
【小野市】で仲介手数料無料で家を買う方法|新築戸建て・中古マンション・中古戸建て
兵庫県小野市 専門 エリアガイド
小野市で 仲介手数料無料 で家を買う方法。
2,300万円の物件なら 82万5,000円 おトク/仲介手数料の上限額との差
ネットに掲載されている小野市の物件は、原則どこの会社の物件でも
買主様の仲介手数料0円でご購入いただけます。
小野市で、仲介手数料無料(0円)で家を買うことはできますか?
できます。ネットに掲載されている小野市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダを通してご購入いただければ買主様の仲介手数料は0円です。ただし最初に正直に書いておきます。小野市で公的データとして捕捉できた直近4四半期の成約は17件しかなく、しかも全件が戸建です(マンションの成約は0件)。その17件の成約中央値は2,300万円(国土交通省 成約価格情報。家タダ自身の成約実績ではありません)。2,300万円の物件にかかる仲介手数料の上限額は82万5,000円、町丁目別で最も高い王子町の中央値3,300万円なら115万5,000円。価格が上がるほど手数料も上がりますが、家タダならどの価格帯でも買主様は0円です。なお、売主が仲介手数料を支払わない取引など、0円の対象外になる物件もあります。
- 小野市の成約中央値は2,300万円(戸建17件・直近4四半期・国土交通省 成約価格情報。家タダ自身の成約実績ではありません)。この価格にかかる仲介手数料の上限額は82万5,000円で、家タダを通して買えばその全額が0円になります。2,100万円なら75万9,000円、2,400万円なら85万8,000円、3,300万円なら115万5,000円。高い物件ほど、0円にできる金額は大きくなります。
- ただし、小野市のデータは薄いということを先に書いておきます。直近4四半期の成約は17件・全件が戸建で、マンションの成約は0件。町丁目別に集計が出ているのは王子町5件と中町3件だけです。令和8年地価公示の標準地も住宅地5地点・商業地1地点・工業地1地点しかありません。このページの相場の数字は、件数が少ないので参考値としてお読みください。
- 小野市の住宅地の公示価格は1㎡あたり平均35,340円(5地点の単純平均・令和8年地価公示)。前年比+0.4%。兵庫県内40市区町村で29位、神戸市の9区と町を除いた25市のなかでは15位です。最高は黒川町の71,100円、最低は古川町の15,500円で、同じ市内で4.6倍の開きがあります。
- 小野市でいちばん重要なのは、市街化区域の狭さです。東播都市計画区域の小野市域7,508haのうち、市街化区域は545ha、市街化調整区域が6,963ha(令和8年4月1日現在)。市街化区域は市域の5.8%(当方算出)しかありません。さらに市公式によれば「久保木町と高山町を除いた下東条地区」は都市計画区域の外です。
- その市街化調整区域には、特別指定区域が9つのメニューで用意されています。定住促進区域(福甸町黒岩地区)は市が「誰でも建てることができます」と明記。駅前区域も「小野市に居住したことがない人でも、法人でも」建てられます。一方、地縁者の住宅区域で建てられた家は「売買しようとする場合には、事前に、用途変更許可申請が必要」。調整区域の中古戸建を買うときに、ここを確認し忘れないでください。
- 鉄道は3路線です。神戸電鉄粟生線(樫山・市場・小野・葉多・粟生)、JR加古川線(市場・小野町・粟生・河合西・青野ヶ原)、北条鉄道(粟生)。粟生駅は3路線の結節駅です。成約データでは17件中16件が「小野(兵庫)」を最寄駅としており、平均徒歩は13分でした。
- 固定資産税は1.4%、都市計画税は0.3%で、都市計画税がかかるのは「都市計画区域のうち市街化区域内に所在する土地及び家屋」。市街化調整区域と都市計画区域外の物件には都市計画税がかかりません。納期は5月・7月・12月・2月の4期です(市公式)。
- 子育てでは、小学校の給食費が令和8年4月分から無償(中学校は1食310円・月額4,940円)。乳幼児等医療は0歳から高校3年生(18歳到達年度末)まで・所得制限なしです。市立学校は小学校8校・中学校4校・特別支援学校1校。黒川町・中町・王子町・大島町など9つの町は、町の一部で校区が分かれます。
- 兵庫県指定の土砂災害警戒区域は市内41箇所、特別警戒区域は25箇所(令和8年6月30日現在)。市はweb版小野市防災マップで洪水・土砂災害のマップと浸水継続時間図を公開しています。市の西部を一級河川の加古川が、東部を東条川が流れています。
01「仲介手数料無料」は怪しくないのか ― 法律の条文で説明します
小野市で家を探していて「仲介手数料無料」という広告を見たとき、 多くの方がまず思うのは「なぜタダなのか」「どこかで取られるのではないか」ということだと思います。 この章では、その疑問に法律の条文と当社の免許情報で正面からお答えします。 納得いただけなければ、ご相談いただく必要はありません。
疑問1:そもそも仲介手数料を0円にしていいのか?
結論から言うと、合法です。むしろ、法律は「上限」しか定めていません。
不動産会社が受け取れる仲介手数料は、宅地建物取引業法第46条と、それに基づく国土交通省の告示 (「宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額」昭和45年建設省告示第1552号(最終改正 令和6年6月21日 国土交通省告示第949号))で決められています。 この告示が定めているのは受け取ってよい金額の上限であって、 「いくら以上もらわなければならない」という下限は、条文のどこにも存在しません。
| 売買価格 | 法律が定める報酬の上限(税抜) | 法律が定める下限 |
|---|---|---|
| 400万円超の部分 | 代金額 × 3% | 定めなし |
| 200万円超400万円以下の部分 | 代金額 × 4% | |
| 200万円以下の部分 | 代金額 × 5% |
※実務では速算式(代金額×3%+6万円)×1.1で計算します。これに消費税が加わります。 ※令和6年の改正で、800万円以下の物件(低廉な空家等)は特例として33万円(30万円の1.1倍)まで受け取れるようになりました。
つまり「仲介手数料をもらわない」という選択は、法律上まったく問題がありません。 0円は違法でも例外でもなく、上限を定めた法律の内側にある、ごく普通の選択です。
疑問2:では、家タダはどこから利益を得ているのか?
不動産の売買には、必ず売主様と買主様の2者がいます。 そして仲介会社は、その両方から手数料を受け取ることができます。 家タダと一般的な不動産会社の違いを、図で比べてみます。
※一般的な仲介でも、売主様側と買主様側を別々の会社が担当する「片手」の場合は 自社の取り分は1件分になります。上の図は、1社が売主様・買主様の両方を担当する「両手」仲介との比較です。
家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てます。 買主様からいただかないぶん、会社の受け取りは、両方から受け取る場合の半分(1件分)になります。 無理な仕組みでも、どこかにしわ寄せをする仕組みでもなく、 単に「2件分もらうところを1件分にしている」だけです。
だからこそ、売主様側の不動産会社が「買主からも手数料を取ること」を前提にしている物件では、 0円にできません。そういう物件は正直にそうお伝えします。 「どんな物件でも必ず0円」とは申し上げません。
疑問3:手数料が0円でも、別の名目で請求されないか?
ここが一番気になるところだと思います。結論は請求しません。 そして、そもそも法律で禁止されています。
国土交通省の告示は、報酬の上限を定めたうえで、 依頼者の依頼によって行う特別の広告費用などを除き、報酬以外の名目で金銭を受け取ってはならないと定めています。 「コンサルティング料」「書類作成料」「事務手数料」といった名目で別途請求することは、 そもそも宅建業者に認められていません。
下表は、小野市で中古住宅を購入するときに実際にかかるお金の全項目です。 家タダに支払っていただくものが1つもないことを確認してください。
| 費用 | 支払先 | 目安 | 家タダの取り分 |
|---|---|---|---|
| 仲介手数料 | 不動産会社 | 通常は(価格×3%+6万円)×1.1 | 0円 |
| 印紙税 | 国(契約書に貼付) | 1,000万円超5,000万円以下で1万円(軽減措置適用時) | 0円 |
| 登録免許税 | 国(法務局) | 所有権移転・抵当権設定にかかる | 0円 |
| 司法書士報酬 | 司法書士 | 5万〜10万円程度 | 0円 |
| 固定資産税・都市計画税の精算金 | 売主様 | 引渡日で日割り | 0円 |
| 住宅ローン事務手数料・保証料 | 金融機関 | 借入額により変動 | 0円 |
| 火災保険・地震保険料 | 保険会社 | 建物・期間により変動 | 0円 |
| 不動産取得税 | 小野市(都道府県税) | 取得後に納税通知。軽減措置あり | 0円 |
仲介手数料以外の費用は、すべて国・自治体・司法書士・金融機関・保険会社に支払うもので、 不動産会社を通さずに発生します。家タダがこれらに上乗せすることはありません。
※諸費用の合計は物件価格の6〜10%が一般的な目安です。 このうち最大の項目が仲介手数料であり、そこが0円になります。 物件ごとの概算は、無料でお出しします。
疑問4:安いぶん、サービスが削られていないか?
業務内容は通常の仲介と変わりません。宅建業法上、 仲介会社が行うべき業務(調査・重要事項説明・契約書作成)は手数料の額にかかわらず同じです。
- 現地内覧への同行(小野市内の物件)
- 役所調査(都市計画・道路・上下水道・建築確認)
- 法務局調査(登記・権利関係・越境)
- 成約事例にもとづく価格の妥当性チェックと価格交渉
- 宅地建物取引士による重要事項説明
- 契約書・重要事項説明書の作成
- 引渡し・決済の立会い
むしろ当社は買主様側だけに立つため、 売主様と買主様の両方から手数料を受け取る会社と違って、 「値下げ交渉をすると自社の売上が減る」という利益相反が起きません。 成約価格が下がれば当社の報酬も下がりますが、それでも交渉します。
02ご相談から引渡しまで ― いつ、何を、いくら払うか
「相談したら最後まで断れないのではないか」という不安もよく聞きます。 どの段階で何の費用が発生するかを、先に全部お伝えします。
| 段階 | 内容 | この時点で支払うもの |
|---|---|---|
| 1. ご相談 | LINE・電話・メールで物件URLを送っていただく | なし |
| 2. 無料診断 | 仲介手数料0円の対象か/相場と比べて妥当かを回答 | なし |
| 3. 内覧 | 担当者が現地まで同行(小野市内) | なし |
| 4. 調査 | 役所・法務局調査、区域区分の確認、成約データの確認 | なし |
| 5. 価格交渉 | 成約事例を根拠に売主様と交渉 | なし |
| 6. 購入申込 | 買付証明書の提出 | なし(申込金は原則不要) |
| 7. 売買契約 | 重要事項説明・契約書への署名押印 | 手付金(売主様へ・売買代金の一部)/印紙税 |
| 8. 住宅ローン本申込 | 金融機関の審査 | なし(事務手数料は実行時) |
| 9. 決済・引渡し | 残代金の支払いと所有権移転登記 | 残代金/登録免許税/司法書士報酬/ローン事務手数料/保険料/税の精算金 |
| ― | 家タダへの仲介手数料 | 0円(全段階を通じて) |
1〜6の段階では、一切お金がかかりません。 途中でやめていただいても費用は発生しませんし、違約金もありません。 「この物件はやめたほうがいい」と当社から申し上げることもあります。
※手付金は当社が受け取るものではなく、売主様へ支払う売買代金の一部です。 契約後に買主様の都合で解約する場合、手付金は放棄することになります(手付解除)。 この点は契約前に必ずご説明します。
03小野市で仲介手数料が0円になる仕組み
売主様側からのみ報酬をいただく「片手仲介」
不動産の売買では、売主側と買主側それぞれに仲介会社が入ります。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に 取引を組み立てるため、買主様からは仲介手数料をいただきません。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示 (昭和45年建設省告示第1552号)は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。
小野市の価格帯で、いくら得になるか
小野市の住宅地は1㎡あたり平均35,340円(5地点の単純平均)。市内の標準地は最高71,100円/㎡(黒川町字長尾溝ノ南22番14)から最低15,500円/㎡(古川町字山ノ下1112番1)まであり、どのエリアを選ぶかで土地の値段が4.6倍変わります。
| 物件価格(税抜) | 仲介手数料の上限額(税込) | 家タダの場合 | 削減額 |
|---|---|---|---|
| 2,100万円 | 75万9,000円 | 0円 | ▲75万9,000円 |
| 2,250万円 | 80万8,500円 | 0円 | ▲80万8,500円 |
| 2,300万円 | 82万5,000円 | 0円 | ▲82万5,000円 |
| 2,400万円 | 85万8,000円 | 0円 | ▲85万8,000円 |
| 3,300万円 | 115万5,000円 | 0円 | ▲115万5,000円 |
※速算式(物件価格×3%+6万円)×1.1 で算出。400万円以下は別区分。
小野市の成約価格だと、いくら変わるか
先に前提をお断りします。小野市の成約データは17件しかありません。しかも全17件が戸建で、マンションの成約は0件です。件数が少ないので、以下の数字は参考値としてお読みください。
その17件の成約中央値は2,300万円(中央の面積170㎡・中央の築年2008年)。2,300万円なら仲介手数料の上限額は82万5,000円で、これがまるごと0円になります。最寄駅別では「小野(兵庫)」が16件・中央値2,250万円(80万8,500円)。町丁目別に集計が出ているのは2つの町だけで、王子町5件・3,300万円(115万5,000円)、中町3件・2,400万円(85万8,000円)です。
上の表の5つの価格は、この成約データに実際に出てくる数字を並べたものです。2,100万円は成約個票の王子町の例、2,250万円は「小野(兵庫)」を最寄駅とする16件の中央値、2,300万円は市全体の中央値、2,400万円は中町の中央値、3,300万円は王子町の中央値です。いちばん低い2,100万円でも75万9,000円、いちばん高い3,300万円なら115万5,000円。小野市は土地の単価が県内では低いほうの市ですが、戸建の総額で見ると、仲介手数料の絶対額は決して小さくありません。
※「中央の面積」は国土交通省の成約価格情報の「面積」欄の中央値で、戸建は土地面積です。(成約価格情報は国土交通省が公表しているデータで、家タダ自身の成約実績ではありません。また成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は本ページには載せていません。なお、売主が仲介手数料を支払わない取引など、仲介手数料0円の対象外になる場合があります。)
仲介手数料以外に0円にできる費用
- ローン事務手数料
- 引越し代金
- 購入時の申込金
※適用条件は物件・時期により異なります。対象になるかは物件URLをお送りいただければその場で無料診断します。
NEW小野市の新築戸建てを仲介手数料無料で買う
新築戸建て(建売住宅)は、家タダで仲介手数料が0円の対象になりやすい種別です。 売主が不動産会社(分譲会社)であることが多く、売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てやすいためです。 ただし、すべての新築戸建てが対象になるわけではありません。売主が仲介会社に報酬を支払わない物件などは対象外になります。
国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、小野市の新築戸建て(建築年が2025年以降の土地付き建物)は5件。成約価格の中央値は3,300万円、真ん中の半数は2,600万円〜3,600万円に収まっています。延床面積の中央値は115㎡。
| 町名(地区) | 成約件数 | 成約価格の中央値 |
|---|---|---|
| 王子町 | 3件 | 3,600万円 |
| 中町 | 2件 | 2,500万円 |
最寄駅で多いのは小野(兵庫)駅(5件)。
中央値の3,300万円の物件を買う場合、仲介手数料の上限は115万5,000円(税込)です。家タダで0円の対象になれば、この金額がかかりません。
※出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ「成約価格情報」(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)。市場全体の成約データであり、家タダの成約実績ではありません。「新築戸建て」は建築年が2025年以降のものを当方で区分しています。
小野市で気になる新築戸建てがあれば、物件のURLをLINEで送ってください。0円の対象かどうかを無料で診断します。
USED小野市の中古戸建てを仲介手数料無料で買う
中古戸建ては、仲介手数料が0円になる物件と、ならない物件があります。 売主が個人の方で、別の不動産会社が売主側の窓口になっている物件が多いためです。 売主様側からの報酬で成立する形に組み立てられるかどうかは、物件ごとに違います。 売主が不動産会社のリフォーム済み物件は、対象になりやすい傾向があります。
国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、小野市の中古戸建て(建築年が2024年以前の土地付き建物)は12件。成約価格の中央値は1,900万円、真ん中の半数は1,500万円〜2,300万円に収まっています。延床面積の中央値は102㎡。建築年の中央値は2003年です。
| 町名(地区) | 成約件数 | 成約価格の中央値 |
|---|---|---|
| 大島町 | 2件 | 1,950万円 |
| 王子町 | 2件 | 2,350万円 |
| 神明町 | 2件 | 1,550万円 |
| 西本町 | 2件 | 1,115万円 |
| 上本町 | 1件 | 3,900万円 |
最寄駅で多いのは小野(兵庫)駅(11件)。
中央値の1,900万円の物件を買う場合、仲介手数料の上限は69万3,000円(税込)です。家タダで0円の対象になれば、この金額がかかりません。
※出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ「成約価格情報」(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)。市場全体の成約データであり、家タダの成約実績ではありません。
建築年が分かる12件のうち、1981年以前に建てられたものは1件です。1981年6月より前に建築確認を受けた建物は旧耐震基準の可能性があるため、中古戸建てでは建築確認の時期と耐震診断の有無を必ず確認します。
小野市の中古戸建ては、物件のURLを送っていただければ、0円の対象かどうかを契約の前にお伝えします。対象外の場合も、その理由を正直にお伝えします。
MANSION小野市の中古マンションを仲介手数料無料で買う
中古マンションも、仲介手数料が0円になる物件と、ならない物件があります。 売主が不動産会社のリノベーション済み物件は対象になりやすく、 売主が個人の方で別の不動産会社が窓口になっている物件は、取引の組み立てによって対象外になる場合があります。
国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)には、小野市の中古マンションに当たる取引は載っていませんでした。取引がないという意味ではなく、公表データに出ていないということです。実際に売り出されている物件は、URLを送っていただければ個別に確認します。
中古マンションでは、仲介手数料が0円でも、管理費・修繕積立金の精算金、登記費用、ローン関連費用などの実費はかかります。 小野市で気になる中古マンションがあれば、物件のURLをLINEで送ってください。0円の対象かどうかと、諸費用の概算を無料でお出しします。
04数字で見る小野市 ― 公的統計でわかる街の実力
掲載している数値はすべて小野市・兵庫県・国土交通省の公表資料にもとづく実データです。
人口 ― 4万6千人の市と、合併前の6つの町村を引き継ぐ6地区
小野市の人口は46,597人(男22,820人/女23,777人)、世帯数は20,938世帯です
(令和7年3月31日現在・小野市「市民指標」)。
市のトップページに掲載されている最新の数字は46,170人・21,290世帯(2026年8月31日現在)で、
こちらのほうが新しくなっています。
1世帯当たりの人口は2.23人、人口密度は1平方キロメートル当たり496.6人(いずれも市民指標の掲載値)です。
まず正直に書いておきます。令和7年国勢調査の小野市の人口は確認できていません(未取得)。
市公式の国勢調査のページにあるのは「令和7年国勢調査へのご回答ありがとうございました」というお知らせと、
「令和2年国勢調査結果概要」の2つで、令和7年の結果は掲載されていませんでした。
このページの国勢調査の数値は、すべて令和2年国勢調査のものです。
その令和2年国勢調査が、小野市の性格をよく表しています。
人口は47,562人、世帯数は17,810世帯。
平成27年と比べて人口は1,018人の減少(−2.1%・率は当方算出)、世帯数は950世帯の増加(+5.6%・同)です。
1世帯当たり人員は2.67人で、平成27年から0.21人減りました。
人口は減っているのに世帯は増えている、つまり世帯の小規模化が進んでいるということです。
一方で市は、令和2年国勢調査の結果について
「県下29市中、年少人口比率は4番目に高く、高齢化率は10番目に低い」と紹介しています
(年少人口比率13.3%・高齢化率29.2%)。
人口は減りつつあるが、県内の市のなかでは子どもの割合が高いほうの市だという前提で読んでください。
そして、小野市を読むうえで欠かせないのが「6つの地区」です。
小野市は昭和29年12月1日に小野町・河合村・来住村・市場村・大部村・下東条村の6ヶ町村が合併してできた市で、
市の統計書はいまも小野・河合・来住・市場・大部・下東条という6地区で人口を集計しています。
人口の内訳は小野19,812人(42.5%)/市場7,857人(16.9%)/下東条5,797人(12.4%)/
河合5,082人(10.9%)/大部5,079人(10.9%)/来住2,964人(6.4%)
(令和6年3月31日現在・構成比は当方算出)。
小野地区だけで市の4割強を占め、来住地区は3千人に届きません。
この6地区は、このあと出てくる都市計画区域の線や学校の配置とも対応しています。
たとえば下東条地区は、久保木町と高山町を除いて都市計画区域の外にあたります。
市の位置について、市公式は「小野市は、東播磨地域のほぼ中央に位置しています。」と紹介しています。
市の都市計画マスタープラン(令和8年3月改定)は、西部を一級河川の加古川が、
東部を東条川などの支流が流れ、市のほぼ中央を国道175号が南北に走ると説明しています。
海には接していない内陸の市で、県の地域区分では北播磨県民局の管轄です
(西脇市・三木市・小野市・加西市・加東市・多可町)。
| 項目 | 値 | 備考 |
|---|---|---|
| 住民基本台帳人口 | 46,597人(男22,820/女23,777) | 令和7年3月31日現在・小野市「市民指標」 |
| 世帯数 | 20,938世帯 | 同上 |
| 1世帯当たり人口 | 2.23人 | 同上(市の掲載値) |
| 人口密度 | 496.6人/km² | 同上(市の掲載値) |
| 市トップページの最新値 | 46,170人・21,290世帯 | 2026年8月31日現在 |
| 令和2年国勢調査 | 47,562人・17,810世帯 | 令和2年10月1日現在。1世帯当たり2.67人 |
| 平成27年国勢調査 | 48,580人・16,860世帯 | 平成27年10月1日現在(小野市統計書) |
| 2015→2020の増減 | 人口−1,018人(−2.1%)/世帯+950世帯(+5.6%) | 増減数は市公式、率は当方が算出 |
| 年少人口比率/高齢化率 | 13.3%/29.2% | 令和2年国勢調査。県下29市中、年少人口比率は4番目に高く、高齢化率は10番目に低い(市公式) |
| 令和7年国勢調査 | 未取得 | 市公式に結果の掲載なし |
| 市域面積 | 93.84km² | 小野市統計書「市域の推移」(昭和31年4月1日) |
| 東西・南北 | 東西11.20km/南北11.80km | 小野市統計書 |
| 経緯度 | 東経134度53分〜135度02分、北緯34度48分〜34度54分 | 小野市統計書 |
| 小野地区 | 19,812人(8,499世帯) | 令和6年3月31日現在。市全体の42.5%(当方算出) |
| 市場地区 | 7,857人(3,215世帯) | 同。16.9% |
| 下東条地区 | 5,797人(2,394世帯) | 同。12.4% |
| 河合地区 | 5,082人(2,267世帯) | 同。10.9% |
| 大部地区 | 5,079人(2,086世帯) | 同。10.9% |
| 来住地区 | 2,964人(1,260世帯) | 同。6.4% |
| 市制施行 | 昭和29年12月1日(小野町・河合村・来住村・市場村・大部村・下東条村の合併) | 小野市「小野市制のあゆみ」 |
| 県の地域区分 | 北播磨県民局(西脇市・三木市・小野市・加西市・加東市・多可町) | 兵庫県 |
| 市花/市木 | ひまわり(昭和41年7月30日制定)/やなぎ(昭和48年11月13日制定) | 小野市「小野市紹介」 |
土地の使われ方
小野市の土地を理解するうえで、面積の内訳は避けて通れません。
市公式によれば、東播都市計画区域のうち小野市域は7,508ha(令和8年4月1日現在)。
その内訳は市街化区域545ha・市街化調整区域6,963haです。
市域は93.84km²=9,384haですから、残る約1,876ha(約20.0%)は都市計画区域の外ということになります
(この引き算は当方の算出であり、市が公表している数字ではありません)。
同じ小野市のなかに、性格の違う3種類の土地があるということです。
家を建てることが前提の市街化区域(市域の5.8%)、原則として建築が制限される市街化調整区域(74.2%)、
そして都市計画区域の外(20.0%)。
市域の4分の3が市街化調整区域ですから、小野市で物件を探すと、
市街化調整区域の物件に出会う確率は低くありません。
詳しくは「小野市の特徴」の章で扱います。
なお、固定資産税の課税対象になっている土地(非課税の土地を含まない57.74km²)の地目別の内訳は、
農地(田・畑)23.85km²(41.3%)/林野15.31km²(26.5%)/宅地10.87km²(18.8%)/その他7.71km²(13.4%)です
(令和7年1月1日現在・小野市統計書)。宅地は2割弱で、農地がその2倍以上あります。
| 区分 | 面積 | 構成比 |
|---|---|---|
| 市街化区域 | 545 ha | 5.8% |
| 市街化調整区域 | 6,963 ha | 74.2% |
| 都市計画区域外(市域からの差引・当方算出) | 1,876 ha | 20.0% |
| 合計(市域) | 9,384 ha | 100.0% |
※小野市「都市計画区域とは」(令和8年4月1日現在)/市域面積93.84km²(小野市統計書)。都市計画区域外の面積と構成比は当方の引き算による算出値(確度は中)。
市街化区域と市街化調整区域
小野市は線引き(区域区分)がされている市です。
市公式によれば、小野市は東播都市計画区域に属しています。
東播都市計画区域は、小野市のほか明石市・加古川市・高砂市・播磨町・稲美町・三木市・西脇市・加東市で構成される
広域の都市計画区域で、市街化区域と市街化調整区域に区分されています。
小野市域の都市計画区域は7,508ha。そのうち市街化区域は545ha(7.3%)、
市街化調整区域は6,963ha(92.7%)です(令和8年4月1日現在)。
都市計画区域の9割以上が市街化調整区域ということになります。
市域全体(9,384ha)で見ても、市街化区域は5.8%(当方算出)しかありません。
さらに、小野市には都市計画区域の外があります。
市公式は都市計画区域外について「久保木町と高山町を除いた下東条地区が該当」と説明しています。
つまり小野市の物件は、市街化区域/市街化調整区域/都市計画区域外の3つのどれかにあります。
下の表は都市計画区域(7,508ha)の内訳で、都市計画区域外は含んでいません。
| 区分 | 面積 | 構成比 |
|---|---|---|
| 市街化区域 | 545 ha | 7.3% |
| 市街化調整区域 | 6,963 ha | 92.7% |
| 合計(都市計画区域) | 7,508 ha | 100.0% |
地価公示 ― 5地点の実データ
令和8年地価公示(価格時点:令和8年1月1日)で、小野市の住宅地の標準地は5地点。 単純平均は1㎡あたり35,340円、前年の同一地点と比べた変動率の平均は+0.4%です。 全5地点を、価格の高い順に所在地つきで掲載します。
| 標準地 | 所在地番 | 価格(円/㎡) | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 小野-2 | 黒川町字長尾溝ノ南22番14 | 71,100 | +2.0% |
| 小野-1 | 神明町字大坪417番68 | 47,500 | +1.1% |
| 小野-3 | 王子町字山ノ下198番1 | 26,200 | +0.8% |
| 小野-4 | 粟生町字大畑1929番2 | 16,400 | −0.6% |
| 小野-5 | 古川町字山ノ下1112番1 | 15,500 | −1.3% |
※各標準地の価格は、国土交通省が公表した令和8年地価公示の公示価格です。 変動率は、前年(令和7年)の同じ標準地の公示価格と比べて当方が算出しました。 前年と比べられない地点(新規選定・選定替え)は「—」とし、平均の母数から除いています。 所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」(市名は省略表記)です。
同じ小野市内で、住宅地の地価は4.6倍ちがいます
最も高いのは黒川町字長尾溝ノ南22番14の1㎡あたり71,100円(+2.0%)。最も安いのは古川町字山ノ下1112番1の15,500円(−1.3%)。その差は4.6倍です。「小野市の相場」という一つの数字で考えると、実際の物件価格とのズレが大きくなります。
小野市は兵庫県内で何番目に地価が高いか
令和8年地価公示で住宅地の標準地が3地点以上ある兵庫県内の40市区町村のうち、 小野市の住宅地の平均価格は29位。 神戸市の9区と町を除いた「市」だけで見ると、25市のなかで第15位です。
| 区分 | 小野市の位置 | 母数 |
|---|---|---|
| 住宅地の平均価格(県内・区を含む) | 29位 | 40市区町村 |
| 住宅地の平均価格(市のみ) | 15位 | 25市 |
| 前年比の変動率(県内・区を含む) | 26位 | 40市区町村 |
| 前年比の変動率(市のみ) | 14位 | 25市 |
※国土交通省の令和8年地価公示の公示価格をもとに、当方が全地点を集計して算出した平均と順位です。 国土交通省が順位として公表しているものではありません。
小野市の地価マップ(令和8年地価公示・住宅地5地点)
標準地の所在地を丁目単位でまとめ、1㎡あたりの価格が高い順に並べました。 同じ市内で4.6倍の開きがあります。
※所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」を丁目までで表記したものです。 同一の丁目に複数の標準地がある場合は、価格の高いほうを採用しています。
公園・緑地
小野市の都市計画公園は9箇所・計画面積の合計18.89haです(小野市都市計画マスタープラン・令和8年3月改定)。市を代表する公園はひまわりの丘公園で、市の移住定住のページは「年間70万人もの人が訪れ」る公園として紹介しています。夏は40万本のひまわり、秋は400万本のコスモス。令和4年12月24日には「関西最大級の遊具広場」がオープンしました。市の年表には、大池総合公園の野球場(昭和47年2月)・陸上競技場(昭和48年3月)の完成も記されています。公園ごとの面積・所在地の一覧は未取得です
※小野市都市計画マスタープラン(令和8年)第1章/小野市「住むなら!やっぱりおの」/小野市「小野市制のあゆみ(変遷)」。
05小野市の特徴 ― 市街化区域が市域の5.8%しかない市で、家を買うということ
この章は、小野市で家を買う前にいちばん知っておくべきことから始めます。 それは価格でも駅でもなく、土地の区分です。
小野市の市街化区域は545ha。市域9,384haの5.8%です。
市街化調整区域が6,963ha(74.2%)、都市計画区域の外が約1,876ha(約20.0%)。
小野市の土地の94%は、市街化区域の外にあります。
市街化区域・市街化調整区域の面積は市公式の掲載値(令和8年4月1日現在)、 市域に占める割合と都市計画区域外の面積は当方の算出です。 「小野市で物件を探したら市街化調整区域だった」というのは、例外ではなく普通に起こることです。 そして小野市は、その市街化調整区域に9つのメニューの特別指定区域を用意してきた市でもあります。 この章では、公的データで分かることと分からないことを分けて書きます。
その前に ― このページのデータは薄いです。正直に書きます
小野市について、公的データで分かることには限界があります。 まずその限界をはっきりさせておきます。
| データ | 小野市 | 備考 |
|---|---|---|
| 直近4四半期の成約件数 | 17件 | 国土交通省 成約価格情報 |
| うち戸建 | 17件(全件) | 中央値2,300万円・中央の面積170㎡・中央の築年2008年 |
| うちマンション | 0件 | — |
| 町丁目別に集計が出ている町 | 2町 | 王子町5件・中町3件 |
| 住宅地の標準地 | 5地点 | 令和8年地価公示 |
| 商業地の標準地 | 1地点 | 黒川町1719番 |
| 工業地の標準地 | 1地点 | 匠台51番 |
結論から言うと、次の3つは書けません。
- 「小野市のマンション相場」は書けません。マンションの成約が0件だからです。 中古マンションを検討されている方は、このページの成約の数字は当てはまりません。 物件ごとに、周辺の過去の取引を個別に確認する必要があります。
- 「小野市の商業地の相場」「工業地の相場」も書けません。標準地がそれぞれ1地点しかないからです。 1地点は相場ではありません。
- 河合・来住・下東条の各地区の相場も書けません。 町丁目別の成約の集計が出ているのは王子町(大部地区)と中町(小野地区)の2町だけです。
そして書ける数字も、件数が少ないので参考値です。 成約17件の中央値2,300万円という数字は、17件を価格順に並べた真ん中の1件の価格にすぎません。 このページでは、件数を必ず併記しています。件数を見ずに中央値だけを信じないでください。
それでも、小野市について確かに書けることがあります。 制度です。都市計画・特別指定区域・税・校区・給食費については、市公式から具体的な内容が取れています。 ここから先がその話です。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 成約価格情報(直近4四半期・小野市17件)/ 国土交通省 地価公示 鑑定評価書情報(令和8年)。 これらは公的に公表されたデータであり、家タダ自身の成約実績ではありません。 なお成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は載せていません。
市街化区域545ha ― 市域の5.8%という狭さ
市公式の「都市計画区域とは」のページは、小野市の都市計画区域を次のように説明しています。
| 区分 | 面積 | 都市計画区域に占める割合 | 市域に占める割合 |
|---|---|---|---|
| 市街化区域 | 545 ha | 7.3% | 5.8% |
| 市街化調整区域 | 6,963 ha | 92.7% | 74.2% |
| 都市計画区域(東播都市計画区域の小野市域) | 7,508 ha | 100.0% | 80.0% |
| 都市計画区域外(当方の引き算) | 約1,876 ha | — | 約20.0% |
| 市域 | 9,384 ha | — | 100.0% |
小野市が属するのは東播都市計画区域です。 市公式によれば、小野市のほか明石市・加古川市・高砂市・播磨町・稲美町・三木市・西脇市・加東市で構成されています。 都市計画区域について、市公式は「市町村の行政区域にとらわれず、一体の都市として総合的に整備し、開発し、及び保全する必要がある区域」と説明し、 市街化調整区域については「原則として、住宅の建築や宅地化のための開発は制限される」としています。
都市計画区域の92.7%が、その「原則として制限される」区域です。 市の年表によれば、昭和44年5月に市街化区域を指定(下東条地区を除く)し、 昭和46年3月に市街化区域と市街化調整区域を決定しました。 半世紀以上、この線が小野市の土地の使い方を決めてきたことになります。
買う側にとって、これは次の3点で効いてきます。
- 市街化区域の物件を条件にすると、選択肢は市域の6%弱に絞られます。 小野地区の中心部(神明町・黒川町など)に標準地の上位2地点が集まっているのは、この狭さと無関係ではないと考えられます。
- 市街化調整区域の物件は、「なぜそこに家が建っているのか」を確認する必要があります。 線引きの前からある家なのか、特別指定区域の許可で建った家なのか、地区計画の区域なのかで、買ったあとにできることが変わります。
- 都市計画税(0.3%)がかかるのは市街化区域だけです。 市域の94%は都市計画税のかからない区域ですが、それは建築の制限と引き換えです。
出典:小野市「都市計画区域とは」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/3301.html / 小野市「小野市制のあゆみ(変遷)」 https://www.city.ono.hyogo.jp/onoshinokoto/onoshinogaiyo/profile/5474.html ※用途地域の種類ごとの面積は未取得です。
特別指定区域 ― 市街化調整区域に9つの「建てられる区域」
市街化調整区域が市域の4分の3を占める小野市は、 兵庫県の特別指定区域制度を使って、調整区域のなかに「建てられる区域」を設けてきました。
| 時期 | 市の「特別指定区域の手引き」の内容 |
|---|---|
| 平成17年 | 「地縁者の住宅区域」の指定。 平成28年度末時点で300軒以上の住宅が建築された |
| 平成20年1月29日 | 地域の活性化を目的に、8つの区域の指定を受けた (定住促進区域、集落事業所区域、地域事業所区域、基幹駅前・一般駅前区域、沿道集積区域、産業拠点区域、流通拠点区域) |
このうち、家を買う・建てる方に関係するのは次の3つです。
| 区域 | 誰が建てられるか | 買う側から見たポイント |
|---|---|---|
| 地縁者の住宅区域 | 「建築予定地の存する自治会周辺に10年以上居住したことのある人」。自分が住むための戸建て住宅だけ | この制度で建った家を買うときは「事前に、用途変更許可申請が必要」。 敷地200〜500㎡・延べ床280㎡以下 |
| 定住促進区域 (福甸町黒岩地区) |
「誰でも建てることができます」 | 小野市に縁のない方でも戸建て住宅を建てられる。 敷地200㎡以上・建ぺい率50%以下・容積率100%以下・高さ10m以下・合併浄化槽 |
| 基幹駅前区域・一般駅前区域 | 「誰でも建てることができます」「小野市に居住したことがない人でも、法人でも」 | 住宅・共同住宅・500㎡以下の店舗など。3階以下・高さ12m以下。 どの駅の周辺かは未取得 |
いちばん大事なのは1行目です。 市の手引きは、地縁者の住宅について「売買しようとする場合には、事前に、用途変更許可申請が必要」と明記しています。 300軒以上が建っているということは、これからその家が中古として市場に出てくるということでもあります。
市街化調整区域の中古戸建を見つけたら、まずこう聞いてください。
「この家は、どの許可で建てられたものですか。地縁者の住宅ですか」
「売買にあたって、用途変更の許可は必要ですか。必要なら、誰が、いつまでに申請しますか」
「許可が下りなかった場合、契約はどうなりますか」
物件広告には、この点が書かれていないことがあります。 価格が周辺より安く見える調整区域の戸建は、こうした手続きや、将来の建て替えの制約を織り込んだ価格である可能性があります。 安さの理由を確認しないまま進めないでください。 家タダでは、検討中の物件が市街化調整区域かどうか、どの許可で建った家か、 住宅ローンを取り扱う金融機関があるかを、契約前に無料で調査します。
※用途変更許可の具体的な要件、駅前区域に指定されている駅名は確認できていません(未取得)。 出典:小野市「特別指定区域の手引き」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/5/5100.html / 同「地縁者の住宅区域」 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/21/01tiennsya.pdf / 同「定住促進区域」 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/21/03teizyuusokusinn.pdf / 同「基幹駅前・一般駅前区域」 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/21/07kikannekimaeixtupannekimae.pdf
住宅地5地点 ― 4.6倍の差と、上がる3地点・下がる2地点
令和8年地価公示で、小野市の住宅地の標準地は5地点。 平均は1㎡あたり35,340円、前年比+0.4%です。 5地点しかありませんので、以下は参考値としてお読みください。 全5地点を価格の高い順に並べます。
| 標準地 | 所在地番 | 価格(円/㎡) | 前年比 | 地積 | 地区(当方判定) |
|---|---|---|---|---|---|
| 小野-2 | 黒川町字長尾溝ノ南22番14 | 71,100 | +2.0% | 131㎡ | 小野 |
| 小野-1 | 神明町字大坪417番68 | 47,500 | +1.1% | 181㎡ | 小野 |
| 小野-3 | 王子町字山ノ下198番1 | 26,200 | +0.8% | 568㎡ | 大部 |
| 小野-4 | 粟生町字大畑1929番2 | 16,400 | ▲0.6% | 260㎡ | 河合 |
| 小野-5 | 古川町字山ノ下1112番1 | 15,500 | ▲1.3% | 447㎡ | 大部 |
最高の黒川町71,100円と、最低の古川町15,500円で4.6倍。 5地点のあいだに、なだらかな中間がありません。 1位と2位で1.5倍、2位と3位で1.8倍、3位と4位で1.6倍(いずれも当方算出)と、一段ごとに大きな段差があります。 35,340円という平均は、この5つの離れた数字をならしたものにすぎません。 「小野市の住宅地は1㎡3万5千円くらい」と考えて個別の物件を見ると、大きく外します。
そして、動く方向も分かれています。 上位3地点(黒川町・神明町・王子町)は前年比プラス、下位2地点(粟生町・古川町)はマイナス。 高い地点ほど上がり、安い地点ほど下がるという並びになっています。 +0.4%という市全体の数字は、この上昇と下落をならした結果です。
地積にも注目してください。 最高地点の黒川町は131㎡(約40坪)、最低地点の古川町は447㎡(約135坪)、王子町は568㎡(約172坪)。 単価の高い場所は敷地が小さく、単価の安い場所は敷地が大きい。 黒川町の標準地は71,100円×131㎡で約931万円、古川町は15,500円×447㎡で約693万円(いずれも当方の掛け算で、取引価格ではありません)。 単価で4.6倍の差があっても、標準的な1区画の総額で比べると差は1.3倍ほどに縮まります。 小野市では、単価ではなく総額で比べてください。
住宅地以外では、商業地が1地点(黒川町1719番・81,500円/㎡・+1.0%・地積702㎡)、 工業地が1地点(匠台51番・35,200円/㎡・+6.0%・地積4,572㎡)。 全7地点のうち最も上昇率が大きいのは、住宅地でも商業地でもなく、工業地の匠台です。 1地点だけですので相場とは言えませんが、産業用地への需要が数字に出ているとは読めます。
※地区の判定は、市の特別指定区域図の町名の並び・校区一覧表と標準地の所在地番を突き合わせた当方の判断であり、確度は中です。 標準地の番号(小野-1など)は国土交通省の鑑定評価書情報の連番です。 出典:国土交通省 地価公示 鑑定評価書情報(令和8年・令和7年)
実際の成約17件 ― 全部が戸建。王子町だけが突出している
国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報(直近4四半期)で、小野市は17件。 全17件が戸建で、マンションの成約は0件です。 これは国土交通省が公表している公的データであり、家タダ自身の成約実績ではありません。
| 種別 | 件数 | 成約中央値 | 中央の面積 | 中央の築年 |
|---|---|---|---|---|
| 戸建(宅地=土地と建物) | 17件 | 2,300万円 | 170㎡ | 2008年 |
| 中古マンション | 0件 | — | — | — |
中央の築年が2008年、中央の面積が170㎡(約51坪)。 築20年に届かない戸建が、50坪前後の土地つきで2,300万円前後——これが、公的データから見える小野市の取引の中心です (17件という件数ですので、断定はできません)。
最寄駅別の成約(17件中16件)
| 最寄駅(国土交通省の表記) | 件数 | 成約中央値 | 平均徒歩 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 小野(兵庫) | 16件 | 2,250万円 | 13分 | 神戸電鉄粟生線の小野駅を指すと考えられる(当方の解釈) |
17件のうち16件が、同じ1つの駅を最寄りとしています。 小野市には3路線・延べ11の駅がある(粟生駅は3路線で共用)にもかかわらず、 公的データに現れた取引は、ほぼすべてが小野駅の周辺に集中しているということです。 残る1件は、駅別の集計に出てきません。 粟生駅・市場駅・樫山駅などを最寄りとする集計は、直近4四半期には出ていません。 ただし平均徒歩は13分ですから、「駅前」に集中しているわけではありません。
町丁目別の成約(17件中8件)
| 町丁目 | 件数 | 成約中央値 | 中央の面積 | 仲介手数料の上限額 | 地区(当方判定) |
|---|---|---|---|---|---|
| 王子町 | 5件 | 3,300万円 | 157㎡ | 115万5,000円 | 大部 |
| 中町 | 3件 | 2,400万円 | 185㎡ | 85万8,000円 | 小野 |
町丁目別に集計が出ているのは、この2つの町だけです。残る9件は、町丁目別の集計に出ていません。
王子町の3,300万円は、市全体の中央値2,300万円より1,000万円高い水準です。 しかも中央の面積は157㎡で、市全体の170㎡より小さい。 土地が小さいのに価格が高いということは、建物が新しい、あるいは建物の価値が高い取引が多いと考えるのが自然です。 王子町には王子南地区計画(土地区画整理事業区域内)があり、計画的に整備された住宅地があります。 ただし5件です。5件の真ん中の1件が3,300万円だったというだけで、 成約個票には王子町で2,100万円(2003年築)という例もあります。
ここで、地価公示と見比べてください。 王子町の住宅地の標準地は26,200円/㎡で、5地点の真ん中。黒川町(71,100円)の4割弱です。 土地の単価が市内で中位の町が、戸建の成約価格では市内で最も高い。 標準地(王子町字山ノ下198番1)は地積568㎡の広い宅地で、実際に取引されている157㎡前後の戸建とは性格が違うと考えられます。 同じ町名でも、標準地の数字がそのまま物件の値段を表すとは限らない、という分かりやすい例です。
実際の成約は、こんな中身です
| 種別 | 所在 | 成約価格 | 土地(延床) | 間取 | 築年 | 構造 | 最寄駅・徒歩 | 時期 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 戸建 | 中町 | 2,300万円 | 170㎡(延床100㎡) | 4LDK | 2024年 | 木造 | 記載なし | 2025Q2 |
| 戸建 | 神明町 | 2,300万円 | 170㎡(延床105㎡) | 4LDK | 2008年 | 木造 | 小野(兵庫) 10分 | 2026Q1 |
| 戸建 | 大島町 | 2,200万円 | 195㎡(延床125㎡) | 4LDK | 2008年 | 木造 | 小野(兵庫) 10分 | 2025Q3 |
| 戸建 | 王子町 | 2,100万円 | 160㎡(延床125㎡) | 4LDK | 2003年 | 軽量鉄骨造 | 小野(兵庫) 25分 | 2025Q3 |
4件すべてが4LDKで、価格は2,100万〜2,300万円。 中町の1件は2024年築ですから、ほぼ新築です。 土地は160〜195㎡(約48〜59坪)、延床は100〜125㎡(約30〜38坪)。 「50坪台の土地に4LDK」が、小野市で流通している戸建の典型だと読めます。
この価格帯にかかる仲介手数料の上限額は75万9,000円〜82万5,000円です。 小野市は、土地の単価が県内40市区町村で29位という市でありながら、仲介手数料の絶対額は決して小さくない市だということになります。 戸建は土地と建物の合計で価格が決まるからです。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 成約価格情報(直近4四半期・小野市17件)。 これらは公的に公表された取引データであり、家タダの成約実績ではありません。 面積は公表値を丸めた区分値で、「土地」は成約価格情報の面積欄、「延床」は延床面積欄の値です。 17件という件数ですので、相場としては参考値です。
小学校の給食費が無償になった市
制度の面で、小野市がはっきり打ち出しているのが子育てです。
| 項目 | 市公式で確認できた内容 | 確認できなかったこと |
|---|---|---|
| 学校給食費 | 小学校児童は無償(令和8年4月分〜)。中学校は1食310円・月額4,940円 | 無償の扱いがいつまで続くか |
| 乳幼児等医療 | 0歳から高校3年生(18歳到達年度末)まで・所得制限なし | 自己負担の有無・金額(市公式の図が画像のため未取得) |
| 年少人口比率 | 13.3%。県下29市中4番目に高い(令和2年国勢調査・市公式) | 令和7年国勢調査の結果 |
| 保育 | 認定こども園・保育所・幼稚園・学童保育・児童館チャイコムの案内ページ | 待機児童数 |
「子どもの割合が県内の市のなかで高いほう」という国勢調査の結果と、 給食費・医療費の制度が、同じ方向を向いています。 ただし、右の列=確認できなかったことも必ず見てください。 とくに医療費の自己負担は、家計に直接効く項目でありながら、このページでは確認できていません。 「小野市は医療費が無料」と書かれた情報を見かけても、対象と条件は必ず市の窓口でご確認ください。
出典:小野市「小野市立学校給食センター」 https://www.city.ono.hyogo.jp/kosodate_gakko/school/10317.html / 小野市「福祉医療 資格要件」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/shiminfukushibu_shiminka/gyomuannai/13/3/2879.html / 小野市「令和2年国勢調査結果概要」 https://www.city.ono.hyogo.jp/onoshinokoto/tokei_kiroku_opendata/tokei/1/5635.html
まとめ:小野市は「どの区分の土地か」を最初に確認する市
小野市の住宅地の平均価格は、兵庫県内で住宅地の標準地が3地点以上ある 40市区町村のうち29位、神戸市の9区と町を除いた25市のなかでは15位。 変動率(+0.4%)で見ると40市区町村中26位、25市のなかでは14位です。
ただし、小野市で本当に重要なのは順位ではありません。 確認すべきことは、次の5点です。
- その物件は市街化区域か、市街化調整区域か、都市計画区域外か。 市街化区域は545ha=市域の5.8%しかありません。
- 市街化調整区域なら、その家がどの許可で建ったのか。 地縁者の住宅なら、売買の前に用途変更許可申請が必要です。
- 都市計画税(0.3%)がかかるかどうか。かかるのは市街化区域内の土地・家屋だけです。
- 校区。黒川町・中町・王子町・大島町など9つの町は、町の一部で校区が分かれます。
- 土砂災害警戒区域(41箇所)・特別警戒区域(25箇所)と、web版小野市防災マップの洪水・土砂災害のマップ。
この5点は、すべて契約前に調べられます。 家タダでは、これらの調査を契約前に無料で行ったうえで、 買主様の仲介手数料0円でお引き渡しまで進めます。 そして最後にもう一度書きます。 小野市の成約データは17件、全件が戸建、マンションは0件です。 このページの数字は、件数を見たうえでお使いください。
空から見た、この50年の小野市
小野市が誕生したのは昭和29年(1954年)12月1日です。
小野町・河合村・来住村・市場村・大部村・下東条村の6ヶ町村が合併して市制を施行しました。
左が1974〜78年、右が現在の同じ範囲です(市役所のある中島町の周辺)。
左の写真は、市の年表でいえば昭和46年3月に市街化区域と市街化調整区域が決まった直後、
昭和49年9月に人口が4万人を超えたころにあたります。
国道175号小野バイパス(昭和54年3月計画決定・平成4年10月全面開通)は、この時点ではまだありません。
右側は、それから半世紀が経ち、バイパスが通り、
平成11年2月に人口が5万人を超え、その後ゆるやかに減って4万6千人台になったあとの姿です。
市街化区域は、いまも545ha=市域の5.8%。
写真のなかで家が建て込んでいる範囲と、田畑が残っている範囲の境目は、
半世紀前に引かれた市街化区域の線と無関係ではありません。












出典:国土地理院 地理院タイル(国土画像情報 第1期/全国最新写真)。同一のタイル座標(ズーム15・x28665〜28667・y12994〜12995)で切り出しています。
06小野市を5に分けて考える(エリアガイド)
小野市の市公式は、いまも「小野・河合・来住・市場・大部・下東条」という6地区の区分を使っています。
昭和29年12月1日に合併した小野町・河合村・来住村・市場村・大部村・下東条村の6ヶ町村が、そのまま地区の名前になっています。
人口は小野19,812人/市場7,857人/下東条5,797人/河合5,082人/大部5,079人/来住2,964人(令和6年3月31日現在)。
ここでは、この6地区の区分に、
令和8年地価公示の全7地点(住宅地5・商業地1・工業地1)、
国土交通省の成約価格情報17件の駅別・町丁目別、校区、特別指定区域と地区計画を重ねて、5つのまとまりに整理します。
ただし、先に前提をお断りします。
小野市の成約データは17件しかなく、全件が戸建です(マンションは0件)。
住宅地の標準地も5地点だけです。以下の数字は、件数が少ないので参考値としてお読みください。
また、町がどの地区に属するかは、
市の特別指定区域図の町名の並びと校区一覧表を突き合わせた当方の判断(確度は中)です。
神明町など、特別指定区域図に名前が出てこない町は、校区(小野小学校区)から小野地区と判断しています。
小野地区の中心部(神明町・中町・黒川町・天神町 ほか)(最寄駅:小野(神戸電鉄粟生線))
市の人口の4割強(19,812人)が集まる、小野市の中心です。住宅地の最高地点「黒川町字長尾溝ノ南22番14」の71,100円/㎡(+2.0%・地積131㎡)がここにあり、次いで神明町字大坪417番68の47,500円/㎡(+1.1%・地積181㎡)。市内唯一の商業地の標準地も同じ黒川町(黒川町1719番・81,500円/㎡・+1.0%・地積702㎡)です。住宅地5地点のうち、上位2地点がこの地区にあります。成約は中町が3件・中央値2,400万円(中央の面積185㎡)。成約個票では、中町の戸建(2024年築・木造・4LDK・土地170㎡・延床100㎡)が2,300万円、神明町の戸建(2008年築・木造・4LDK・土地170㎡・延床105㎡)が小野駅徒歩10分で2,300万円。校区は小野小学校(490人)と小野東小学校(645人)に分かれ、中学校は小野中学校(612人)です。黒川町と中町は、町の一部で小学校区が分かれますので、番地での確認が必要です。黒川町には「アメニティくろかわ地区計画」と「敷地・中島・黒川地区地区計画」があり、市街化区域のなかでも、地区計画で建て方のルールが決まっている区域があります。また市は、シビックゾーンと一体化した商業地等をつくる図書館東地区(3.3ha)の土地区画整理事業を令和11年度の商業施設等のオープンを予定して進めています(図書館東地区の町名は市公式のページで確認できておらず未取得)。
大部地区(王子町・中島町・敷地町・古川町 ほか)(最寄駅:小野(神戸電鉄粟生線))
成約データで、中央値が最も高い町がここにあります。王子町は5件・中央値3,300万円・中央の面積157㎡。17件のうち5件、約3割が王子町です。3,300万円にかかる仲介手数料の上限額は115万5,000円。ところが、王子町の住宅地の標準地(王子町字山ノ下198番1)は26,200円/㎡(+0.8%)で、地積は568㎡。5地点のうち真ん中の水準です。土地の単価は高くないのに、成約の中央値は市内で最も高い。これは、標準地が示す昔からの広い宅地と、実際に取引されている157㎡前後の戸建とで、同じ王子町でも中身が違うことの表れだと考えられます(5件という件数ですので、断定はできません)。王子町には王子南地区計画(土地区画整理事業区域内)があり、計画的に整備された住宅地が含まれます。ただし成約個票には、王子町の戸建(2003年築・軽量鉄骨造・4LDK・土地160㎡・延床125㎡)が小野駅徒歩25分で2,100万円という例もあり、王子町=3,300万円と決めつけることはできません。校区は大部小学校(271人)・旭丘中学校(299人)。ただし王子町の一部(=上新町)は小野小学校・小野中学校です。古川町は住宅地の最低地点(古川町字山ノ下1112番1・15,500円/㎡・▲1.3%・地積447㎡)で、昭和31年に加東郡社町から編入された区域にあたります。学校給食センターは古川町にあります。
市場地区(市場町・大島町・樫山町・池尻町・匠台 ほか)(最寄駅:市場・樫山(神戸電鉄粟生線)/市場(JR加古川線))
人口7,857人で、6地区のうち2番目に多い地区です。神戸電鉄粟生線の樫山駅・市場駅と、JR加古川線の市場駅があります(同じ「市場」という名前の駅が2路線にありますので、物件広告では路線名を確認してください)。成約個票では、大島町の戸建(2008年築・木造・4LDK・土地195㎡・延床125㎡)が小野駅徒歩10分で2,200万円。大島町は、町の一部で校区が分かれる町です(市場小学校と小野小学校、小野南中学校と小野中学校)。校区外就学の事由にも「地理的条件:大島町地域」が具体的に挙げられています。地区計画は「大島地区」「市場町南山地区」「山田・池尻地区」。匠台には市内唯一の工業地の標準地(匠台51番・35,200円/㎡・地積4,572㎡)があり、前年比+6.0%は、小野市の全7地点のなかで最も大きい上昇率です。「匠台流通等業務団地地区計画」が定められた産業用地で、住宅地の上昇率(最高でも+2.0%)を大きく上回っています。ただし1地点だけですので、「小野市の工業地の相場」とは言えません。校区は市場小学校(295人)・小野南中学校(242人)です。
河合地区・来住地区(粟生町・復井町・青野ヶ原町/来住町・福甸町 ほか)(最寄駅:粟生(3路線)/河合西・青野ヶ原(JR加古川線))
3路線が集まる粟生駅と、「誰でも建てられる」定住促進区域がある2地区です。粟生駅は神戸電鉄粟生線・JR加古川線・北条鉄道の3路線の結節駅。JR加古川線の河合西駅・青野ヶ原駅もこの地区です。ところが、粟生町の住宅地の標準地(粟生町字大畑1929番2)は16,400円/㎡(▲0.6%・地積260㎡)で、5地点のうち下から2番目。黒川町(71,100円)の4分の1以下です。3路線が集まる駅のある町で、地価は下がっている。「駅が近い=地価が高い」という都市部の感覚は、小野市では当てはまりません。来住地区(人口2,964人)には、定住促進区域の「福甸町黒岩地区」があります。市が「誰でも建てることができます」と明記している区域で、敷地面積200㎡以上・建ぺい率50%以下・容積率100%以下・高さ10m以下などの条件で、戸建ての住宅を建てられます。河合地区には「復井地区地区計画」もあります。校区は河合小学校(243人)・河合中学校(103人)、来住小学校(95人)・小野南中学校(242人)。直近4四半期の成約データには、この2地区の町丁目別の集計は出ていません。
下東条地区(久保木町・高山町・中谷町・船木町・中番町 ほか)(最寄駅:—(成約データに最寄駅の集計なし))
小野市のなかで、土地のルールがいちばん違う地区です。市公式は都市計画区域外について「久保木町と高山町を除いた下東条地区が該当」と説明しています。つまり下東条地区の大半は都市計画区域の外で、市街化区域・市街化調整区域という区分そのものがありません。市の年表にも「昭和44年5月 市街化区域指定(下東条地区除く)」とあり、半世紀前から別の扱いです。都市計画区域外では、都市計画税はかかりません(都市計画税は市街化区域内の土地・家屋が対象)。一方で、用途地域による建物の制限がないぶん、隣に何が建つかを都市計画では縛れないという面もあります。久保木町と高山町は都市計画区域内で、市の特別指定区域図にもこの2町の図面があります。人口は5,797人。校区は下東条小学校(91人)と中番小学校(86人)で、いずれも6学級。中学校は旭丘中学校(299人)です。小田下町・福住町・菅田町は、町の一部で小学校区が分かれます。この地区には地価公示の標準地がなく、成約データにも町丁目別の集計が出ていません。相場を公的データで示すことができない地区ですので、個別の物件ごとに周辺の取引を確認する必要があります。
※エリア区分と各エリアの記述は、小野市・兵庫県・関係機関の公表資料にもとづいて作成しています。
07小野市の交通
鉄道
小野市の鉄道は3路線です。神戸電鉄粟生線、JR加古川線、北条鉄道。
市の地域公共交通計画(計画期間:令和8年4月〜令和13年3月)は、
粟生駅を「3路線の結節駅」と位置づけています。
人口4万6千人の市に3つの路線が入っているというのは、数だけ見れば恵まれています。
ただ、市の都市計画マスタープラン(令和8年3月改定)は、鉄道の利用者について
平成の初めから長く減少が続いてきたことを記しており、
市公式にも「神戸電鉄粟生線活性化協議会」「神戸電鉄粟生線地域公共交通計画」というページがあります。
路線の維持そのものが、市の政策課題になっているということです。
鉄道での通勤・通学を前提に物件を選ぶ方は、本数と所要時間を必ずご自身の時間帯で確認してください
(市は神戸電鉄粟生線・JR加古川線・北条鉄道・神姫バスの時刻表をまとめて公開しています)。
成約データでも、17件のうち16件が「小野(兵庫)」を最寄駅としながら、平均徒歩は13分。
人口密度496.6人/km²の市ですから、日常の移動は車が中心になる前提で考えるのが現実的です。
市の「市民指標」によれば、自動車の保有台数は1世帯当たり1.76台(令和6年3月31日現在)です。
| 駅 | 路線 | 1日平均乗降人員 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 小野 | 神戸電鉄粟生線 | — | 成約データの最寄駅「小野(兵庫)」にあたると考えられる駅(国土交通省のデータ上の表記で、路線名は付いていません)。17件のうち16件がこの駅を最寄りとしており、中央値2,250万円・平均徒歩13分。市の地域公共交通計画は、神戸電鉄粟生線の市内駅のなかで「小野駅の利用が最も多く」、2024(令和6)年度時点で1日約1,000人としています。成約個票では神明町の戸建(2008年築・木造・4LDK)が徒歩10分で2,300万円、大島町の戸建(2008年築・木造・4LDK)が徒歩10分で2,200万円、王子町の戸建(2003年築・軽量鉄骨造・4LDK)が徒歩25分で2,100万円 |
| 粟生 | 神戸電鉄粟生線・JR加古川線・北条鉄道 | — | 3路線の結節駅。市の地域公共交通計画は「粟生駅は3路線の結節駅であり、小野市の交通結節点としても位置付けられています」としています。北条鉄道の粟生駅は2024(令和6)年度で1日424人の利用(同計画)。住宅地の標準地は粟生町字大畑1929番2が16,400円/㎡(▲0.6%・地積260㎡)で、5地点のうち下から2番目。3路線が集まる駅のある町の地価が、市内で安いほうに入っていることになります |
| 樫山・市場・葉多 | 神戸電鉄粟生線 | — | 神戸電鉄粟生線の市内駅は樫山・市場・小野・葉多・粟生の5駅(市の地域公共交通計画)。市内駅全体の利用は2024(令和6)年度時点で1日約2,000人とされています。成約データには、この3駅を最寄りとする集計は出ていません(直近4四半期) |
| 市場・小野町・河合西・青野ヶ原 | JR加古川線 | — | JR加古川線の市内駅は市場・小野町・粟生・河合西・青野ヶ原の5駅(同計画)。市内駅全体で1日約1,800人の利用とされています。「小野町駅」はJR加古川線の駅で、神戸電鉄の「小野駅」とは別の駅です。「市場駅」も、神戸電鉄とJR加古川線の両方に同じ名前の駅があります。物件広告の「市場駅 徒歩◯分」「小野町駅 徒歩◯分」は、路線名まで確認してください |
※まず、この表の「1日平均乗降人員」欄がすべて「—」になっている理由を書いておきます。市の統計書には「市内駅別運輸状況」という表がありますが、PDFの表から駅ごとの数値を読み取れませんでした(未取得)。本文中の「1日約1,000人」「1日約2,000人」「1日約1,800人」「1日424人」は、小野市地域公共交通計画(令和8年4月〜)の文章に書かれている概数で、乗車か乗降か、どの駅を含むかの定義までは確認できていません。数字が無いところを、推測で埋めていません。
次に、駅の数え方です。市の地域公共交通計画によれば、神戸電鉄粟生線が5駅、JR加古川線が5駅、北条鉄道が1駅。ただし粟生駅は3路線が共用する1つの結節駅で、「市場駅」は神戸電鉄とJR加古川線に同じ名前の別の駅があります。このページでは「市内に◯駅」という合計の数は断定せず、路線ごとの駅名を挙げるにとどめています。
そして、成約データの「小野(兵庫)」について。国土交通省の成約価格情報では、小野市の17件のうち16件が「小野(兵庫)」を最寄駅として集計されています(中央値2,250万円・平均徒歩13分)。この表記には路線名が付いていませんが、市内で「小野」という名前の駅は神戸電鉄粟生線の小野駅(JR加古川線の駅は「小野町」)ですので、神戸電鉄の小野駅を指すと考えられます(国土交通省のデータ自体に路線名の記載はないため、当方の解釈です)。平均徒歩13分・個票には徒歩25分の例もあるという点にも注意してください。「小野駅が最寄り」といっても、駅前の物件ばかりではありません。
道路
小野市の道路の骨格は国道175号です。 市の都市計画マスタープランは、国道175号が市のほぼ中央を南北に走ると説明しています。 市の年表によれば、昭和54年3月に国道175号小野バイパスが計画決定、平成元年4月に部分開通、平成4年10月に全面開通しました。 商業地の標準地(黒川町1719番・81,500円/㎡)も、住宅地の最高地点(黒川町・71,100円/㎡)も、同じ黒川町にあります。
高速道路は、市の南側に山陽自動車道、北側に中国自動車道があります。 市の移住定住のページは「山陽自動車道へは小野市街地から15分、中国自動車道へは20分」と紹介しています。 市の地域公共交通計画によれば、中国自動車道は市の境界から北へ約5kmの位置です。 ただし、最寄りのインターチェンジの名称は、市公式の文章として確認できていません(未取得)。 このページではインターチェンジ名を書いていません。
バスは、市のコミュニティバス「らんらんバス」があります。 運賃は中学生以上65歳未満が1回100円(または1か月4,000円の定期券)、 小学生以下・65歳以上・障がいのある方と介助人(1名まで)は無料です(市公式)。 市の地域公共交通計画によれば、11系統・1日約50便・停留所175箇所で、 2024(令和6)年度の利用は1日あたり550.7人でした。 デマンドバスは令和8年3月31日で運行を終了しています。 このほか、75歳以上で運転免許証を持っていない方などを対象にした「らんらんタクシー」があります。 路線バスは神姫バスが、社(車庫前)〜三宮、社(車庫前)〜明石駅などの路線を運行しています(同計画)。
正直にお断りしておくと、小野市の交通で気をつけるべきなのは「駅があるかどうか」ではなく「本数と時間」です。 3路線・コミュニティバス・路線バスがそろっていても、 1日約50便のコミュニティバスを11系統で割れば、1系統あたりの本数は多くありません(当方の割り算)。 お子さんの通学、高齢になってからの通院まで含めて、車なしで暮らせる場所かどうかは、物件ごとに確認が必要です。 市は都市計画道路を13路線・計画総延長28,610m決定しています(都市計画マスタープラン・令和7年度末時点)。 都市計画道路の区域にかかる敷地は、建築に制限がかかることがあります。 検討中の物件の前面道路の種別・幅員、都市計画道路の区域にかかるかどうかは、市のまちづくり課と重要事項説明書で必ずご確認ください。 市は指定道路情報のWeb公開も行っています。
※駅別の乗車人員、最寄りのインターチェンジの名称、都市計画道路の路線名と整備状況は、いずれも確認できていません(未取得)。 本文中の利用者数は小野市地域公共交通計画の文章にある概数です。 出典:小野市「小野市地域公共交通計画を策定」 https://www.city.ono.hyogo.jp/kurashi_fukushi/doro_kotsu/kokyokotsu/14881.html / 小野市「その他公共交通機関の時刻表」 https://www.city.ono.hyogo.jp/kurashi_fukushi/doro_kotsu/kokyokotsu/5516.html / 小野市「コミュニティバスらんらんバス」 https://www.city.ono.hyogo.jp/kurashi_fukushi/doro_kotsu/kokyokotsu/5514.html / 小野市「住むなら!やっぱりおの」 https://www.city.ono.hyogo.jp/kurashi_fukushi/iju_teiju/7651.html / 小野市都市計画マスタープラン(令和8年)第1章 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/21/dai1sho.pdf / 小野市「小野市制のあゆみ(変遷)」 https://www.city.ono.hyogo.jp/onoshinokoto/onoshinogaiyo/profile/5474.html
08小野市で家を買う前に必ず確認する「市街化調整区域」
兵庫県で家を探すとき、阪神間の平地しか見ていなかった方が最初につまずくのがこれです。
同じ市の中でも、駅前の市街地と山手・北部とで市街化区域と市街化調整区域が分かれています。
小野市は線引き(区域区分)がされている市です。
市公式によれば、小野市は東播都市計画区域に属しています。
東播都市計画区域は、小野市のほか明石市・加古川市・高砂市・播磨町・稲美町・三木市・西脇市・加東市で構成される
広域の都市計画区域で、市街化区域と市街化調整区域に区分されています。
小野市域の都市計画区域は7,508ha。そのうち市街化区域は545ha(7.3%)、
市街化調整区域は6,963ha(92.7%)です(令和8年4月1日現在)。
都市計画区域の9割以上が市街化調整区域ということになります。
市域全体(9,384ha)で見ても、市街化区域は5.8%(当方算出)しかありません。
さらに、小野市には都市計画区域の外があります。
市公式は都市計画区域外について「久保木町と高山町を除いた下東条地区が該当」と説明しています。
つまり小野市の物件は、市街化区域/市街化調整区域/都市計画区域外の3つのどれかにあります。
下の表は都市計画区域(7,508ha)の内訳で、都市計画区域外は含んでいません。
| 区分 | 面積 | 構成比 |
|---|---|---|
| 市街化区域 | 545 ha | 7.3% |
| 市街化調整区域 | 6,963 ha | 92.7% |
| 合計(都市計画区域) | 7,508 ha | 100.0% |
※区域区分の決定・変更:市の年表(小野市制のあゆみ)によれば、昭和44年5月に市街化区域を指定(下東条地区を除く)、昭和46年3月に市街化区域と市街化調整区域を決定。面積は令和8年4月1日現在(小野市「都市計画区域とは」)
市街化調整区域だと何が起きるか
- 原則として建築を目的とした開発ができない=将来の建て替えに許可が要る、あるいはできない場合がある
- 住宅ローンの審査が通りにくい金融機関がある。取扱不可・融資比率を下げるなどの扱いになることがある
- 再建築不可・接道条件・既存宅地の扱いなど、物件ごとに個別確認が必須
- 一方で都市計画税がかからない=毎年のランニングコストは市街化区域より低い
都市計画税について、小野市の税率は0.3%で、 課税されるのは市公式の表現で「都市計画区域のうち市街化区域内に所在する土地及び家屋」です。 市街化調整区域と都市計画区域外の物件には、都市計画税はかかりません。 固定資産税1.4%と合わせると、市街化区域内は1.7%、それ以外は1.4%のみです。 詳しくは「固定資産税・都市計画税」の章で扱います。
調べ方(ご自身でも確認できます)
- 市の都市計画情報(Web GIS)で住所を入力して区域を確認する
- 固定資産税の納税通知書を見る。都市計画税が課されていれば市街化区域、課されていなければ市街化調整区域の可能性が高い
- 重要事項説明書の「都市計画法にもとづく制限」欄を確認する
※家タダでは、ご検討中の物件が調整区域かどうか、再建築の可否、ローンが通る金融機関があるかを契約前に無料で調査します。物件URLをお送りください。
小野市の土地は3種類ある。まずここを整理します
「小野市は市街化調整区域ですか?」という質問には、物件ごとに答えが違うとしか言えません。 市公式の「都市計画区域とは」のページにもとづいて整理すると、次の3つになります。
| 区分 | 面積 | 市域に占める割合 | どういう土地か |
|---|---|---|---|
| 市街化区域 | 545 ha | 5.8% | 用途地域が定められ、家を建てることが前提の区域。都市計画税(0.3%)がかかる |
| 市街化調整区域 | 6,963 ha | 74.2% | 市公式の表現で「原則として、住宅の建築や宅地化のための開発は制限される」区域。 ただし特別指定区域・地区計画で建てられる場所がある |
| 都市計画区域外(当方の引き算) | 約1,876 ha | 約20.0% | 市公式の表現で「久保木町と高山町を除いた下東条地区が該当」 |
| 合計(市域) | 9,384 ha | 100.0% | — |
※市街化区域545ha・市街化調整区域6,963ha・都市計画区域7,508haは市公式の掲載値(令和8年4月1日現在)。 都市計画区域外の面積は、市域93.84km²=9,384haからの引き算で、当方の算出値です(確度は中)。 市域に占める割合も当方算出です。 出典:小野市「都市計画区域とは」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/3301.html
市街化区域545haは、市域の5.8%です。 逆に言えば、小野市の土地の94%は市街化区域の外にあります。 「駅から少し離れたら調整区域だった」「同じ町名のなかで市街化区域と調整区域が分かれていた」ということが、 小野市では普通に起こります。 市はおのマップ(小野市公開型地理情報システム)で都市計画区域・区域区分・用途地域の指定状況を公開しており、 用途地域図(1/10,000)もPDFで公開しています(市は「参考図」と位置づけ、詳細はまちづくり課への問い合わせを案内しています)。 検討中の物件がどの区分にあるかは、必ず市の窓口または重要事項説明書でご確認ください。
市街化調整区域でも建てられる「特別指定区域」が9メニューある
市域の4分の3が市街化調整区域である小野市は、 兵庫県の特別指定区域制度を早くから使ってきた市です。 市の「特別指定区域の手引き」によれば、指定は2段階で進みました。
- 平成17年:「地縁者の住宅区域」の指定。市の手引きは、 平成28年度末時点で300軒以上の住宅が建築されたと紹介しています。
- 平成20年1月29日:地域の活性化を目的に、8つの区域の指定を受けた。
| 区域の種類 | 建てられるもの(市の手引きより) |
|---|---|
| 地縁者の住宅区域 | 集落に通算10年以上居住する人の住宅 |
| 定住促進区域 | 人口減少集落における新規居住者の住宅 |
| 集落事業所区域 | 通算10年以上居住する人の住宅・小規模な事業所 |
| 地域事業所区域(拡張) | 建築後10年以上の事業所の拡大建て替え |
| 地域事業所区域(用途変更) | 廃業した工場の業種変更 |
| 基幹駅前区域・一般駅前区域 | 共同住宅・商業施設など、駅周辺の活性化に資する施設 |
| 沿道集積区域 | 沿道サービス施設 |
| 産業拠点区域 | 地域振興のための工場・事務所 |
| 流通拠点区域 | 流通業務施設・工場 |
市は特別指定区域図を町ごとに公開しています。 小野地区(垂井町・中町・天神町・黒川町など)、河合地区(粟生町・復井町など)、来住地区、市場地区、大部地区(王子町・中島町・古川町など)、 そして下東条地区の久保木町・高山町まで、当方が数えたところ48の町の区域図が掲載されていました。 市街化調整区域のある町の多くで、何らかの特別指定区域が設定されているということです。
★「誰でも建てることができます」と市が書いている区域が2種類ある
買う側にとって決定的なのは、「誰が建てられるか」です。 市の手引きは、次の2つの区域について「誰でも」と明記しています。
| 区域 | 誰が建てられるか(市の手引きの表現) | 建てられる建物 | 主な条件 |
|---|---|---|---|
| 定住促進区域 (指定:福甸町黒岩地区) |
「誰でも建てることができます。」 地縁者の住宅区域のような「自治会周辺に10年以上居住したことがある人」という限定はない | 戸建ての住宅(別荘を除く)。一定の兼用住宅も可 | 敷地面積200㎡以上/建ぺい率50%以下/容積率100%以下/高さ10m以下/緑地率の確保/合併浄化槽の設置 |
| 基幹駅前区域・一般駅前区域 | 「誰でも建てることができます」。「小野市に居住したことがない人でも、法人でも」 | 住宅、共同住宅、床面積の合計が500㎡以下の店舗・飲食店・事務所など(基幹駅前区域は学校・病院・診療所なども) | 地階を除く階数が3以下/高さ12m以下/緑地の確保/戸建て住宅を除き事前協議 |
定住促進区域の「福甸町黒岩地区」には、地区計画(福甸町黒岩地区計画)も定められています。 敷地面積200㎡以上という条件は、約60坪以上の土地ということです。 小野市に縁のない方でも、自己の戸建て住宅なら建てられる区域が、市街化調整区域のなかに用意されていることになります。 ただし建築には都市計画法第43条にもとづく許可申請が必要で、屋根・壁面の色調や道路側の垣・柵にも基準があります。
駅前区域については、正直に書いておくことがあります。 どの駅の周辺が基幹駅前区域・一般駅前区域に指定されているかは、市の手引きに駅名の記載がなく、確認できませんでした(未取得)。 町ごとの特別指定区域図(PDF)で確認する必要があります。
★地縁者の住宅は、買うときに「用途変更許可」が要る
ここが、小野市の市街化調整区域で中古戸建を買う方にいちばん関係する部分です。
地縁者の住宅区域は「地縁者であれば、戸建て住宅を建てられる区域」。
地縁者とは「建築予定地の存する自治会周辺に10年以上居住したことのある人」。
建てられるのは「申請者が居住するための戸建ての住宅」だけで、分譲住宅・別荘・共同住宅・賃貸住宅は対象外。
敷地面積は200〜500㎡、延べ床面積は280㎡以下。
そして「売買しようとする場合には、事前に、用途変更許可申請が必要」。
市の手引きによれば、この制度で平成28年度末までに300軒以上の住宅が建っています。 つまり小野市の市街化調整区域には、「地縁者だから建てられた家」が少なくとも300軒以上あるということです。 その家が中古として売りに出たとき、買う人は地縁者とは限りません。 だから市は、売買の前に用途変更の許可申請を求めています。
- 市街化調整区域の中古戸建を検討するときは、「その家はどの許可で建ったのか」を必ず確認してください。 地縁者の住宅として建った家なら、売買の前に用途変更許可の手続きが要ります。
- 許可が下りる前提で契約を急がないでください。 許可の見通し、申請者、費用の負担者、許可が下りなかった場合の扱いを、契約の前に書面で確認する必要があります。
- 将来の建て替えや、次に手放すときの扱いも同時に確認してください。 買えたとしても、将来同じ手続きが要るのかどうかで、その家の持ちやすさは変わります。
- 住宅ローンは、金融機関によって市街化調整区域の物件の取扱いが分かれます。 許可関係の書類がそろっているかが審査の前提になることがあります。
※用途変更許可の具体的な要件・審査の基準は、市の手引きの範囲では確認できていません(未取得)。 実際の手続きは小野市 地域振興部 まちづくり課(都市計画係 0794-63-1884)と、開発許可の窓口でご確認ください。 出典:小野市「特別指定区域の手引き」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/5/5100.html / 同「地縁者の住宅区域」 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/21/01tiennsya.pdf / 同「定住促進区域」 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/21/03teizyuusokusinn.pdf / 同「基幹駅前・一般駅前区域」 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/21/07kikannekimaeixtupannekimae.pdf / 小野市「特別指定区域図」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/5/5101.html
地区計画は10地区。区域内の建築は30日前までに届出
小野市の地区計画は、市公式の一覧で10地区です。
| 地区計画の名称(市公式の一覧より) |
|---|
| 匠台流通等業務団地地区計画 |
| アメニティくろかわ地区計画(市の資料名は「アメニティくろかわ(住宅団地)」) |
| 大島地区計画 |
| 王子南地区計画(土地区画整理事業区域内) |
| 福甸町黒岩地区計画 |
| 市場町南山地区地区計画 |
| 敷地・中島・黒川地区地区計画 |
| 古川町南地区地区計画 |
| 山田・池尻地区地区計画 |
| 復井地区地区計画 |
市の都市計画マスタープラン(令和8年3月改定)は、地区計画を 「計10地区、149.8ha」(市街化区域内7地区・市街化調整区域内3地区)としています。 地区計画の区域内で建築などを行う場合は、 「当該行為に着手する日の30日前までに届け出が必要」です(市公式)。
地区計画の名前は、このページの地価・成約データに出てくる町名と重なります。 住宅地の最高地点がある黒川町には「アメニティくろかわ」と「敷地・中島・黒川地区」、 成約の中央値が最も高い王子町には「王子南地区」、 成約個票に出てくる大島町には「大島地区」があります。 王子南地区計画の計画書には、建てられない用途の一覧 (店舗・飲食店・事務所、ホテル・旅館、工場、倉庫業倉庫、一戸当たりの専用面積が60㎡未満の共同住宅など)のほか、 敷地面積の最低限度165㎡、敷地境界線から外壁までの距離1m以上、高さの最高限度12m・15mといった数値が定められています (どの地区区分にどの数値がかかるかは、計画書と市の窓口でご確認ください)。 敷地面積の最低限度が定められていると、土地を小さく分けて2棟建てることができません。 裏を返せば、隣に細かく割った家が建ち並ぶことが起きにくいということでもあります。
※10地区それぞれの決定年月日・面積・市街化区域か調整区域かの別、および王子南地区以外の制限内容は確認できていません(未取得)。 出典:小野市「地区計画の制限内容」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/3/5102.html / 小野市「王子南地区計画」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/3/4666.html / 小野市都市計画マスタープラン(令和8年)第1章 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/21/dai1sho.pdf
いま動いている話:図書館東地区の市街化区域編入
市街化区域がごく狭い小野市で、市街化区域を広げる事業が進んでいます。 市公式の「図書館東地区市街地開発事業」のページによれば、内容は次のとおりです。
| 項目 | 市公式の内容 |
|---|---|
| 対象面積 | 3.3ヘクタール |
| 手法 | 土地区画整理事業による開発 |
| ねらい | 「都市機能が集積したシビックゾーンと一体化した新たな商業地等を形成する宅地開発」 |
| 区域区分 | 令和7年度に区域区分の変更(市街化区域編入)を予定 |
| スケジュール | 令和9年度:土地区画整理事業の認可・造成工事/令和10年度:建築工事/令和11年度:商業施設等のオープン(予定) |
これは商業地を中心とした開発で、住宅の分譲計画は市公式のページに記載がありません。 ただ、市役所周辺の生活利便に関わる話ですので、中心部で物件を探す方は知っておく価値があります。 スケジュールは「予定」であり、変わることがあります。 また、市街化区域への編入が実際に告示されたかどうかは、本ページ作成時点で確認できていません(未取得)。
出典:小野市「図書館東地区市街地開発事業」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/11384.html
09小野市の固定資産税・都市計画税(毎年かかるコスト)
購入時の諸費用だけでなく、買ったあと毎年かかる税金も判断材料です。 仲介手数料は1回きりですが、固定資産税・都市計画税は所有している限り毎年発生します。
| 税目 | 税率 | 課税対象 |
|---|---|---|
| 固定資産税 | 1.4% | 市街化区域・市街化調整区域を問わず課税 |
| 都市計画税 | 0.3% | 市街化区域内の土地・家屋のみ |
| 合計(市街化区域) | 1.7% | 課税標準額に対して |
小野市の固定資産税の税率は1.4%、都市計画税は0.3%です(いずれも市公式)。
都市計画税がかかるのは、市公式の表現で「都市計画区域のうち市街化区域内に所在する土地及び家屋」。
市街化区域内なら合計1.7%、市街化調整区域と都市計画区域外なら固定資産税の1.4%のみです。
小野市では、この差が効く物件が多くなります。
市街化区域は545haで市域の5.8%(当方算出)しかなく、市域の大半は都市計画税のかからない区域だからです。
課税標準額1,000万円あたりで年3万円の差ですから、毎年のランニングコストだけを見れば、市街化調整区域や都市計画区域外の物件のほうが軽いということになります。
ただしそれは、建築・建て替えの制限や住宅ローンの取扱いと引き換えです。税金の安さだけで選ばないでください。
納税義務者は、市公式の表現で「1月1日現在において、登記簿又は、土地、家屋補充課税台帳、償却資産課税台帳に、所有者として登記又は、登録されている人」です。
年の途中で売買した場合、日割りの精算は売主・買主の合意で行う商慣習であって、市が按分して課税してくれるわけではありません。
決済時の固定資産税・都市計画税の精算金は、仲介手数料とは別にかかる実費です。
納期は5月・7月・12月・2月の4期(市公式は「令和8年度から」としています)。
評価額は「基準年度(3年ごと)に評価替えを行い、原則として3年間据え置かれます」。
免税点は土地30万円・家屋20万円・償却資産150万円です。
住宅用地の特例は、市公式に次のとおり記載されています。
固定資産税は、小規模住宅用地(200平方メートル以下の住宅用地、または住宅1戸当たり200平方メートルまでの部分)が評価額の6分の1、
その他の住宅用地が評価額の3分の1。
都市計画税は、小規模住宅用地が価格の3分の1、その他の住宅用地が価格の3分の2です。
ここで、小野市の成約データを重ねてみてください。
成約17件の中央の面積は170㎡。町丁目別では王子町157㎡・中町185㎡です。
200㎡以下に収まる物件が中心ですから、敷地の全体が小規模住宅用地の特例の対象になる物件が多いと考えられます
(17件という件数ですので、断定はできません)。
一方、地価公示の標準地を見ると、王子町568㎡・古川町447㎡・粟生町260㎡と、郊外では200㎡を超える土地が普通です。
200㎡を超えた部分は特例の割合が変わりますので、広い土地を検討される方は税額の試算を確認しておく価値があります。
新築住宅に対する固定資産税の減額措置も市公式に掲載されています。
要件は「床面積(併用住宅にあっては居住部分の床面積)が40平方メートル以上240平方メートル以下」で、
減額の対象は床面積120平方メートルまでの部分。
期間は一般の住宅が新築後3年間、3階建以上の中高層耐火住宅等が5年間、
長期優良住宅は一般の住宅が5年間・3階建以上の中高層耐火住宅が7年間です。
このほか耐震改修(2分の1減額)・バリアフリー改修(3分の1減額)・省エネ改修(3分の1減額)の減額措置があり、
いずれも改修後3か月以内の手続きが必要です。
中古戸建を買ってリフォームする方は、工事の内容が減額の対象になるかを事前に確認してください。
正確な税額は、小野市 総務部 税務課 資産税係(0794-63-1689)または納税通知書でご確認ください。
免税点
同一人が小野市内に所有する資産の課税標準額の合計が次の額に満たない場合は課税されません。
| 区分 | 免税点 |
|---|---|
| 土地 | 300,000円 |
| 家屋 | 200,000円 |
| 償却資産 | 1,500,000円 |
※納期:5月・7月・12月・2月の4期(市公式。令和8年度から)/賦課期日は毎年1月1日
※税率・免税点は小野市の公表資料にもとづく最新値です。税額は物件ごとの課税標準額により異なります。正確な税額は市の資産税課または納税通知書でご確認ください。
10小野市の学区・子育て支援(住所で決まるもの)
小野市が学校選択制を実施しているかどうかは、本ページ作成時点で公表資料から確認できていません。このページでは推測で書かない方針のため、断定していません。市が公表している範囲では、住所地によって通う小学校・中学校が定められています。物件選びの段階で通学区域を確認し、最終的な判断は市の教育委員会にご確認ください。小野市が学校選択制を実施しているかどうかについて、 「実施している」「実施していない」と明記した市公式の記述は確認できていません。 市公式にあるのは、町名ごとに通う小学校・中学校を定めた「校区一覧表」と、 「区域外・校区外就学の手続き」=許可制の説明です。 市の定義では、校区外就学=小野市に住む人が市内の指定校以外の学校へ通うこと、 区域外就学=小野市に住む人が市外の学校へ、または市外に住む人が市内の学校へ通うこと。 校区一覧表では、9つの町について「町の一部で校区が分かれる」と注記されています。 学区を理由に物件を選ぶ場合は、小野市教育委員会 学校教育課(0794-63-2409)にご確認ください。
指定された学校以外に通えるケース(指定校変更)
指定校制でも、次の事由に当てはまれば指定校以外への就学が認められる場合があります。 「入学前に転居予定」「建て替え中の仮住まい」は多くの市で認められるため、 購入と入学のタイミングが重なる方は事前に教育委員会へ確認してください。
| 許可される事由 | 内容 |
|---|---|
| 新築・購入予定 | 家を買う方に最も直接関係する事由です。市公式の一覧では、住居に関する事由として「新築・購入予定」が挙げられており、許可される期間は転入時から住民票を異動するまでです。引っ越す前から、引越先の校区の学校に通わせられるということになります。事由によって建築確認通知書などの書類が必要になりますので、購入を決めたら早めに学校教育課へご相談ください。 |
| 学期途中の転出(最終学年) | 最終学年の児童生徒が学期の途中で転出する場合。卒業時まで元の学校に通えます。 |
| 学期途中の転出(最終学年以外) | 最終学年以外の場合は学年末までです。学年によって期間が違う点に注意してください。 |
| 地理的条件 | 市公式が具体的な町名を挙げている事由です。大島町地域に居住している場合で、許可期間は卒業まで。大島町は校区一覧表でも「町の一部で校区が分かれる」と注記されている町です(市場小学校区と小野小学校区)。 |
| 家庭の事情(就労) | 保護者の就労により放課後に監督する人がいない場合。学年末まで。 |
| 家庭の事情(住民票を異動できない) | やむを得ない事情で住民票を異動できない場合。学年末まで。 |
| 公権力による立ち退き | 公権力による強制的な立ち退きの場合。卒業時まで。 |
| 特別支援 | 指定校に該当する学級がない場合。入級している期間。 |
| 教育的配慮 | いじめ・不登校等により配慮が必要と認められる場合。卒業まで。 |
| その他 | 教育委員会が特に必要と認める場合。期間は教育委員会が判断します。 |
※許可基準・受付時期は毎年変わります。最終判断は小野市の教育委員会です。必ず一次情報でご確認ください。
子育て支援は「市町村ごとに」違う
こども医療費助成や待機児童数は市町村が独自に決めているため、 隣の市に移るだけで条件が変わります。同じ兵庫県内でも、市が変われば条件が変わります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| こども医療費助成の対象 | 0歳から高校3年生(18歳到達年度末)まで(制度名は「乳幼児等医療」) |
| 所得制限 | 所得制限なし(小野市「福祉医療 資格要件」) |
| 一部自己負担 | 未取得。市公式の助成範囲の説明が画像(図)で掲載されており、自己負担の有無・金額を文字情報として確認できませんでした。保険外の費用(診断書料、薬のビン代、差額ベッド等)は対象外(市公式) |
小学校8校・中学校4校。学校の大きさに7倍の差があります
小野市の市立小中学校は12校です。 市が公表している児童生徒数(令和8年5月1日現在)を、そのまま並べます。
| 小学校 | 児童数 | 学級数 | 進学する中学校(校区一覧表より) |
|---|---|---|---|
| 小野東小学校 | 645人 | 21 | 小野中学校 |
| 小野小学校 | 490人 | 16 | 小野中学校 |
| 市場小学校 | 295人 | 12 | 小野南中学校 |
| 大部小学校 | 271人 | 11 | 旭丘中学校 |
| 河合小学校 | 243人 | 11 | 河合中学校 |
| 来住小学校 | 95人 | 6 | 小野南中学校 |
| 下東条小学校 | 91人 | 6 | 旭丘中学校 |
| 中番小学校 | 86人 | 6 | 旭丘中学校 |
| 小学校 合計 | 2,216人 | 89 | — |
| 中学校 | 生徒数 | 学級数 | 校区に含まれる小学校区(校区一覧表の町名から当方が対応づけ) |
|---|---|---|---|
| 小野中学校 | 612人 | 18 | 小野小・小野東小 |
| 旭丘中学校 | 299人 | 9 | 大部小・中番小・下東条小 |
| 小野南中学校 | 242人 | 7 | 来住小・市場小 |
| 河合中学校 | 103人 | 4 | 河合小 |
| 中学校 合計 | 1,256人 | 38 | — |
最大の小野東小学校(645人)と最小の中番小学校(86人)で、7.5倍の差があります(当方算出)。 来住・下東条・中番の3校は6学級=1学年1学級です。 中学校も、小野中学校612人に対して河合中学校は103人・4学級。 「大きな学校がいいか、小さな学校がいいか」は家庭によって考え方が分かれるところで、 このページではどちらが良いとも書きません。 ただ、同じ小野市でも、住所によって通う学校の規模がこれだけ違うという事実は、物件を選ぶ前に知っておいてください。
このほか、市立の小野特別支援学校(小学部24人・中学部14人)があります。
9つの町は、町の一部で校区が分かれます
小野市の校区で最も注意が必要なのがここです。 市の校区一覧表は、次の町について「校区が異なる場合がある」として、学校教育課への問い合わせを求めています。
王子町の一部(=上新町)/中町の一部/黒川町の一部/大島町の一部/垂井町のうち字向山/ 片山町の一部/小田下町の一部/福住町の一部/菅田町の一部
この9つの町のうち4つが、このページの地価・成約データに出てくる町です。
| 町 | このページでの登場 | 校区一覧表での扱い |
|---|---|---|
| 黒川町 | 住宅地の最高地点(71,100円/㎡)・商業地の標準地 | 一部が小野小学校、一部が小野東小学校 |
| 中町 | 成約3件・中央値2,400万円 | 小野東小学校。ただし一部は小野小学校 |
| 王子町 | 成約5件・中央値3,300万円/住宅地の標準地(26,200円/㎡) | 大部小学校・旭丘中学校。ただし一部(=上新町)は小野小学校・小野中学校 |
| 大島町 | 成約個票(2,200万円) | 一部が市場小学校、一部が小野小学校。中学校も小野南中学校と小野中学校に分かれる |
「黒川町の物件だから小野東小学校」「王子町だから大部小学校」と町名だけで決めつけないでください。 同じ町名でも番地によって通う学校が違うことがあります。 検討中の物件の住所(地番)を伝えて、学校教育課に確認するのが確実です。
校区外就学の事由に「新築・購入予定」がある
小野市は「区域外・校区外就学の手続き」のページで、指定校以外への就学が認められる事由と期間を一覧にしています。 家を買う方にとって実用的なのは、住居に関する次の事由です。
新築・購入予定:許可期間は転入時から住民票異動まで
学期途中の転出:最終学年は卒業時まで、それ以外は学年末まで
引渡しの時期と入学・新学期の時期がずれる場合に効いてくる制度です。 手続きは、まず教育委員会 学校教育課(0794-63-2409)への事前相談から始まります。 申請には住民票(世帯全員が記載されたもの)と学校長の意見書が共通で必要で、 事由によって建築確認通知書・就業証明書などが加わります。
「地理的条件」という事由に大島町地域が具体的に挙げられている点も、小野市の特徴です。 大島町は校区一覧表でも町の一部で校区が分かれる町で、 町のなかに校区の境があることへの対応だと読めます(市公式に理由の説明はありませんので、断定はしません)。
学校選択制については、断定していません
小野市が学校選択制を実施しているかどうかについて、 「実施している」「実施していない」と明記した市公式の記述は確認できていません。 市公式にあるのは校区一覧表と、校区外就学の許可制の説明です。 本ページでは断定していませんので、学区を理由に物件を選ぶ方は、必ず小野市教育委員会にご確認ください。
小学校の給食費は、令和8年4月分から無償です
小野市立学校給食センターのページに掲載されている給食費は、次のとおりです。
| 区分 | 給食費(市公式の掲載) |
|---|---|
| 小学校児童 | 無償(令和8年4月分〜) |
| 特別支援学校小学部 | 1食280円・月額4,780円 |
| 中学校・特別支援学校中学部 | 1食310円・月額4,940円 |
| 幼稚園 | 日額170円 |
小学生のお子さんがいる世帯にとっては、毎月の家計に直接効く話です。 一方、中学校は有料(月額4,940円)ですので、「小野市は給食がすべて無償」ではありません。 また、無償の扱いが来年度以降も続くかどうかは、市公式のページからは分かりません。 入学の時期に合わせて、最新の情報を学校給食センターまたは教育委員会でご確認ください。
乳幼児等医療は高校3年生まで・所得制限なし。ただし自己負担は未取得です
小野市の「乳幼児等医療」は、市公式の資格要件のページによれば、 乳児および義務教育就学前の幼児、小学1〜6年生、中学生から高校3年生(18歳到達年度末まで)が対象で、 所得制限はありません。
ここは正直に書きます。窓口での自己負担があるのか無いのか、あるならいくらなのかは、確認できませんでした(未取得)。 市公式の「医療費の助成」のページでは、助成の範囲が画像(図)で説明されており、文字情報として読み取れなかったためです。 このページでは推測で書かない方針のため、「無料です」とは書いていません。 確認できたのは、診断書料・薬のビン代・差額ベッド代などの保険外の費用は対象にならないという点までです。 詳しくは市民課 福祉高齢医療係(0794-63-1469)にご確認ください。
なお待機児童数も市公式で確認できませんでした(未取得)。 市が公開しているのは認定こども園・保育所・幼稚園の各ページ、学童保育、市立児童館チャイコムなどの案内です。 保育園の入りやすさを重視される方は、市の子育て支援課に直接お問い合わせください。
出典:小野市「児童生徒数一覧」 https://www.city.ono.hyogo.jp/kosodate_gakko/school/shochugakko/7511.html / 小野市「校区一覧表」 https://www.city.ono.hyogo.jp/kosodate_gakko/school/shochugakko/4/7518.html / 小野市「区域外・校区外就学の手続き」 https://www.city.ono.hyogo.jp/kosodate_gakko/school/shochugakko/4/7517.html / 小野市「小野市立学校給食センター」 https://www.city.ono.hyogo.jp/kosodate_gakko/school/10317.html / 小野市「福祉医療 資格要件」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/shiminfukushibu_shiminka/gyomuannai/13/3/2879.html / 小野市「福祉医療の制度のしくみ」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/shiminfukushibu_shiminka/gyomuannai/13/3/2878.html
11小野市で家を買う前に必ず確認したい点
1|まず、データが薄いという前提を共有させてください
このページでいちばん誠実に書くべきなのは、ここです。 小野市について、公的データで分かることには限界があります。
| 項目 | 小野市の状況 |
|---|---|
| 直近4四半期の成約 | 17件・全件が戸建。マンションは0件 |
| 町丁目別の成約の集計 | 王子町5件・中町3件の2町だけ |
| 住宅地の標準地 | 5地点 |
| 商業地・工業地の標準地 | 各1地点(相場とは言えません) |
| 令和7年国勢調査 | 未取得(市公式に結果の掲載なし) |
| 乳幼児等医療の自己負担 | 未取得(市公式の図が画像で掲載されている) |
| 待機児童数 | 未取得(市公式に掲載ページを特定できず) |
| 駅別の乗車人員 | 未取得(統計書の表を読み取れず。計画書の概数のみ) |
| 用途地域の種類ごとの面積 | 未取得(統計書の表を読み取れず) |
| 駅前区域に指定されている駅名 | 未取得(手引きに駅名の記載なし) |
| 洪水の浸水深の具体値 | 未取得(Web地図のため数値として取得できず) |
| 最寄りのインターチェンジ名 | 未取得(市公式の文章として確認できず) |
これらを「だいたいこのくらい」と推測で埋めることはしていません。 他市の数字を当てはめることもしていません。 分からないことは分からないと書くというのが、このページの方針です。 以下、契約前に確認すべき点を順に整理します。
2|★市街化区域か、市街化調整区域か、都市計画区域外か
小野市で家を買う前に、いちばん最初に確認すべきことです。
| 区分 | 面積 | 確認すべきこと |
|---|---|---|
| 市街化区域 | 545 ha | 用途地域(何が建てられるか)、地区計画の区域かどうか。都市計画税0.3%がかかります |
| 市街化調整区域 | 6,963 ha | その家がどの許可で建ったのか。特別指定区域・地区計画の該当の有無、建て替えの可否、住宅ローンの取扱い |
| 都市計画区域外(当方の引き算) | 約1,876 ha | 「久保木町と高山町を除いた下東条地区」。接道の扱い、上下水道の整備状況、住宅ローンの評価 |
確認の方法は3つあります。 (1) 市のおのマップ(小野市公開型地理情報システム)の都市計画情報で調べる。 (2) 市が公開している用途地域図(1/10,000)を見る(市は「参考図」としています)。 (3) 重要事項説明書の「都市計画法にもとづく制限」欄を確認する。 最終的には、市のまちづくり課(都市計画係 0794-63-1884)への確認が確実です。
出典:小野市「都市計画区域とは」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/3301.html / 小野市「用途地域図・都市計画図」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/6/5301.html
3|★調整区域の中古戸建は「どの許可で建った家か」を聞く
小野市の市街化調整区域には、地縁者の住宅区域の制度で建った家が、 平成28年度末時点で300軒以上あります(市の手引き)。 この制度で建てられるのは「申請者が居住するための戸建ての住宅」で、 建てられる人は「建築予定地の存する自治会周辺に10年以上居住したことのある人」に限られます。
市の手引きは、こう書いています。
「売買しようとする場合には、事前に、用途変更許可申請が必要」
よくある誤解を2つ挙げます。
| よくある誤解 | 正しい理解 |
|---|---|
| 「すでに家が建っているのだから、誰が買っても問題ない」 | 誤り。建てた人の条件(地縁者であること)を前提に許可された家は、 買う人が変わるときに手続きが要ることがあります |
| 「調整区域の家は買ってはいけない」 | これも正確ではありません。手続きを踏めば買える場合がありますし、 定住促進区域や駅前区域のように「誰でも建てることができます」と市が明記している区域もあります |
家タダの考え方をはっきり書いておきます。 市街化調整区域の物件は、許可の種類・用途変更の要否・建て替えの可否・住宅ローンの可否の4点を確認してから判断してください。 4点がそろって確認できれば、都市計画税がかからず、土地が広く、価格も抑えられた物件として検討に値します。 確認できないまま「安いから」で進めるのは、おすすめしません。
出典:小野市「特別指定区域の手引き」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/5/5100.html / 同「地縁者の住宅区域」 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/21/01tiennsya.pdf
4|土砂災害警戒区域41箇所・特別警戒区域25箇所
兵庫県が公表している市町別の指定状況(令和8年6月30日現在)で、 小野市の土砂災害警戒区域は41箇所、特別警戒区域は25箇所です。
| 現象の種類 | 警戒区域(イエローゾーン) | 特別警戒区域(レッドゾーン) |
|---|---|---|
| 急傾斜地の崩壊 | 24 | 18 |
| 土石流 | 17 | 7 |
| 地すべり | 0 | 0 |
| 合計 | 41 | 25 |
面積あたりでは、41箇所÷93.84km²=約0.44箇所/km²(当方算出)。 市域全体に広く分布しているという数ではありませんが、ゼロではありません。 警戒区域41箇所に対して、特別警戒区域(レッドゾーン)が25箇所ある点に注意してください。 レッドゾーンに指定されると、居室を有する建築物には構造規制がかかり、開発行為には許可が必要になります。 担保評価が下がり、住宅ローンの条件が厳しくなることもあります。 山すそ・がけ地に近い土地を検討する場合は、必ず確認してください。 市のweb版防災マップに「土砂災害に関するマップ」があります。
出典:兵庫県「土砂災害警戒区域等の指定状況」 https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks15/documents/0630shiteijoukyou.pdf (令和8年6月30日現在)
5|洪水 ― 加古川と東条川。web版防災マップで住所ごとに確認する
小野市はweb版小野市防災マップを公開しています。 市の説明は「スマホやパソコンから、各ハザードマップの詳細や浸水継続時間図の確認、マイ防災マップの作成ができます」。 トップページから「洪水に関するマップ」と「土砂災害に関するマップ」を選ぶ形になっています。
市の都市計画マスタープラン(令和8年3月改定)は、市の地勢について、 西部を一級河川の加古川が流れて低地が分布し、東部には東条川などの支流があると説明しています。 一級河川の沿川の低地にある物件は、洪水の想定を必ず確認する必要があります。 このページの地価データでいえば、粟生町(16,400円/㎡・▲0.6%)は加古川線の粟生駅がある町です。 地価が安いことと、浸水の想定があるかどうかは、別々に確認してください。 地価が安い理由を浸水リスクだと決めつけることも、逆にリスクがないと思い込むことも、どちらも避けるべきです。
「浸水継続時間図」を公開している点は、見ておく価値があります。 浸水の深さだけでなく、水が引くまでにどのくらいかかるかは、 被災後の生活と建物の傷み方に直結するからです。
津波・高潮については、市のweb版防災マップのトップページに選択肢がありません。 小野市は内陸の市ですが、市が「津波・高潮の想定はない」と明記している文章を確認したわけではないので、 このページでは「市の防災マップで選べるのは洪水と土砂災害の2種類」という事実だけをお伝えします。 ため池についても、市公式でハザードマップを確認できていません(未取得)。 農地が課税地目の4割を占める市ですので、ため池の近くの物件を検討される場合は、市の防災グループ(0794-63-3387)にご確認ください。
※洪水浸水想定区域の浸水深・浸水継続時間の具体値、対象河川の一覧は、Web地図のため数値・文章として取得できませんでした(未取得)。 出典:小野市「web版小野市防災マップ」 https://www.city.ono.hyogo.jp/anshin_anzen/bosai/kakushumap/5980.html / https://www.city.ono.hyogo.jp/section/~weather/hazardmap/index.html / 小野市都市計画マスタープラン(令和8年)第1章 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/21/dai1sho.pdf
6|校区 ― 町名だけで決まらない町が9つある
学校のことは「学区・子育て支援」の章で詳しく書きましたが、契約前の確認事項としてもう一度挙げます。
王子町の一部(=上新町)/中町の一部/黒川町の一部/大島町の一部/垂井町のうち字向山/
片山町の一部/小田下町の一部/福住町の一部/菅田町の一部
→ 市の校区一覧表が「学校教育課へお問い合わせください」としている町です。
黒川町は住宅地の最高地点、王子町と中町は成約の集計が出ている町、大島町は成約個票に出てくる町です。 つまり小野市で実際に取引が多い町ほど、校区が町のなかで分かれていることになります。 そして小学校の規模は、小野東小学校645人から中番小学校86人まで7.5倍の開きがあります。 契約の前に、物件の住所(地番)で校区を確認してください。 購入が決まっていれば、「新築・購入予定」を事由として、転入前から引越先の校区の学校に通うことも認められています。
出典:小野市「校区一覧表」 https://www.city.ono.hyogo.jp/kosodate_gakko/school/shochugakko/4/7518.html / 小野市「区域外・校区外就学の手続き」 https://www.city.ono.hyogo.jp/kosodate_gakko/school/shochugakko/4/7517.html
7|地区計画と事前協議 ― 建て方のルールが決まっている区域
小野市の地区計画は10地区。 区域内で建築などを行う場合は「当該行為に着手する日の30日前までに届け出が必要」です。
| 関係する町(名称から) | 地区計画 |
|---|---|
| 黒川町(住宅地の最高地点) | アメニティくろかわ地区計画/敷地・中島・黒川地区地区計画 |
| 王子町(成約5件・3,300万円) | 王子南地区計画(土地区画整理事業区域内) |
| 大島町 | 大島地区計画 |
| 福甸町 | 福甸町黒岩地区計画(定住促進区域) |
| 市場町・山田町・池尻町 | 市場町南山地区地区計画/山田・池尻地区地区計画 |
| 古川町・復井町 | 古川町南地区地区計画/復井地区地区計画 |
| 匠台 | 匠台流通等業務団地地区計画 |
地区計画の区域内では、建築物の用途・高さ・壁面の位置・敷地面積の最低限度などが定められています。 王子南地区計画の計画書には、敷地面積の最低限度165㎡、外壁の後退1m以上、高さの最高限度12m・15mといった数値があり、 一戸当たりの専用面積が60㎡未満の共同住宅なども建てられない用途に挙げられています。 買う側にとっては、自分の建て方が縛られると同時に、周りの建ち方も守られるルールです。 増築や建て替え、将来の敷地の分割を考えている方は、必ず事前に制限内容を確認してください。
また小野市には「小野市開発事業に係る調整及び地域のまちづくりの推進に関する条例」があり、 次のような場合は、法令にもとづく手続きの前に市との事前協議が必要です。
- 開発区域が1000平方メートル以上のとき
- 建築物の延べ床面積が1000平方メートル以上のとき
- 計画戸数が一団で8戸以上の戸建住宅を建築するとき
- 計画戸数が一団で16戸以上の共同住宅等を建築するとき
個人が1戸の家を買う・建てる場合に直接かかる手続きではありませんが、 隣の空き地にまとまった分譲や共同住宅が計画されるときは、市との協議を経るということです。 周辺の空き地の今後が気になる場合の、ひとつの手がかりになります。
※王子南地区以外の地区計画の制限内容、各地区の面積・決定年月日は確認できていません(未取得)。 上の表の「関係する町」は地区計画の名称から当方が対応づけたもので、区域の正確な範囲は市の位置図でご確認ください。 出典:小野市「地区計画の制限内容」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/3/5102.html / 小野市「宅地開発等の事前協議と市条例」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/3/2/5104.html
8|古い家を買うなら ― 耐震の補助制度
成約17件の中央の築年は2008年ですが、市場には昭和の家も出てきます。 小野市は「住宅の耐震化に関する補助事業」として、次の制度を案内しています。
| 制度 | 市公式に掲載の補助の内容 |
|---|---|
| 簡易耐震診断推進事業 | 昭和56年5月31日以前に建築された住宅の耐震診断 |
| 住宅耐震改修計画策定費補助 | 補助対象事業費の3分の2(上限20万円) |
| 住宅耐震改修工事費補助 | 補助対象工事費の5分の4(上限115万円) |
| 簡易耐震改修工事費補助 | 補助対象工事費の5分の4(上限60万円) |
| 建替工事費補助 | 補助対象工事費の5分の4(上限115万円) |
| 屋根軽量化工事費補助 | 定額60万円 |
| シェルター型工事費補助 | 上限60万円 |
| 防災ベッド等設置助成事業 | 定額10万円 |
昭和56年5月31日以前に建てられた家を買ってリフォームする方には、直接関係する制度です。 ただし補助には所有者・居住・所得・工事の内容などの要件があり、年度ごとの予算の枠もあります。 上の表は市公式の掲載内容の要点で、要件の詳細は本ページでは確認できていません(未取得)。 工事の契約前に申請が必要な制度が一般的ですので、購入を決める段階で、市のまちづくり課にご確認ください。 あわせて、耐震改修を行った住宅には固定資産税の減額措置(2分の1減額)もあります。
このほか市には空き家バンクと、農業委員会の空き家付農地制度の案内ページがあります。 住宅の取得そのものに対する市の補助制度(新築・購入への補助金)は、市公式で確認できませんでした(未取得)。 「無い」と断定できるわけではありませんので、最新の情報は市にお問い合わせください。
出典:小野市「住宅の耐震化に関する補助事業」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/taisinnkazigyou/index.html / 小野市「空き家関係」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/7/3304.html
9|小野市で契約前に確認すべきこと(チェックリスト)
ここまでの内容を、実際に使える形に整理します。 小野市の物件を買う前に、次の8点を確認してください。
| # | 確認すること | なぜ効くか |
|---|---|---|
| 1 | 市街化区域か、市街化調整区域か、都市計画区域外か | 建築の可否、手続き、税金がここで決まります。市街化区域は545ha=市域の5.8%しかありません |
| 2 | 調整区域なら、その家はどの許可で建ったのか | 地縁者の住宅は、売買の前に用途変更許可申請が必要です |
| 3 | 特別指定区域・地区計画(10地区)に該当するか | 建てられる用途・敷地面積・高さが決まっています。届出は着手の30日前まで |
| 4 | 都市計画税(0.3%)がかかるか | かかるのは市街化区域内の土地・家屋だけ。課税標準額1,000万円あたり年3万円の差 |
| 5 | 校区(番地で確認) | 黒川町・中町・王子町・大島町など9つの町は、町の一部で校区が分かれます |
| 6 | 土砂災害警戒区域(41箇所)・特別警戒区域(25箇所) | レッドゾーンなら構造規制・開発許可・担保評価に影響します |
| 7 | web版防災マップの洪水のマップと浸水継続時間図 | 市の西部を加古川、東部を東条川が流れています |
| 8 | 最寄駅の路線名と、車なしで暮らせるか | 「市場駅」は2路線に別の駅があり、「小野駅」と「小野町駅」も別の駅。成約16件の平均徒歩は13分 |
家タダでは、これら8点の調査を契約前に無料で行います。 物件URLをLINEでお送りいただければ、 「仲介手数料0円の対象か」とあわせて、区域区分・許可の種類・ハザードの確認結果をお伝えします。 調査の結果、購入をおすすめしないという結論になることもあります。
12小野市の成り立ち ― 6つの町村が合併した、昭和29年生まれの市
小野市は、昭和29年(1954年)12月1日に市制を施行しました。 市公式の表現では「昭和29年12月1日に小野、河合、来住、市場、大部、下東条の6ヶ町村が合併して市制を施行」。 市の年表によれば、発足時の人口は35,184人、面積は90.95km²でした。
その1年4か月後、昭和31年4月1日に加東郡社町の久保木、古川を編入合併し、 市公式の言う「現在の小野市」になりました。面積はこのとき93.84km²になっています(小野市統計書「市域の推移」)。
6つの町村の名前が、いまも地区・学校・統計の単位として生きている
市公式は、明治時代までさかのぼって次のように説明しています。
「明治22年の市制町村制施行により小野村(のち小野町)、河合、来住、市場、大部、下東条、福田の村が誕生しました」
このとき生まれた村の名前が、130年以上たったいまも使われています。
| 合併前の町村 | いまの地区(統計書) | 人口 | 小学校 | このページでの登場 |
|---|---|---|---|---|
| 小野町 | 小野地区 | 19,812人 | 小野小・小野東小 | 黒川町(住宅地最高71,100円/㎡・商業地)、神明町、中町(成約3件) |
| 河合村 | 河合地区 | 5,082人 | 河合小 | 粟生町(16,400円/㎡)。粟生駅は3路線の結節駅 |
| 来住村 | 来住地区 | 2,964人 | 来住小 | 福甸町黒岩地区(定住促進区域) |
| 市場村 | 市場地区 | 7,857人 | 市場小 | 大島町(成約個票)、匠台(工業地+6.0%) |
| 大部村 | 大部地区 | 5,079人 | 大部小 | 王子町(成約5件・3,300万円)、古川町(住宅地最低15,500円/㎡)、中島町(市役所) |
| 下東条村 | 下東条地区 | 5,797人 | 下東条小・中番小 | 久保木町・高山町を除き都市計画区域外 |
小学校8校のうち6校(小野・河合・来住・市場・大部・下東条)が、合併前の町村の名前をそのまま校名にしています。 残る2校は小野東小学校と中番小学校です。 人口4万6千人の市で、明治の村の単位が、生活の単位としても制度の単位としても残っているということです。 物件を探すときも、「小野市の物件」とひとくくりにせず、どの地区の物件かを意識すると、校区・都市計画・交通の見当がつけやすくなります。
なお、明治22年に誕生した村として市公式が挙げる7つのうち、「福田」だけが昭和29年に合併した6ヶ町村の名前に入っていません。 その経緯は市公式の当該ページに説明がなく、確認できていません(未取得)。
※人口は令和6年3月31日現在(小野市統計書)。町と地区の対応は、市の特別指定区域図の町名の並びと校区一覧表から当方が判断したもので、確度は中です。 とくに中番小学校区(中番町・住吉町・久保木町・高山町など)を下東条地区に含めているのは当方の整理です。
「東播磨のほぼ中央」と「北播磨県民局」と「東播都市計画区域」
小野市を調べるときに混乱しやすいのが、地域区分の名前です。
| 何の区分か | 小野市の所属・表現 | 一緒に含まれる市町 |
|---|---|---|
| 市の自己紹介 | 「小野市は、東播磨地域のほぼ中央に位置しています。」 | — |
| 兵庫県の県民局 | 北播磨県民局 | 西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市、多可町 |
| 都市計画区域の名称 | 東播都市計画区域 | 小野市、明石市、加古川市、高砂市、播磨町、稲美町、三木市、西脇市、加東市 |
| 都市計画マスタープランの上位計画 | 兵庫県「播磨東部地域都市計画区域マスタープラン」(令和8年改定) | — |
県の地域区分では「北播磨」、市の自己紹介と都市計画では「東播磨」「東播」。 行政の分野によって、小野市がどちらの枠組みで語られるかが違います。 資料を調べるときは、どちらの枠組みの話なのかを意識してください。 都市計画の枠組みでは、小野市は明石市・加古川市といった瀬戸内側の市と同じ区域に入っています。
市の都市計画マスタープランは平成28年9月に策定され、令和8年3月に改定されたばかりです。 位置づけは「都市計画法第18条の2に定められている『市町村の都市計画に関する基本的な方針』」。 改定の背景として市は、人口減少と少子高齢化の進行、上位計画である「小野市総合ビジョン」(令和4年3月策定)などを挙げています。 ただし、全体構想(第5章)・地域別構想(第6章)の内容は、本ページでは確認できていません(未取得)。
そろばんと刃物のまち
市公式は、小野市を「古くからそろばんと家庭用刃物の生産地として順調な発展を遂げてきた本市」と紹介しています。
| 項目 | 市公式の説明 |
|---|---|
| 播州そろばん | 天正8年(1580年)の三木城攻略の際、近江方面へ逃れた住民が大津そろばんの製法を習得して持ち帰り、伝えられたとされる。 現在「全国の約70%を生産」 |
| 播州刃物 | ハサミ・鎌・包丁などは「250年の歴史を誇る」特産品。播州鎌は「全国生産量の約70%を占め」る |
| 珠のれん | そろばん珠から考案。「戦後の昭和30年頃から開発された新殖産品」 |
| 伝統産業会館 | 昭和58年開館。展示場・即売場・研修室など |
市の小中学校のページには「そろばん教育」という項目があり、 伝統産業が学校教育にも組み込まれていることが分かります。 産業の面では、市の年表に昭和55年1月の浄谷工業団地の完成、平成元年4月の小野工業団地の完成が記されています。 匠台の工業地の標準地が前年比+6.0%と、小野市の全7地点で最も大きく上がっているのは、 こうした産業用地の蓄積の延長にある数字だと読めます(1地点だけですので、断定はできません)。
ただし、ここで正直に書いておきます。 「小野」という市名の由来については、確認した市公式のページに説明がありませんでした(未取得)。 このページでは、推測による説明を載せていません。
市のシンボルと、市域の地理
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 市制施行 | 昭和29年(1954年)12月1日(小野町・河合村・来住村・市場村・大部村・下東条村の合併) |
| 編入 | 昭和31年4月1日 加東郡社町の久保木、古川を編入合併 |
| 市制記念日 | 12月1日 |
| 市章 | 昭和29年12月1日、市制施行日に制定。「円形は市民の融和と団結を意味し、将来の飛躍と発展を象徴しています。」 |
| 市花 | ひまわり(昭和41年7月30日、市民からの公募により制定) |
| 市木 | やなぎ(昭和48年11月13日に制定) |
| 面積 | 93.84km²(昭和31年4月1日・小野市統計書)。東西11.20km/南北11.80km |
| 経緯度 | 東経134度53分〜135度02分、北緯34度48分〜34度54分 |
| 課税地目別の土地(令和7年1月1日) | 農地(田・畑)23.85km²(41.3%)/林野15.31km²(26.5%)/宅地10.87km²(18.8%)/その他7.71km²(13.4%)。計57.74km²(非課税の土地を含まない) |
| 市役所所在地 | 兵庫県小野市中島町531番地 |
市花のひまわりは、公園の名前にもなっています。 市の移住定住のページによれば、ひまわりの丘公園は「年間70万人もの人が訪れ」、 夏は40万本のひまわり、秋は400万本のコスモスが咲き、 令和4年12月24日には「関西最大級の遊具広場」がオープンしました。
土地利用で見ると、課税対象の土地のうち農地が41.3%、林野が26.5%、宅地は18.8%。 宅地の2倍以上の農地がある市です。 市街化区域が市域の5.8%しかないという都市計画の数字は、この土地利用の実態と対応しています。
年表
| 年 | できごと |
|---|---|
| 明治22年(1889年) | 市制町村制の施行により小野村(のち小野町)、河合、来住、市場、大部、下東条、福田の村が誕生 |
| 昭和29年(1954年)12月1日 | 市制施行。小野町・河合村・来住村・市場村・大部村・下東条村の6ヶ町村が合併。人口35,184人。市章を制定 |
| 昭和30年〜38年 | 大部小学校(昭和30年8月)、下東条小学校(昭和30年10月)、中番小学校(昭和32年3月)、 来住小学校(昭和34年3月)、市場小学校(昭和38年3月)などの校舎が完成 |
| 昭和31年(1956年)4月1日 | 加東郡社町の久保木、古川を編入合併。面積93.84km² |
| 昭和35年(1960年)3月 | 国道175号の市内全区間の舗装が完了 |
| 昭和41年(1966年)7月30日 | 市花「ひまわり」を制定 |
| 昭和44年(1969年)5月 | 市街化区域を指定(下東条地区を除く) |
| 昭和46年(1971年)3月 | 市街化区域と市街化調整区域を決定 |
| 昭和49年(1974年)9月 | 人口が4万人を突破 |
| 昭和54年(1979年)3月 | 国道175号小野バイパスを計画決定 |
| 昭和55年(1980年)1月 | 浄谷工業団地が完成 |
| 平成元年(1989年)4月 | 小野工業団地が完成。国道175号小野バイパスが部分開通 |
| 平成4年(1992年)10月 | 国道175号小野バイパスが全面開通 |
| 平成11年(1999年)2月 | 人口が5万人を突破 |
| 平成17年(2005年) | 特別指定区域「地縁者の住宅区域」の指定 |
| 平成20年(2008年)1月29日 | 特別指定区域の8区域の指定 |
| 平成25年(2013年)10月 | 北播磨総合医療センターが開院(同年9月に小野市民病院が閉院) |
| 平成27年(2015年)10月1日 | 国勢調査 人口48,580人・16,860世帯 |
| 平成28年(2016年)9月 | 都市計画マスタープランを策定 |
| 令和2年(2020年)10月1日 | 国勢調査 人口47,562人・17,810世帯 |
| 令和4年(2022年)12月24日 | ひまわりの丘公園に遊具広場がオープン |
| 令和7年(2025年)3月31日 | 住民基本台帳人口 46,597人・20,938世帯 |
| 令和8年(2026年)3月 | 都市計画マスタープランを改定。デマンドバスの運行を終了(3月31日) |
| 令和8年(2026年)4月 | 小学校の給食費を無償化(4月分〜)。小野市地域公共交通計画の計画期間が開始。 市街化区域545ha・市街化調整区域6,963ha(4月1日現在) |
| 令和8年(2026年)6月30日 | 兵庫県の土砂災害警戒区域 41箇所・特別警戒区域 25箇所(基準日) |
| 令和8年(2026年)8月31日 | 市トップページの人口 46,170人・21,290世帯 |
| 令和11年度(予定) | 図書館東地区(3.3ha)で商業施設等がオープン予定 |
※市名「小野」の由来、明治22年の「福田」村のその後、令和7年国勢調査の人口・世帯数、 都市計画マスタープランの全体構想・地域別構想は確認できていません(未取得)。 出典:小野市「小野市紹介」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/site_wide/7/1/1662.html / 小野市「小野市制のあゆみ(変遷)」 https://www.city.ono.hyogo.jp/onoshinokoto/onoshinogaiyo/profile/5474.html / 小野市「伝統産業(播州そろばん・刃物)」 https://www.city.ono.hyogo.jp/onoshinokoto/onoshinogaiyo/profile/5377.html / 小野市統計書(令和7年版) https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/7/R7toukeisyo.pdf / 小野市「小野市都市計画マスタープラン(令和8年)」 https://www.city.ono.hyogo.jp/soshikikarasagasu/chiikishinkobu_machizukurika/gyomuannai/8/1/onosi-toshikeikaku-mastarplan/14658.html
13小野市の物件を探す・相談する
ネットで見つけた小野市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダでご購入いただけます。 SUUMO・アットホーム・ホームズ・各社ホームページ、どこで見つけた物件でも構いません。 物件URLをLINEで送っていただければ、その場で「仲介手数料0円の対象か」を無料でお答えします。
ご相談から引渡しまでの流れ
| ステップ | 内容 | 費用 |
|---|---|---|
| 1. ご相談 | LINE・電話・メールで物件URLをお送りください | 無料 |
| 2. 無料診断 | 仲介手数料0円の対象か、相場と比べて妥当か回答 | 無料 |
| 3. 内覧 | 小野市内の物件は担当者が現地までご同行します | 無料 |
| 4. 調査 | 役所・法務局調査、区域区分(市街化調整区域か)の確認、レインズ成約データの確認 | 無料 |
| 5. 価格交渉 | 成約事例を根拠に交渉を代行します | 無料 |
| 6. 契約・決済 | 重要事項説明、住宅ローン手続きのサポート | 仲介手数料0円 |
※物件価格・印紙税・登記費用・住宅ローン保証料など、仲介手数料以外の実費は別途必要です。
お問い合わせ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社MILLIONS(家タダ) |
| 所在地 | 大阪市中央区西心斎橋 おおきに心斎橋Landmarkビル702 |
| 免許番号 | 大阪府知事(1)第66296号 |
| 電話 | 06-4256-4106 |
| LINE | LINEで相談する |
※掲載の数値は令和8年地価公示、国勢調査、国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報ほか公的資料にもとづきます。基準日は出典欄をご確認ください。
14小野市の不動産購入に関する記事
- 【兵庫県】で仲介手数料無料で家を買う方法|新築戸建て・中古マンション・中古戸建て 小野市の価格が兵庫県全体のどのあたりに位置するのかを、41市町の地価と成約データで比較できます。
- 【大阪市24区】仲介手数料無料で家を買う|新築戸建て・中古マンション・中古戸建て 大阪市内と比べたい場合はこちら。24区を公的データで横並びにしています。
エリア別ページ(大阪府・兵庫県)
神戸市9区のエリア別ページ
神戸市東灘区神戸市灘区神戸市兵庫区神戸市長田区神戸市須磨区神戸市垂水区神戸市北区神戸市中央区神戸市西区
兵庫県の市のエリア別ページ
姫路市尼崎市明石市西宮市芦屋市伊丹市加古川市宝塚市川西市三田市加東市高砂市三木市小野市西脇市加西市洲本市南あわじ市淡路市
大阪市24区のエリア別ページ
北区都島区福島区此花区中央区西区港区大正区天王寺区浪速区西淀川区淀川区東淀川区東成区生野区旭区城東区阿倍野区住吉区東住吉区西成区住之江区平野区鶴見区
堺市7区のエリア別ページ
大阪府下の市のエリア別ページ
岸和田市豊中市池田市吹田市泉大津市高槻市貝塚市守口市枚方市茨木市八尾市泉佐野市富田林市寝屋川市河内長野市松原市大東市和泉市箕面市柏原市羽曳野市門真市摂津市高石市藤井寺市東大阪市泉南市四條畷市交野市大阪狭山市阪南市
区ごとの地価・人口・制度を横並びで比較したい方は【大阪市24区】エリア比較ハブ/【神戸市】9区の比較ページをご覧ください。
15小野市の不動産購入 よくある質問
小野市で本当に仲介手数料は0円になりますか?
はい。ネットに掲載されている小野市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダを通してご購入いただければ買主様の仲介手数料は0円です。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。つまり「これ以上もらってはいけない」という天井は法律で決まっていますが、「これだけはもらわなければならない」という床は決まっていない、ということです。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てているため、買主様からいただかなくても事業として成り立ちます。小野市の成約中央値(戸建2,300万円)で計算すると、仲介手数料の上限額は82万5,000円。町丁目別で最も高い王子町の3,300万円なら115万5,000円です。これがまるごと0円になります。ただし、売主が仲介手数料を支払わない取引など、対象外になる物件もあります。物件URLをLINEでお送りいただければ、その場で対象かどうかを無料でお答えします。
小野市の住宅の相場はいくらくらいですか?
先に正直に書きます。小野市の成約データは17件しかありません。しかも全件が戸建です。国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報(直近4四半期)で、小野市は17件。戸建の成約中央値は2,300万円(中央の面積170㎡・中央の築年2008年)で、マンションの成約は0件です。最寄駅別では「小野(兵庫)」が16件(中央値2,250万円・平均徒歩13分)。町丁目別では王子町5件(3,300万円)、中町3件(2,400万円)で、集計が出ているのはこの2町だけです。土地の値段は令和8年地価公示で1㎡あたり平均35,340円(住宅地5地点)、前年比+0.4%。最高は黒川町の71,100円、最低は古川町の15,500円で4.6倍の差があります。商業地は1地点(黒川町・81,500円・+1.0%)、工業地も1地点(匠台・35,200円・+6.0%)です。件数が少ないので、これらはあくまで参考値としてお読みください。また成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は本ページには載せていません。これらは国土交通省が公表している公的データであり、家タダ自身の成約実績ではありません。
小野市は市街化調整区域が多いと聞きました。本当ですか?
本当です。市公式によれば、東播都市計画区域の小野市域は7,508ha。そのうち市街化区域は545ha、市街化調整区域が6,963haです(令和8年4月1日現在)。都市計画区域の92.7%が市街化調整区域で、市域全体(9,384ha)で見ても市街化区域は5.8%(当方算出)しかありません。さらに市公式は、都市計画区域外について「久保木町と高山町を除いた下東条地区が該当」としています。つまり小野市の物件は、市街化区域/市街化調整区域/都市計画区域外の3つのどれかにあります。市街化調整区域について、市公式は「原則として、住宅の建築や宅地化のための開発は制限される」と説明しています。検討中の物件がどの区分かは、市の「おのマップ」、用途地域図、または重要事項説明書でご確認ください。なお用途地域の種類ごとの面積は未取得です。
小野市の市街化調整区域でも家は建てられますか?買えますか?
建てられる区域があります。「特別指定区域」という制度です。小野市は9つのメニューを設けており、家を買う・建てる方に関係するのは主に3つです。(1)地縁者の住宅区域=「建築予定地の存する自治会周辺に10年以上居住したことのある人」が、自分が住むための戸建て住宅を建てられる区域。平成17年の指定以降、平成28年度末までに300軒以上が建築されました。(2)定住促進区域(福甸町黒岩地区)=市は「誰でも建てることができます」と明記。敷地面積200㎡以上・建ぺい率50%以下・容積率100%以下・高さ10m以下などの条件があります。(3)基幹駅前区域・一般駅前区域=「小野市に居住したことがない人でも、法人でも」建てられる区域(どの駅の周辺かは未取得)。いちばん注意が必要なのは(1)です。市の手引きは、地縁者の住宅について「売買しようとする場合には、事前に、用途変更許可申請が必要」としています。市街化調整区域の中古戸建を買うときは、その家がどの許可で建ったのかを必ず確認してください。許可の見通しが立たないまま契約を進めるのは、おすすめしません。家タダでは、契約前にこの点を無料で調査します。
小野市の固定資産税・都市計画税はいくらですか?
固定資産税は1.4%、都市計画税は0.3%です。都市計画税がかかるのは、市公式の表現で「都市計画区域のうち市街化区域内に所在する土地及び家屋」。市街化区域内なら合計1.7%、市街化調整区域と都市計画区域外なら固定資産税の1.4%のみです。小野市は市街化区域が市域の5.8%しかありませんので、都市計画税がかからない物件のほうが多くなります。納期は5月・7月・12月・2月の4期(市公式は「令和8年度から」としています)。免税点は土地30万円・家屋20万円・償却資産150万円。住宅用地の特例は、固定資産税で小規模住宅用地(200平方メートルまで)が評価額の6分の1、その他の住宅用地が3分の1、都市計画税で小規模住宅用地が3分の1、その他の住宅用地が3分の2です。新築住宅の減額措置は、市公式によれば床面積40平方メートル以上240平方メートル以下が要件で、一般の住宅は新築後3年間、長期優良住宅は5年間(3階建以上の中高層耐火住宅は5年間・長期優良なら7年間)。耐震改修・バリアフリー改修・省エネ改修の減額措置もあります。正確な税額は小野市 税務課 資産税係(0794-63-1689)にご確認ください。
小野市の学校は何校ありますか?給食費は無償ですか?
市立学校は小学校8校・中学校4校・特別支援学校1校です。小学校は小野・小野東・河合・来住・市場・大部・中番・下東条、中学校は小野・河合・小野南・旭丘。児童数は2,216人、生徒数は1,256人(令和8年5月1日現在)で、小学校は小野東小学校の645人から中番小学校の86人まで、規模に大きな差があります。給食費は、小学校児童が令和8年4月分から無償です。中学校は有料で、1食310円・月額4,940円(特別支援学校中学部も同じ)。特別支援学校小学部は1食280円・月額4,780円、幼稚園は日額170円です。「小野市は給食がすべて無償」ではありませんので、ご注意ください。また、無償の扱いが来年度以降も続くかどうかは市公式のページからは分かりません。乳幼児等医療は0歳から高校3年生(18歳到達年度末)まで・所得制限なしですが、自己負担の有無・金額は市公式の図が画像で掲載されており、確認できませんでした(未取得)。待機児童数も未取得です。
小野市に学校選択制はありますか?校区はどう決まりますか?
学校選択制を「実施している」「実施していない」と明記した市公式の記述は、確認できていません。市公式にあるのは、町名ごとに通う学校を定めた校区一覧表と、「区域外・校区外就学の手続き」=許可制の説明です。本ページでは断定していません。校区でいちばん注意が必要なのは、町の一部で校区が分かれる9つの町です。市の校区一覧表は、王子町の一部(=上新町)・中町の一部・黒川町の一部・大島町の一部・垂井町のうち字向山・片山町の一部・小田下町の一部・福住町の一部・菅田町の一部について、学校教育課への問い合わせを求めています。黒川町は住宅地の最高地点、王子町と中町は成約の集計が出ている町です。町名だけで校区を決めつけず、物件の住所(地番)で確認してください。校区外就学が認められる事由には、「新築・購入予定」(転入時から住民票異動まで)、学期途中の転出(最終学年は卒業時まで・それ以外は学年末まで)、地理的条件(大島町地域)、就労による放課後の監督者不在、特別支援、教育的配慮(いじめ・不登校等)などがあります。事前相談の窓口は教育委員会 学校教育課(0794-63-2409)です。
小野市の駅は何駅ありますか?成約データの「小野(兵庫)」はどの駅ですか?
小野市の鉄道は3路線です。市の地域公共交通計画によれば、神戸電鉄粟生線が樫山・市場・小野・葉多・粟生の5駅、JR加古川線が市場・小野町・粟生・河合西・青野ヶ原の5駅、北条鉄道が粟生の1駅。粟生駅は3路線の結節駅です。注意が必要なのは、「市場駅」が神戸電鉄とJR加古川線の両方にあること、そして神戸電鉄の「小野駅」とJR加古川線の「小野町駅」が別の駅であることです。物件広告の駅名は、路線名まで確認してください。国土交通省の成約価格情報では、小野市の17件のうち16件が「小野(兵庫)」を最寄駅として集計されています(中央値2,250万円・平均徒歩13分)。この表記に路線名は付いていませんが、市内で「小野」という名前の駅は神戸電鉄粟生線の小野駅ですので、その駅を指すと考えられます(当方の解釈です)。平均徒歩13分で、個票には徒歩25分の例もあります。駅前の物件ばかりではありません。駅別の乗車人員は、統計書の表を読み取れず未取得です。市のコミュニティバス「らんらんバス」は1回100円(小学生以下・65歳以上などは無料)で運行しています。
小野市の災害リスクはどうですか?
公的データで確認できる範囲をお伝えします。土砂災害は、兵庫県の指定状況(令和8年6月30日現在)で警戒区域41箇所・特別警戒区域25箇所。内訳は急傾斜地の崩壊が24箇所(うち特別18)、土石流が17箇所(うち特別7)、地すべりは0箇所です。洪水は、市がweb版小野市防災マップで「洪水に関するマップ」と浸水継続時間図を公開しています。市の都市計画マスタープランは、市の西部を一級河川の加古川が流れて低地が分布し、東部には東条川などの支流があると説明しています。川沿いの低地の物件は、必ず防災マップで住所ごとに確認してください。浸水深の具体的な数値は、Web地図のため本ページでは取得できていません(未取得)。津波・高潮については、市の防災マップで選べるのが洪水と土砂災害の2種類であるという事実だけをお伝えします(市が「想定はない」と明記した文章を確認したわけではありません)。ため池のハザードマップも市公式で確認できていません(未取得)。家タダでは、検討中の物件について、これらのハザードの該当の有無を契約前に無料でお調べします。
小野市で買うとき、家タダに頼むデメリットはありますか?
正直にお伝えすると、あります。第一に、売主様側からの報酬だけで成立する形に組み立てるため、物件や取引条件によっては対象外になる場合があります(売主が仲介手数料を支払わない取引など)。すべての物件で0円になるとお約束はできません。第二に、仲介手数料が0円でも、登記費用・ローン関連費用・固定資産税および都市計画税の精算金・火災保険料などの実費はかかります。固定資産税・都市計画税は賦課期日(毎年1月1日)現在の所有者に1年分が課税される税で、年の途中の売買では日割り精算が商慣習となっており、これは決済時に必要な実費です。第三に、小野市固有の事情を正直に書いておきます。小野市は、公的データそのものが薄い市です。直近4四半期の成約は17件・全件が戸建でマンションは0件、町丁目別の集計が出ているのは王子町と中町だけ、住宅地の標準地は5地点です。価格が妥当かどうかを判断する材料が、都市部の市に比べて少ないということです。そして市域の94%が市街化区域の外(市街化区域は545ha=市域の5.8%)にあります。市街化調整区域の物件では、地縁者の住宅なら売買の前に用途変更許可申請が必要で、許可関係の確認に時間がかかったり、住宅ローンを取り扱う金融機関が限られたりすることがあります。手続きに関する費用や、合併浄化槽の維持管理費など、市街化区域の物件にはないコストがかかる場合もあります。さらに、乳幼児等医療の自己負担・待機児童数・駅別の乗車人員・用途地域別の面積・浸水深の具体値は、いずれも確認できていません(未取得)。このページでは推測で埋めていませんので、その分だけ「分からない」と書いてあります。最後に、家タダの事務所は小野市内にはありません。内覧には担当者が現地まで同行しますが、日程の調整にお時間をいただくことがあります。家タダはこうした調査を契約前に無料で行いますが、調査の結果、購入をおすすめしないという結論になることもあります。対象になるかどうかは物件URLをお送りいただければその場で無料で診断しますので、まずはご相談ください。
小野市の物件、その価格で買って大丈夫ですか?
小野市は、市街化区域が545ha=市域の5.8%しかない市です。市街化調整区域が6,963ha、そして久保木町と高山町を除いた下東条地区は都市計画区域の外。だからこそ、最初に「どの区分の土地か」を確かめる必要があります。市街化調整区域なら、その家はどの許可で建ったのか(地縁者の住宅なら、売買の前に用途変更許可申請が必要です)。定住促進区域や駅前区域のように、市が「誰でも建てることができます」と明記している区域に当たるのか。都市計画税(0.3%)がかかる区域か。校区は番地で確認したか(黒川町・中町・王子町・大島町など9つの町は、町の一部で校区が分かれます)。土砂災害警戒区域41箇所・特別警戒区域25箇所にかかっていないか。web版防災マップで、その住所の洪水の想定はどうなっているか。そして最後にもう一度、正直に書きます。小野市の成約データは17件、全件が戸建、マンションは0件です。このページの相場の数字は、件数を見たうえでお使いください。家タダでは、こうした調査をすべて契約前に無料で行ったうえで、買主様の仲介手数料0円でお引き渡しまで進めます。小野市の成約中央値(戸建2,300万円)なら、1件あたり82万5,000円の差です。気になる物件のURLをLINEでお送りください。
16本ページで使用した出典(すべて公的一次情報)
当ページに掲載した数値は、すべて以下の公的機関の公表資料にもとづいています。基準日も併せてご確認ください。
- 小野市 トップページ(人口)(46,170人・21,290世帯(2026年8月31日現在))
- 小野市「市民指標〜統計から見た市民のくらし〜」(住民基本台帳46,597人・20,938世帯(令和7年3月31日現在)/1世帯当たり2.23人/人口密度496.6人/km²/自動車保有台数1世帯当たり1.76台)
- 小野市「令和2年国勢調査結果概要」(47,562人・17,810世帯/平成27年比 人口−1,018人・世帯+950世帯/年少人口比率13.3%・高齢化率29.2%)
- 小野市「国勢調査」(令和7年国勢調査の結果は掲載なし(未取得))
- 小野市統計書(令和7年版)(市域の推移(昭和29年12月1日90.95km²・昭和31年4月1日93.84km²)/経緯度・東西南北/課税地目別面積(令和7年1月1日)/地区別人口(令和6年3月31日)/平成27年国勢調査48,580人・16,860世帯。用途地域別面積・駅別運輸状況の表は読み取れず未取得)
- 小野市「小野市統計資料」(統計書の一覧)
- 小野市「小野市紹介」(「東播磨地域のほぼ中央」/明治22年の村/昭和29年12月1日の6ヶ町村合併/昭和31年4月1日の編入/市章・市花・市木)
- 小野市「小野市制のあゆみ(変遷)」(合併時人口35,184人/昭和44年5月 市街化区域指定(下東条地区除く)/昭和46年3月 区域区分決定/国道175号小野バイパス/工業団地/人口4万人・5万人突破)
- 小野市「伝統産業(播州そろばん・刃物)」(播州そろばん 全国の約70%/播州鎌 全国生産量の約70%)
- 小野市「都市計画区域とは」(東播都市計画区域 小野市域7,508ha/市街化区域545ha・市街化調整区域6,963ha(令和8年4月1日現在)/都市計画区域外=久保木町と高山町を除いた下東条地区)
- 小野市「都市計画・建築・開発」(用途地域図、特別指定区域、地区計画、開発関係、指定道路情報のWeb公開ほか)
- 小野市「用途地域図・都市計画図」(用途地域図1/10,000(参考図)/おのマップ(都市計画情報))
- 小野市「特別指定区域の手引き」(平成17年 地縁者の住宅区域(平成28年度末時点で300軒以上)/平成20年1月29日 8区域)
- 小野市「特別指定区域の手引き:地縁者の住宅区域」(PDF)(自治会周辺に10年以上居住/敷地200〜500㎡・延べ床280㎡以下/売買には事前に用途変更許可申請が必要)
- 小野市「特別指定区域の手引き:定住促進区域」(PDF)(福甸町黒岩地区/「誰でも建てることができます」/敷地200㎡以上・建ぺい率50%・容積率100%・高さ10m)
- 小野市「特別指定区域の手引き:基幹駅前・一般駅前区域」(PDF)(階数3以下・高さ12m以下。指定されている駅名は未取得)
- 小野市「特別指定区域図」(地区別・町別の区域図(当方が数えたところ48町))
- 小野市「地区計画の制限内容」(10地区/着手の30日前までに届出)
- 小野市「王子南地区計画」(土地区画整理事業区域内。計画書 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/21/22242.pdf)
- 小野市「図書館東地区市街地開発事業」(3.3ha/土地区画整理事業/市街化区域編入予定/令和11年度 商業施設等オープン予定)
- 小野市「宅地開発等の事前協議と市条例」(小野市開発事業に係る調整及び地域のまちづくりの推進に関する条例)
- 小野市「小野市都市計画マスタープラン(令和8年)」(平成28年9月策定・令和8年3月改定)
- 小野市都市計画マスタープラン 第1章 小野市の現況(PDF)(地勢(加古川・東条川・国道175号)/地区計画10地区149.8ha/都市計画道路13路線28,610m/都市計画公園9箇所18.89ha)
- 小野市「住宅の耐震化に関する補助事業」(耐震改修工事費補助 上限115万円ほか)
- 小野市「空き家関係」(空き家バンク/空き家付農地制度)
- 小野市「固定資産税」(税率1.4%/免税点/納期5月・7月・12月・2月/資産税係0794-63-1689)
- 小野市「都市計画税」(税率0.3%/都市計画区域のうち市街化区域内に所在する土地及び家屋/住宅用地 3分の1・3分の2)
- 小野市「土地に対する課税」(住宅用地の特例 6分の1・3分の1)
- 小野市「家屋に対する課税」(新築住宅の減額措置/耐震・バリアフリー・省エネ改修の減額)
- 小野市「児童生徒数一覧」(小学校8校2,216人・中学校4校1,256人・特別支援学校1校(令和8年5月1日現在))
- 小野市「校区一覧表」(町名ごとの小学校区・中学校区/町の一部で校区が分かれる9町)
- 小野市「区域外・校区外就学の手続き」(許可される事由と期間。学校選択制への言及なし)
- 小野市「小中学校」(小中一貫教育/そろばん教育/コミュニティ・スクールほか)
- 小野市「小野市立学校給食センター」(小学校児童 無償(令和8年4月分〜)/中学校 1食310円・月額4,940円)
- 小野市「福祉医療 資格要件」(乳幼児等医療:0歳〜高校3年生(18歳到達年度末)・所得制限なし)
- 小野市「福祉医療の制度のしくみ」(保険外の費用は対象外)
- 小野市「医療費の助成」(助成範囲の図が画像のため自己負担は未取得)
- 小野市「保育所・こども園・幼稚園」(待機児童数は未取得)
- 小野市「小野市地域公共交通計画を策定」(計画期間 令和8年4月〜令和13年3月。計画書 https://www.city.ono.hyogo.jp/material/files/group/5/202602kotukeikaku.pdf(3路線の市内駅・粟生駅は3路線の結節駅・らんらんバス11系統ほか))
- 小野市「その他公共交通機関の時刻表」(神戸電鉄粟生線・北条鉄道・JR加古川線・神姫バス)
- 小野市「コミュニティバスらんらんバス」(1回100円/小学生以下・65歳以上などは無料/デマンドバスは令和8年3月31日で終了)
- 小野市「道路・交通」(神戸電鉄粟生線活性化協議会ほか)
- 小野市「住むなら!やっぱりおの」(ひまわりの丘公園(年間70万人・令和4年12月24日 遊具広場オープン)/山陽道15分・中国道20分)
- 小野市「web版小野市防災マップ」(洪水・土砂災害のマップ/浸水継続時間図。マップ本体 https://www.city.ono.hyogo.jp/section/~weather/hazardmap/index.html)
- 兵庫県「土砂災害警戒区域等の指定状況」(令和8年6月30日現在/小野市 警戒41箇所・特別25箇所)
- 兵庫県「地域(県民局・県民センター)」(小野市は北播磨県民局)
- 国土交通省 不動産情報ライブラリ(成約価格情報・不動産取引価格情報)(直近4四半期・小野市17件(全件が戸建・マンション0件))
- 国土交通省 地価公示 鑑定評価書情報(令和8年・令和7年)(価格時点 令和8年1月1日/住宅地5地点・商業地1地点・工業地1地点)
- 国土交通省「令和8年地価公示 標準地の単位面積当たりの価格等」(兵庫県)(各標準地の公示価格・価格時点 令和8年1月1日)
- 国土地理院 地理院タイル(国土画像情報 第1期/全国最新写真)
- 国土地理院 アドレスマッチング(住所検索API)(航空写真の切り出し位置(小野市中島町・東経134.942352、北緯34.859184))