400万円 | 3,400万〜6,700万円 | 延床90㎡ | 145万2,000円〜184万8,000円 |
| 中古戸建て(建築年2024年以前) | 64件 | 2,950万円 | 2,000万〜5,000万円 | 710万〜9,500万円 | 延床80㎡ | 72万6,000円〜171万6,000円 |
| (戸建全体) | 112件 | 3,350万円 | 2,300万〜5,800万円 | 450万〜1億1,000万円 | 土地60㎡ | 82万5,000円〜198万円 |
※新築戸建て・中古戸建ての面積は延床面積の中央値、戸建全体の面積は土地面積の中央値です。 戸建112件のうち建築年が分かるのは87件(新築23件+中古64件)で、残る25件は建築年が公表データにありません。 中古マンションの上位25%は7,000万円です。
中京区は、圧倒的に中古マンションの区です。450件のうち338件。 中央値は5,100万円ですが、下位25%が2,700万円、上位25%が7,000万円、上位10%が1億円と、帯がとても広い。 最小は500万円、最大は2億6,000万円です。 「中京区の中古マンションは5,100万円」と覚えるより、「2,700万円から1億円まで、どの価格帯にも成約がある」と理解するほうが実態に合います。 専有面積の中央値は65㎡、建築年の中央値は2003年。築20年あまり・65㎡前後が、成約のまんなかです。
戸建は112件。新築は23件あります。 新築戸建ての帯は4,200万〜5,400万円と狭く、延床面積の中央値は90㎡。 中古戸建ては2,000万〜5,000万円と広く、建築年の中央値は1995年、64件のうち12件が1981年以前の建築です。 戸建全体の土地面積の中央値は60㎡。 住宅地の平均価格387,200円/㎡に60㎡を掛けると約2,323万円(当方算出)ですから、 中古戸建ての中央値2,950万円は、その大半が土地の値段だと考えられます。
0円仲介の対象という面から見ると、次のように整理できます。
- 新築戸建て(建売)は対象になりやすい種別です(対象外の物件もあります)。中京区では23件・4,200万〜5,400万円。 この帯の上限額は145万2,000円〜184万8,000円です。
- 中古マンション・中古戸建ては、対象になる物件とならない物件があります。 売主が不動産会社のリフォーム済み・リノベーション済み物件は対象になりやすい物件です。 中京区は中古マンションの成約が338件と多い区ですので、気になる住戸が対象かどうか、まず物件ごとに確かめる価値があります。
- 売主が個人の方で、売主側から仲介会社に報酬が支払われない形の取引などは、対象外になる場合があります。
最寄駅別の成約(3件以上の16駅・計447件)
| 最寄駅(成約データの表記) | 件数 | 成約中央値 | 駅からの平均 | 仲介手数料の上限額 |
|---|---|---|---|---|
| 烏丸御池 | 87件 | 5,900万円 | 5分 | 201万3,000円 |
| 大宮(京都) | 52件 | 2,800万円 | 6分 | 99万円 |
| 二条 | 48件 | 4,450万円 | 7分 | 153万4,500円 |
| 円町 | 45件 | 2,800万円 | 9分 | 99万円 |
| 西大路御池 | 36件 | 4,350万円 | 6分 | 150万1,500円 |
| 京都市役所前 | 33件 | 8,300万円 | 4分 | 280万5,000円 |
| 二条城前 | 30件 | 4,550万円 | 6分 | 156万7,500円 |
| 西院(阪急) | 25件 | 3,000万円 | 8分 | 105万6,000円 |
| 烏丸 | 24件 | 6,200万円 | 5分 | 211万2,000円 |
| 丸太町(京都市営) | 24件 | 5,250万円 | 5分 | 179万8,500円 |
| 京都河原町 | 11件 | 5,900万円 | 5分 | 201万3,000円 |
| 四条(京都市営) | 10件 | 7,400万円 | 5分 | 250万8,000円 |
| 丹波口 | 9件 | 3,800万円 | 10分 | 132万円 |
| 神宮丸太町 | 6件 | 8,650万円 | 6分 | 292万500円 |
| 西院(京福) | 4件 | 4,250万円 | 6分 | 146万8,500円 |
| 西大路三条 | 3件 | 2,100万円 | 8分 | 75万9,000円 |
件数の上位は、烏丸御池(87件)、大宮(52件)、二条(48件)、円町(45件)、西大路御池(36件)。 中央値は、烏丸御池5,900万円に対して大宮・円町が2,800万円。 地下鉄で2〜3駅、歩いても行ける距離の駅どうしで、中央値が2倍ちがいます。 京都市役所前(8,300万円)は、30件以上ある駅のなかで飛び抜けて高い駅です。 予算が決まっている方は、「中京区」で探すのではなく、「どの駅から歩ける範囲か」で探すと、現実的な候補が早く見つかります。
東部15学区の成約(元学区別・計244件)
| 学区(成約データの表記) | 件数 | 成約中央値 | 仲介手数料の上限額 |
|---|---|---|---|
| 柳池学区 | 20件 | 9,550万円 | 321万7,500円 |
| 銅駝学区 | 11件 | 8,900万円 | 300万3,000円 |
| 立誠学区 | 4件 | 8,300万円 | 280万5,000円 |
| 富有学区 | 9件 | 7,700万円 | 260万7,000円 |
| 初音学区 | 27件 | 6,200万円 | 211万2,000円 |
| 明倫学区 | 16件 | 6,200万円 | 211万2,000円 |
| 龍池学区 | 18件 | 5,900万円 | 201万3,000円 |
| 生祥学区 | 9件 | 5,800万円 | 198万円 |
| 本能学区 | 35件 | 5,500万円 | 188万1,000円 |
| 日彰学区 | 20件 | 5,100万円 | 174万9,000円 |
| 梅屋学区 | 11件 | 5,100万円 | 174万9,000円 |
| 竹間学区 | 15件 | 5,000万円 | 171万6,000円 |
| 城巽学区 | 31件 | 4,500万円 | 155万1,000円 |
| 教業学区 | 4件 | 3,650万円 | 127万500円 |
| 乾学区 | 14件 | 2,600万円 | 92万4,000円 |
15学区のうち12学区が、中央値5,000万円以上です。 5,000万円を下回るのは城巽(4,500万円)・教業(3,650万円)・乾(2,600万円)の3学区。 最高の柳池学区(9,550万円)と最低の乾学区(2,600万円)では約3.7倍(当方算出)の開きがあります。 件数が多いのは本能(35件)、城巽(31件)、初音(27件)。 この表は、マンションと戸建を分けていない中央値です。 中京区は成約の75%が中古マンションですから、東部の学区の数字は、おおむね中古マンションの価格を表していると考えられます (学区ごとの種別の内訳は公表データにないため、断定はできません)。
「学区」という言葉について。 ここでいう学区は、小学校の通学区域ではなく、元学区と呼ばれる地域の単位です。 区役所の避難所一覧も、地区計画の名前(本能元学区地区・明倫元学区地区)も、この単位で書かれています。 物件広告に「◯◯学区」と書いてあっても、通う小学校の名前ではありませんので、指定校は別に確認してください。
西部の成約(町名別・5件以上の13町)
| 町名 | 件数 | 成約中央値 | 仲介手数料の上限額 |
|---|---|---|---|
| 壬生天池町 | 5件 | 6,100万円 | 207万9,000円 |
| 壬生朱雀町 | 11件 | 5,900万円 | 201万3,000円 |
| 西ノ京樋ノ口町 | 5件 | 4,500万円 | 155万1,000円 |
| 西ノ京島ノ内町 | 5件 | 4,400万円 | 151万8,000円 |
| 西ノ京車坂町 | 5件 | 4,200万円 | 145万2,000円 |
| 西ノ京原町 | 8件 | 4,000万円 | 138万6,000円 |
| 壬生森町 | 5件 | 4,000万円 | 138万6,000円 |
| 壬生辻町 | 7件 | 3,800万円 | 132万円 |
| 壬生高樋町 | 5件 | 2,600万円 | 92万4,000円 |
| 聚楽廻西町 | 6件 | 2,500万円 | 89万1,000円 |
| 壬生賀陽御所町 | 7件 | 2,400万円 | 85万8,000円 |
| 壬生下溝町 | 8件 | 2,200万円 | 79万2,000円 |
| 壬生相合町 | 8件 | 1,725万円 | 63万5,250円 |
西部は町ごとの件数が少なく、13町あわせて85件(当方合計)です。 5件・6件の中央値は、1件入れ替わるだけで大きく動きますので、参考値としてお読みください。 そのうえで読み取れるのは、西部にも4,000万円以上の町と2,000万円台以下の町が混ざっているということです。 住宅地の標準地は5地点とも35万〜46万円/㎡で差が小さいのに、成約の中央値は1,725万円から6,100万円まで約3.5倍。 土地の単価がほとんど変わらないのに成約価格がこれだけちがうのは、建物の種類・広さ・新しさの差だと考えるのが自然です (町ごとの種別・築年は公表データにないため、断定はできません)。
実際の成約は、こんな中身です
| 種別 | 所在 | 成約価格 | 面積 | 間取 | 築年 | 構造 | 最寄駅・徒歩 | 時期 | 仲介手数料の上限額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 中古マンション | 明倫学区 | 5,100万円 | 専有65㎡ | 2LDK | 2001年 | SRC | 四条(京都市営) 5分 | 2025Q3 | 174万9,000円 |
| 中古マンション | 本能学区 | 5,100万円 | 専有70㎡ | 3LDK | 1996年 | RC | 大宮(京都) 8分 | 2025Q3 | 174万9,000円 |
| 中古マンション | 龍池学区 | 5,100万円 | 専有55㎡ | 2LDK | 2000年 | SRC | 烏丸御池 5分 | 2025Q4 | 174万9,000円 |
| 中古マンション | 梅屋学区 | 5,100万円 | 専有65㎡ | 1LDK+S | 2006年 | RC | 二条城前 6分 | 2026Q1 | 174万9,000円 |
| 戸建 | 西ノ京南上合町 | 3,400万円 | 土地75㎡/延床85㎡ | — | 2002年 | 木造 | 西大路御池 5分 | 2025Q2 | 118万8,000円 |
| 戸建 | 壬生下溝町 | 3,300万円 | 土地55㎡/延床95㎡ | — | 2014年 | 木造 | 西院(阪急) 10分 | 2025Q2 | 115万5,000円 |
| 戸建 | 西ノ京車坂町 | 3,400万円 | 土地50㎡/延床80㎡ | — | 2020年 | 木造 | 円町 10分 | 2025Q3 | 118万8,000円 |
| 戸建 | 壬生西檜町 | 3,300万円 | 土地55㎡/延床70㎡ | — | 1997年 | 木造 | 西院(阪急) 5分 | 2025Q4 | 115万5,000円 |
中古マンション4件は、すべて5,100万円。 専有55〜70㎡、1996〜2006年築、駅から5〜8分。 同じ5,100万円で、烏丸御池5分の55㎡(2LDK)と、大宮8分の70㎡(3LDK)のどちらも買えるということです。 駅と広さのどちらを取るか、が中京区の中古マンション選びの基本になります。
戸建4件は、すべて3,300万〜3,400万円。 土地は50〜75㎡、延床は70〜95㎡。4件のうち3件は、延床面積が土地面積より大きい (土地55㎡に延床95㎡、土地50㎡に延床80㎡、土地55㎡に延床70㎡)。 小さな敷地に2階建・3階建で床面積を確保した家だと読めます。 こうした家は、建て替えのときに同じ床面積が取れるか(建ぺい率・容積率・高さ・道路後退)を確認しておくことが大切です。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期・京都市中京区450件)。 これらは公的に公表された取引データであり、家タダの成約実績ではありません。 価格・面積は国土交通省が個人を特定できないよう丸めて公表している値です。 仲介手数料の上限額は、宅地建物取引業法の報酬額告示の上限(税込)を成約価格にあてはめた試算です。 成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は載せていません。 戸建の間取りは公表データに入っていないため「—」としています。
京町家9,183軒と、増え続けたマンション
第3期中京区基本計画(令和3年8月策定)には、中京区の建物について2つの数字が出てきます。
| 項目 | 区の基本計画の内容 |
|---|---|
| 京町家 | 「平成20・21年度に行われた京町家まちづくり調査によると中京区には、9,183軒の京町家」があり、 「保存状況が良好な京町家は、市内で最も多い6,861軒」 |
| マンション | 中京区の人口は「都心の利便性や充実した文化教育環境を背景としたマンション建設の増加等を契機に、平成7年から増加」 |
| 地域のつながり | 「マンション等の集合住宅や単身者の増加により、以前に比べて、地域コミュニティ活動への参加が減少傾向」。 自治会・町内会加入率は平成30年時点で74.3%(市全体67.7%)、地蔵盆の実施率は85.1%(平成25年) |
| 文化財 | 京都市指定・登録文化財(有形文化財のみ)は53件で、市全体の15.0%(令和2年4月現在)。世界遺産の元離宮二条城がある |
古い木造の町家と、平成以降のマンションが、同じ町内に並んでいる。 これが中京区の住宅の姿です。買う側にとっては、次の2点が実務上の意味を持ちます。
- 町内会・地蔵盆などの地域の活動が続いている区です。 区の基本計画には、区民の声として「住んでいるマンションが町内会に入っていない」という意見も載っています。 マンションを買う方は、そのマンションと町内会の関係(加入しているか、会費、行事)を管理組合に確認しておくと、住み始めてからの行き違いを減らせます。
- 京町家を買う・京町家が建っている土地を買う場合は、解体の届出と改修の補助を先に確認してください (「買う前に確認したい点」の章で扱います)。京都市全体の京町家は、平成20・21年度の47,735軒から令和6年度には34,580軒に減っています。
出典:第3期中京区基本計画 第1章・第2章 https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/page/0000288796.html / 京都市「京町家を未来へ」 https://kyomachiya.city.kyoto.lg.jp/about/
まとめ:中京区は「駅・学区・種別・制限」の4つで選ぶ区
中京区の住宅地の平均価格は、京都府内で住宅地の標準地が3地点以上ある29市区町村のうち2位、 京都市の11区のなかでも2位。変動率(+4.8%)はどちらで見ても5位です。 確認すべきことは、次の5点です。
- どの駅から歩ける物件か。烏丸御池5,900万円、京都市役所前8,300万円、大宮・円町2,800万円。駅で価格帯が決まります。
- どの学区(元学区)・どの町か。東部は柳池9,550万円から乾2,600万円まで、西部は壬生天池町6,100万円から壬生相合町1,725万円まで。
- 中古マンションか、新築戸建てか、中古戸建てか。成約の75%は中古マンション。新築戸建ては4,200万〜5,400万円の狭い帯。
- 高さ・景観・用途・地区計画の制限。建て替えや改装の自由度が、物件の場所で変わります。
- 前面道路と建物の扱い。細い道・路地に面していないか、京町家にあたらないか、1981年以前の建築か。
この5点は、すべて契約前に調べられます。 家タダでは、これらの調査を契約前に無料で行ったうえで、 対象になる物件については買主様の仲介手数料0円でお引き渡しまで進めます (物件や取引条件によっては0円の対象外になる場合があります)。
空から見た、この50年の京都市中京区
中京区が誕生したのは昭和4年(1929年)4月。上京区の南部と下京区の北部を区域として生まれました(第3期中京区基本計画)。
左が1974〜78年、右が現在の、中京区役所(西堀川通御池下る西三坊堀川町)を含む同じ範囲です。区役所は、地下鉄東西線の二条城前駅の1番出口から堀川通を南へ3分の場所にあります。京都市のあゆみによると、市電が全線廃止されたのが1978年、地下鉄烏丸線の開通が1981年、東西線の開通が1997年。左の写真は、地下鉄がまだ1本も通っていなかった時期にあたります。区の基本計画は、中京区の人口が「マンション建設の増加等を契機に、平成7年から増加」したと書いています。2枚を見比べるときは、屋根の細かい木造の街並みが、大きな建物に置き換わっている場所に注目してください。京町家が減り、マンションが増えたという統計の数字が、写真でも確かめられます。(写真の範囲は、国土地理院の住所検索で得た「京都市中京区西三坊堀川町」の座標から算出したタイルによるものです。)












出典:国土地理院 地理院タイル(国土画像情報 第1期/全国最新写真)。同一のタイル座標(ズーム15・x28739〜28741・y12977〜12978)で切り出しています。
06京都市中京区を5に分けて考える(エリアガイド)
中京区は、昭和4年4月に上京区の南部と下京区の北部を区域として生まれた区で、学区は23あります(東部15・西部8。第3期中京区基本計画)。国土交通省の成約価格情報は、区の東部を元学区の名前(本能学区・城巽学区など)で、西部を町名(壬生◯◯町・西ノ京◯◯町)で公表しています。地価公示は、住宅地の5地点がすべて西部(西ノ京・壬生)、商業地22地点のうち18地点が通り名で場所を示す住所です。
ここでは、区役所の避難所一覧に載っている「学区ごとの避難所の所在地」を手がかりに、中京区を5つのまとまりに整理します。
先にお断りしておきます。この5つのまとまりは、避難所の住所の通り名・町名をもとにした当方の整理であり、京都市や中京区が定めた区分ではありません。学区の境界線そのものは公表資料で確認できていないため、「この学区はこの通りからこの通りまで」という書き方はしていません。また、学区別の成約は件数が4件の学区もあります。件数を必ずあわせてご覧ください。成約価格情報は国土交通省の公表データであり、家タダ自身の成約実績ではありません。
梅屋・竹間・富有・銅駝・龍池・柳池(避難所が丸太町通〜御池通の側にある6学区)(最寄駅:丸太町/京都市役所前/烏丸御池)
学区別の中央値が最も高い柳池学区と、2番目の銅駝学区がここにあります。成約は柳池学区20件・中央値9,550万円、銅駝学区11件・8,900万円、富有学区9件・7,700万円、龍池学区18件・5,900万円、梅屋学区11件・5,100万円、竹間学区15件・5,000万円。6学区で84件です(当方合計)。柳池学区の9,550万円にかかる仲介手数料の上限額は321万7,500円、銅駝学区の8,900万円で300万3,000円、竹間学区の5,000万円で171万6,000円。同じまとまりのなかでも、上限額が150万円ちがいます。
各学区の避難所は、梅屋が釜座通丸太町上る、竹間が間之町通竹屋町下る、富有が柳馬場通夷川上る(御所南小学校)、銅駝が土手町通竹屋町下る、龍池が烏丸通御池上る(京都国際マンガミュージアム)、柳池が柳馬場通御池上る(京都御池中学校)。住所に丸太町・竹屋町・夷川・御池の通り名が出てくるまとまりです。商業地の標準地は「烏丸通二条上る蒔絵屋町」270万円/㎡(+5.9%)、「河原町通二条下る2丁目下丸屋町」350万円/㎡(+10.4%)、「河原町通夷川上る指物町」141万円/㎡(+13.7%)、「押小路通柳馬場東入橘町」120万円/㎡(+9.1%)、「御幸町通竹屋町上る毘沙門町」117万円/㎡(+11.4%)、「間之町通竹屋町上る大津町」105万円/㎡(+5.7%)、「夷川通西洞院東入泉町」84万1,000円/㎡(+6.9%)。烏丸通・河原町通に面した地点は270万〜350万円、通りの内側の地点は84万〜141万円という並びです。成約個票では、梅屋学区の中古マンション(5,100万円・専有65㎡・1LDK+S・2006年築・RC)が二条城前駅徒歩6分、龍池学区の中古マンション(5,100万円・専有55㎡・2LDK・2000年築・SRC)が烏丸御池駅徒歩5分。指定校は学区の名前では決まりませんので、通り名つきの住所で教育委員会にご確認ください。御池通に面する物件は御池通沿道特別商業地区(沿道30m)の対象になりえます。行政区が「上京区・中京区」の京都第二赤十字病院・梅屋小学校跡地地区地区計画があります。
初音・日彰・生祥・立誠・明倫・本能(避難所が御池通〜四条通の側にある6学区)(最寄駅:烏丸御池/四条/烏丸/京都河原町/大宮)
区内で成約が最も多い本能学区と、商業地の最高地点があるまとまりです。成約は本能学区35件・中央値5,500万円(学区別で最多)、初音学区27件・6,200万円、日彰学区20件・5,100万円、明倫学区16件・6,200万円、生祥学区9件・5,800万円、立誠学区4件・8,300万円。6学区で111件です(当方合計)。立誠学区は4件だけですので、8,300万円は参考値としてお読みください。5,500万円にかかる仲介手数料の上限額は188万1,000円、6,200万円で211万2,000円。
各学区の避難所は、初音が姉小路通東洞院東入、日彰が高倉通六角下る(高倉小学校)、生祥が富小路通六角下る、立誠が蛸薬師通河原町東入、明倫が室町通蛸薬師下る(京都芸術センター)、本能が東堀川通錦小路上る(堀川高等学校)。住所に姉小路・三条・六角・蛸薬師・錦小路の通り名が出てくるまとまりです。商業地の標準地は「河原町通三条下る2丁目山崎町」620万円/㎡(+14.8%・区内最高)、「烏丸通六角下る七観音町」552万円/㎡(+10.0%)、「東洞院通御池下る笹屋町」330万円/㎡(+10.0%)、「両替町通姉小路上る龍池町」303万円/㎡(+10.2%)、「寺町通三条下る永楽町」285万円/㎡(+14.0%)、「三条通柳馬場東入中之町」244万円/㎡(+10.9%)、「東木屋町通四条上る3丁目材木町」188万円/㎡(+13.9%)、「六角通室町西入玉蔵町」144万円/㎡(+7.5%)。同じ「六角」のつく2地点でも、烏丸通六角下るは552万円、六角通室町西入は144万円で、約3.8倍(当方算出)ちがいます。幹線道路に面しているか、内側の通りかで、土地の値段がまったく変わるということです。
京都市が「職住共存地区」と定義している範囲(御池通・四条通・五条通と河原町通・烏丸通・堀川通に囲まれた内部)は、通り名から見てこのまとまりと重なると考えられますが、個別の住所が職住共存特別用途地区に入るかは、地図情報提供サービスで確認が必要です。地区計画は本能元学区地区(19.7ha)、明倫元学区地区(行政区は中京区・下京区)、姉小路界わい地区(7.6ha)、中京麩屋町通笹屋町地区(0.8ha)、河原町商店街地区(3.7ha)、四条通地区(行政区は下京区・中京区)。地区計画がこれだけ重なるまとまりですので、建て替え・改装の予定がある方は必ず確認してください。成約個票では、明倫学区の中古マンション(5,100万円・専有65㎡・2LDK・2001年築・SRC)が四条駅徒歩5分、本能学区の中古マンション(5,100万円・専有70㎡・3LDK・1996年築・RC)が大宮駅徒歩8分。
城巽・教業・乾(二条城・区役所のまわりの3学区)(最寄駅:二条城前/大宮/二条)
東部のなかで、成約の中央値が低い側の学区が集まっています。成約は城巽学区31件・中央値4,500万円(学区別で2番目に多い)、乾学区14件・2,600万円(学区別で最低)、教業学区4件・3,650万円。3学区で49件です(当方合計)。4,500万円にかかる仲介手数料の上限額は155万1,000円、2,600万円で92万4,000円、3,650万円で127万500円。乾学区の2,600万円は、柳池学区9,550万円の約4分の1です。教業学区は4件だけですので、参考値としてお読みください。
各学区の避難所は、城巽が京都堀川音楽高等学校、教業が大宮通御池下る(元教業小学校)と西ノ京朱雀町(立命館大学朱雀キャンパス)、乾が壬生坊城町(洛中小学校)。中京区役所は西堀川通御池下る西三坊堀川町、元離宮二条城は二条通堀川西入二条城町で、区役所へは二条城前駅の1番出口から堀川通を南へ3分です。二条城は総面積275,000㎡(27.5ha)。中京区の面積7.41km²の約3.7%(当方算出)を占める、広域避難場所でもあります。商業地の標準地は「堀川通姉小路下る姉東堀川町」176万円/㎡(+10.0%)、「三条通神泉苑西入今新在家西町」66万円/㎡(+11.9%)。堀川通の沿道と、その西側の三条通で、1㎡あたりの価格が約2.7倍(当方算出)ちがいます。乾学区の避難所の洛中小学校は、通学区町名一覧で中学校区が「中京」になっている小学校区です。烏丸御池・京都市役所前の側より価格が抑えられ、二条城前・大宮・二条の各駅を使える、というのがこのまとまりの位置づけです。築年数の古いマンション・戸建も含まれますので、建築年と建物の状態を必ず確認してください。
西ノ京・聚楽廻(住宅地の標準地3地点・JR二条駅のあるまとまり)(最寄駅:二条/円町/西大路御池)
住宅地の最高地点がここにあります。「西ノ京式部町50番1」が457,000円/㎡(+4.8%・地積176㎡)で、住宅地5地点の最高。「西ノ京原町102番1外」が393,000円/㎡(+6.8%・地積285㎡)で、上昇率は5地点で最大。「西ノ京北壺井町63番」が355,000円/㎡(+5.3%・地積104㎡)です。商業地は「西ノ京池ノ内町19番10」63万円/㎡(+11.9%)、「西ノ京北円町60番」61万円/㎡(+10.1%)。住宅地が35万〜46万円、商業地が61万〜63万円で、通り名の住所の商業地(66万〜620万円)とは水準がちがいます。
成約は町名別に公表されていて、5件以上の町は西ノ京原町8件・中央値4,000万円、聚楽廻西町6件・2,500万円、西ノ京樋ノ口町5件・4,500万円、西ノ京島ノ内町5件・4,400万円、西ノ京車坂町5件・4,200万円。3〜4件の町では、西ノ京東月光町3件・6,500万円から西ノ京南原町4件・1,450万円、西ノ京笠殿町3件・1,400万円まで幅があります(3〜4件の中央値は参考値です)。区の西側の駅として成約データに出てくるのは二条48件・4,450万円、円町45件・2,800万円、西大路御池36件・4,350万円(どの町がどの駅を最寄りにしているかは、下の個票2件以外は集計していません)。円町の2,800万円は、二条・西大路御池より1,500万円以上低い中央値です。成約個票では、西ノ京南上合町の戸建(3,400万円・土地75㎡/延床85㎡・2002年築・木造)が西大路御池駅徒歩5分、西ノ京車坂町の戸建(3,400万円・土地50㎡/延床80㎡・2020年築・木造)が円町駅徒歩10分。土地50〜75㎡に延床80〜85㎡という、敷地いっぱいに建てた戸建が3,400万円前後で成約しています。
JR二条駅の所在地は西ノ京東栂尾町3番地(JR西日本)。地区計画は二条駅地区(9.1ha)と西ノ京桑原町地区(9.8ha)。避難所の一覧では、西ノ京の町名に朱雀第二・第四・第六・第八学区の避難所(朱雀第二小学校=西ノ京左馬寮町、朱雀第四小学校=西ノ京笠殿町、朱雀第六小学校=西ノ京車坂町、朱雀第八小学校=西ノ京中御門西町)があり、広域避難場所として島津製作所三条工場北グラウンド(西ノ京徳大寺町)が指定されています。通学区町名一覧では、朱雀第四は中学校区が西ノ京と朱雀に、朱雀第八は北野と西ノ京に分かれます。戸建を探す方の中心になるまとまりです。前面道路の幅と種別、敷地の大きさ、建て替えのときの条件を必ず確認してください。
壬生(住宅地の標準地2地点・成約の価格幅が最も大きいまとまり)(最寄駅:大宮/西院/丹波口)
同じ「壬生」のなかで、成約の中央値が3倍以上ちがいます。5件以上の町は、壬生朱雀町11件・中央値5,900万円、壬生天池町5件・6,100万円、壬生森町5件・4,000万円、壬生辻町7件・3,800万円、壬生高樋町5件・2,600万円、壬生賀陽御所町7件・2,400万円、壬生下溝町8件・2,200万円、壬生相合町8件・1,725万円。壬生天池町6,100万円と壬生相合町1,725万円で約3.5倍(当方算出)。1,725万円にかかる仲介手数料の上限額は63万5,250円、6,100万円で207万9,000円です。成約データは町ごとにマンションと戸建を分けていませんので、この差には「マンションが多い町か、戸建が多い町か」「建物が新しいか古いか」が混ざっています(町ごとの種別・築年は公表データにないため、断定はできません)。
住宅地の標準地は「壬生神明町1番383」378,000円/㎡(+1.6%・地積81㎡)と、「壬生松原町33番13」353,000円/㎡(+5.7%・地積71㎡・住宅地の最安)。壬生神明町の+1.6%は住宅地5地点で最も小さい上昇率で、ほかの4地点(+4.8〜+6.8%)と差があります。標準地の地積が71㎡・81㎡という点にも注目してください。区画の小さい住宅地だということです。商業地は「壬生朱雀町7番5外」63万9,000円/㎡(+9.6%)、「壬生賀陽御所町33番1外」47万5,000円/㎡(+6.0%・商業地22地点の最安)。成約データに出てくる駅のうち、個票で壬生の戸建の最寄りになっているのは西院(阪急)(25件・3,000万円)。このほか大宮52件・2,800万円、丹波口9件・3,800万円などがあります(どの町がどの駅を最寄りにしているかは、個票2件以外は集計していません)。成約個票では、壬生下溝町の戸建(3,300万円・土地55㎡/延床95㎡・2014年築・木造)が西院駅徒歩10分、壬生西檜町の戸建(3,300万円・土地55㎡/延床70㎡・1997年築・木造)が西院駅徒歩5分。土地55㎡で3,300万円。土地の値段だけで約1,900万〜2,100万円(55㎡×353,000〜378,000円・当方算出)になる計算です。
避難所の一覧では、壬生の町名に朱雀第一・第三・第五・第七学区の避難所(朱雀第一小学校=壬生朱雀町、朱雀第三小学校=壬生松原町、朱雀中学校=壬生中川町、朱雀第七小学校=壬生東土居ノ内町)があります。通学区町名一覧では、朱雀第三は中学校区が松原、朱雀第七は朱雀、朱雀第一は中京と朱雀に分かれます。行政区が中京区の京都市高度医療・保健衛生福祉地区地区計画(6.2ha)もあります(位置は本ページでは確認していません)。区内で2,000万円台から探せるまとまりですが、価格の低い物件ほど、築年・接道・建て替えの条件の確認が重要になります。
※エリア区分と各エリアの記述は、京都市中京区・京都府・関係機関の公表資料にもとづいて作成しています。
07京都市中京区の交通
鉄道
中京区の成約データに最寄駅として出てくる駅は16あります(3件以上の駅)。京都市営地下鉄の烏丸線(丸太町・烏丸御池・四条)と東西線(京都市役所前・烏丸御池・二条城前・二条・西大路御池)、JR西日本(二条ほか)、阪急京都線(西院・大宮・烏丸・京都河原町)などです。7.41km²の区に、歩いて使える駅がこれだけあるというのが、中京区の交通のいちばんの特徴です。成約データでも、駅からの平均は16駅すべて10分以内でした。
駅によって、成約の価格帯がはっきり分かれます。中央値が高いのは神宮丸太町(6件・8,650万円)、京都市役所前(33件・8,300万円)、四条(10件・7,400万円)、烏丸(24件・6,200万円)、烏丸御池(87件・5,900万円)、京都河原町(11件・5,900万円)。低いのは西大路三条(3件・2,100万円)、大宮(52件・2,800万円)、円町(45件・2,800万円)、西院(阪急)(25件・3,000万円)。件数の多い駅どうしで比べても、烏丸御池5,900万円と大宮・円町2,800万円で約2.1倍(当方算出)。「中京区の相場」ではなく「どの駅の物件か」で考える必要があります。
地下鉄の烏丸線と東西線は、烏丸御池駅で乗り換えられます(京都市交通局の駅案内)。京都市のあゆみによると、烏丸線の開通は1981年、東西線の開通は1997年です。所要時間や本数は各事業者の時刻表でご確認ください(本ページには掲載していません)。
| 駅 | 路線 | 1日平均乗降人員 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 烏丸御池 | 京都市営地下鉄 烏丸線・東西線 | — | 成約データの最寄駅として区内で最も件数が多い駅(87件・中央値5,900万円・駅からの平均5分)。450件のうち約2割がこの駅です。京都市交通局の駅案内によると、烏丸線と東西線の相互乗り換え駅で、位置は「烏丸御池交差点東南」、改札口は北と南の2か所。5,900万円にかかる仲介手数料の上限額は201万3,000円です。成約個票では、龍池学区の中古マンション(5,100万円・専有55㎡・2LDK・2000年築・SRC)が徒歩5分。商業地の標準地「烏丸通六角下る七観音町」は552万円/㎡(+10.0%)、「東洞院通御池下る笹屋町」は330万円/㎡(+10.0%) |
| 京都市役所前 | 京都市営地下鉄 東西線 | — | 成約は33件・中央値8,300万円・駅からの平均4分。件数が10件以上ある駅のなかで、中央値が最も高い駅です。8,300万円の上限額は280万5,000円。京都市役所の所在地は中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地(京都市情報館)。商業地の最高地点「河原町通三条下る2丁目山崎町」(620万円/㎡・+14.8%)、「河原町通二条下る2丁目下丸屋町」(350万円/㎡・+10.4%)、「寺町通三条下る永楽町」(285万円/㎡・+14.0%)は、いずれも河原町通・寺町通の地点です。学区別で中央値が高い柳池学区(9,550万円)・銅駝学区(8,900万円)・立誠学区(8,300万円)の避難所は、柳馬場通御池上る・土手町通竹屋町下る・蛸薬師通河原町東入にあります |
| 二条城前 | 京都市営地下鉄 東西線 | — | 成約は30件・中央値4,550万円・駅からの平均6分(上限額156万7,500円)。中京区役所の最寄駅で、区役所のページは「地下鉄東西線 二条城前駅1番出口から堀川通を南へ3分」と案内しています。世界遺産の元離宮二条城(中京区二条通堀川西入二条城町541)の名前がついた駅です。成約個票では、梅屋学区の中古マンション(5,100万円・専有65㎡・1LDK+S・2006年築・RC)が徒歩6分。商業地の標準地「堀川通姉小路下る姉東堀川町」は176万円/㎡(+10.0%) |
| 二条 | 京都市営地下鉄 東西線 | — | 成約データの「二条」は48件・中央値4,450万円・駅からの平均7分(上限額153万4,500円)。成約データは地下鉄とJRを分けていません(JRの二条駅は下の行)。駅の周辺には二条駅地区地区計画(9.1ha・平成8年5月24日決定)があり、区役所の避難所一覧には立命館大学朱雀キャンパス(西ノ京朱雀町1)が載っています。区の基本計画のもとで「二条駅周辺地域コミュニティ強化プロジェクト」も行われています |
| 二条 | JR西日本 | — | 所在地を鉄道事業者の公式情報で確認できた駅です。JR西日本の駅情報による所在地は京都市中京区西ノ京東栂尾町3番地。成約データの件数・中央値は上の行(地下鉄と合わせて48件・4,450万円)のとおりです。JRの路線名・停車する列車の種別は、本ページでは事業者の公式ページで確認できていません(未取得)。所要時間・本数とあわせて、JR西日本の時刻表でご確認ください |
| 西大路御池 | 京都市営地下鉄 東西線 | — | 成約は36件・中央値4,350万円・駅からの平均6分(上限額150万1,500円)。成約個票では、西ノ京南上合町の戸建(3,400万円・土地75㎡/延床85㎡・2002年築・木造)が徒歩5分。住宅地の標準地「西ノ京原町102番1外」は393,000円/㎡で、前年比+6.8%は住宅地5地点のなかで最大です。西ノ京桑原町地区地区計画(9.8ha・平成24年8月7日決定)があります |
| 丸太町 | 京都市営地下鉄 烏丸線 | — | 成約は24件・中央値5,250万円・駅からの平均5分(上限額179万8,500円)。成約データでは「丸太町(京都市営)」と表記されています。商業地の標準地「烏丸通二条上る蒔絵屋町」は270万円/㎡(+5.9%)、「丸太町通室町東入常真横町」は146万円/㎡(+13.2%)。竹屋町通・夷川通のつく商業地の標準地(間之町通竹屋町上る105万円/㎡、御幸町通竹屋町上る117万円/㎡、夷川通西洞院東入84万1,000円/㎡)は、区の東部のなかでは価格が低い側です |
| 四条 | 京都市営地下鉄 烏丸線 | — | 成約は10件・中央値7,400万円・駅からの平均5分(上限額250万8,000円)。成約データでは「四条(京都市営)」と表記されています。成約個票では、明倫学区の中古マンション(5,100万円・専有65㎡・2LDK・2001年築・SRC)が徒歩5分。明倫元学区地区地区計画は、行政区の欄が「中京区・下京区」になっています |
| 大宮 | 阪急 京都線 | — | 成約は52件・中央値2,800万円・駅からの平均6分で、件数は烏丸御池に次いで2番目(上限額99万円)。成約データでは「大宮(京都)」と表記されています。烏丸御池(5,900万円)の半分以下の中央値で、区内で手の届きやすい価格帯の成約が集まっている駅です。成約個票では、本能学区の中古マンション(5,100万円・専有70㎡・3LDK・1996年築・RC)が徒歩8分。商業地の標準地「壬生朱雀町7番5外」は63万9,000円/㎡(+9.6%)、「壬生賀陽御所町」は47万5,000円/㎡(+6.0%)。駅の所在地は阪急電鉄の駅ページに記載がなく、本ページでは確認できていません(未取得) |
| 烏丸 | 阪急 京都線 | — | 成約は24件・中央値6,200万円・駅からの平均5分(上限額211万2,000円)。阪急京都線の駅で、駅の所在区は本ページでは確認できていません(未取得)。中京区の成約で最寄駅として出てくる駅、という位置づけで載せています |
| 西院 | 阪急 京都線 | — | 成約は25件・中央値3,000万円・駅からの平均8分(上限額105万6,000円)。成約データでは「西院(阪急)」。成約個票では、壬生下溝町の戸建(3,300万円・土地55㎡/延床95㎡・2014年築・木造)が徒歩10分、壬生西檜町の戸建(3,300万円・土地55㎡/延床70㎡・1997年築・木造)が徒歩5分。壬生の戸建の成約で最寄駅になっている駅です。駅の所在区は本ページでは確認できていません(未取得)。成約データには別に「西院(京福)」4件・4,250万円もあります |
| 京都河原町 | 阪急 京都線 | — | 成約は11件・中央値5,900万円・駅からの平均5分(上限額201万3,000円)。阪急京都線の駅で、駅の所在区は本ページでは確認できていません(未取得)。商業地の標準地「東木屋町通四条上る3丁目材木町」は188万円/㎡(+13.9%)。河原町商店街地区地区計画(3.7ha)があります |
※この表は「中京区の成約で最寄駅として出てくる駅」のうち、駅名と路線を事業者の公式情報で確認できた駅です。地下鉄は京都市交通局「地下鉄駅施設等のご案内」(烏丸線15駅・東西線17駅の一覧)、阪急は阪急電鉄の駅一覧(京都線)、JR二条駅はJR西日本の駅情報で確認しました。駅が中京区内にあると公式情報で確認できたのは、JR二条駅(中京区西ノ京東栂尾町3番地)だけです。京都市交通局・阪急電鉄の駅ページには住所の記載がなく、ほかの駅の所在区は確認できていません。「中京区の駅」ではなく「中京区の物件の最寄駅」としてお読みください。
表の「1日平均乗降人員」欄が「—」なのは、公表値を確認できていないためです(未取得)。京都市統計書に駅別の表がありますが、表計算ファイルのみの公開で、本ページでは読み取れていません。
成約データには、この表に載せていない駅名もあります。円町(45件・中央値2,800万円・駅からの平均9分)、丹波口(9件・3,800万円・10分)、神宮丸太町(6件・8,650万円・6分)、西院(京福)(4件・4,250万円・6分)、西大路三条(3件・2,100万円・8分)です。円町は件数が4番目に多い駅ですが、鉄道事業者の公式ページで駅の情報を取得できなかったため、表には入れていません(国土地理院の住所検索では「京都市中京区西ノ京円町」という町名を確認しています)。
駅別の集計は、成約が3件以上あった16駅・計447件(450件中)です。駅からの平均は4〜10分で、どの駅も歩いて10分以内が平均。最も短いのは京都市役所前の4分、長いのは丹波口の10分と円町の9分です。中京区は、駅から歩ける物件が成約の中心だと言えます。国土交通省の成約価格情報では、同名の駅と区別するために「大宮(京都)」「西院(阪急)」「西院(京福)」「丸太町(京都市営)」「四条(京都市営)」と表記されています。
道路
市公式の資料で名前を確認できる中京区の主な通りは、御池通・烏丸通・河原町通・四条通・堀川通・千本通です。区の基本計画は「御池通、烏丸通、河原町通、四条通沿いに多くの企業や商店、官公庁が集積」と書き、西部については、平安京のメインストリートだった朱雀大路が現在の千本通にあたると説明しています。御池通は、鴨川から堀川通までの区間が「御池シンボルロード」とされ、沿道30mまでが御池通沿道特別商業地区です。
四条通は、歩く人を優先する方向に変わっています。区の基本計画は「四条通の歩道拡幅等に伴い」、四条通と周辺の幹線道路の自動車交通量が平成18年から平成27年にかけて約4割減少したと書いています。車での出入りを重視する方は、都心部の物件について、駐車場の有無・台数・出し入れのしやすさを個別に確認してください。京都市の都市計画総括表には駐車場整備地区(484ha・2地区)が載っていますが、中京区のどの範囲が入るかは本ページでは確認できていません(未取得)。
幹線道路から1本入ると、道の幅が大きく変わります。京都市が平成23年に行った調査では、幅員4m未満の「細街路」が市内(都市計画区域内で建物の立ち並びがあるもの)に約941km・約12,960本。そのうち袋路が約4,330本、幅員1.8m未満の道が約3,410本あります(区ごとの内訳は未取得)。市は「幅員1.8メートル未満の路地は沿道建物の再建築や大規模改修が困難」と説明しています。前面道路の幅と建築基準法上の種別は、交通の便と同じくらい大事な確認事項です(「買う前に確認したい点」の章で扱います)。
市バスは、区役所の最寄りの停留所が「堀川御池」と案内されています。バスの系統・本数、国道・高速道路の路線名は、本ページでは公式資料で確認できていません(未取得)。都心部は地下鉄・阪急・JRの駅から歩ける範囲が広い一方、バスを主な足にする物件は、現在の時刻表を京都市交通局の「地下鉄・バスなび」などでご確認ください。
※駅別の乗降人員、各駅の所在区(JR二条駅を除く)、JRの路線名、円町・丹波口・神宮丸太町・京福の各駅の公式情報、市バスの系統、国道・高速道路の名称は、本ページでは確認できていません(未取得)。出典:京都市交通局「地下鉄駅施設等のご案内」 https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000009295.html /京都市交通局「烏丸御池駅」 https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000009448.html /JR西日本 駅情報(二条駅) https://eki.jr-odekake.net/top?id=0610702 /阪急電鉄 駅一覧 https://www.hankyu.co.jp/station/ /中京区役所「区役所へのアクセス」 https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/page/0000218842.html /第3期中京区基本計画 第1章 https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/cmsfiles/contents/0000288/288796/keikakuchapter1.pdf /京都市「京都市のあゆみ」 https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000015599.html /京都市「歴史都市京都における密集市街地対策等の取組方針」https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000185042.html
08京都市中京区で家を買う前に必ず確認する「市街化区域と市街化調整区域」
京都府で家を探すとき、最初につまずきやすいのがこの区分です。
同じ市・同じ区の中に市街化区域と市街化調整区域の両方があるところでは、どちらに入るかで建て替えや住宅ローンの条件が変わります。
京都市は、市街化区域と市街化調整区域を分けている市です(線引きあり)。京都市「都市計画総括表」(令和8年4月23日現在)によると、市域82,783haのうち都市計画区域は48,051ha、そのうち市街化区域が14,980ha(31.2%)、市街化調整区域が33,071ha(68.8%)。都市計画区域の外は左京区と右京区の一部だけで、中京区は都市計画区域の中にあります。
ただし、中京区の中の内訳(区ごとの市街化区域・市街化調整区域の面積)は、公表資料で確認できませんでした。京都市の統計書に行政区別の表がありますが、表計算ファイルのみの公開で本ページでは読み取れておらず、都市計画の冊子にも行政区別の表がありません。このページでは「中京区は全域が市街化区域」とは書いていません。推測で書かない方針のためです。検討中の物件がどちらの区域にあるかは、京都市地図情報提供サービス(下の「調べ方」)で住所ごとに確認できます。
中京区の物件で実際に効いてくるのは、区域区分よりも、その先の制限です。建物の高さの上限(高度地区)、外観のデザインや色の基準(景観地区など)、職住共存特別用途地区・御池通沿道特別商業地区、地区計画、そして前面道路の幅と種別。これらは下の表と「買う前に確認したい点」の章で整理します。
市街化調整区域だと何が起きるか
- 原則として建築を目的とした開発ができない=将来の建て替えに許可が要る、あるいはできない場合がある
- 住宅ローンの審査が通りにくい金融機関がある。取扱不可・融資比率を下げるなどの扱いになることがある
- 再建築不可・接道条件・既存宅地の扱いなど、物件ごとに個別確認が必須
- 一方で都市計画税がかからない=毎年のランニングコストは市街化区域より低い
都市計画税について、京都市の税率は0.3%です(固定資産税は1.4%)。市公式の説明では、都市計画税がかかるのは「都市計画法による市街化区域内に土地や家屋をお持ちの方」で、償却資産は対象外です。市街化区域の物件なら合計1.7%。物件が市街化区域にあるかどうかは、売主の固定資産税の課税明細書に都市計画税の課税標準額が入っているかで確かめられます。詳しくは「固定資産税・都市計画税」の章で扱います。
調べ方(ご自身でも確認できます)
- 市の都市計画情報(Web GIS)で住所を入力して区域を確認する
- 固定資産税の納税通知書を見る。都市計画税が課されていれば市街化区域、課されていなければ市街化調整区域の可能性が高い
- 重要事項説明書の「都市計画法にもとづく制限」欄を確認する
※家タダでは、ご検討中の物件が調整区域かどうか、再建築の可否、ローンが通る金融機関があるかを契約前に無料で調査します。物件URLをお送りください。
中京区で先に見ておくべきは「高さ・景観・用途の制限」です
ここまでは市街化調整区域の一般的な注意点ですが、中京区の区ごとの区域区分の内訳は、公表資料で確認できていません(統計書の行政区別の表は表計算ファイルのみ)。一方、京都市が市街化区域にかけている制限は、資料ではっきり確認できます。中京区で物件を検討するときに、実際に建て替えや外観の変更に効いてくるのはこちらです。
| 制限の種類 | 京都市全体の面積など | 買う立場からの意味 |
|---|---|---|
| 高度地区(建物の高さの上限) | 14,274ha(市街化区域の95.3%) | 上限は10・12・15・20・25・31mの6段階(高度地区がかかる区域の上限) |
| 景観地区(美観地区・美観形成地区) | 3,431ha・8地区 | 屋根・外壁・色などのデザイン基準。建て替え・外観の変更に認定などの手続きが要る場合がある |
| 職住共存特別用途地区 | 152ha・1地区 | 都心部の幹線街区に囲まれた内部地区。用途の制限と、容積率300%を超える共同住宅への併設施設の基準 |
| 御池通沿道特別商業地区 | 20ha・1地区 | 鴨川から堀川通までの御池通の沿道30mまで。1階の床面積の2分の1以上を住宅・駐車場・倉庫等以外の用途に |
| 防火地域/準防火地域 | 183ha/7,199ha | 建物の構造・窓などの仕様に制限。建築費に関わる |
| 地区計画 | 842.1ha・72地区(うち中京区にかかるもの10地区) | 地区ごとに用途・高さ・意匠などを上乗せで制限。届出が必要 |
| 駐車場整備地区 | 484ha・2地区 | 一定規模以上の建物に駐車施設の基準 |
※面積・地区数は京都市「都市計画総括表」(令和8年4月23日現在)。京都市全体の数字で、このうち中京区にかかる面積は公表資料で確認できていません(未取得)。地区計画の「中京区にかかるもの10地区」は、京都市の地区計画一覧(令和8年8月10日現在)の行政区の欄による。出典:https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000019433.html /https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000154220.html
高さの上限は6段階。45mの区分は廃止されています
京都市は平成19年(2007年)9月1日に「新景観政策」を実施し、建物の高さの上限を見直しました。市の資料は「新景観政策実施以前の高度地区で定めていた高さの最高限度は、10m、15m、20m、31m、45mの5段階でしたが、見直しにより、45mの最高限度を廃止し、新たに12m、25mを加えて6段階」としたと説明しています。基本方針は、都心部から三方の山すそに向かって次第に建物が低くなる構成です。
| 高度地区 | 京都市全体の面積 | 高さの最高限度 |
|---|---|---|
| 10m | 3,554 ha | 10m |
| 12m(第1種〜第4種) | 767 ha | 12m |
| 15m(第1種〜第4種) | 4,694 ha | 15m |
| 20m(第1種〜第4種) | 3,755 ha | 20m |
| 25m | 61 ha | 25m |
| 31m(第1種〜第11種・空間創出型) | 1,443.2 ha | 31m(種別によっては条件を満たさない場合20mまたは25m) |
※京都市「高度地区計画書」の種類別面積を、高さごとに当方が合計したものです(12m=396+234+63+74、15m=1,954+1,360+923+457、20m=816+1,362+998+579、31m=549+856.2+38)。合計は14,274.2haで、都市計画総括表の高度地区14,274haと一致します。中京区のどこが何mかは、この表からは分かりません。住所ごとに京都市地図情報提供サービスで確認してください。出典:https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000023106.html
買う側にとって大事なのは、「いま建っている高さ」と「建て替えるときに建てられる高さ」が同じとは限らない、という点です。高さの上限は平成19年に引き下げられた地域があり(市は「市街地の約3割」で最高限度を引き下げたとしています)、それより前に建った建物のなかには、いまの上限を超えているものがありえます。そうした建物を建て替えるときは、原則として現在の上限に合わせることになります。中古マンションを検討するときは、その建物が現在の高度地区の上限に収まっているかを確認しておくと、将来の建て替えの話が出たときに慌てずに済みます(個別の建物が上限を超えているかどうかは、公表資料からは分かりません。管理組合の資料や重要事項説明で確認します)。
職住共存特別用途地区 ― 幹線道路の内側の「まちなか」
京都市の資料は「職住共存地区」を次のように定義しています。
「職住共存の形態を維持しながら、長らく京都の都市活力を支えてきた地区のことをいい、その範囲は都心商業地の幹線道路(東西:御池通(一部夷川通)・四条通・五条通、南北:河原町通・烏丸通・堀川通)に囲まれた内部の地区。」(京都市「新景観政策 10年とこれから」)
この地区にかかる職住共存特別用途地区は152ha。条例の正式名称は「京都都市計画(京都国際文化観光都市建設計画)職住共存特別用途地区建築条例」で、平成14年12月27日制定・平成15年4月1日施行、直近の改正は平成30年4月1日施行です。内容は大きく2つあります。
- 建築できない用途:キャバレー・料理店その他これらに類するもの(風俗営業に準じた用途で、ふつうの料理店等は含まれません)、個室付浴場業に係る公衆浴場など。
- 容積率300%を超える共同住宅:超える分に応じて、住戸以外の「併設施設」を設ける基準があります。市のページの式は「(併設施設)≧{(延べ面積)−(敷地面積の300%)}×1/2」。
マンションを買う方にとっては、「まちなかの新しいマンションの低層階に店舗や事務所が入っていることが多い理由」のひとつだと考えてください。既存の建物の増改築などには適用除外の規定もあります。区域に区名の記載はなく、中京区のどの住所が入るかは資料から特定できていません。御池通から四条通、河原町通から堀川通のあいだにある物件は、地図情報提供サービスで確認してください。
御池通沿道特別商業地区 ― 鴨川から堀川通まで、沿道30m
区域は市のページによると「御池シンボルロード(鴨川から堀川通まで)の区間の沿道30メートルまでの範囲」で、面積は20ha。条例は平成16年3月31日制定・同年7月1日施行です。
- 1階の使い方:「1階における特定用途の床面積の合計が、1階床面積の2分の1以上」。特定用途とは、商業地域で建築できる用途のうち、住宅・駐車場・倉庫等以外のものです。
- 建築できない用途:個室付浴場業に係る公衆浴場、ストリップ劇場、ラブホテル等、一定の風俗営業等に係る建築物。
区役所(西堀川通御池下る)も市役所(寺町通御池上る)も、住所に「御池」が入ります。御池通に面したマンションは、1階が店舗や事務所になっている前提で、出入口・ごみ置場・駐輪場の位置を確認しておくとよいでしょう。
地区計画は10地区。元学区の単位でルールを決めている地区があります
京都市の地区計画一覧(令和8年8月10日現在・全72地区)で、行政区の欄に中京区が入っているのは次の10地区です。
| 地区計画の名称 | 面積 | 行政区の欄 | 決定年月日 |
|---|---|---|---|
| 中京麩屋町通笹屋町地区計画 | 0.8 ha | 中京区 | 平成4年3月12日 |
| 二条駅地区地区計画 | 9.1 ha | 中京区 | 平成8年5月24日 |
| 本能元学区地区地区計画 | 19.7 ha | 中京区 | 平成14年8月8日 |
| 京都市高度医療・保健衛生福祉地区地区計画 | 6.2 ha | 中京区 | 平成19年2月8日 |
| 西ノ京桑原町地区地区計画 | 9.8 ha | 中京区 | 平成24年8月7日 |
| 姉小路界わい地区地区計画 | 7.6 ha | 中京区 | 当初 平成25年7月23日/最終 令和5年11月10日 |
| 河原町商店街地区地区計画 | 3.7 ha | 中京区 | 当初 平成25年7月23日/最終 平成29年4月7日 |
| 京都第二赤十字病院・梅屋小学校跡地地区地区計画 | — | 上京区・中京区 | — |
| 明倫元学区地区地区計画 | — | 中京区・下京区 | — |
| 四条通地区地区計画 | — | 下京区・中京区 | — |
※2つの区にまたがる3地区の面積と決定年月日は、一覧表の読み取りを照合できなかったため「—」としています(未取得)。各地区の制限の中身(用途・高さ・意匠など)は、地区ごとの計画書で確認が必要です。出典:京都市「地区計画一覧」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000154220.html
中身を確認できた1地区を紹介します。姉小路界わい地区(約7.6ha)です。市のページによると、この地区計画で定めているのは「用途の制限」で、「新たに建築行為をされる方は、事前に、地元の地域景観づくり協議会との意見交換が必要となります」と明記されています。区の基本計画によると、中京区の地域景観づくり協議会は令和2年度時点で4団体。古い建物を買って建て替える・店舗に改装する、といった計画がある方は、役所の手続きとは別に、地元との意見交換という手順が入る地区があることを知っておいてください。本能元学区(19.7ha)・明倫元学区のように、元学区の全体を区域にした地区計画があるのも中京区の特徴です。
このほか、京都市の建築協定の一覧ページは、建築協定区域が「北区、下京区及び山科区には」無いとしており、中京区には建築協定区域があります(件数と場所は未取得)。建築協定は住民どうしの取り決めで、区域内の土地を買うと買主にも効力が及びます。
居住誘導区域と届出(京都市持続可能な都市構築プラン)
京都市で立地適正化計画に当たるのは「京都市持続可能な都市構築プラン」(2019年3月28日策定)です。居住誘導区域は、市の区域図の説明によると「市街化区域の全域から、工業地域・工業専用地域・土砂災害特別警戒区域・急傾斜地崩壊危険区域を除いた区域」。居住誘導区域の外で3戸以上の住宅を建てる場合などには、着手の30日前までの届出制度があります。戸建を1軒買う・建てるだけなら、この届出の対象にはなりません。中京区のどの範囲が居住誘導区域かは、区別の資料を確認できていません(未取得)。
出典:京都市「都市計画総括表」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000019433.html /京都市「特別用途地区」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000259632.html /京都市「職住共存特別用途地区建築条例」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000190640.html /京都市「御池通沿道特別商業地区建築条例」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000193422.html /京都市「新景観政策 10年とこれから」第1章 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/cmsfiles/contents/0000281/281299/report_1.pdf /京都市「姉小路界わい地区地区計画」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000154922.html /京都市「京都市内の建築協定」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000021235.html /京都市「京都市持続可能な都市構築プラン」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000249400.html /京都市「立地適正化計画の区域図」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000256463.html /京都市「京都市地図情報提供サービス」の案内 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000278444.html
09京都市中京区の固定資産税・都市計画税(毎年かかるコスト)
購入時の諸費用だけでなく、買ったあと毎年かかる税金も判断材料です。 仲介手数料は1回きりですが、固定資産税・都市計画税は所有している限り毎年発生します。
| 税目 | 税率 | 課税対象 |
|---|---|---|
| 固定資産税 | 1.4% | 市街化区域・市街化調整区域を問わず課税 |
| 都市計画税 | 0.3% | 市街化区域内の土地・家屋のみ |
| 合計(市街化区域) | 1.7% | 課税標準額に対して |
京都市の税率は、固定資産税1.4%・都市計画税0.3%です。中京区も同じです。都市計画税がかかるのは、市公式の説明では「都市計画法による市街化区域内に土地や家屋をお持ちの方」。市街化区域の物件なら合計1.7%になります(償却資産は都市計画税の対象外)。
納期が4月から始まる点に注意してください。令和8年度の納期は第1期 4月30日、第2期 7月31日、第3期 12月28日、第4期 令和9年3月1日。固定資産税・都市計画税は毎年1月1日(賦課期日)の所有者に1年分がかかる税で、年の途中で売買した場合の日割りの精算は、売主・買主の合意で行う商慣習です。市が按分して課税してくれるわけではありません。決済時の固定資産税・都市計画税の精算金は、仲介手数料とは別にかかる実費です。
免税点は、同一人が市内に所有する資産の課税標準額の合計が土地30万円・家屋20万円・償却資産150万円に満たない場合です。
中京区の物件で税額を考えるときに効くのは、土地の値段の高さです。令和8年地価公示で住宅地の平均は387,200円/㎡、商業地の平均は2,034,772円/㎡。固定資産税の評価額は公示価格そのものではありませんが、土地の評価が高い区であることは変わりません。マンションは、土地の持分が小さいぶん建物の評価の比重が大きく、戸建は、土地が小さくても1㎡あたりの評価が高いという前提で、売主の納税通知書(課税明細書)の実額を見せてもらうのが確実です。
★京都市には、これとは別の新しい税が予定されています。「非居住住宅利活用促進税」です。市の説明では「令和12年度(令和12年1月1日の利用状況によるもの)から課税開始予定」で、システム開発の影響で当初の予定から1年延期されています。本ページ作成時点で、まだ課税は始まっていません。対象は「京都市の市街化区域内に所在する非居住住宅(その所在地に住所を有する者がいない住宅)の所有者」。住民票の有無ではなく居住実態で判定され、分譲マンションは戸(専有部分)単位です。税額は、家屋価値割(家屋の固定資産評価額×0.7%)と、立地床面積割(敷地の1㎡あたり固定資産評価額×延べ床面積×税率。家屋価値割の課税標準が700万円未満0.15%、700万円以上900万円未満0.3%、900万円以上0.6%)の合計。家屋の評価額が30万円未満(導入当初5年間は100万円未満)のもの、事業の用に供しているもの、賃貸・販売の募集中で一定の条件を満たすものなどは課税が免除され、転勤・入院・介護などによる一時的な非居住には減免があります。自分が住む家は対象外です。立地床面積割は土地の評価額に連動しますから、地価の高い中京区で「住まない住戸」を持つと、この税の負担は相対的に大きくなります。セカンドハウスとして買う方、将来住まなくなる可能性のある方は、制度を確認しておいてください。
住宅用地の特例は、京都市も地方税法どおりです。小規模住宅用地(1戸あたり200㎡までの部分)は、固定資産税が価格×1/6、都市計画税が価格×1/3。一般住宅用地(200㎡を超える部分)は、固定資産税が価格×1/3、都市計画税が価格×2/3です。
中京区の成約データでは、戸建112件の土地面積の中央値は60㎡です。中京区で流通している戸建のほとんどは、土地の全部が小規模住宅用地の特例に収まる広さだと言えます。
新築住宅には固定資産税の減額措置があります。ここで中京区ならではの注意点があります。市のページによると、減額の対象になる居住部分の床面積は、令和8年3月31日までの新築は50㎡以上280㎡以下、それ以降の新築は40㎡以上240㎡以下。床面積120㎡相当分までの固定資産税額が2分の1になり、期間は一般の住宅が3年度分、3階建以上の中高層耐火住宅が5年度分です(令和13年3月31日までの新築が対象)。単身向けのコンパクトな新築住戸は、床面積の下限に届くかどうかを確認してください。中古の住戸には、この新築の減額はありません。なお、市のページではこの減額は固定資産税について説明されており、都市計画税に適用するという記載は確認できませんでした。
このほか、認定長期優良住宅(5年度分、3階建以上の中高層耐火住宅は7年度分)、耐震改修(昭和57年1月1日以前から所在する住宅・工事費50万円超・税額の2分の1・1年度分)、バリアフリー改修、省エネ改修の減額措置があります。古い戸建や京町家を買って改修する方は、工事の前に対象になるかを確認し、工事完了後3か月以内などの申告期限を逃さないようにしてください。
免税点
同一人が京都市中京区内に所有する資産の課税標準額の合計が次の額に満たない場合は課税されません。
| 区分 | 免税点 |
|---|---|
| 土地 | 300,000円 |
| 家屋 | 200,000円 |
| 償却資産 | 1,500,000円 |
※納期:第1期 令和8年4月30日/第2期 令和8年7月31日/第3期 令和8年12月28日/第4期 令和9年3月1日(令和8年度)/賦課期日は毎年1月1日。納期限が土日祝・年末年始に当たる場合は翌開庁日
※税率・免税点は京都市の公表資料にもとづく最新値です。税額は物件ごとの課税標準額により異なります。正確な税額は市の資産税課または納税通知書でご確認ください。
10京都市中京区の学区・子育て支援(住所で決まるもの)
京都市中京区は学校選択制を実施していません(指定校制)。住所地によって通う小学校・中学校が決まります。京都市中京区では住所そのものが学校を決めるため、物件選びの段階で通学区域を確認しておく重要度が上がります。京都市教育委員会は、通学区域のページで「いわゆる『学校選択制』は実施していません」と明記しています。通学する学校は「居住地の住所地(町及び地番)による通学区域に基づいて指定」されます。中京区では、これが特に重要です。中京区の通学区町名一覧には、同じ町名が通りの位置つきで複数回出てきて、「番地等によって学校が異なりますので、教育委員会調査課へお問合せください」という注記がついています。町名だけでは学校が決まらない住所があるということです。
指定された学校以外に通えるケース(指定校変更)
指定校制でも、次の事由に当てはまれば指定校以外への就学が認められる場合があります。 「入学前に転居予定」「建て替え中の仮住まい」は多くの市で認められるため、 購入と入学のタイミングが重なる方は事前に教育委員会へ確認してください。
| 許可される事由 | 内容 |
|---|---|
| 先行就学(転居が確実な場合) | 家を買う方に最も直接関係する事由です。転居が確実で、転居先の学校に先に通いたい場合に、学年末まで認められます。市のページは、賃貸借契約書・建築確認通知書などを必要書類の例に挙げています。引渡しが新学期に間に合わない場合でも、学年の途中で転校させずに済む可能性があるということです。 |
| 住宅融資関係 | 融資の手続きのために住民票を先に移し、実際の転居が後になる場合。転居日まで、いまの学校に通えます。住宅ローンの手続きで住民票の異動を先に求められる方に関係します。 |
| 一時転居(新築・増改築・災害) | 新築・増改築や災害による1年以内の一時転居の場合。建て替えや大がかりな改修のあいだ仮住まいをする方は、もとの学校に通い続けられます。 |
| 学年途中の転居 | 学年の途中にほかの通学区域へ転居したが、いまの学校に通い続けたい場合。学年末まで。 |
| 小学5年・中学2年での転居 | 小学5年生または中学2年生で転居し、いまの学校に通い続けたい場合は卒業まで認められます。引越しの時期を決めるときの材料になります。 |
| 昼間留守家庭(小学生のみ) | 保護者の勤務で放課後に自宅が不在になり、親類宅などで預かる場合。事由がなくなるまで。就労証明書などが必要です。 |
| 兄弟姉妹 | 同じ住所の兄弟姉妹が通学区域外就学をしている場合、その兄弟姉妹の許可の終期まで。 |
| 難聴学級 | 難聴学級へ入級する場合。卒業まで。 |
| 事由が解消したあとの継続 | 年度の途中で事由が解消した場合、学年末まで(小学5年・中学2年は卒業まで)。 |
※許可基準・受付時期は毎年変わります。最終判断は京都市教育委員会です。必ず一次情報でご確認ください。
子育て支援は「市町村ごとに」違う
こども医療費助成や待機児童数は市町村が独自に決めているため、 隣の市に移るだけで条件が変わります。同じ京都府内でも、市町村が変われば条件が変わります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| こども医療費助成の対象 | 中学校3年生まで(15歳に達した日以後の最初の3月31日まで) |
| 所得制限 | 所得制限なし(市公式「所得制限はありません」) |
| 一部自己負担 | 0歳〜小学生:入院・通院とも1医療機関につき月200円/中学生:入院は1医療機関につき月200円、通院は月1,500円(複数の医療機関の合計で1,500円を超えた分を支給) |
中京区の住所から通う小学校は11、中学校は6。進学先は小学校で決まりません
京都市教育委員会の「京都市通学区町名一覧(中京区)」(令和2年10月1日現在)は、町名ごとに小学校区と中学校区を並べた表です。この表に出てくる小学校区は11、中学校区は6。小学校区と中学校区の組み合わせは次のとおりです。
| 小学校区 | 中学校区 | 備考 |
|---|---|---|
| 御所南 | 京都御池 | 校舎は柳馬場通夷川上る(区役所の避難所一覧) |
| 高倉 | 京都御池 | 校舎は高倉通六角下る(同上) |
| 御所東 | 京都御池 | 校舎の所在区は本ページでは確認していません |
| 洛中 | 中京 | 校舎は壬生坊城町(同上) |
| 朱雀第一 | 中京 または 朱雀 | 町によって中学校が分かれる |
| 朱雀第二 | 西ノ京 | |
| 朱雀第三 | 松原 | 松原中学校の所在地は中京区壬生相合町(同上) |
| 朱雀第四 | 西ノ京 または 朱雀 | 町によって中学校が分かれる |
| 朱雀第六 | 西ノ京 | |
| 朱雀第七 | 朱雀 | |
| 朱雀第八 | 北野 または 西ノ京 | 町によって中学校が分かれる |
※京都市通学区町名一覧(中京区)を2回読み取り、結果が一致した組み合わせだけを載せています。町名ごとの対応は本ページには載せていません(表の行の読み違いのおそれがあるため。正確な指定校は教育委員会にご確認ください)。一覧には朱雀第五という小学校区は出てきません(学区名としての「朱雀第五」は、区役所の避難所一覧に載っています)。出典:https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000246/246308/04nakagyou060701.pdf
読み取れることが3つあります。
- 区の東部は小学校区が広い。東部の15の元学区(梅屋・竹間・富有・教業・城巽・龍池・初音・柳池・銅駝・乾・本能・明倫・日彰・生祥・立誠)に対して、一覧に出てくる朱雀以外の小学校区は御所南・高倉・御所東・洛中の4つです。「◯◯学区」という呼び名と、通う小学校の名前は一致しません。物件広告や成約データに出てくる「本能学区」「明倫学区」は元学区(地域の単位)の名前で、小学校の名前ではありません。
- 西部は、同じ小学校でも町によって進学する中学校が分かれる。朱雀第一(中京/朱雀)、朱雀第四(西ノ京/朱雀)、朱雀第八(北野/西ノ京)の3つです。小学校区だけ確認して安心せず、中学校区まで確認してください。
- 同じ町名が複数ある。中京区の東部は、通りの名前で場所を示す住所(「◯◯通◯◯上る」など)が使われ、同じ町名が離れた場所にいくつもあります。一覧にも、同じ町名が通りの位置つきで複数回出てきて、それぞれ小学校区が違う例があります。一覧の注記は「番地等によって学校が異なりますので、教育委員会調査課へお問合せください。(075-334-9222)※予め番地・地図等をご確認のうえお問合せください。」。契約の前に、物件の正確な所在(通り名つきの住所と地番)で指定校を確認してください。
区の基本計画は、「全市的に小学校児童数が減少するなか、中京区では増加傾向(平成29年度には4,392人)」と書いています。京都市全体では学校統合が進んでおり(令和8年4月時点で小・中学校94校が26校に)、指定校が今後も同じとは限りません。長く住む前提の方は、いまの指定校だけでなく、統合や通学区域の見直しの予定がないかも教育委員会に確認しておくと安心です(中京区に関する統合の予定は、本ページでは確認できていません)。
家を買う人に効く3つの事由 ― 先行就学・住宅融資関係・一時転居
京都市の「通学区域外就学」の事由は9つあります。そのうち、住宅の購入に直接関係するのは次の3つです。
| 事由 | 内容 | 期間 |
|---|---|---|
| 先行就学 | 転居が確実で、転居先の学校に先に通いたい | 学年末まで |
| 住宅融資関係 | 融資手続のため住民票を先に移し、実際の転居が後になる | 転居日まで |
| 一時転居 | 新築・増改築や災害による1年以内の一時転居 | 1年以内 |
| 小5・中2での転居 | 小学5年または中学2年で転居し、現在校に通い続けたい | 卒業まで |
契約してから引渡しまで時間が空く場合でも、先行就学で4月から転居先の学校に通わせられる可能性があります。逆に、卒業が近い学年なら、引っ越したあとも元の学校に通い続けられる場合があります。申請先は各小・中学校です。注意点として、市は「小学校で許可を受けても中学校進学時は指定学校が原則」としています。小学校のあいだだけ区域外の学校に通い、中学校は指定校に戻る、ということが起こりえます。
中学校給食 ― いまは選択制、全員制は令和10年8月末から
京都市立中学校の給食は、現在は家庭からの弁当か給食かを選ぶ選択制です。市は全員制の中学校給食を令和10年8月末(夏休み明け)から開始する予定と公表しており、給食センター方式を中心に一部で民間の調理場も活用する、給食費は「食材費相当額とし、詳細は今後検討」としています。お子さんの年齢によっては、入学の時点ではまだ選択制です。小学校の給食費の額、中学校の選択制給食の現在の単価は、市のページで確認できませんでした(未取得)。
子ども医療費と保育料
| 年齢 | 入院 | 通院 |
|---|---|---|
| 0歳〜小学生 | 1医療機関につき月200円 | 1医療機関につき月200円 |
| 中学生 | 1医療機関につき月200円 | 月1,500円(複数の医療機関の合計で1,500円を超えた分を支給) |
対象は中学校3年生まで、所得制限はありません。高校生世代は対象外です。京都府外で受診した場合は、あとから申請して払い戻しを受ける形になります。保育料は、令和7年度から第2子以降が無料です(認可保育施設を利用する世帯。市は「同時入所要件・所得要件はありません。無償化のための手続きも不要」としています)。こうした制度は市町村ごとに違います。京都市の外から中京区に移る方は、いまお住まいの市町村の条件と見比べてください。高校生世代まで医療費を助成している市町村から移る場合は、対象が狭くなります。
子育て世帯の住宅取得支援は「中古+リフォーム」が条件。新築は対象外です
京都市には「京都安心すまい応援金」(京都市子育て世帯既存住宅取得応援金)があります。
| 項目 | 市公式の内容 |
|---|---|
| 対象者 | 未就学の子ども(妊娠中を含む)がいる世帯 |
| 対象住宅 | 既存住宅(中古の戸建て・マンション)。築5年以上(令和8年度は令和4年3月31日までに建築)。購入価格500万円(税抜)以上。新築は対象外 |
| 必須条件 | 市内事業者が施工するリフォーム工事を実施 |
| 交付額 | 基本100万円。加算は各50万円で最大100万円まで(子ども2人以上/子ども3人以上/世帯が市外から転入/京町家または管理計画認定マンションを購入)。最大200万円 |
| 受付(令和8年度) | 事前申出(エントリー)令和8年4月1日〜令和9年3月31日/交付申請 令和8年4月1日〜令和9年12月31日 |
| 窓口 | 京(みやこ)安心すまいセンター 075-744-1670 |
正直に書いておくと、新築戸建て・新築マンションを買う方は、この制度を使えません。一方、中京区は成約の75%が中古マンションで、京町家も多い区です。未就学のお子さんがいて、中古の住戸を買って市内の業者でリフォームする計画なら、対象になる可能性があります。加算の条件に「京町家または管理計画認定マンションを購入」が入っている点は、中京区の物件と相性がよい部分です。事前申出(エントリー)が必要ですので、契約の前に窓口で手順を確認してください。
出典:京都市「京都市立小・中・小中学校の通学区域」https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000246308.html /京都市「京都市通学区町名一覧(中京区)」https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000246/246308/04nakagyou060701.pdf /京都市「『通学区域外就学』について」 https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000189089.html /京都市「京都市の学校統合」 https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000260701.html /京都市「全員制中学校給食の実施状況の進ちょくについて」 https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000347372.html /京都市「子ども医療費支給制度」 https://www.city.kyoto.lg.jp/hagukumi/page/0000067393.html /京都市「利用者負担額(保育料)の軽減・免除について」 https://www.city.kyoto.lg.jp/hagukumi/page/0000179571.html /京都市「京都安心すまい応援金」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000330039.html /中京区役所「災害対策」(避難所一覧) https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/page/0000013650.html /第3期中京区基本計画 第1章 https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/cmsfiles/contents/0000288/288796/keikakuchapter1.pdf
11京都市中京区で家を買う前に必ず確認したい点
1|前面道路の幅と種別 ― 細い道・路地に面した家は、建て替えに条件がつきます
中京区で古い戸建や古家つきの土地を検討するとき、最初に確認していただきたいのが前面道路です。 京都市は、幅員4m未満の道を「細街路」と呼び、平成23年の調査結果を公表しています。
| 区分(京都市全体) | 延長 | 本数 |
|---|---|---|
| 幅員1.8m以上4m未満・通り抜け | 約674km | 約6,900本 |
| 幅員1.8m以上4m未満・袋路 | 約100km | 約2,650本 |
| 幅員1.8m未満・通り抜け | 約105km | 約1,730本 |
| 幅員1.8m未満・袋路 | 約62km | 約1,680本 |
| 合計 | 約941km | 約12,960本 |
※京都市「歴史都市京都における密集市街地対策等の取組方針」(平成24年7月策定・令和3年3月改定)。 都市計画区域内で建物の立ち並びのあるものの数です。中京区の内訳は公表資料で確認できていません(未取得)。
道の幅によって、家の扱いが変わります。
| 前面道路 | 建て替えるとき |
|---|---|
| 幅員4m以上の建築基準法上の道路 | 接道の条件を満たせば建て替えできます |
| 幅員1.8m以上4m未満(2項道路) | 建て替えのときに道路の中心線から2m後退(セットバック)します。敷地が小さくなるぶん、建てられる床面積も減ります。 京都市では、建築確認申請の前に狭あい道路整備の申出書または協議書を提出し、後退杭を設置する手順が決められています |
| 幅員1.8m未満の路地・袋路 | 市は「幅員1.8メートル未満の路地は沿道建物の再建築や大規模改修が困難」と説明しています。 建築基準法上の道路に接していない敷地は、原則として建築できません |
ただし、京都市には「建て替えできない」で終わらせないための制度があります。
- 路地のある町並みを再生するための道路指定制度(平成26年度創設):袋路や幅員1.8m未満の道に面する建物について、 地域の合意のもとで一定の条件を満たす場合に、道路後退距離の緩和や建て替えを可能にする制度。
- 建築基準法43条2項の許可・認定:接道の長さが2m未満の路地状の敷地や、トンネル路地の奥での建て替えの許可(平成25年度に基準見直し、その後も改正)。
- 連担建築物設計制度:路地全体をひとつの敷地とみなして接道の規定などを適用する制度(平成29年度に要件を柔軟化)。
これらは「申請すれば必ず通る」制度ではありません。地域の合意や個別の審査が前提です。 相場より大きく安い戸建・古家つきの土地は、前面道路が理由であることが少なくありません。 道路の種別は、京都市地図情報提供サービスの「指定道路図」で確認できます。 京都市の基準時(2項道路かどうかの判断の基準になる日)は、原則として昭和25年11月23日です。 成約データでも、中古戸建て64件の最小は710万円、戸建全体の最小は450万円でした。 こうした価格の物件を見つけたら、まず接道を確認してください。 なお、市が「優先的に防災まちづくりを進める地区」として町名を公表している6学区(北区・上京区・東山区)に、中京区の学区は入っていません (密集市街地とされる21地区に中京区が含まれるかは、本ページでは確認できていません)。
出典:京都市「歴史都市京都における密集市街地対策等の取組方針」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000185042.html / 京都市「建築基準法上の道路種別と手続」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000328986.html / 京都市「狭あい道路等整備事業」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000180433.html / 京都市「前の道が狭すぎて建替えも売却もできない・・密集市街地でお困りのみなさんへ」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000337478.html / 京都市「優先的に防災まちづくりを進める地区の区域」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000201107.html
2|京町家 ― 解体は1年前までに届出。買う前に「指定」の有無を確認
中京区には京町家が9,183軒(平成20・21年度調査)あり、保存状態が良好なものは市内最多の6,861軒です。 京都市には「京都市京町家の保全及び継承に関する条例」(平成29年11月制定)があります。
| 項目 | 市公式の内容 |
|---|---|
| 京町家の定義 | 建築基準法の施行(昭和25年)以前に建築された木造建築物で、 「伝統的な構造及び都市生活の中から生み出された形態又は意匠を有するもの」 |
| 解体の届出 | 解体に着手する1年前までに届出 |
| 義務か努力義務か | 個別指定京町家・指定地区内の京町家は義務(違反は5万円以下の過料)。それ以外のすべての京町家は努力義務 |
| 不動産事業者の役割 | 「保全・継承に関する情報の提供・助言を行うように努める」 |
| 京都市全体の軒数 | 平成20・21年度 47,735軒 → 平成28年度 40,146軒 → 令和6年度 34,580軒 |
| いまの動き | 令和8年4月に第2次「京町家保全・継承推進計画」を策定。 条例改正案(解体届出制度の実効性を高める仕組み等)の市民意見募集を令和8年7月24日〜8月24日に実施 |
買う側にとっての意味は、買う目的で変わります。
- 古家を壊して新築するつもりで買う方:建物が京町家にあたる場合、解体の1年前までの届出が求められます。 個別指定・指定地区内なら義務です。「買ってすぐ解体して着工」という工程が組めない可能性がありますので、契約の前に、指定の有無を確認してください。 条例の改正が検討されていますので、制度が変わる可能性もあります(改正の中身と施行時期は、本ページでは確認できていません)。
- 京町家を直して住むつもりで買う方:耐震改修の補助(下の4)や、京町家改修補助金(個別指定京町家・指定地区内の京町家が対象。 外観工事は補助率3分の1・上限200万円)があります。 未就学のお子さんがいる世帯なら、京都安心すまい応援金の加算(京町家の購入で50万円)の対象にもなりえます。
出典:京都市「京町家を未来へ」 https://kyomachiya.city.kyoto.lg.jp/about/ / 同「解体の届出」 https://kyomachiya.city.kyoto.lg.jp/kaitai/ / 同「京町家改修補助金」 https://kyomachiya.city.kyoto.lg.jp/repair/ / 京都市 条例改正案の市民意見募集 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000355412.html ※京町家改修補助金の内部工事・設備工事の上限額は読み取りを照合できず、本ページには載せていません(未取得)。
3|高さ・景観・用途の制限 ― 「いまと同じ建物」を建てられるとは限りません
京都市の建物の高さの上限は10・12・15・20・25・31mの6段階。 平成19年9月1日の新景観政策で45mの区分が廃止され、市街地の約3割で上限が引き下げられました。 あわせて、次の規制があります。
| 規制 | 内容(京都市全体) |
|---|---|
| 景観地区(美観地区・美観形成地区) | 3,431ha・8地区。屋根・外壁・色などのデザイン基準 |
| 眺望景観 | 京都市眺望景観創生条例。眺望空間保全区域(建物の最高部が超えてはならない標高を定める)、 近景デザイン保全区域(形態・意匠の基準)、遠景デザイン保全区域(外壁・屋根等の色彩の基準)の3種類 |
| 屋外広告物 | 屋上の屋外広告物と、点滅式・可動式の屋外広告物を市内全域で規制 |
| 職住共存特別用途地区 | 152ha。都心部の幹線街区に囲まれた内部地区 |
| 御池通沿道特別商業地区 | 20ha。鴨川から堀川通までの御池通の沿道30m |
| 地区計画 | 中京区にかかるもの10地区 |
中京区のどの住所にどの規制がかかるかは、区ごとの資料では確認できていません(未取得)。 ただ、職住共存地区の定義(御池通・四条通・五条通と河原町通・烏丸通・堀川通に囲まれた内部)と、 御池通沿道特別商業地区の区域(鴨川から堀川通まで)は、通り名から見て中京区の東部に関わります。 物件ごとに、京都市地図情報提供サービスと景観情報共有システムで確認してください。
- 中古マンション:その建物が、現在の高さの上限に収まっているか。 収まっていない場合、将来の建て替えで同じ階数・同じ戸数を確保できない可能性があります。
- 戸建・土地:屋根の形、外壁の色、軒の出などに基準がある区域かどうか。 建て替え・外観の改修の計画がある方は、設計の自由度と費用に関わります。
- 店舗つき住宅・事務所として使う予定:用途の制限と、看板(屋外広告物)の基準。
出典:京都市「新景観政策」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000281600.html / 京都市「新景観政策 10年とこれから」第1章 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/cmsfiles/contents/0000281/281299/report_1.pdf / 京都市「京都市景観計画」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000281258.html / 京都市「景観情報共有システム」の案内 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000281540.html
4|地震 ― 想定は花折断層地震。1981年以前の建物は耐震の確認を
京都市は区ごとに地震ハザードマップを公開しており、 「被害が一番大きくなると想定される地震(断層)の震度階を表しています」と説明しています。 中京区のマップが想定しているのは「花折断層地震」です(市のページの例示に「左京区・中京区:花折断層地震」とあります)。 京都市は令和5年3月に第4次地震被害想定の最終報告をまとめています。
中京区の成約データには、古い建物が一定数含まれています。
| 種別 | 件数 | 建築年の中央値 | うち1981年以前の建築 |
|---|---|---|---|
| 中古マンション | 338件 | 2003年 | 15件 |
| 中古戸建て | 64件 | 1995年 | 12件 |
| 新築戸建て | 23件 | 2025年 | 0件 |
中古戸建ては64件のうち12件、約19%(当方算出)が1981年以前の建築です。 京都市の耐震の補助制度は、昭和56年(1981年)5月31日以前に着工された木造住宅を対象にしています。
| 制度 | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
| 耐震診断士派遣 | 木造住宅:昭和56年5月31日以前着工・3階建以下/京町家:昭和25年11月22日以前着工・2階建以下・伝統構法 | 木造住宅は無料。京町家は診断無料・基本計画作成2万円 |
| 「まちの匠・ぷらす」耐震・防火改修支援 | 同上。所有者または居住者(予定を含む) | 本格耐震改修:京町家 最大300万円/木造住宅 最大200万円。簡易耐震改修:京町家 最大60万円/木造住宅 最大40万円。 感震ブレーカー:密集市街地 最大7万円/その他 最大5万円 |
令和8年度の受付は2026年4月13日〜12月25日(予算がなくなり次第終了)。 いちばん大事なのは順番で、工事の着工前に申請が必要です。 買ってすぐに改修工事を始めてしまうと、補助が受けられません。 購入 → 耐震診断 → 補助の申請 → 工事の順番を守ってください。 対象者に「居住者(予定を含む)」が入っていますので、買主の立場でも相談できます。 1981年以前に建った中古マンション(成約15件)は、この木造住宅向けの制度の対象ではありません。 耐震診断・耐震改修を行っているかどうかを、管理組合の資料で確認してください。
※花折断層地震の想定震度・被害想定の数字、液状化の想定は、ハザードマップ・被害想定のPDFから本文として読み取れず、本ページには載せていません(未取得)。 出典:京都市「地震ハザードマップ」 https://www.bousai.city.kyoto.lg.jp/0000000196.html / 京都市「京都市第4次地震被害想定」 https://www.bousai.city.kyoto.lg.jp/0000000668.html / 京都市「木造住宅・京町家の耐震診断士派遣」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000119039.html / 京都市「まちの匠・ぷらす」 https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000235294.html
5|水害と土砂災害 ― 土砂は「指定予定の箇所なし」。浸水は住所ごとに確認
土砂災害について。京都府の「土砂災害警戒区域等指定箇所情報」で、 京都市の11区のうち指定箇所があるのは北・左京・東山・山科・右京・西京・伏見の7区(計2,545箇所)。 中京区は、上京区・下京区・南区とともに「指定予定の箇所なし」とされています。 防災重点農業用ため池(市内17箇所)の一覧にも、中京区のため池は載っていません。
水害について。正直に書くと、中京区の住所にどの川の浸水想定がかかるかは、本ページでは確認できていません(未取得)。 京都市の水害の情報は、地図の形で公開されています。
- 京都市防災情報マップ:洪水・内水・土砂災害・地震の4種類。 洪水・内水は河川ごとに「浸水深」「家屋倒壊(氾濫流)」「家屋倒壊(河岸浸食)」「浸水継続時間」を表示。
- 京都府は、鴨川・高野川・桂川などを洪水予報河川に、天神川などを水位周知河川にしています(府内全体の一覧)。
- 京都市は、「平成25年台風第18号および平成26年8月豪雨」による市域の被害を受けて浸水対策を強化したと説明しており、 「雨に強いまちづくり」推進計画を進めています。
都心部は地面の多くが舗装されており、大雨のときに下水道や水路があふれる内水氾濫にも注意が必要です。 マンションの場合は、地下・半地下に電気室や機械式駐車場がないか、1階の住戸や店舗の床の高さを、 戸建の場合は道路より敷地が低くないかを確認してください。 住所を入れれば、防災情報マップで浸水の想定を調べられます。契約時の重要事項説明でも、水害ハザードマップ上の所在地が説明されます。
中京区の広域避難場所は、二条城(二条通堀川西入二条城町)と島津製作所三条工場北グラウンド(西ノ京徳大寺町)の2か所。 避難所は学区ごとに指定されています(区役所「災害対策」)。 物件を見に行くときに、その学区の避難所の場所と、そこまでの道を歩いてみることをおすすめします。
出典:京都府「土砂災害警戒区域等指定箇所情報」 https://www.pref.kyoto.jp/dosyashitei/shiteitop.html / 京都市「京都市Web版ハザードマップ」 https://www.bousai.city.kyoto.lg.jp/0000000146.html / 京都市防災情報マップ https://www.bousaimap.city.kyoto.lg.jp/ / 京都府「洪水浸水想定区域図」 https://www.pref.kyoto.jp/sabo/1170048959713.html / 京都市「雨に強いまちづくり」 https://www.bousai.city.kyoto.lg.jp/0000000458.html / 京都市「防災重点農業用ため池」 https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000284639.html / 中京区役所「災害対策」 https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/page/0000013650.html
6|住まない住戸には新しい税 ― 非居住住宅利活用促進税(令和12年度から課税開始予定)
京都市独自の、これから始まる税です。
| 項目 | 市公式の内容 |
|---|---|
| 開始時期 | 「令和12年度(令和12年1月1日の利用状況によるもの)から課税開始予定」。システム開発の影響で1年延期 |
| 対象 | 「京都市の市街化区域内に所在する非居住住宅(その所在地に住所を有する者がいない住宅)の所有者」 |
| 判定 | 住民票の有無ではなく居住実態。分譲マンションは戸(専有部分)単位 |
| 税額 | ①家屋価値割:家屋の固定資産評価額×0.7% + ②立地床面積割:敷地の土地の1㎡当たり固定資産評価額×延べ床面積×税率 (家屋価値割の課税標準が700万円未満0.15%/700万円以上900万円未満0.3%/900万円以上0.6%) |
| 課税されない場合 | 家屋の評価額が30万円未満(導入当初5年間は100万円未満)/事業の用に供しているもの/ 賃貸・販売の募集中で一定の条件を満たすもの/歴史的な価値を有する建築物として定めるもの など |
| 減免・猶予 | 転勤・入院・介護・工事などによる一時的な非居住は減免。所有者・居住者の死亡で非居住になった場合は3年間の徴収猶予 |
自分が住む家には関係のない税です。 関係があるのは、(1)セカンドハウスとして中京区のマンションを買う方、(2)将来、転勤や住み替えで住まなくなる可能性のある方、 (3)親御さんのために買う・相続で受け継ぐ予定のある方です。 ②の立地床面積割は、土地の評価額が高いほど大きくなります。 商業地の標準地が平均203万円/㎡の中京区は、この税の負担が相対的に重くなりやすい区だと考えられます(個別の税額は評価額によります)。 まだ始まっていない税ですから、開始時期や内容が変わる可能性もあります。 該当しそうな方は、市の税制課(075-222-3155)の最新の案内をご確認ください。
出典:京都市「非居住住宅利活用促進税について」 https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000296672.html / 同「課税対象」 https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000305758.html
7|中古マンションを買うなら ― 築年・広さ・1階の用途・町内会
中京区の成約の75%は中古マンションです。公的データと市の制度から、確認しておきたい点を整理します。
- 建築年。338件の建築年の中央値は2003年。15件は1981年以前です。 平成19年9月より前に建った建物は、新景観政策より前の高さの上限のもとで建てられています。
- 広さ。専有面積の中央値は65㎡。区の世帯の55.4%(平成27年)が単独世帯で、コンパクトな住戸が多く流通しています。 新築住宅の固定資産税の減額は床面積の下限(令和8年4月以降の新築は40㎡以上)があるので、小さな新築住戸は対象になるかを確認してください。
- 1階の用途。御池通沿道特別商業地区では1階の床面積の2分の1以上が住宅・駐車場・倉庫等以外の用途に、 職住共存特別用途地区では容積率300%を超える共同住宅に併設施設の基準があります。 低層階に店舗・事務所が入るマンションは、営業時間、におい、搬入の動線を現地で確認してください。
- 管理。京都安心すまい応援金の加算の条件に「管理計画認定マンション」が入っています。 管理計画の認定を受けているかどうかは、管理の状態を知る手がかりにもなります。
- 町内会。区の基本計画には「住んでいるマンションが町内会に入っていない」という区民の声が載っています。 加入の有無と、災害時の避難所(学区ごとに指定)を確認しておきましょう。
- 宿泊施設。区の基本計画には、区民の声として「観光客の増加がホテルの急増を招き、地価の高騰につながっている」 「民泊等の宿泊事業者は、地域の事情を理解し、宿泊客に徹底してほしい」が載っています。 同じ建物・隣の建物に宿泊施設があるか、管理規約で民泊がどう扱われているかは、住み心地に関わります。
8|京都市中京区で契約前に確認すべきこと(チェックリスト)
| # | 確認すること | なぜ効くか |
|---|---|---|
| 1 | 前面道路の幅と、建築基準法上の種別 | 幅員4m未満ならセットバック、1.8m未満の路地は再建築が困難。京都市地図情報提供サービスの指定道路図で確認できます |
| 2 | 高度地区(高さの上限) | 上限は10〜31mの6段階。いまの建物が上限を超えていないか、建て替えで同じ大きさを建てられるか |
| 3 | 景観の規制・屋外広告物 | 屋根・外壁・色のデザイン基準。景観情報共有システムで確認できます |
| 4 | 職住共存特別用途地区・御池通沿道特別商業地区・地区計画(10地区)・建築協定 | 用途・1階の使い方・意匠の制限。姉小路界わい地区は地元の協議会との意見交換が必要 |
| 5 | 建物が京町家にあたるか、指定の有無 | 解体は1年前までに届出(指定されたものは義務)。直すなら補助の対象になりえます |
| 6 | 建築年と耐震 | 中古戸建て64件のうち12件、中古マンション338件のうち15件が1981年以前。木造住宅の耐震改修は最大200万円(京町家は最大300万円)の補助。 着工前に申請 |
| 7 | 浸水の想定 | 京都市防災情報マップで住所ごとに確認。土砂災害警戒区域等は「指定予定の箇所なし」 |
| 8 | 指定校(小学校区と中学校区の両方) | 学校選択制なし。同じ町名が複数あり、番地等で学校が変わります。朱雀第一・第四・第八は中学校区が分かれます |
| 9 | 固定資産税・都市計画税の実額 | 1.4%+0.3%。土地の評価が高い区です。売主の課税明細書で確認します |
| 10 | 住まなくなる可能性 | 非居住住宅利活用促進税(令和12年度から課税開始予定)。自分が住む家は対象外 |
家タダでは、これらの調査を契約前に無料で行います。 物件URLをLINEでお送りいただければ、 「仲介手数料0円の対象か」とあわせて、道路・高さ・景観・ハザードの確認結果をお伝えします。 調査の結果、購入をおすすめしないという結論になることもあります。
12京都市中京区の成り立ち ― 昭和4年、上京と下京のあいだに生まれた区
中京区は、昭和4年(1929年)4月に生まれました。 区の基本計画は「中京区は、昭和4年4月、上京区の南部、下京区の北部を区域として誕生しました」と書いています。 京都市が市制を施行したのは明治22年(1889年)ですから、市ができて40年後に、上京区と下京区のあいだを区切って作られた区です。
東部と西部 ― 区の基本計画が書く2つの成り立ち
| 区分 | 区の基本計画の説明 | いまのデータ |
|---|---|---|
| 東部(15学区) | 「平安建都の頃から貴族の邸宅や商業地として発展してきた東部は、今日も官公庁、政治・経済団体、金融機関、商店等が集中する 観光、娯楽、ショッピング等でにぎわう京都市の産業・経済活動の中心」 | 通り名の住所の商業地の標準地18地点(66万〜620万円/㎡)。成約は元学区別に244件、中央値2,600万〜9,550万円 |
| 西部(8学区) | 「平安京のメインストリートである朱雀大路(現在の千本通)の走る西部も平安建都の頃から開発が進み、 時代の変遷のなかでその後、市内への重要な農産物の供給地として発展」。 その後「道路や鉄道等の都市基盤の整備に伴い商工業と住宅が混在する市街地として都市化が進展」 | 住宅地の標準地5地点(35万〜46万円/㎡)と商業地4地点(47万〜64万円/㎡)。成約は町名別 |
「朱雀」という名前が、西部には数多く残っています。 平安京のメインストリートが朱雀大路で、それが現在の千本通にあたる、と区の基本計画は説明しています。 西部の8学区は朱雀第一から朱雀第八。小学校も朱雀第一〜第八(通学区町名一覧に出てくるのは第五を除く7校)、 中学校にも朱雀中学校があり、町名にも壬生朱雀町・西ノ京朱雀町があります。 かつての都の中心の通りと同じ名前が、いまは区の西部の学区・学校・町の名前に使われています。 (「壬生」「西ノ京」「聚楽廻」という地名そのものの由来は、公的な資料で確認していませんので、本ページには載せていません。)
23の学区 ― 避難所も、地区計画も、成約データも、この単位
中京区の学区は23。区役所の避難所一覧に出てくる学区名は次のとおりです。
| 区分 | 学区 |
|---|---|
| 東部(15学区) | 梅屋/竹間/富有/教業/城巽/龍池/初音/柳池/銅駝/乾/本能/明倫/日彰/生祥/立誠 |
| 西部(8学区) | 朱雀第一/朱雀第二/朱雀第三/朱雀第四/朱雀第五/朱雀第六/朱雀第七/朱雀第八 |
京都市のあゆみには、明治2年(1869年)に日本最初の小学校が開校したことが記されています。 東部の学区の避難所を見ると、「元教業小学校」「元生祥小学校」「元銅駝美術工芸高等学校」のように「元」のつく施設や、 京都芸術センター(明倫)、京都国際マンガミュージアム(龍池)、立誠ガーデン ヒューリック京都(立誠)といった施設が並んでいます。 小学校としての役目を終えたあとも、学区という地域の単位は残り、避難所・町内会・地区計画(本能元学区地区、明倫元学区地区)の単位として使われている ということです。 (個々の施設がどの小学校の跡地なのかは、施設名からの推測を避け、本ページでは断定していません。)
家を買う方にとっては、3つの場面でこの単位に出会います。
- 物件広告と成約データ:「本能学区」「城巽学区」といった表記。国土交通省の成約価格情報も、東部はこの単位で公表されています。
- 避難所:学区ごとに指定されています。
- まちづくりのルール:地区計画や地域景観づくり協議会(令和2年度時点で4団体)が、学区や通りの単位で作られています。
ただし、通う小学校はこの単位では決まりません。 東部15学区に対して、通学区町名一覧に出てくる朱雀以外の小学校区は御所南・高倉・御所東・洛中の4つです。
二条城と市役所 ― 区のなかにある2つの中心
| 施設 | 所在地 | 公式の説明 |
|---|---|---|
| 元離宮二条城 | 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 | 「1603年(慶長8年)、江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城」。 1867年(慶応3年)に15代将軍慶喜が二の丸御殿で大政奉還の意思を表明。1994年(平成6年)にユネスコ世界遺産に登録。 総面積275,000㎡、東西約600m・南北約400m |
| 京都市役所 | 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地 | 京都市のあゆみによると、初代市長の就任と市役所の開庁は1898年(明治31年) |
| 中京区役所 | 京都市中京区西堀川通御池下る西三坊堀川町521番地 | 地下鉄東西線 二条城前駅1番出口から堀川通を南へ3分 |
市役所は寺町通、二条城と区役所は堀川通の側。 どちらも住所に「御池」か「二条」の通り名が入り、地下鉄東西線の駅名(京都市役所前・二条城前)になっています。 成約データでは、京都市役所前が33件・中央値8,300万円、二条城前が30件・4,550万円。 同じ東西線の、同じ中京区の物件の最寄駅で、中央値が約1.8倍(当方算出)ちがいます。 二条城は広域避難場所でもあり、区の基本計画のもとには「二条城周辺地域活性化協議会」があります。
通りの名前で場所を言う ― 中京区の住所の読み方
中京区の東部の住所は、「◯◯通◯◯上る(下る・東入・西入)◯◯町」という形をしています。 区役所は「西堀川通御池下る西三坊堀川町」、市役所は「寺町通御池上る上本能寺前町」、 地価公示の標準地も「烏丸通六角下る七観音町」「三条通柳馬場東入中之町」のように書かれています。
- 同じ町名が複数あります。通学区町名一覧にも、同じ町名が通りの位置つきで何度も出てきます。 町名だけでは場所が決まらないので、物件の所在は必ず通り名つきで確認してください。
- 通りが1本ちがうと、土地の値段が変わります。烏丸通六角下るは552万円/㎡、六角通室町西入は144万円/㎡。
- 登記上の所在(地番)と、ふだん使う住所の書き方が違います。 契約書・重要事項説明書では地番で表示されますので、広告の住所と同じ物件かどうかを、地図で確かめてください。
区は「中京区通りの復権プロジェクト」という事業も行っています(区の基本計画の主な事業の一覧による)。 西部の西ノ京・壬生では「西ノ京◯◯町」「壬生◯◯町」という町名の住所が使われ、成約データも町名別です。 東部は通りで、西部は町で場所を言うと覚えておくと、物件情報が読みやすくなります。
年表
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1603年(慶長8年) | 徳川家康が二条城を築城 |
| 1867年(慶応3年) | 徳川慶喜が二条城二の丸御殿で大政奉還の意思を表明 |
| 1869年(明治2年) | 日本最初の小学校が開校(京都市のあゆみ) |
| 1889年(明治22年) | 市制施行により京都市が誕生 |
| 1895年(明治28年) | 日本最初の市街電車が開業 |
| 1898年(明治31年) | 初代市長就任・市役所開庁 |
| 1929年(昭和4年)4月 | 中京区が誕生(上京区の南部、下京区の北部を区域として) |
| 1956年(昭和31年)9月1日 | 京都市が政令指定都市に移行 |
| 1971年(昭和46年)12月 | 京都市の都市計画区域を決定 |
| 1978年 | 市電全線廃止 |
| 1981年 | 地下鉄烏丸線開通 |
| 1994年(平成6年) | 二条城など市内の文化財が世界文化遺産に登録 |
| 平成7年(1995年)ごろ〜 | マンション建設の増加等を契機に、中京区の人口が増加に転じる(区の基本計画) |
| 1996年(平成8年)5月24日 | 二条駅地区地区計画を決定 |
| 1997年 | 地下鉄東西線開通 |
| 2002年(平成14年) | 本能元学区地区地区計画を決定(8月8日)/職住共存特別用途地区建築条例を制定(12月27日・翌年4月1日施行) |
| 2004年(平成16年)7月1日 | 御池通沿道特別商業地区建築条例を施行 |
| 2007年(平成19年)9月1日 | 新景観政策を実施。高さの上限を6段階に見直し、45mの区分を廃止 |
| 2013年(平成25年)7月23日 | 姉小路界わい地区・河原町商店街地区の地区計画を決定 |
| 2017年(平成29年)11月 | 京都市京町家の保全及び継承に関する条例を制定 |
| 2021年(令和3年)8月 | 第3期中京区基本計画を策定 |
| 2025年(令和7年)10月1日 | 国勢調査(速報)111,400人・64,458世帯。令和2年から+0.8% |
| 2026年(令和8年) | 地価公示:住宅地5地点・商業地22地点のすべてが上昇(1月1日)/人口111,431人(8月1日) |
| 2030年(令和12年度) | 非居住住宅利活用促進税の課税開始予定 |
※区名「中京」の由来、23学区それぞれの成り立ちと境界、「壬生」「西ノ京」「聚楽廻」の地名の由来、 令和7年国勢調査の確報は確認できていません(未取得)。 出典:第3期中京区基本計画 https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/page/0000288796.html / 同 第1章 https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/cmsfiles/contents/0000288/288796/keikakuchapter1.pdf / 京都市「京都市のあゆみ」 https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000015599.html / 総務省「指定都市一覧」 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/bunken/shitei_toshi-ichiran.html / 元離宮二条城「概要」 https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/introduction/highlights/overview/ / 中京区役所「災害対策」 https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/page/0000013650.html / 中京区役所「区の基本計画・まちづくり運営方針」 https://www.city.kyoto.lg.jp/nakagyo/category/106-25-32-0-0-0-0-0-0-0.html
13京都市中京区の物件を探す・相談する
ネットで見つけた京都市中京区の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダでご購入いただけます。 SUUMO・アットホーム・ホームズ・各社ホームページ、どこで見つけた物件でも構いません。 物件URLをLINEで送っていただければ、その場で「仲介手数料0円の対象か」を無料でお答えします。
ご相談から引渡しまでの流れ
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|---|---|---|
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お問い合わせ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
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| 所在地 | 大阪市中央区西心斎橋 おおきに心斎橋Landmarkビル702 |
| 免許番号 | 大阪府知事(1)第66296号 |
| 電話 | 06-4256-4106 |
| LINE | LINEで相談する |
※掲載の数値は令和8年地価公示、国勢調査、国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報ほか公的資料にもとづきます。基準日は出典欄をご確認ください。
14京都市中京区の不動産購入に関する記事
- 【京都府】で仲介手数料無料で家を買う方法|新築戸建て・中古マンション・中古戸建て 京都市中京区の価格が京都府全体のどのあたりに位置するのかを、府内の市区町村の地価と成約データで比較できます。
- 【大阪市24区】仲介手数料無料で家を買う|新築戸建て・中古マンション・中古戸建て 大阪市内と比べたい場合はこちら。24区を公的データで横並びにしています。
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15京都市中京区の不動産購入 よくある質問
京都市中京区で本当に仲介手数料は0円になりますか?
対象になる物件なら、0円になります。ただし、すべての物件が対象になるわけではありません。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てているため、買主様からいただかなくても事業として成り立ちます。新築戸建て(建売)は対象になりやすく(対象外の物件もあります)、中古戸建て・中古マンションは対象になる物件とならない物件があります。売主が不動産会社のリフォーム済み・リノベーション済み物件は対象になりやすい物件です。中京区の中古マンションの成約中央値5,100万円で計算すると、仲介手数料の上限額は174万9,000円。学区別で最も高い柳池学区の9,550万円なら321万7,500円、最も低い乾学区の2,600万円でも92万4,000円です。物件URLをLINEでお送りいただければ、その場で対象かどうかを無料でお答えします。
京都市中京区の住宅の相場はいくらくらいですか?
国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、中京区の成約は450件です。中古マンションが338件で成約中央値5,100万円(専有面積の中央値65㎡・建築年の中央値2003年)。実際に動いている帯は2,700万〜1億円(下位25%〜上位10%)で、最小500万円・最大2億6,000万円と幅があります。新築戸建ては23件で4,600万円(帯は4,200万〜5,400万円・延床面積の中央値90㎡)、中古戸建ては64件で2,950万円(帯は2,000万〜5,000万円・延床面積の中央値80㎡・建築年の中央値1995年)。最寄駅別では烏丸御池87件(5,900万円)、大宮52件(2,800万円)、二条48件(4,450万円)、円町45件(2,800万円)、西大路御池36件(4,350万円)、京都市役所前33件(8,300万円)。学区別では柳池学区9,550万円から乾学区2,600万円まで約3.7倍の開きがあります。土地の値段は、令和8年地価公示の住宅地5地点の平均が1㎡あたり387,200円(+4.8%)、商業地22地点の平均が2,034,772円(+10.3%)です。成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は本ページには載せていません。これらは国土交通省が公表している公的データであり、家タダ自身の成約実績ではありません。
中京区で新築戸建ては買えますか?いくらくらいですか?
成約データでは、直近4四半期に23件あります。建築年が2025年以降の戸建を新築戸建てとして数えたもので、成約中央値は4,600万円、下位25%が4,200万円、上位25%が5,100万円、上位10%が5,400万円、最小3,400万円・最大6,700万円。延床面積の中央値は90㎡です。4,200万〜5,400万円にかかる仲介手数料の上限額は145万2,000円〜184万8,000円。新築戸建て(建売)は、家タダで仲介手数料0円の対象になりやすい種別です(対象外の物件もあります)。中京区の戸建は土地面積の中央値が60㎡(戸建112件全体)と小さく、住宅地の標準地は5地点すべてが西ノ京・壬生にあります。新築戸建てを探す方は、区の西部が中心になると考えてよいでしょう(新築23件の所在の内訳は公表データを集計しておらず、断定はできません)。小さな敷地の3階建などでは、前面道路の幅、駐車スペース、隣の建物との距離を現地で確認してください。なお、子育て世帯向けの京都安心すまい応援金は既存住宅(中古)が対象で、新築は対象外です。
中京区に市街化調整区域はありますか?
区ごとの内訳は、公表資料で確認できませんでした。京都市全体では、都市計画区域48,051haのうち市街化区域が14,980ha(31.2%)、市街化調整区域が33,071ha(68.8%)です(都市計画総括表・令和8年4月23日現在)。行政区別の面積は京都市統計書に表がありますが、表計算ファイルのみの公開で、本ページでは読み取れていません。このページでは、推測で「中京区は全域が市街化区域」とは書いていません。個別の物件は、京都市地図情報提供サービスで住所を入れて確認できます。売主の固定資産税の課税明細書に都市計画税の課税標準額が入っていれば、市街化区域内の物件です。中京区の物件で実際に効いてくるのは、区域区分よりも、高さの上限(高度地区)、景観の規制、職住共存特別用途地区・御池通沿道特別商業地区、地区計画(10地区)、そして前面道路の幅と種別です。家タダでは、これらを契約前に無料で調査します。
京都は建物の高さに制限があると聞きました。マンションを買うときに関係ありますか?
関係があります。京都市の高度地区は市街化区域の95.3%(14,274ha)にかかり、高さの上限は高度地区で10・12・15・20・25・31mの6段階です。平成19年(2007年)9月1日の新景観政策で、それまでの45mの区分が廃止され、市街地の約3割で上限が引き下げられました。買う側にとっての意味は2つあります。(1)周りに高い建物が建ちにくい。上限があるぶん、眺望や日当たりが将来大きく変わるおそれは、上限のない都市より小さくなります。(2)いま建っている建物が、現在の上限を超えている場合がありうる。上限が引き下げられる前に建った建物を建て替えるときは、原則として現在の上限に合わせることになります。個別のマンションが上限に収まっているかどうかは公表資料からは分かりませんので、管理組合の資料や重要事項説明で確認してください。中京区のどの住所が何mの区域かは、京都市地図情報提供サービスで調べられます。
路地の奥の古い家が安く出ています。買っても大丈夫ですか?
前面道路の幅と種別を、必ず先に確認してください。京都市には幅員4m未満の「細街路」が約941km・約12,960本あり、そのうち幅員1.8m未満の道が約3,410本、袋路が約4,330本あります(平成23年調査・市全体。中京区の内訳は未取得)。市は「幅員1.8メートル未満の路地は沿道建物の再建築や大規模改修が困難」と説明しています。幅員1.8m以上4m未満の2項道路に面している場合は、建て替えのときに道路の中心線から2m後退する必要があり、京都市では建築確認申請の前に狭あい道路整備の申出・協議が必要です。一方で、京都市には救済の制度があります。路地のある町並みを再生するための道路指定制度、建築基準法43条2項の許可・認定、連担建築物設計制度です。ただし、いずれも地域の合意や個別の審査が前提で、必ず認められるものではありません。建て替えができない、または条件つきの物件は、住宅ローンの審査にも影響します。また、建物が京町家にあたる場合は、解体の1年前までの届出が求められます。家タダでは、道路の種別・再建築の可否・ローンの取扱いを契約前に無料で調査します。調査の結果、購入をおすすめしないという結論になることもあります。
中京区の小学校・中学校は選べますか?
選べません。京都市教育委員会は「いわゆる『学校選択制』は実施していません」と明記しており、通学する学校は住所(町と地番)で決まります。京都市通学区町名一覧(中京区・令和2年10月1日現在)に出てくる小学校区は、御所南・高倉・洛中・御所東・朱雀第一・第二・第三・第四・第六・第七・第八の11、中学校区は京都御池・中京・西ノ京・松原・北野・朱雀の6です。注意点が2つあります。(1)同じ町名が複数あり、番地等で学校が変わります。一覧には「番地等によって学校が異なりますので、教育委員会調査課へお問合せください(075-334-9222)」という注記があります。(2)同じ小学校でも、町によって進学する中学校が分かれます。朱雀第一(中京/朱雀)、朱雀第四(西ノ京/朱雀)、朱雀第八(北野/西ノ京)です。物件広告の「本能学区」「明倫学区」などは元学区(地域の単位)の名前で、小学校の名前ではありません。なお、購入にともなう「先行就学」(転居が確実で、転居先の学校に先に通う。学年末まで)、「住宅融資関係」「一時転居」は、通学区域外就学の事由として認められています。
京都市中京区の固定資産税・都市計画税はいくらですか?
固定資産税が1.4%、都市計画税が0.3%です。京都市内は同じ税率です。都市計画税は市街化区域内の土地・家屋にかかり、市街化区域の物件は合計1.7%になります。令和8年度の納期は第1期4月30日、第2期7月31日、第3期12月28日、第4期が令和9年3月1日。免税点は土地30万円・家屋20万円・償却資産150万円です。住宅用地の特例は、1戸あたり200㎡までの小規模住宅用地で固定資産税が価格×1/6・都市計画税が価格×1/3、200㎡を超える部分で固定資産税1/3・都市計画税2/3。中京区の戸建の成約は土地面積の中央値が60㎡ですから、ほとんどの戸建は土地の全部が小規模住宅用地に収まります。新築住宅の減額は、床面積120㎡相当分までの固定資産税額が2分の1になるもので、一般の住宅は3年度分、3階建以上の中高層耐火住宅は5年度分。対象になる居住部分の床面積は、令和8年4月以降の新築で40㎡以上240㎡以下です。京都市には、これとは別に「非居住住宅利活用促進税」が令和12年度から課税開始予定です。市街化区域内の、住んでいる人がいない住宅が対象で、自分が住む家は対象外です。正確な税額は物件ごとの評価額によりますので、売主の課税明細書でご確認ください。
中京区で家を買うとき、災害リスクは何を確認すればよいですか?
地震と浸水の2つを、住所ごとに確認してください。地震について、京都市の地震ハザードマップは区ごとに「被害が一番大きくなると想定される地震(断層)の震度階」を表しており、中京区は花折断層地震を想定しています。成約データでは、中古戸建て64件のうち12件、中古マンション338件のうち15件が1981年以前の建築です。昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅は耐震診断士の派遣が無料、本格的な耐震改修には木造住宅で最大200万円・京町家で最大300万円の補助があります(工事の着工前に申請が必要)。浸水については、京都市防災情報マップで、洪水・内水の浸水深や浸水継続時間を住所ごとに調べられます。中京区の住所にどの川の想定がかかるか、浸水深が何mかは、本ページでは確認できていません(未取得)ので、必ず地図でご確認ください。土砂災害警戒区域等は、京都府の一覧で中京区は「指定予定の箇所なし」です。広域避難場所は二条城と島津製作所三条工場北グラウンドの2か所、避難所は学区ごとに指定されています。家タダでは、検討中の物件について契約前に無料で確認します。
京都市中京区で買うとき、家タダに頼むデメリットはありますか?
正直にお伝えすると、あります。第一に、売主様側からの報酬だけで成立する形に組み立てるため、物件や取引条件によっては対象外になる場合があります。新築戸建て(建売)は対象になりやすい一方、中古戸建て・中古マンションは対象になる物件とならない物件があります。中京区は成約の75%が中古マンションで、中古マンションには売主が個人の方の住戸もあります。売主側から仲介会社に報酬が支払われない形の取引などは、対象外になります。すべての物件で0円になるとお約束はできません。第二に、仲介手数料が0円でも、登記費用・ローン関連費用・固定資産税および都市計画税の精算金・火災保険料・マンションの管理費や修繕積立金の精算などの実費はかかります。固定資産税・都市計画税は賦課期日(毎年1月1日)現在の所有者に1年分が課税される税で、年の途中の売買では日割り精算が商慣習となっており、これは決済時に必要な実費です。第三に、中京区固有の事情を正直に書いておきます。中京区は、物件そのものの価格が高い区です。中古マンションの中央値は5,100万円、住宅地の平均価格は府内29市区町村で2位、商業地は年に10%前後上がっています。仲介手数料が0円になっても、物件価格の高さは変わりません。また、買ったあとの自由度に制限がある区です。高さの上限、景観の基準、職住共存特別用途地区・御池通沿道特別商業地区、地区計画、細い道に面した敷地のセットバックや再建築の条件、京町家の解体の届出(1年前まで)。古い建物には改修費用がかかり、耐震の補助は着工前に申請しないと受けられません。住まない住戸には、令和12年度から非居住住宅利活用促進税がかかる予定です。家タダは道路・高さ・景観・ハザードの調査を契約前に無料で行いますが、調査の結果、購入をおすすめしないという結論になることもあります。対象になるかどうかは物件URLをお送りいただければその場で無料で診断しますので、まずはご相談ください。
京都市中京区の物件、その価格で買って大丈夫ですか?
京都市中京区は、成約の75%が中古マンションという区です。直近4四半期の成約450件のうち、中古マンションが338件・中央値5,100万円、新築戸建てが23件・4,600万円、中古戸建てが64件・2,950万円(国土交通省の成約価格情報。家タダ自身の成約実績ではありません)。まず、どの駅・どの学区の物件か。烏丸御池は5,900万円、京都市役所前は8,300万円、大宮・円町は2,800万円。学区別では柳池学区9,550万円から乾学区2,600万円まで約3.7倍ちがいます。次に、制限。高度地区による高さの上限(6段階)、景観の基準、職住共存特別用途地区、御池通沿道特別商業地区、地区計画10地区。そして道路と建物。細い道・路地に面していないか、京町家にあたらないか、1981年以前の建築か。家タダでは、こうした調査をすべて契約前に無料で行ったうえで、対象になる物件については買主様の仲介手数料0円でお引き渡しまで進めます(対象外になる取引もあります)。5,100万円の物件なら174万9,000円、1億円なら336万6,000円の差です。気になる物件のURLをLINEでお送りください。
16本ページで使用した出典(すべて公的一次情報)
当ページに掲載した数値は、すべて以下の公的機関の公表資料にもとづいています。基準日も併せてご確認ください。
- 京都市中京区役所(トップページ「区の基本情報」)(人口111,431人(男50,713・女60,718)・64,933世帯(2026年8月1日現在))
- 京都市中京区役所「区役所へのアクセス」(所在地 中京区西堀川通御池下る西三坊堀川町521番地/地下鉄東西線 二条城前駅1番出口から堀川通を南へ3分/バス停 堀川御池)
- 京都市中京区役所「災害対策」(広域避難場所(二条城・島津製作所三条工場北グラウンド)/学区ごとの避難所と所在地(23学区の学区名))
- 京都市中京区役所「第3期中京区基本計画」(2021年8月31日掲載。計画の各章PDF)
- 第3期中京区基本計画 第1章「まちの姿」(昭和4年4月に上京区の南部・下京区の北部を区域として誕生/東部15学区・西部8学区/平成27年 約10.9万人・高齢化率24.7%・単独世帯55.4%・昼夜間人口比率144.6%/京町家9,183軒・うち良好6,861軒/事業所9,871/地区計画10地区・地域景観づくり協議会4団体(令和2年度))
- 第3期中京区基本計画 第2章「まちづくりの課題」(マンション・単身者の増加と地域コミュニティ/区民の声(町内会、宿泊施設、地価))
- 京都市中京区役所「区の基本計画・まちづくり運営方針」(主な事業(中京区通りの復権プロジェクト/二条城周辺地域活性化協議会/二条駅周辺地域コミュニティ強化プロジェクト ほか))
- 京都市統計ポータル「令和7年国勢調査」(速報・報道発表資料)(令和7年10月1日現在の速報値。中京区111,400人・64,458世帯/令和2年110,488人・60,634世帯/京都市計1,431,713人(−2.2%))
- 京都市情報館「京都市の地理」(区別面積(中京区7.41km²・下京区6.78km²・上京区7.03km²・東山区7.48km²)/京都市827.83km²)
- 京都市情報館(トップページ)(京都市役所の所在地 中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地)
- 京都市「京都市のあゆみ」(1869年 日本最初の小学校/1889年 市制施行/1895年 市街電車/1898年 市役所開庁/1978年 市電全線廃止/1981年 烏丸線/1997年 東西線)
- 総務省「指定都市一覧」(京都市の政令指定都市移行 昭和31年9月1日)
- 元離宮二条城「概要」(京都市)(1603年築城/1867年 大政奉還/1994年 世界遺産登録/総面積275,000㎡/所在地 中京区二条通堀川西入二条城町541)
- 京都市「都市計画総括表」(令和8年4月23日現在。市街化区域14,980ha・市街化調整区域33,071ha/高度地区14,274ha/景観地区3,431ha/特別用途地区(職住共存152ha・御池通沿道20ha)/防火183ha・準防火7,199ha/地区計画72地区・842.1ha/駐車場整備地区484ha)
- 京都市「都市計画のあらまし」(都市計画区域は左京区及び右京区の一部を除いた区域(昭和46年12月決定))
- 京都市「市街化区域・市街化調整区域の計画」(区域区分の説明。行政区別の内訳の記載なし)
- 京都市「高度地区」(高度地区計画書)(種類別面積(10m 3,554ha ほか・合計14,274.2ha)/高さの最高限度)
- 京都市「特別用途地区」(13地区・1,628ha/職住共存特別用途地区152ha/御池通沿道特別商業地区20ha(平成16年7月1日))
- 京都市「職住共存特別用途地区建築条例」(平成14年12月27日制定・平成15年4月1日施行/都心部の幹線街区に囲まれた内部地区/用途の制限/容積率300%超の共同住宅の併設施設)
- 京都市「御池通沿道特別商業地区建築条例」(御池シンボルロード(鴨川から堀川通まで)の沿道30m/1階の特定用途の床面積が1階床面積の2分の1以上)
- 京都市「地区計画一覧」(令和8年8月10日現在・72地区。行政区の欄に中京区が入るもの10地区)
- 京都市「姉小路界わい地区地区計画」(約7.6ha/用途の制限/建築行為の前に地域景観づくり協議会との意見交換が必要)
- 京都市「京都市内の建築協定」(北区、下京区及び山科区には建築協定区域なし(中京区にはあり))
- 京都市「新景観政策」(平成19年9月1日実施/平成23年4月1日「景観政策の進化」)
- 京都市「新景観政策 10年とこれから」第1章(高さの最高限度を5段階から6段階に(45m廃止)/職住共存地区の定義(通り名)/屋外広告物の規制)
- 京都市「京都市景観計画」(平成17年12月策定・最終変更 令和3年4月7日/眺望景観保全地域の3種類の区域)
- 京都市「京都市持続可能な都市構築プラン」(2019年3月28日策定)
- 京都市「立地適正化計画の区域図」(居住誘導区域=市街化区域の全域から工業地域・工業専用地域・土砂災害特別警戒区域・急傾斜地崩壊危険区域を除いた区域)
- 京都市「京都市地図情報提供サービス」の案内(用途地域等の都市計画情報、景観情報、指定道路図)
- 京都市「景観情報共有システム」の案内
- 京都市「歴史都市京都における密集市街地対策等の取組方針」(細街路 約941km・約12,960本(平成23年調査)/路地の道路指定制度・43条2項許可・連担建築物設計制度)
- 京都市「優先的に防災まちづくりを進める地区の区域」(北区1学区・上京区4学区・東山区1学区の公称町(中京区の学区の掲載なし))
- 京都市「建築基準法上の道路種別と手続」(2項道路/基準時 昭和25年11月23日/接道していない敷地は原則建築不可)
- 京都市「狭あい道路等整備事業」(建築確認申請の前に申出書または協議書/道路中心線から2m後退)
- 京都市「前の道が狭すぎて建替えも売却もできない・・密集市街地でお困りのみなさんへ」(幅員1.8メートル未満の路地は沿道建物の再建築や大規模改修が困難)
- 京都市「京町家を未来へ」(京町家条例)(京都市京町家の保全及び継承に関する条例(平成29年11月制定)/定義/市全体の軒数(47,735→40,146→34,580))
- 京都市「京町家を未来へ」解体の届出(解体に着手する1年前までに届出/指定されたものは義務(5万円以下の過料))
- 京都市「京町家を未来へ」京町家改修補助金(外観工事 補助率1/3・上限200万円)
- 京都市 京町家条例改正案の市民意見募集(令和8年4月 第2次京町家保全・継承推進計画/意見募集 令和8年7月24日〜8月24日)
- 京都市「固定資産税・都市計画税」(固定資産税1.4%/都市計画税0.3%(市街化区域内)/免税点)
- 京都市「市税の納期」(令和8年度の固定資産税・都市計画税の納期(4月30日・7月31日・12月28日・令和9年3月1日))
- 京都市「固定資産税・都市計画税の軽減措置等について」(住宅用地の特例/新築住宅の減額(床面積要件)/長期優良住宅/耐震・バリアフリー・省エネ改修)
- 京都市「非居住住宅利活用促進税について」(令和12年度から課税開始予定(1年延期))
- 京都市「非居住住宅利活用促進税 課税対象」(市街化区域内の非居住住宅/家屋価値割0.7%+立地床面積割/課税免除・減免)
- 京都市「京都市立小・中・小中学校の通学区域」(学校選択制は実施していない/住所地(町及び地番)で指定)
- 京都市「京都市通学区町名一覧(中京区)」(令和2年10月1日現在/小学校区11・中学校区6/番地等によって学校が異なる旨の注記)
- 京都市「『通学区域外就学』について」(9つの事由(先行就学・一時転居・住宅融資関係ほか))
- 京都市「京都市の学校統合」(令和8年4月時点で小・中学校94校が26校に)
- 京都市「全員制中学校給食の実施状況の進ちょくについて」(令和10年8月末から開始予定)
- 京都市「子ども医療費支給制度」(中学校3年生まで/所得制限なし/自己負担額)
- 京都市「利用者負担額(保育料)の軽減・免除について」(令和7年度から第2子以降の保育料無償化)
- 京都市「保育利用の状況」(受入枠の公表。待機児童数は未取得)
- 京都市「京都安心すまい応援金」(未就学児のいる世帯・既存住宅・市内事業者のリフォーム/基本100万円・最大200万円/新築は対象外)
- 京都市「木造住宅・京町家の耐震診断士派遣」(昭和56年5月31日以前着工の木造住宅は無料)
- 京都市「まちの匠・ぷらす 京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業」(本格耐震改修 京町家最大300万円・木造住宅最大200万円/令和8年度受付 4月13日〜12月25日/着工前申請)
- 京都市「地震ハザードマップ」(区ごとに被害が一番大きくなると想定される地震の震度階/中京区:花折断層地震)
- 京都市「京都市第4次地震被害想定」(令和5年3月 最終報告。数値は未取得)
- 京都市「京都市Web版ハザードマップ」(京都市防災情報マップ(洪水・内水・土砂災害・地震))
- 京都市防災情報マップ
- 京都市「雨に強いまちづくり」(平成25年台風第18号・平成26年8月豪雨を受けた浸水対策)
- 京都市「防災重点農業用ため池」(市内17箇所(中京区の記載なし))
- 京都府「土砂災害警戒区域等指定箇所情報」(中京区は「指定予定の箇所なし」/7区計2,545箇所)
- 京都府「洪水浸水想定区域図」(洪水予報河川・水位周知河川(府内全体の一覧))
- 京都市交通局「地下鉄駅施設等のご案内」(烏丸線15駅・東西線17駅の駅名(所在地の記載なし))
- 京都市交通局「烏丸御池駅」(烏丸線・東西線の乗り換え駅/烏丸御池交差点東南)
- JR西日本 駅情報(二条駅)(所在地 京都府京都市中京区西ノ京東栂尾町3番地)
- 阪急電鉄 駅一覧(京都線の駅(西院・大宮・烏丸・京都河原町))
- 国土交通省 不動産情報ライブラリ(成約価格情報・不動産取引価格情報)(2025年第2四半期〜2026年第1四半期・京都市中京区450件(中古マンション338件・戸建112件))
- 国土交通省 地価公示 鑑定評価書情報(令和8年・令和7年)(価格時点 令和8年1月1日/住宅地5地点・商業地22地点)
- 国土交通省「令和8年地価公示 標準地の単位面積当たりの価格等」(京都府)(各標準地の公示価格・価格時点 令和8年1月1日)
- 国土地理院 地理院タイル(国土画像情報 第1期/全国最新写真)
- 国土地理院 住所検索(アドレスサーチ)(京都府京都市中京区西三坊堀川町 経度135.751709・緯度35.010365(航空写真の範囲の算出に使用))