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【泉南市】で仲介手数料無料で家を買う方法|相場・エリア・交通を公的データで解説

大阪

大阪府泉南市 専門 エリアガイド

泉南市で 仲介手数料無料 で家を買う方法。

800万円の物件なら 33万円 おトク/仲介手数料の上限額との差

ネットに掲載されている泉南市の物件は、原則どこの会社の物件でも
買主様の仲介手数料0円でご購入いただけます。

泉南市の相場データを確認する新居奉行 家タダ
  • 大阪府知事(1)第66296号
  • 個人情報の入力は不要
  • しつこい営業は一切なし
  • 相談・物件案内・内覧はすべて無料
泉南市の人口
56,84026,808世帯/令和8年8月31日現在(泉南市 住民基本台帳人口)
住宅地 公示価格
4.29万円/㎡前年比 −0.6%/19地点の単純平均(自算)
直近4四半期の成約
105国土交通省 不動産情報ライブラリ 成約価格情報/戸建83件・マンション22件
買主様の仲介手数料
0800万円なら33万円の削減

樽井・男里・幡代・岡田・新家/信達市場・信達大苗代・信達牧野・信達金熊寺/りんくう南浜・男里浜 ほか(成約データ上の最寄駅は樽井・和泉砂川・新家・岡田浦)

泉南市で、仲介手数料無料(0円)で家を買うことはできますか?

できます。ネットに掲載されている泉南市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダを通してご購入いただければ買主様の仲介手数料は0円です。泉南市の戸建の成約中央値は820万円、マンションは635万円(直近4四半期・国土交通省 成約価格情報)。この価格帯なら、仲介手数料の上限額との差は1件あたり27万〜33万円になります。価格が抑えめな市だからこそ、諸費用に占める仲介手数料の比率は相対的に大きくなります。

  • 泉南市の住宅地の公示価格は1㎡あたり平均42,900円(19地点の単純平均・令和8年地価公示)。前年比−0.6%
  • 市内で最も高い標準地(樽井二丁目・56,100円/㎡)と最も安い標準地(信達金熊寺・14,000円/㎡)の差は4.0倍同じ市内で土地の値段が4倍ちがう市です。
  • 市域48.98km²のうち、用途地域の指定は約1,346ha。そのうち最大は準工業地域の34.6%(466ha)で、第一種低層住居専用地域は144ha(10.7%)です。
  • 土砂災害警戒区域185箇所・特別警戒区域180箇所(大阪府)と、臨海部の津波・高潮の浸水想定が、同じ市域に重なります。

01泉南市で仲介手数料が0円になる仕組み

売主様側からのみ報酬をいただく「片手仲介」

不動産の売買では、売主側と買主側それぞれに仲介会社が入ります。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に 取引を組み立てるため、買主様からは仲介手数料をいただきません。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示 (昭和45年建設省告示第1552号)は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。

泉南市の価格帯で、いくら得になるか

泉南市の住宅地は1㎡あたり平均42,900円(19地点の単純平均)。市内の標準地は最高56,100円/㎡(樽井2丁目633番41)から最低14,000円/㎡(信達金熊寺915番3)まであり、どのエリアを選ぶかで土地の値段が4.0倍変わります。

物件価格(税抜)仲介手数料の上限額(税込)家タダの場合削減額
500万円23万1,000円0円▲23万1,000円
800万円33万円0円▲33万円
1,000万円39万6,000円0円▲39万6,000円
1,500万円56万1,000円0円▲56万1,000円
2,000万円72万6,000円0円▲72万6,000円

※速算式(物件価格×3%+6万円)×1.1 で算出。400万円以下は別区分。

泉南市の成約価格帯だと、いくら変わるか

直近4四半期の成約中央値は、戸建が820万円(83件・平均164㎡)、マンションが635万円(22件・平均69㎡)。戸建820万円なら仲介手数料の上限額は33万6,600円、マンション635万円なら27万5,550円。これがまるごと0円になります。最寄駅別に中央値がいちばん高い岡田浦(925万円)だと37万1,250円、町丁目別で最も高い信達牧野(1,100万円)だと42万9,000円の差です。

泉南市は物件価格そのものが大阪府内でも低いほうの水準です。そのぶん「価格の数%」で決まる仲介手数料が、諸費用全体に占める比率は高くなります。800万円の物件で33万円は、価格の約4.1%にあたります。

仲介手数料以外に0円にできる費用

  • ローン事務手数料
  • 引越し代金
  • 購入時の申込金

※適用条件は物件・時期により異なります。対象になるかは物件URLをお送りいただければその場で無料診断します。

02数字で見る泉南市 ― 公的統計でわかる街の実力

掲載している数値はすべて泉南市・大阪府・国土交通省の公表資料にもとづく実データです。

人口 ― 令和7年国勢調査で見る

泉南市の人口は、平成17年(2005年)をピークに減り続けています。国勢調査でたどると、昭和45年38,206人→昭和55年53,324人→平成2年60,065人と高度経済成長期からバブル期にかけて一気に増え、平成17年の64,683人がピーク。そこから平成22年64,403人→平成27年62,438人→令和2年60,102人へと、15年間で4,581人・−7.1%減っています。住民基本台帳ではさらに進んでいて、令和8年8月31日現在で56,840人(男27,379/女29,461)・26,808世帯。国勢調査の令和2年値と比べても3,000人以上少ない数字です。なお令和7年国勢調査の泉南市の人口は、市・大阪府のいずれの公表資料からも確認できていません(未取得)ので、本ページでは令和2年までの確定値で記載しています。いっぽう世帯数は令和2年の23,123世帯から26,808世帯へ増えています。人口が減りながら世帯数が増える=1世帯あたりの人数が小さくなっているという、住宅需要の形が変わりつつある構造が数字に出ています。

項目備考
令和2年国勢調査60,102人23,123世帯・令和2年10月1日現在
人口のピーク64,683人平成17年(2005年)国勢調査
ピークからの15年−4,581人(−7.1%)平成17年→令和2年
住民基本台帳人口56,840人(男27,379/女29,461)令和8年8月31日現在
世帯数26,808世帯同上。令和2年国勢調査の23,123世帯から増加
令和7年国勢調査市町村別の数値を確認できていません(未取得)
市域面積48.98km²南北約11km・東西約8km(泉南市「市勢案内」)
面積の変遷44.49km² → 48.98km²昭和45年7月1日 → 令和2年(平成27年3月6日補正)

市街化区域と市街化調整区域

泉南市は大阪府の南西端に位置し、市公式は市域を「北東は樫井川を境に田尻町・泉佐野市に、南西は男里川を境に阪南市に隣接」「北西は大阪湾に面し、南東は和泉山脈を境に和歌山県と接する」と説明しています。面積は48.98km²(南北約11km・東西約8km)。海から山まで11kmの幅に収まった市で、門真市や守口市のような「ほぼ全域が市街地」という市とは土地のつくりが根本的に違います。ただし、泉南市の市街化区域・市街化調整区域それぞれの面積(ha)と比率は、本ページ作成時点で公的資料から確認できていません(未取得)。市が統計書で公表しているのは用途地域の指定面積(令和3年4月1日現在・総計約1,346ha)までです。一般に市街化区域と用途地域の指定範囲は一致しますが、泉南市がそれを明記した一次情報は取得できていないため、本ページでは「1,346ha=市街化区域」とは書きません。用途地域の指定面積を市街化区域の面積とみなして市街化区域率を計算することも本ページではしていません。物件ごとの区域は、泉南市デジタルマップか重要事項説明書でご確認ください。

泉南市の用途地域で最も広いのは準工業地域で、指定面積約1,346haの34.6%(466ha)を占めます。次が第一種住居地域の395ha(29.4%)。この2つだけで全体の64.0%になります。いっぽう第一種低層住居専用地域は144ha(10.7%)、商業地域にいたっては約1.9ha(0.1%)しかありません。上位5種のほかは、第二種中高層住居専用地域 約40ha(3.0%)、第二種住居地域 約22ha(1.6%)、工業地域 約18ha(1.3%)、商業地域 約1.9ha(0.1%)です。「住居系より産業系のウエイトが大きい土地利用構造」が、用途地域の構成からはっきり読み取れます。準工業地域では、危険性や環境悪化のおそれが著しい工場を除けば工場・倉庫・自動車修理工場・遊技場などが広く建てられます。「住居表示が住宅地だから静か」とは限らないので、隣地・向かい・裏の現況と用途地域を、面で確認してください。

用途地域面積市街化区域に占める割合
準工業地域466.0 ha34.6%
第一種住居地域395.0 ha29.4%
第一種中高層住居専用地域191.0 ha14.2%
第一種低層住居専用地域144.0 ha10.7%
近隣商業地域68.0 ha5.1%

※泉南市統計書 令和3年度版 第10章 建設「用途地域指定面積」(令和3年4月1日現在・総計約1,346ha)。構成比は「用途地域の指定面積 約1,346ha に占める割合」として当方が算出したものです。泉南市の市街化区域面積そのものは未取得のため、「市街化区域に占める割合」として読み替えることはできません。

地価公示 ― 19地点の実データ

令和8年地価公示(価格時点:令和8年1月1日)で、泉南市の住宅地の標準地は19地点。 単純平均は1㎡あたり42,900円、前年の同一地点と比べた変動率の平均は−0.6%です。 上位・下位それぞれ5地点を所在地つきで掲載します。

標準地所在地番価格(円/㎡)前年比
泉南-6樽井2丁目633番4156,100+0.0%
泉南-1樽井4丁目1863番5外54,900+0.2%
泉南-17樽井4丁目251番2353,200+0.0%
泉南-7信達牧野1000番6351,100−1.2%
泉南-8新家3379番1750,200−0.8%
(中略・全19地点)
泉南-4信達金熊寺915番314,000−2.1%
泉南-14新家902番328,500−1.0%
泉南-2幡代2丁目607番2932,900−0.6%
泉南-13男里3丁目1059番10外35,000+0.0%
泉南-11信達市場31番21335,500−2.2%

※変動率は前年(令和7年)の同一標準地の価格と比較して当方が算出した自算値です。 前年に同一番号が無い地点(新規選定等)は「—」とし、平均の母数から除いています。 所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」(市名は省略表記)です。

同じ泉南市内で、住宅地の地価は4.0倍ちがいます

最も高いのは樽井2丁目633番41の1㎡あたり56,100円(+0.0%)。最も安いのは信達金熊寺915番3の14,000円(−2.1%)。その差は4.0倍です。「泉南市の相場」という一つの数字で考えると、実際の物件価格とのズレが大きくなります。

泉南市は大阪府内で何番目に地価が高いか

令和8年地価公示で住宅地の標準地が3地点以上ある大阪府内の69市区町村のうち、 泉南市の住宅地の平均価格は64位大阪市24区と堺市7区を除いた「市」だけで見ると、38市のなかで第34位です。

区分泉南市の位置母数
住宅地の平均価格(府内・区を含む)64位69市区町村
住宅地の平均価格(市のみ)34位38市
前年比の変動率(府内・区を含む)63位69市区町村
前年比の変動率(市のみ)33位38市

※国土交通省の鑑定評価書情報(令和8年・令和7年)から当方が全地点の価格を集計して算出した自算値です。 国土交通省が順位として公表しているものではありません。

泉南市の地価マップ(令和8年地価公示・住宅地19地点)

標準地の所在地を丁目単位でまとめ、1㎡あたりの価格が高い順に並べました。 同じ市内で4.0倍の開きがあります。

※所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」を丁目までで表記したものです。 同一の丁目に複数の標準地がある場合は、価格の高いほうを採用しています。

03泉南市で、実際はいくらで成約しているか

ここまでの地価公示は、国土交通省が毎年1月1日時点で評価した「土地の価格」です。 実際に人が家を買ったときの値段ではありません。
この章では、公益社団法人 近畿圏不動産流通機構(近畿レインズ)が公表している「実際に成約報告された取引」の集計を掲載します。 不動産会社が売買を成立させたときにレインズへ報告した実績で、「このエリアで、実際にいくらで売れたか」を示す数字です。

中古マンションの成約(大阪府南部・2026年8月度)

項目大阪府南部前年同月比近畿圏
成約件数64件+48.8%1,374件
成約価格1,402万円+24.8%3,087万円
成約㎡単価18.99万円/㎡+15.6%45.33万円/㎡
専有面積73.82㎡+8.0%68.10㎡
築年数32年4か月29年10か月

大阪府南部の範囲:高石市・河内長野市・松原市・羽曳野市・藤井寺市・富田林市・大阪狭山市・南河内郡・岸和田市・泉大津市・貝塚市・泉佐野市・和泉市・泉南市・阪南市・泉北郡・泉南郡

出典:公益社団法人近畿圏不動産流通機構(近畿レインズ)/マンスリーレポート No.165 2026年9月号。2026年8月度の集計

泉南市で、実際に成約した物件(町丁目まで公表されています)

国土交通省「不動産情報ライブラリ」が公表する成約価格情報。宅地建物取引業者が指定流通機構(レインズ)へ成約報告した実際の取引価格を、個人が特定されないよう町丁目までの表示・価格と面積を丸めた形で公表しているものです。
下の数字は2025年第2四半期〜2026年第1四半期(直近4四半期)に泉南市内で成約した105件を集計したものです。 レインズの地域別平均と違い、町丁目まで分かるのがこのデータの強みです。

種別件数成約価格の中央値平均面積平均築年
戸建(土地と建物)83件820万円164㎡1988年
中古マンション等22件635万円69㎡1989年

出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産価格(取引価格・成約価格)情報取得API(2026年9月21日時点)。中央値は当社で算出。

成約事例と、そのとき本来かかっていた仲介手数料

下表は泉南市で実際に成約した物件のうち、価格が中央値に近い=そのエリアの典型例を抜き出したものです。 いちばん右の2列が要点で、同じ物件を家タダで買っていれば、仲介手数料の欄の金額がまるごと手元に残ります。

種別所在(町丁目)最寄駅成約価格面積間取り築年成約時期仲介手数料の上限家タダなら
中古マンション男里樽井 徒歩14分630万円70㎡3LDK1992年2025年4〜6月27万3,900円0円
中古マンション信達市場和泉砂川 徒歩6分640万円70㎡3LDK1983年2025年10〜12月27万7,200円0円
中古マンション樽井樽井 徒歩19分690万円65㎡3LDK1997年2026年1〜3月29万3,700円0円
中古マンション新家新家 徒歩8分690万円65㎡2LDK1989年2026年1〜3月29万3,700円0円
戸建信達市場和泉砂川 徒歩20分820万円土地150/建物145㎡5LDK1989年2025年4〜6月33万6,600円0円
戸建樽井樽井 徒歩20分790万円土地130/建物100㎡5LDK1977年2025年4〜6月32万6,700円0円
戸建岡田岡田浦 徒歩10分850万円土地135/建物85㎡5DK1983年2025年7〜9月34万6,500円0円
戸建新家新家 徒歩10分780万円土地215/建物105㎡5DK1979年2025年7〜9月32万3,400円0円

※仲介手数料は宅地建物取引業法の報酬額上限(税込)を成約価格にあてはめた試算です。※価格・面積は国土交通省が個人を特定できないよう丸めて公表している値です。※戸建の面積は「土地面積/建物面積」です。

泉南市の町丁目別 成約価格(中央値)

同じ泉南市内でも、町丁目が変わると成約価格は大きく変わります。件数が3件以上あった町丁目を、件数の多い順に並べました。

町丁目件数成約価格の中央値平均面積
樽井24件915万円164㎡
新家22件715万円175㎡
信達市場20件775万円137㎡
男里15件580万円103㎡
岡田8件765万円108㎡
信達牧野6件1,100万円120㎡
信達大苗代5件780万円86㎡

同じ泉南市内で、町丁目が変わると成約価格は1.9倍ちがいます

上表で最も高いのは信達牧野(6件・中央値1,100万円)、最も低いのは男里(15件・中央値580万円)その差は1.9倍です。
「泉南市の相場」というひとつの数字で物件を判断すると、この差が見えません。検討中の物件がどの町丁目にあるのか、その町丁目の成約水準はいくらなのか——ここまで見て初めて「この価格は妥当か」が判断できます。家タダでは、物件URLをお送りいただければその物件の町丁目の成約事例と照らして妥当性を無料で診断します。

泉南市は「どの駅か」で価格が変わる

同じ泉南市内でも、最寄駅が変わると成約価格の中央値は大きく動きます。成約が3件以上あった駅を、件数の多い順に並べました。

最寄駅成約件数成約価格の中央値平均徒歩
樽井駅35件690万円徒歩14分
和泉砂川駅29件820万円徒歩14分
新家駅29件690万円徒歩13分
岡田浦駅10件925万円徒歩14分

※国土交通省の成約価格情報に記録された最寄駅名・徒歩分にもとづく集計です。徒歩分は各駅の平均値。件数が3件未満の駅は除いています。

最も高い駅と最も安い駅で1.3倍の差

岡田浦駅が中央値925万円で最も高く、樽井駅が690万円で最も低い。その差は1.3倍です。「泉南市の相場」とひとくくりにせず、どの駅を使う物件かで見る必要があります。

泉南市の買主が、この1年で払った仲介手数料の試算

泉南市では直近4四半期に105件が成約しています。種別ごとの成約価格の中央値に宅建業法の報酬額上限をあてはめると、買主側が支払った仲介手数料の合計は、およそ0.34億円という計算になります。
この全部が、家タダで買えば0円だった金額です。

※あくまで試算です。中央値=全件の代表値とみなし、全件が報酬額の上限で取引されたと仮定しています。実際には上限より低い手数料の取引や、売主が宅建業者で買主側に手数料が発生しない取引も含まれます。金額の大きさより「1件あたり100万円前後が動いている」という規模感の目安としてご覧ください。

※件数の少ない町丁目は、中央値が1〜2件の特殊な取引に引っ張られます。必ず件数の列と併せてご覧ください。

この成約価格なら、仲介手数料はいくらかかるか

大阪府南部の中古マンションの平均成約価格は1,402万円。 この価格で買うと、仲介手数料は上限で52万8,660円かかります。家タダならこれが0円です。
下表は、実際の成約価格帯に宅建業法の報酬額上限(税込)をあてはめたものです。

成約価格仲介手数料の上限(税込)家タダの場合差額
800万円33万円0円33万円 の削減
1,100万円42万9,000円0円42万9,000円 の削減
1,400万円52万8,000円0円52万8,000円 の削減
1,700万円62万7,000円0円62万7,000円 の削減
2,100万円75万9,000円0円75万9,000円 の削減

※速算式(物件価格×3%+6万円)×1.1 で算出。400万円以下は別区分。実際の手数料額は物件・媒介形態により異なります。

いまの市況(2026年8月度・近畿圏)

  • 中古マンション:成約件数は7ヶ月連続で減少。成約㎡単価は7ヶ月ぶりに下落
  • 中古戸建住宅:成約件数は2ヶ月連続で増加。在庫件数は50ヶ月連続で増加

買う側から見ると、いまは交渉余地が出てきている局面です

近畿圏の中古マンションは成約件数が7か月連続で減少し、成約㎡単価も7か月ぶりに下落しました。 件数が落ちて単価も下がるのは、売り手が強気の価格を維持できなくなってきているサインです。
一方で中古戸建は成約件数が2か月連続で増加しており、マンションと戸建で需給の向きが逆になっています。
買う人にとっての意味:売り出し価格がそのまま通る局面ではないということです。 成約データを根拠に指値を入れる余地があります。家タダでは、レインズの成約事例をお見せしたうえで、 価格交渉まで無料で代行します。仲介手数料0円と価格交渉は別の話で、両方やって初めて手取りの差が出ます。

この数字の読み方(必ずお読みください)

・これは近畿レインズが公表している地域全体の集計値であり、家タダ(株式会社MILLIONS)自身の成約実績ではありません。

・レインズの定義では「成約物件 = 当月に成約報告されたもの」です。成約報告があったものの集計であり、市場のすべての取引を網羅したものではありません。

・平均値なので、同じ地域でも駅距離・築年数・面積・階数によって実際の成約価格は大きく上下します。 ご検討中の物件が相場に対して妥当かどうかは、物件URLをお送りいただければ個別にお調べします(無料)。

04泉南市の特徴 ― 「関空の南3分の1」を持つ市が、地価−0.6%になっている理由

泉南市を語るとき、必ず出てくるのが関西国際空港です。 ただし、その関係は多くの人が思っているのと少し違います。 泉南市公式の本文はこう書いています。

関西国際空港の南部約3分の1が市域に含まれます」 「大阪都心部から40〜50キロメートル圏内」「関西国際空港へは20分以内

「関空が泉南市にある」のではありません。 海上空港である関西国際空港の島のうち、南側およそ3分の1が泉南市の行政区域にあたる、 という関係です。空港のターミナルや鉄道駅がそのまま市内にある、という意味ではありません。 ここを取り違えると、物件の立地条件の読み方まで狂います。

りんくうタウンは「2市1町にまたがる約320ha」

もうひとつ、正確に押さえておきたいのがりんくうタウンです。 泉南市公式の本文は次のとおりです。

関西国際空港の対岸部を埋め立てた造成地であり、 泉佐野市、田尻町、泉南市の2市1町にまたがる約320ヘクタール」 「空港機能の支援・補完と地域の環境改善・振興をめざし」た拠点

約320haは、泉佐野市・田尻町・泉南市の3自治体を合わせた面積です。 「泉南市のりんくうタウン320ha」と書くと事実誤認になります。 泉南市域にあたるのがりんくう南浜で、 人工海浜の海水浴場「サザンビーチ」、「りんくう公園」「りんくう体育館」などが 市公式で紹介されています。 関西国際空港は1994年9月、世界初の本格的海上空港として開港しました。

その泉南市の住宅地が、令和8年地価公示で −0.6%

令和8年地価公示で、泉南市の住宅地の標準地は19地点。 単純平均は1㎡あたり42,900円で、前年比は−0.6%です。 大阪府内で住宅地の標準地が3地点以上ある69市区町村のうち、 平均価格は64位、変動率は63位。 大阪市24区と堺市7区を除いた「市」だけで見ると、 38市中平均価格34位・変動率33位です。

19地点の内訳を見ると、下落がじわじわ広がっている形が分かります。

前年比地点数該当する標準地
上昇2地点 樽井三丁目(+0.4%)/樽井四丁目(+0.2%)=いずれも樽井
横ばい(±0.0%)6地点 樽井二丁目・樽井四丁目・樽井七丁目・岡田三丁目・信達牧野673番7外・男里三丁目
下落11地点 信達市場31番213(−2.2%)/信達金熊寺(−2.1%)/信達牧野1000番63(−1.2%)/ 信達牧野1451番27(−1.1%)/新家1787番7(−1.0%)/新家902番3(−1.0%)/ 信達市場438番11(−0.9%)/新家3379番17(−0.8%)/信達大苗代(−0.7%)/ 幡代二丁目(−0.6%)/男里七丁目(−0.4%)

上昇した2地点はどちらも樽井。下落した11地点に樽井は1つもありません。 いっぽうで商業地は2地点の平均61,000円・+0.1%とわずかにプラスです (樽井六丁目63,900円=+0.2%、新家3210番5=58,100円=±0.0%)。 「住宅地は下がり、商業地は横ばい、樽井だけが上がっている」——これが令和8年の泉南市の姿です。

下落を説明できる公的事実は4つある(因果は断定しません)

先にお断りしておきます。地価の変動は不動産鑑定士が個別に判断するもので、 「この要因でこれだけ下がった」と因果を断定できる公的資料はありません。 ただし、泉南市の地価が下がっていることと整合する公的事実は、はっきり4つ挙がります。 それぞれ一次情報です。

① 国勢調査人口は平成17年がピーク。15年で −7.1%

泉南市の国勢調査人口は、昭和45年38,206人から一貫して増え続け、 平成17年(2005年)の64,683人がピークでした。 そこから平成22年64,403人→平成27年62,438人→令和2年60,102人15年間で4,581人・−7.1%です。 住民基本台帳では令和8年8月31日現在で56,840人・26,808世帯と、さらに減っています。 令和7年国勢調査の泉南市の人口は、市・大阪府のいずれの公表資料からも確認できていません(未取得)ので、 本ページでは令和2年までの確定値で記載しています。

国勢調査人口メモ
昭和45年(1970年)38,206人市制施行の年
昭和50年(1975年)46,741人
昭和55年(1980年)53,324人
昭和60年(1985年)60,059人
平成2年(1990年)60,065人
平成7年(1995年)61,688人
平成12年(2000年)64,152人
平成17年(2005年)64,683人ピーク
平成22年(2010年)64,403人
平成27年(2015年)62,438人
令和2年(2020年)60,102人23,123世帯。ピーク比 −7.1%
令和7年(2025年)市町村別の数値を確認できていません(未取得)

② 都市計画マスタープランが「人口減少・少子高齢化」を課題と明記(令和7年3月改定)

泉南市は令和7年(2025年)3月に都市計画マスタープランを改定しました。 その課題として、市は 「人口減少・少子高齢化に対応した持続可能な都市づくりや安全・安心な都市づくり」を明記しています。 市が公式文書で、人口減少を都市づくりの前提として置いているということです。 なおマスタープランの地域区分や拠点名はPDF内にあり、本ページ作成時点で取得できていません(未取得)ので、 本ページではエリア区分を市の区分に当てはめず、成約データと地価公示の分布で整理しています。

③ 立地適正化計画の検討理由が「人口の急激な減少と高齢化」

泉南市は立地適正化計画を策定中(未策定)です。 策定委員会は第1回が2025年10月3日、第2回が2026年2月6日。 市はその背景として 「人口の急激な減少と高齢化を背景として、 『コンパクト・プラス・ネットワーク』の考え方に基づき、持続可能な都市を形成」と説明しています。 「人口の急激な減少」——市自身の言葉です。 立地適正化計画が策定されると、居住誘導区域・都市機能誘導区域が定められ、 区域外での一定規模以上の開発・建築に届出義務が生じます。 泉南市の誘導区域の範囲は、まだ決まっていません。 今後、市の公表資料をご確認ください。

④ 用途地域の最大は準工業地域34.6%。住居系より産業系のウエイトが大きい

泉南市の用途地域の指定面積は約1,346ha(令和3年4月1日現在)。 そのうち最大が準工業地域の466ha(34.6%)です。 第一種住居地域395ha(29.4%)を合わせると64.0%。 これに対して第一種低層住居専用地域は144ha(10.7%)にとどまります。

準工業地域は、危険性や環境悪化のおそれが著しい工場を除けば、 工場・倉庫・自動車修理工場・遊技場などが広く建てられる用途地域です。 「閑静な低層住宅街」という規制が制度として市域の1割しかない、という構成になっています。 臨海部にりんくうタウンという産業拠点を持ち、空港の対岸という立地である市の土地利用が、 そのまま用途地域の構成に出ていると読めます。

用途地域の指定面積1,346ha を「市街化区域の面積」と同一視することはできません。 泉南市がそれを明記した一次情報は取得できていないためです(未取得)。 出典:泉南市統計書 令和3年度版 第10章 建設 //www.city.sennan.lg.jp/material/files/group/6/10kensetsu.pdf

山のリスクと海のリスクが、同じ48.98km²に重なっている

泉南市の災害リスクの特徴は「両方ある」ことです。 市公式は市域を「北西は大阪湾に面し、南東は和泉山脈を境に和歌山県と接する」と説明します。 南北約11kmの市域の、片方の端が海で、もう片方の端が山です。

リスク内容公表・告示
土砂災害 警戒区域185箇所/特別警戒区域180箇所 大阪府。最新告示日 平成28年9月6日
津波 泉南市では岡田地区、男里浜地区及びりんくう南浜の一部が浸水する想定となっています。 大阪府が平成25年8月に公表/泉南市津波避難計画は令和2年3月改訂
高潮 大阪湾沿岸(大阪府区間)の高潮浸水想定区域図。想定は室戸台風級・中心気圧910hPa、 時速73kmで一定移動、堤防等の決壊を見込む 大阪府 令和2年8月5日公表
洪水 対象河川は男里川・金熊寺川・樫井川・新家川、管理者は大阪府。 想定最大規模降雨(概ね1,000年に1度以上) 平成27年5月の水防法改正にもとづく
内水 市の内水ハザードマップあり。計画降雨は1時間当たり54.6ミリメートル 市が公表(令和5年3月)

土砂災害の警戒区域185箇所・特別警戒区域180箇所という数字は、 大阪府下の市のなかでも多いほうです。 ただし大阪府の公表表には土石流・急傾斜地・地すべりの内訳がないため、 「急傾斜地が○箇所」という書き方は本ページではしていません。

そして津波については、市公式が地区名を具体的に挙げています。 「岡田地区、男里浜地区及びりんくう南浜の一部」。 ここを「臨海部全域」と広げて読むのは誤りです。 本ページでは市の文言のまま記載しています。

その結果としての「市内4.0倍」

令和8年地価公示の住宅地19地点は、最高が樽井二丁目の56,100円/㎡、 最安が信達金熊寺の14,000円/㎡。その差は4.0倍です。 門真市のように市域の97.5%が市街化区域で標高も平坦な市では市内格差が1.7倍程度に収まりますが、 泉南市は海から山まで11kmの幅に、臨海の埋立地・既成市街地・内陸部が並んでいます。 「泉南市の相場」という一つの数字は、実務ではほとんど役に立ちません。

買い手にとっての含意は、はっきりしています。 泉南市ではエリア選びの当たり外れが、そのまま資産価値の差になります。 そして価格が低い市であるがゆえに、 土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)にかかっている、接道が取れていない、 再建築ができない、といった「安い理由」が価格に紛れやすいという特徴もあります。 安いこと自体は悪いことではありませんが、安い理由を特定してから買うのが泉南市では特に大事です。 家タダでは、ご検討中の物件について用途地域・接道・再建築の可否・地区計画の有無・ ハザードマップ上の位置を、契約前に無料で調査します。

空から見た、この50年の泉南市

泉南市は1956年(昭和31年)、町村合併促進法にもとづく合併で「泉南町」として誕生し、1970年(昭和45年)に単独で市制を施行して泉南市になりました(市制施行の月日は市の公表資料に記載がなく、確認できていません)。市制施行の年の国勢調査人口は38,206人。そこから昭和55年53,324人、平成17年には64,683人まで増えています。いっぽう市域の面積は、昭和45年7月1日の44.49km²から現在の48.98km²(平成27年3月6日補正)へ広がりました。そして1994年9月、関西国際空港が世界初の本格的海上空港として開港します。左が1974〜78年、右が現在の同じ範囲です。市街地がどこまで広がり、臨海部がどう変わったかを見比べてみてください。

1974〜1978年(国土地理院 国土画像情報 第1期)
現在(国土地理院 全国最新写真)

出典:国土地理院 地理院タイル(国土画像情報 第1期/全国最新写真)。同一のタイル座標(ズーム15・x28695〜28697・y13049〜13050)で切り出しています。

05泉南市を5に分けて考える(エリアガイド)

泉南市の都市計画マスタープラン(令和7年3月改定)の地域区分・拠点名は、本ページ作成時点で取得できていません(未取得)。そこでこの章では、市の区分を推測で当てはめるのではなく、国土交通省の成約価格情報の「町丁目」「最寄駅」と、令和8年地価公示の標準地19地点の所在地という、実データの分布そのものでエリアを5つに分けて整理します。同じ泉南市内で標準地の価格が4.0倍ひらいている市ですので、「泉南市の相場」という一つの数字で考えると実際の物件価格とのズレが大きくなります。

樽井 ― 市内でいちばん地価が高く、唯一上がっているエリア(最寄駅:樽井(成約データ上))

令和8年地価公示で市内最高の標準地・樽井二丁目の56,100円/㎡があるエリアです。住宅地の標準地19地点のうち樽井の丁目は5地点(二丁目56,100円・四丁目54,900円・四丁目53,200円・七丁目47,300円・三丁目47,300円)で、上位5地点のうち3地点が樽井。さらに市内で前年より地価が上がった2地点は、どちらも樽井です(樽井四丁目+0.2%、樽井三丁目+0.4%)。商業地の最高地点も樽井六丁目の63,900円/㎡(+0.2%)でした。成約データでも、最寄駅「樽井」が35件で市内最多(中央値690万円・平均徒歩14分)、町丁目「樽井」が24件・中央値915万円・平均土地面積164㎡と、件数・価格ともに市内の中心になっています。泉南市で「手堅く選ぶ」ならまずここ、というのが公的データの示すところです。

岡田・りんくう南浜 ― 成約中央値は市内最高。ただし津波の浸水想定地域(最寄駅:岡田浦(成約データ上))

最寄駅「岡田浦」の成約は10件と少ないものの、中央値925万円は4駅で最も高い(平均徒歩14分)。町丁目「岡田」は8件・中央値765万円・平均土地面積108㎡です。地価公示では岡田三丁目が46,800円/㎡(±0.0%)で横ばい。いっぽうで、津波の浸水想定について市公式は次のように書いています。泉南市では岡田地区、男里浜地区及びりんくう南浜の一部が浸水する想定となっています。」このエリアは、成約価格の高さと津波浸水想定が同居している場所です。りんくう南浜は関西国際空港の対岸部を埋め立てたりんくうタウンの一部にあたります(りんくうタウン全体は泉佐野市・田尻町・泉南市の2市1町にまたがる約320ha)。購入前に、津波・高潮の両方のハザードマップで住所を必ず確認してください。

男里 ― 成約中央値580万円。市内でいちばん価格が低い町丁目(最寄駅:樽井(成約データ上))

町丁目「男里」の成約は15件・中央値580万円・平均土地面積103㎡集計された7町丁目のなかで中央値が最も低いエリアです。成約個票では、男里のマンション(70㎡・3LDK・1992年築・630万円)が最寄駅「樽井」徒歩14分として記録されています。地価公示では男里七丁目48,700円/㎡(−0.4%)、男里三丁目35,000円/㎡(±0.0%)と、同じ男里でも丁目で1.4倍の開きがあります。市公式は市域の南西端について「南西は男里川を境に阪南市に隣接」と説明しており、男里川は大阪府が管理する洪水浸水想定区域の対象河川でもあります。また津波の浸水想定地域として市公式が名指ししている「男里浜地区」もこのエリアの地名です。価格の低さには理由がある可能性を、ハザードマップで必ず裏取りしてください。

信達市場・信達大苗代・信達牧野・信達金熊寺 ― 同じ「信達」で価格が3.6倍ちがう(最寄駅:和泉砂川(成約データ上))

泉南市でいちばん解像度を上げて見る必要があるのがここです。「信達」を冠する町丁目は成約データでも地価公示でも複数登場しますが、同じ「信達」でも水準がまったく違います。町丁目別の成約中央値は、信達牧野1,100万円(6件・平均120㎡)=市内最高、信達大苗代780万円(5件・平均86㎡)、信達市場775万円(20件・平均137㎡)。地価公示では信達牧野1000番63が51,100円/㎡(−1.2%)、信達市場438番11が43,600円/㎡(−0.9%)、信達大苗代530番17が40,000円/㎡(−0.7%)、信達牧野1451番27が35,900円/㎡(−1.1%)、信達市場31番213が35,500円/㎡(−2.2%)、そして信達金熊寺915番3が14,000円/㎡(−2.1%)で市内最安信達牧野の51,100円と信達金熊寺の14,000円で、3.6倍の差です。成約個票では信達市場の物件が最寄駅「和泉砂川」(徒歩6分・20分)として記録されています。「信達○○」という住所だけで相場を判断しないでください。

新家・幡代 ― 地区計画があり、成約件数も多い東側のエリア(最寄駅:新家(成約データ上))

最寄駅「新家」の成約は29件・中央値690万円(平均徒歩13分)。町丁目「新家」は22件・中央値715万円・平均土地面積175㎡で、集計7町丁目のなかで平均土地面積が最も広いエリアです。地価公示では新家3379番17が50,200円/㎡(−0.8%)、新家1787番7が47,500円/㎡(−1.0%)、新家902番3が28,500円/㎡(−1.0%)と、同じ新家で1.8倍の開き。幡代二丁目は32,900円/㎡(−0.6%)です。このエリアは市の地区計画に「新家駅南地区」「新家駅北地区」の2地区が指定されており区域内での建築等には市への届出が必要です。商業地の標準地も新家3210番5(58,100円/㎡・±0.0%)がここにあります。土地が広く価格が抑えめな物件を探すなら候補になるエリアですが、地区計画の制限内容は本ページ作成時点で確認できていません(未取得)ので、必ず泉南市デジタルマップと市の都市政策課でご確認ください。

※エリア区分と各エリアの記述は、泉南市・大阪府・関係機関の公表資料にもとづいて作成しています。

06泉南市の交通

鉄道

泉南市の鉄道について、市公式の駅一覧は本ページ作成時点で取得できていません(未取得)。そのため本ページでは、駅名・路線名・乗降人員を断定形で書いていません。確実に言えるのは、市の地区計画に「新家駅南地区」「新家駅北地区」があり、新家駅が市の公的文書に登場することだけです。いっぽう広域の交通条件については、市公式がはっきり書いています。泉南市は「大阪都心部から40〜50キロメートル圏内」に位置し、「関西国際空港へは20分以内」。さらに「関西国際空港の南部約3分の1が市域に含まれます」と明記されています。空港が泉南市にある、のではありません。海上空港である関西国際空港の島のうち、南側およそ3分の1が泉南市の行政区域にあたる——という関係です。ここは事実関係として正確に押さえておいてください。

路線1日平均乗降人員特徴
樽井—(路線は未取得)成約件数が最も多い最寄駅(35件)。成約中央値は690万円(平均徒歩14分)。令和8年地価公示で市内最高の標準地樽井二丁目(56,100円/㎡)があるのもこの一帯で、市内で唯一、前年より地価が上がった2地点(樽井四丁目+0.2%・樽井三丁目+0.4%)もすべて樽井です。商業地の最高地点も樽井六丁目(63,900円/㎡・+0.2%)
和泉砂川—(路線は未取得)成約29件・中央値820万円(平均徒歩14分)で、4駅のうち戸建の中心価格帯がいちばん厚い最寄駅。成約個票では信達市場の物件がこの駅を最寄りとして記録されています
新家—(路線は未取得)成約29件・中央値690万円(平均徒歩13分)。市の地区計画に「新家駅南地区」「新家駅北地区」があり、駅名が公的に裏付けられている唯一の駅です。町丁目別では新家が22件・中央値715万円・平均土地面積175㎡
岡田浦—(路線は未取得)成約10件と件数は少ないものの、中央値925万円と4駅で最も高い(平均徒歩14分)。成約個票では岡田の戸建がこの駅を最寄りとして記録されています。ただし岡田地区は津波の浸水想定地域として市公式に名指しされている地区でもあります

この表は、泉南市公式の「市内の鉄道駅一覧」ではありません。泉南市の公共交通のページは本文を取得できず、市内の鉄道駅名と乗降人員は本ページ作成時点で確認できていません(未取得)。ここに掲載した4駅は、国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報で「最寄駅」として記録された駅であり、その駅が泉南市内にあるかどうかを市公式で確認できたわけではありません。唯一、新家駅については市の地区計画名に「新家駅南地区」「新家駅北地区」があることから、市の公的文書で駅名が裏付けられています。乗降人員(1日平均)は4駅とも取得できていないため、すべて「—」としています。路線名についても市公式で確認できていないため記載していません。駅からの距離を重視して物件を選ぶ場合は、広告の「最寄駅・徒歩分数」を現地と地図で必ず検算してください。

道路

泉南市統計書(令和3年度版)によると、市内の道路の総延長は258,830m。内訳は国道4,028m/府県道41,305m/市道213,497m(令和2年3月31日現在)で、市道が全体の82.5%を占めます(当方算出)。市道の舗装率は96.1%(令和2年4月1日現在)です。

市域の地形は、市公式の説明のとおり「北西は大阪湾に面し、南東は和泉山脈を境に和歌山県と接する」。南北約11km・東西約8kmという細長い市域に、海と山が両端として入っています。平坦な市ではありません。同じ泉南市内でも、臨海側と内陸側では坂の有無・冠水リスク・土砂災害リスクが変わります。自転車や徒歩での生活のしやすさは、市全体で均一ではないとお考えください。

コミュニティバスとして「さわやかバス」が運行されています。路線・ダイヤ・運賃の詳細は市の公表資料をご確認ください。

高速道路のインターチェンジ名、鉄道の路線名・駅名・乗降人員については、泉南市公式での記載を確認できていません(未取得)。本ページでは推測での補完をしていません。出典:泉南市「市勢案内」 //www.city.sennan.lg.jp/shisei/annai/shiseiannai/1458795184251.html /泉南市統計書 令和3年度版

07泉南市で家を買う前に必ず確認する「市街化調整区域」

大阪市内の物件を探していた方が、府下の市に範囲を広げたときに最初につまずくのがこれです。 大阪市はほぼ全域が市街化区域ですが、府下の市には市街化調整区域が広く残っています。 泉南市は大阪府の南西端に位置し、市公式は市域を「北東は樫井川を境に田尻町・泉佐野市に、南西は男里川を境に阪南市に隣接」「北西は大阪湾に面し、南東は和泉山脈を境に和歌山県と接する」と説明しています。面積は48.98km²(南北約11km・東西約8km)。海から山まで11kmの幅に収まった市で、門真市や守口市のような「ほぼ全域が市街地」という市とは土地のつくりが根本的に違います。ただし、泉南市の市街化区域・市街化調整区域それぞれの面積(ha)と比率は、本ページ作成時点で公的資料から確認できていません(未取得)。市が統計書で公表しているのは用途地域の指定面積(令和3年4月1日現在・総計約1,346ha)までです。一般に市街化区域と用途地域の指定範囲は一致しますが、泉南市がそれを明記した一次情報は取得できていないため、本ページでは「1,346ha=市街化区域」とは書きません。用途地域の指定面積を市街化区域の面積とみなして市街化区域率を計算することも本ページではしていません。物件ごとの区域は、泉南市デジタルマップか重要事項説明書でご確認ください。

※区域区分の決定・変更:区域区分の「決定」年月日は、市の公表資料で確認できていません(未取得)。市が公表している一覧で確認できるのは変更告示のほうで、直近が令和6年(2024年)3月21日 大阪府告示第355号、それ以前に平成26年9月8日(府告第1268号)・平成23年3月29日(府告第418号)・平成22年9月9日(府告第1536号)の告示があります。用途地域の変更は直近が令和8年(2026年)2月20日 泉南市告示第18号です

市街化調整区域だと何が起きるか

  • 原則として建築を目的とした開発ができない=将来の建て替えに許可が要る、あるいはできない場合がある
  • 住宅ローンの審査が通りにくい金融機関がある。取扱不可・融資比率を下げるなどの扱いになることがある
  • 再建築不可・接道条件・既存宅地の扱いなど、物件ごとに個別確認が必須
  • 一方で都市計画税がかからない=毎年のランニングコストは市街化区域より低い

都市計画税(税率0.3%=1000分の3)の納税義務者について、泉南市の公式本文は「毎年1月1日(賦課期日)現在、市街化区域内等に所在する土地または家屋の所有者です」と書いています。「市街化区域内」ではなく「市街化区域内等」と、「等」が入っている点にご注意ください。本ページでは市公式の表現をそのまま引用しています。固定資産税は1.4%(1000分の14)で、市街化区域・市街化調整区域を問わず課税されます。

調べ方(ご自身でも確認できます)

  • 市の都市計画情報(Web GIS)で住所を入力して区域を確認する
  • 固定資産税の納税通知書を見る。都市計画税が課されていれば市街化区域、課されていなければ市街化調整区域の可能性が高い
  • 重要事項説明書の「都市計画法にもとづく制限」欄を確認する

※家タダでは、ご検討中の物件が調整区域かどうか、再建築の可否、ローンが通る金融機関があるかを契約前に無料で調査します。物件URLをお送りください。

泉南市の市街化調整区域を確認する方法

泉南市は「泉南市デジタルマップ」で「区域区分」「用途地域」「防火・準防火地域」「生産緑地地区」「都市計画施設」「地区計画」を確認できると案内しています。1万分の1の都市計画図PDFも公開されていますが、その図には市自身が「都市計画の内容を証明するものでは、ありません。」と明記しています。最終的な確認は市の都市政策課、または重要事項説明書で行ってください。

泉南市は市街化調整区域について、独自の運用ルールを持っています。

  • 市街化調整区域における地区計画の運用基準2022年4月1日施行)。調整区域であっても地区計画を定めることで一定の開発が可能になる枠組みです。
  • 市街化調整区域内における産業系建物の立地についての案内ページが設けられています(ページ本文の詳細は取得できていません)。

また市内には地区計画が9地区指定されており、その区域内で建築等を行う場合は市への届出が必要です。確実に漢字表記まで確認できているのは「新家駅南地区」「新家駅北地区」で、ほかにりんくう南浜側の地区を含む計9地区が指定されています。各地区の正式名称と決定年月日は本ページ作成時点で確定できていません(未取得)ので、個別の地区名は列挙していません。検討中の物件が地区計画区域内かどうかは、泉南市デジタルマップで必ずご確認ください。

出典:泉南市「都市計画情報(泉南市デジタルマップ)」//www.city.sennan.lg.jp/kakuka/toshiseibi/toshiseisakuka/1598400916653.html /泉南市「地区計画」//www.city.sennan.lg.jp/kakuka/toshiseibi/toshiseisakuka/machidukuriseisakukakari/town/1455880228183.html /泉南市「市街化調整区域における地区計画の運用基準」//www.city.sennan.lg.jp/kakuka/toshiseibi/toshiseisakuka/machidukuriseisakukakari/town/1455880228349.html

08泉南市の固定資産税・都市計画税(毎年かかるコスト)

購入時の諸費用だけでなく、買ったあと毎年かかる税金も判断材料です。 仲介手数料は1回きりですが、固定資産税・都市計画税は所有している限り毎年発生します。

税目税率課税対象
固定資産税1.4%市街化区域・市街化調整区域を問わず課税
都市計画税0.3%市街化区域内の土地・家屋のみ
合計(市街化区域)1.7%課税標準額に対して

固定資産税について泉南市の公式本文は「毎年1月1日(『賦課期日』といいます。)に、土地、家屋、償却資産を所有している人がその固定資産の価格をもとに算定された税額をその固定資産の所在する市に納める税金」と定義し、税率は「課税標準額に税率(1000分の14)を乗じたものが税額です」=1.4%です。都市計画税は「課税標準額に税率(1000分の3)を乗じたものが税額となります。」=0.3%。そして納税義務者は、市公式の表現で「毎年1月1日(賦課期日)現在、市街化区域内等に所在する土地または家屋の所有者です」。ここは「市街化区域内」ではなく「市街化区域内等」で、市街化区域そのものに加えて一定の区域が含まれうる書き方になっています。本ページでは市公式の文言をそのまま引用し、勝手に「等」を落とすことはしていません。なお免税点については「固定資産税について免税点未満のものは、都市計画税も課税されません。」と明記されています。さらに重要なのは、免税点が令和9年4月以降に変わることです。現行は土地30万円/家屋20万円/償却資産150万円ですが、令和9年4月以降は土地30万円/家屋30万円/償却資産180万円になります。家屋の免税点が20万円から30万円へ引き上げられるため、評価額の低い小さな附属家屋などでは課税の有無が変わる可能性があります。

課税標準は原則として固定資産課税台帳に登録された価格(評価額)です。住宅用地には課税標準の特例(小規模住宅用地は固定資産税で評価額の1/6、都市計画税で1/3)が適用されます。泉南市の住宅地の公示価格は1㎡あたり平均42,900円ですので、土地160㎡の戸建でも土地の評価額はさほど大きくならないケースが多くなります。一方で戸建の成約物件の平均土地面積は164㎡と、大阪府内でもかなり広いほうです。敷地が広いぶん、小規模住宅用地(200㎡以下の部分)の特例をどこまで使えるかで税額が変わります。正確な税額は納税通知書または市の税務課でご確認ください。

免税点

同一人が泉南市内に所有する資産の課税標準額の合計が次の額に満たない場合は課税されません。

区分免税点
土地300,000円
家屋200,000円
償却資産1,500,000円

※納期:固定資産税は年4期(第1期 5月/第2期 7月/第3期 10月/第4期 12月)。都市計画税は「固定資産税・都市計画税(土地・家屋)納税通知書」により納付しますが、都市計画税の納期そのものを明記した公式本文は確認できていません(未取得)/賦課期日(毎年1月1日)現在の所有者に課税

※税率・免税点は泉南市の公表資料にもとづく最新値です。税額は物件ごとの課税標準額により異なります。正確な税額は市の資産税課または納税通知書でご確認ください。

09泉南市の学区・子育て支援(住所で決まるもの)

泉南市は学校選択制を実施していません(指定校制)。住所地によって通う小学校・中学校が決まります。大阪市24区は学校選択制があるため「同じ区の中で学校を選ぶ」ことができますが、泉南市では住所そのものが学校を決めるため、物件選びの段階で通学区域を確認しておく重要度が上がります。泉南市は学校選択制を採用していません。泉南市教育委員会が住所(通学区域)によって就学する学校を指定する指定校制で、公式ページに用意されている制度は①指定校変更(市内で指定校以外の学校に通う)②区域外就学(市外在住の方が泉南市立学校に通う)2つの例外制度だけです。市は「該当する事由があれば許可できる場合があるが、必ず許可されるものではない」旨を明記しており、許可基準は別途PDFで公表されています。つまり泉南市では「どの住所を買うか」が「どの学校に通うか」をほぼ決めます。なお通学区域の一覧ページのURLは本ページ作成時点で特定できていません(未取得)ので、学区を理由に物件を選ぶ場合は、必ず泉南市教育委員会へ住所を伝えて直接ご確認ください。

指定された学校以外に通えるケース(指定校変更)

指定校制でも、次の事由に当てはまれば指定校以外への就学が認められる場合があります。 「入学前に転居予定」「建て替え中の仮住まい」は多くの市で認められるため、 購入と入学のタイミングが重なる方は事前に教育委員会へ確認してください。

許可される事由内容
①指定校変更泉南市内にお住まいの方が、指定された学校以外の市立小中学校へ就学する制度です。泉南市教育委員会が住所により指定校を決めたうえで、該当する事由があれば許可できる場合があるという建て付けになっています。許可基準は市が別途PDF(約218KB)で公表しています。
②区域外就学泉南市外にお住まいの方が、泉南市立の小中学校へ就学する制度です。転入予定・住所地の学校に通えない事情があるなど、住所地の市町村教育委員会と泉南市教育委員会の双方の協議が前提になります。
許可される具体的な事由泉南市の公式ページからは、許可事由の一覧を逐語で取得できていません(未取得)。他市で一般的に認められている「入学前に転居予定」「建て替え中の仮住まい」「兄姉と同一校への就学」などが泉南市でも対象になるかは、本ページでは断定していません。許可基準のPDFと教育委員会への直接確認をお願いします。
共通の注意市は「必ず許可されるものではない」旨を明記しています。「変更できる前提」で物件を決めないでください。購入と入学のタイミングが重なる方は、契約前に教育委員会へ確認するのが確実です。

※許可基準・受付時期は毎年変わります。最終判断は泉南市の教育委員会です。必ず一次情報でご確認ください。

子育て支援は「市町村ごとに」違う

こども医療費助成や待機児童数は市町村が独自に決めているため、 隣の市に移るだけで条件が変わります。大阪市内での区選びには無かった比較軸です。

項目内容
こども医療費助成の対象0歳〜18歳に達した日以後の最初の3月31日まで(高校3年生)
所得制限所得制限の有無は、市のこども医療費助成ページに記載を確認できていません(未取得)。ページに明記されているのは「ひとり親家庭医療受給者、生活保護受給者は対象外」という点です
一部自己負担1医療機関ごとに1日500円以内同一医療機関についてはひと月の上限1,000円。同じ月に複数の医療機関を受診した場合は1人あたり月2,500円が上限院外調剤は自己負担なし

泉南市の学校は小学校10校・中学校4校

泉南市立の小学校は10校です。西信達・樽井・雄信・鳴滝・信達・一丘・砂川・新家・新家東・東。中学校は4校で、西信達・一丘・泉南・信達。小学校10校に対して中学校4校ですので、1つの中学校区におおむね2〜3の小学校区が入ります。「信達」「新家」「樽井」など町名がそのまま学校名になっているものが多く、町名と学校の対応はつかみやすい市です。ただし通学区域の一覧ページのURLは本ページ作成時点で特定できていません(未取得)。町名=学区とは限りませんので、必ず住所単位で教育委員会にご確認ください。

給食費は「小学生=国の無償化」「中学生=市の補助金のみ」

ここは他市と混同されやすいので、市公式の文言のまま整理します。

区分制度実施主体金額期間
小学生給食費の無償化(「学校給食費の抜本的な負担軽減」)1人あたり5,200円令和8年4月〜
小学校 低学年充実化補助金
(食材費高騰分・栄養価充実費用分)
泉南市月額 600円令和8年4月1日〜
令和9年3月31日
小学校 中学年月額 700円
小学校 高学年月額 800円
中学生月額 1,600円

市の本文は「令和8年4月1日から令和9年3月31日までの間、下記金額を毎月の給食費に補助金を出します。小学生においては令和8年4月から国の「学校給食費の抜本的な負担軽減」として給食費は無償化(1人あたり5,200円)となっており、下記補助金を増額することで更なる栄養価の充実を図ります。」です。

  • 小学生の無償化は国の施策です。「泉南市が独自に給食費を無償化した」と書くのは誤りです。
  • 中学生には「無償化」の記載がありません。市の公表資料で確認できるのは月1,600円の充実化補助金だけです。
  • 中学校の給食費の金額そのものは未取得のため、本ページには書いていません。
  • 中学校給食はデリバリー方式(民間調理場活用)です。自校調理方式や親子方式の市とは提供の形が違います。
  • 充実化補助金は令和9年3月31日までと期間が切られています。その先の扱いは公表資料から確認できていません。

出典:泉南市「学校給食費について」//www.city.sennan.lg.jp/kakuka/kyouiku/kyouiku_soumu/kyushoku/about/kyushokufee/12198.html /泉南市「学校給食について」//www.city.sennan.lg.jp/kakuka/kyouiku/kyouiku_soumu/kyushoku/about/7384.html

学校統廃合・待機児童は「未取得」です

正直にお伝えします。泉南市の今後の学校統廃合の計画と、最新の待機児童数(人数と基準日)は、市の公表資料から確認できませんでした。どちらも「無い」と断定できる公式本文も見つかっていません。人口が平成17年のピークから15年で7.1%減っている市ですので、学区・保育所を理由にエリアを絞る場合は、市の担当課への直接確認を強くおすすめします。家タダでも、ご希望があれば購入前に市へ照会します。

10泉南市で家を買う前に必ず確認したい点

1|土砂災害 警戒185箇所・特別警戒180箇所。まずここを確認する

大阪府の公表資料によると、泉南市の土砂災害警戒区域は185箇所土砂災害特別警戒区域は180箇所です。最新の告示日は平成28年9月6日。 市も「大阪府は平成28年9月までに、府内全域の土砂災害警戒区域等の指定を行い、 泉南市でも多数の箇所が指定されています」と記しています。

区分箇所数意味
土砂災害警戒区域(イエローゾーン)185箇所 土砂災害のおそれがある区域。重要事項説明の対象
土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)180箇所 建築物に損壊が生じ住民に危害が生じるおそれがある区域。 居室を有する建築物の構造規制・特定開発行為の許可がかかる

警戒185に対して特別警戒180。この比率の高さに注目してください。 イエローゾーンのうち、ほとんどがレッドゾーンを伴っているという構成です。 レッドゾーンにかかると、建て替え時に建築物の構造規制がかかり、 住宅ローンや火災保険の条件にも影響することがあります。 また土砂災害警戒区域・特別警戒区域は、宅地建物取引業法にもとづく重要事項説明の対象です。 物件の資料に記載がない場合は、必ず売主側に確認してください。

※大阪府の公表表には土石流・急傾斜地の崩壊・地すべりの内訳が示されていないため、 本ページでは「急傾斜地○箇所」といった内訳を書いていません。 出典:大阪府「土砂災害警戒区域等の指定状況」 //www.pref.osaka.lg.jp/damusabo/dosyahou/d_sitei.html (ページ基準日 令和8年9月14日)/ 泉南市「土砂災害警戒区域」 //www.city.sennan.lg.jp/bousai/1499308437469.html

2|津波の浸水想定は「岡田地区、男里浜地区及びりんくう南浜の一部」

泉南市の防災ページには、次の一文があります。ここは市公式の文言そのままです。

泉南市では岡田地区、男里浜地区及びりんくう南浜の一部が 浸水する想定となっています。

「臨海部全域が浸水する」ではありません。 市が名指ししているのは岡田地区・男里浜地区・りんくう南浜の一部の3つです。 本ページでは、この地域名を勝手に広げたり狭めたりしていません。

  • 大阪府が平成25年8月に津波浸水想定区域を公表
  • 泉南市津波避難計画は令和2年3月改訂
  • 市が示す避難の考え方は「南海本線を越えて府道堺阪南線を目標に

上の3地区のいずれかに該当する物件を検討している場合は、 浸水深と避難経路の両方を市のハザードマップで確認してください。 「駅から近い」「海が見える」といった条件は、津波の想定とセットで判断する必要があります。

出典:泉南市「津波ハザードマップ」 //www.city.sennan.lg.jp/kakuka/gyouseikeiei/kikikanrika/kikikanrikakari/bosaikikikanri/hazard_map/1455072665141.html

3|高潮は「室戸台風級・910hPa」で想定されている

泉南市は高潮の浸水想定区域にも該当します。 大阪湾沿岸(大阪府区間)の高潮浸水想定区域図が、 令和2年(2020年)8月5日に大阪府から公表されています。

  • 想定する台風は室戸台風級中心気圧910hPa
  • 時速73kmで一定に移動すると仮定
  • 堤防等の決壊を見込む条件で作成されている

津波のハザードマップと高潮のハザードマップは別物です。 浸水する範囲も浸水深も一致しません。 泉南市は総合防災マップ(令和4年3月作成)として、 洪水・土砂災害/地震・津波/高潮/内水を分けて公表しています。 臨海側の物件を検討する場合は、この4種類すべてを住所で確認してください。

出典:泉南市「高潮ハザードマップ」 //www.city.sennan.lg.jp/kakuka/gyouseikeiei/kikikanrika/kikikanrikakari/bosaikikikanri/hazard_map/1599107942888.html / 大阪府「大阪湾沿岸(大阪府区間)高潮浸水想定区域図」 //www.pref.osaka.lg.jp/o150010010/kowan/bousai-kikikanri/takashioshinsuisoute.html

4|洪水は男里川・金熊寺川・樫井川・新家川。管理者はすべて大阪府

泉南市の洪水浸水想定区域の対象河川は4河川で、 いずれも管理者は大阪府です。

河川管理者備考
男里川大阪府 市公式は「南西は男里川を境に阪南市に隣接」と説明。男里川水系
金熊寺川大阪府男里川水系
樫井川大阪府 市公式は「北東は樫井川を境に田尻町・泉佐野市に隣接」と説明。樫井川水系
新家川大阪府樫井川水系

いずれも平成27年5月の水防法改正にもとづき、 想定最大規模降雨(概ね1,000年に1度以上)で作成された浸水想定です。 従来の「計画規模」の浸水想定より範囲が広く、浸水深も深くなります。 「昔からここは浸かったことがない」という近隣の話は、この想定の根拠になりません。

面白いのは、市の境界そのものが川だという点です。 市公式は市域を「北東は樫井川を境に田尻町・泉佐野市に、南西は男里川を境に阪南市に隣接」と 説明しています。つまり泉南市の南西端と北東端は、どちらも洪水浸水想定の対象河川です。 市境に近い物件では、この点を意識してください。

出典:泉南市「洪水ハザードマップ」 //www.city.sennan.lg.jp/kakuka/gyouseikeiei/kikikanrika/kikikanrikakari/bosaikikikanri/hazard_map/1603346550149.html / 大阪府「洪水浸水想定区域図」 //www.pref.osaka.lg.jp/kasenseibi/keikaku/kozuishinso.html

5|内水は1時間54.6mm。ただし市は「重要事項説明に該当しません」と明記している

泉南市は内水ハザードマップも公表しています(令和5年3月)。 計画降雨は1時間当たり54.6ミリメートル

ここは正直にお伝えします。 市は内水ハザードマップのページに、 「不動産取引における重要事項説明に該当しません」と明記しています。 つまり売主・仲介会社に説明義務がある情報ではないということです。 洪水浸水想定区域(水防法にもとづくもの)は重要事項説明の対象ですが、 この内水ハザードマップはそれとは扱いが違います。

説明義務がないということは、 買い手が自分で見に行かないと誰も教えてくれないということでもあります。 1時間54.6mmという降雨は、近年の大阪府下では珍しくない強さです。 低地・水路沿い・道路より低い敷地の物件を検討している方は、必ずご自身で確認してください。

出典:泉南市「内水ハザードマップ」 //www.city.sennan.lg.jp/kakuka/gyouseikeiei/kikikanrika/kikikanrikakari/bosaikikikanri/hazard_map/12614.html / 泉南市「ハザードマップ(総合防災マップ・令和4年3月作成)」 //www.city.sennan.lg.jp/kakuka/gyouseikeiei/kikikanrika/kikikanrikakari/bosaikikikanri/hazard_map/1496624389054.html

6|固定資産税の免税点が、令和9年4月以降に変わる

これは購入を検討している方に直接効く情報です。 泉南市の固定資産税の免税点は、令和9年4月以降に変わります。

区分現行令和9年4月以降変化
土地30万円30万円変わらない
家屋20万円30万円 10万円引き上げ
償却資産150万円180万円 30万円引き上げ

免税点とは、同一人がその市内に所有する資産の課税標準額の合計が この金額に満たない場合は課税されないという基準です。 家屋の免税点が20万円から30万円へ引き上げられるため、 評価額の低い小さな附属家屋・物置・離れなどでは、 令和9年4月以降に課税の有無が変わる可能性があります。

また都市計画税については「固定資産税について免税点未満のものは、 都市計画税も課税されません。」と市が明記しています。 固定資産税が非課税になれば、都市計画税も自動的に非課税ということです。

出典:泉南市「固定資産税」 //www.city.sennan.lg.jp/kurashi/zeikin/kotei/1458795200773.html / 泉南市「都市計画税」 //www.city.sennan.lg.jp/kurashi/zeikin/1458795200649.html

7|都市計画税の課税範囲は「市街化区域内

泉南市の都市計画税のページには、納税義務者についてこう書かれています。

毎年1月1日(賦課期日)現在、市街化区域内等に所在する 土地または家屋の所有者です。

「市街化区域内」ではなく「市街化区域内等」です。 多くの市の説明は「市街化区域内の土地・家屋」となっていますが、 泉南市の公式本文には「等」が入っています。 本ページでは、この「等」を勝手に落として引用することはしていません。

実務上の意味は、「市街化区域だから課税、調整区域だから非課税」という 単純な二分法が泉南市では成り立たない可能性があるということです。 税率は1000分の3(0.3%)。固定資産税の1000分の14(1.4%)と合わせて、 市街化区域内の物件では合計1.7%になります。 ご検討中の物件に都市計画税がかかるかどうかは、 売主の固定資産税・都市計画税の納税通知書で確認するのが最も確実です。

8|地区計画9地区。区域内は届出が必要

泉南市には地区計画が9地区指定されており、 その区域内で建築等を行う場合は市への届出が必要です。

ただし、ここは正直にお伝えします。 本ページ作成時点で、9地区すべての正式名称(漢字表記)と 都市計画決定の年月日を確定できていません(未取得)。 確実に確認できているのは「新家駅南地区」「新家駅北地区」の2つです。 残りの地区には、りんくう南浜側の地区を含む7地区があります。 本ページでは、確度の足りない地区名を列挙することを避けています。

地区計画は、建ぺい率・容積率・高さ・壁面位置・敷地面積の最低限度・ 用途の制限などを、用途地域よりさらに細かく定める制度です。 「用途地域は第一種住居地域だから大丈夫」と思っていたら、 地区計画で建てたい建物が建てられないということが起こります。 検討中の物件が地区計画区域内かどうかは、泉南市デジタルマップで必ず確認してください。

出典:泉南市「地区計画」 //www.city.sennan.lg.jp/kakuka/toshiseibi/toshiseisakuka/machidukuriseisakukakari/town/1455880228183.html / 泉南市「都市計画情報(泉南市デジタルマップ)」 //www.city.sennan.lg.jp/kakuka/toshiseibi/toshiseisakuka/1598400916653.html

9|泉南市開発事業の手続き等に関する条例(平成29年4月1日施行)

泉南市には「泉南市開発事業の手続き等に関する条例」があり、 平成29年4月1日に施行されています。 市は目的を「より良好な都市環境の保全及び形成と開発事業における手続き及び 公共施設等の整備に係る基の明確化を目的に」施行したと説明しています。 条例・施行規則・開発事業基準のPDFが公表されています。

対象となる開発事業の規模要件、および戸建分譲に係る 「敷地面積の最低限度」については、本ページ作成時点で数値を確定できていません(未取得)。 PDF内に規定がある可能性が高いものの、推測で書くことはしていません。 土地を分割して建てる計画、あるいは分譲地の購入を検討されている方は、 市の審査指導担当へ直接ご確認ください。

なお泉南市には、市街化調整区域についての独自ルールもあります。 「市街化調整区域における地区計画の運用基準」が2022年4月1日に施行されており、 「市街化調整区域内における産業系建物の立地」についての案内ページも設けられています。

出典:泉南市「泉南市開発事業の手続き等に関する条例」 //www.city.sennan.lg.jp/kakuka/toshiseibi/jutakushidou/shinsashidoukakari/1479714184545.html / 泉南市「市街化調整区域における地区計画の運用基準」 //www.city.sennan.lg.jp/kakuka/toshiseibi/toshiseisakuka/machidukuriseisakukakari/town/1455880228349.html

10|盛土規制法は「区域の別」が確認できていません

大阪府は令和6年(2024年)4月1日に盛土規制法の規制区域を指定し、 泉南市の区域図PDFも公表されています。

ただし、泉南市の区域が「宅地造成等工事規制区域」なのか 「特定盛土等規制区域」なのか(あるいは両方か)は、確認できていません(未取得)。 「泉南市全域が宅地造成等工事規制区域」などと断定することはできません。 土砂災害警戒区域が185箇所ある市ですので、 造成を伴う購入や、斜面地の物件では、区域図PDFと市・府への確認が必須です。

出典:大阪府「盛土規制法 規制区域一覧」 //www.pref.osaka.lg.jp/o130180/kenshi_shinsa2/morido/morido-kuiki.html / 泉南市の区域図 //www.pref.osaka.lg.jp/documents/63072/23_sennan.pdf

11|本ページで「断定していない」項目の一覧

泉南市について、公的資料から確認できなかった項目を正直に列挙します。 これらを断定的に書いているページがあれば、出典をご確認ください。

  • 令和7年国勢調査の泉南市の人口・前回比(市・大阪府とも市町村別数値の掲載を確認できず)
  • 市街化区域・市街化調整区域の面積(ha)と比率。取得できたのは用途地域の指定面積1,346haまで。 1,346haを市街化区域面積と同一視することはできません
  • 区域区分の「決定」年月日(確認できたのは変更告示日のみ)
  • 防火地域・準防火地域の指定範囲
  • 地区計画9地区の正式名称(漢字表記)と決定年月日
  • 都市計画税の納期(固定資産税の納期は5月・7月・10月・12月と公表あり)
  • 通学区域一覧のURL、学校選択制ページの完全な日本語逐語
  • 中学校給食費の金額待機児童数と基準日学校統廃合の有無
  • ため池ハザードマップ
  • 開発事業条例の最低敷地面積・対象規模
  • 風致地区・景観計画の有無、泉南市が景観行政団体かどうか
  • 埋蔵文化財包蔵地の範囲・箇所数(「埋蔵文化財の取り扱いについて」のページ自体は存在します)
  • 市内の鉄道駅名と乗降人員(新家駅のみ地区計画名から間接的に確認)
  • 都市計画マスタープランの地域区分・拠点名(PDF内)
  • 市制施行の月日(1970年であることは確認済み)、市名「泉南」の由来
  • 盛土規制法の区域区分の別

家タダでは、ご検討中の物件についてこれらを市役所に照会したうえで、 契約前に無料でご報告します。 「買ってから知った」を無くすのが、私たちの仕事だと考えています。

11泉南市の成り立ち ― 2町4村から「泉南町」、そして1970年の市制施行

泉南市は、1970年(昭和45年)に単独で市制を施行して生まれた市です。 その前史として、1956年(昭和31年)、町村合併促進法にもとづく合併により「泉南町」が誕生しています。 市の公式ページには、それ以前に2町4村の構成があった旨の記述がありますが、 合併した町村の具体名は当該ページに記載がなく、確認できていません(未取得)

「1970年に単独で市制を施行」

泉南市の市勢要覧(2020年・市制施行50周年)には、 「1970年に単独で市制を施行して、現在は人口約6万1千人、市域の面積は48.98平方キロメートル」 と書かれています。

ここで一点、正確にお伝えします。 市制施行の「月日」は、市の公表ページに記載がありません(未取得)。 他のサイトで具体的な月日まで書かれていることがありますが、 本ページでは市の一次情報で裏が取れていないため、年までの記載にとどめています。 (統計書には市域面積の基準日として「昭和45年7月1日」という日付が出てきますが、 これは面積統計の基準日であって、市制施行日ではありません。混同にご注意ください。) 「合併して市になった」のではなく「単独で市制を施行した」という点も、 市公式の表現のとおりです。

市制施行の年の人口は38,206人だった

市制施行の年(昭和45年/1970年)の国勢調査人口は38,206人。 そこから昭和50年46,741人、昭和55年53,324人、昭和60年60,059人と急速に増え、 平成17年(2005年)の64,683人がピークになります。 35年で1.7倍に増えた計算です。 そこから令和2年60,102人まで、15年で7.1%減りました。

市域の面積は44.49km²から48.98km²へ

泉南市統計書によると、市域の面積は 昭和45年7月1日時点で44.49km²、 現在は48.98km²(令和2年・平成27年3月6日補正)です。 約4.5km²、率にして約10%広がっています。 泉南市公式は「関西国際空港の南部約3分の1が市域に含まれます」と記しており、 また「りんくうタウン」は「関西国際空港の対岸部を埋め立てた造成地」と説明されています。 ただし、面積が増えた理由を市が明示した公表資料は取得できていませんので、 本ページでは事実を並べるにとどめます。

1994年9月、関西国際空港が開港

泉南市公式は、関西国際空港について 「1994年9月、関西国際空港は世界初の本格的海上空港として開港」と記しています。 りんくうタウンは「空港機能の支援・補完と地域の環境改善・振興をめざし」た拠点として、 泉佐野市・田尻町・泉南市の2市1町にまたがる約320ヘクタールで整備されました。 泉南市域にあたるのがりんくう南浜で、人工海浜の海水浴場「サザンビーチ」、 「りんくう公園」「りんくう体育館」などがあります。

年表

できごと
1956年(昭和31年) 町村合併促進法にもとづく合併により「泉南町」が誕生(合併した町村名は未取得)
1970年(昭和45年) 単独で市制を施行し「泉南市」に月日は公式ページに記載がなく、確認できていません(未取得)。 この年の国勢調査人口 38,206人。 なお統計書が市域面積 44.49km² の基準日として記載しているのは「昭和45年7月1日」ですが、 これは面積統計の基準日であって、市制施行日ではありません
1994年(平成6年)9月 関西国際空港が世界初の本格的海上空港として開港
平成17年(2005年)国勢調査人口が64,683人でピーク
平成25年(2013年)8月大阪府が津波浸水想定区域を公表
平成27年(2015年)3月6日市域面積を48.98km²に補正
平成27年(2015年)5月水防法改正。想定最大規模降雨での浸水想定へ
平成28年(2016年)9月6日 土砂災害警戒区域等の最新告示(警戒185箇所・特別警戒180箇所)
平成29年(2017年)4月1日泉南市開発事業の手続き等に関する条例を施行
令和2年(2020年)3月泉南市津波避難計画を改訂
令和2年(2020年)8月5日大阪府が高潮浸水想定区域図を公表(室戸台風級・910hPa)
令和4年(2022年)3月総合防災マップを作成
2022年4月1日市街化調整区域における地区計画の運用基準を施行
令和5年(2023年)3月内水ハザードマップを公表(計画降雨 1時間54.6mm)
令和6年(2024年)3月21日区域区分の変更告示(大阪府告示第355号)
令和6年(2024年)4月1日大阪府が盛土規制法の規制区域を指定(区域の別は未取得)
令和7年(2025年)3月 都市計画マスタープランを改定。「人口減少・少子高齢化に対応した 持続可能な都市づくり」を課題と明記
2025年10月3日立地適正化計画 策定委員会 第1回
令和8年(2026年)2月20日用途地域の変更告示(泉南市告示第18号)
2026年2月6日立地適正化計画 策定委員会 第2回
令和8年(2026年)4月 国の「学校給食費の抜本的な負担軽減」により小学生の給食費が無償化(1人あたり5,200円)。 あわせて市独自の充実化補助金を開始(〜令和9年3月)
令和9年(2027年)4月以降 固定資産税の免税点が変更(家屋20万円→30万円、償却資産150万円→180万円

市名「泉南」の由来については、市の公表ページに記載を確認できませんでした(未取得)。 本ページでは推測による説明を載せていません。 また市制施行の月日1956年の合併に参加した町村の具体名も未取得です。 出典:泉南市「市の沿革」 //www.city.sennan.lg.jp/shisei/annai/shiseiannai/1458795184224.html / 泉南市「市勢要覧」 //www.city.sennan.lg.jp/shisei/annai/shiseiannai/1458795185935.html / 泉南市「りんくうタウン」 //www.city.sennan.lg.jp/shisei/annai/1458795185647.html / 泉南市統計書 令和3年度版

12泉南市の物件を探す・相談する

ネットで見つけた泉南市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダでご購入いただけます。 SUUMO・アットホーム・ホームズ・各社ホームページ、どこで見つけた物件でも構いません。 物件URLをLINEで送っていただければ、その場で「仲介手数料0円の対象か」を無料でお答えします。

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お問い合わせ

項目内容
会社名株式会社MILLIONS(家タダ)
所在地大阪市中央区西心斎橋 おおきに心斎橋Landmarkビル702
免許番号大阪府知事(1)第66296号
電話06-4256-4106
LINELINEで相談する

※掲載の数値は令和8年地価公示、令和7年国勢調査、国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報ほか公的資料にもとづきます。基準日は出典欄をご確認ください。

13泉南市の不動産購入に関する記事

14泉南市の不動産購入 よくある質問

泉南市で本当に仲介手数料は0円になりますか?

はい。ネットに掲載されている泉南市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダを通してご購入いただければ買主様の仲介手数料は0円です。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てています。泉南市は物件価格そのものが抑えめな市ですので、諸費用に占める仲介手数料の比率はむしろ大きくなります。800万円の物件なら上限額は33万円=価格の約4.1%。これがまるごと0円になります。物件URLをLINEでお送りいただければ、その場で対象かどうかを無料でお答えします。

泉南市の住宅の相場はいくらくらいですか?

国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報(直近4四半期・105件)では、戸建の成約中央値が820万円(83件・平均土地面積164㎡・平均築1988年)、マンションが635万円(22件・平均69㎡・平均築1989年)です。成約データ上の最寄駅別では岡田浦925万円(10件)、和泉砂川820万円(29件)、樽井690万円(35件)、新家690万円(29件)。町丁目別では信達牧野1,100万円、樽井915万円、信達大苗代780万円、信達市場775万円、岡田765万円、新家715万円、男里580万円です。土地の値段は令和8年地価公示で1㎡あたり平均42,900円(19地点)となっています。

泉南市の地価はなぜ下がっているのですか?

令和8年地価公示で泉南市の住宅地は前年比−0.6%、19地点のうち下落11・横ばい6・上昇2という内訳です。地価の変動は不動産鑑定士が個別に判断するもので、「この要因でこれだけ下がった」と因果を断定できる公的資料はありません。ただし整合する公的事実は4つあります。①国勢調査人口が平成17年64,683人をピークに令和2年60,102人まで15年で7.1%減っていること(住民基本台帳は令和8年8月31日現在56,840人・26,808世帯)。②都市計画マスタープラン改定(令和7年3月)が「人口減少・少子高齢化に対応した持続可能な都市づくり」を課題と明記していること。③立地適正化計画の検討理由に「人口の急激な減少と高齢化」を市が公式に挙げていること。④用途地域の最大が準工業地域34.6%(466ha)で、住居系より産業系のウエイトが大きいこと。なお上昇した2地点はどちらも樽井で、商業地2地点は平均+0.1%とわずかにプラスです。

関西国際空港は泉南市にあるのですか?

「関空が泉南市にある」という言い方は正確ではありません。泉南市公式の本文は「関西国際空港の南部約3分の1が市域に含まれます」です。海上空港である関西国際空港の島のうち、南側およそ3分の1が泉南市の行政区域にあたる、という関係です。あわせて市公式は「大阪都心部から40〜50キロメートル圏内」「関西国際空港へは20分以内」とも記しています。関西国際空港は1994年9月、世界初の本格的海上空港として開港しました。

りんくうタウンは泉南市のエリアですか?

りんくうタウンは泉南市だけのものではありません。泉南市公式の本文は「関西国際空港の対岸部を埋め立てた造成地であり、泉佐野市、田尻町、泉南市の2市1町にまたがる約320ヘクタール」です。約320haは3自治体の合計であり、「泉南市のりんくうタウン320ha」と書くと誤りになります。泉南市域にあたるのがりんくう南浜で、人工海浜の海水浴場「サザンビーチ」、「りんくう公園」「りんくう体育館」などが市公式で紹介されています。ただしりんくう南浜の一部は、市公式が名指しする津波の浸水想定地域でもありますので、ハザードマップの確認は必須です。

泉南市の土砂災害・津波・洪水のリスクはどうですか?

泉南市は「山のリスク」と「海のリスク」が同じ市域に重なる市です。大阪府の公表資料で土砂災害警戒区域185箇所・特別警戒区域180箇所(最新告示日 平成28年9月6日)。津波については市公式が「泉南市では岡田地区、男里浜地区及びりんくう南浜の一部が浸水する想定となっています」と地区名を具体的に挙げています(臨海部全域ではありません)。高潮は大阪府が令和2年8月5日に公表した浸水想定区域図があり、想定は室戸台風級・中心気圧910hPaです。洪水は男里川・金熊寺川・樫井川・新家川の4河川(管理者はすべて大阪府)。内水ハザードマップの計画降雨は1時間54.6mmですが、市はそのページに「不動産取引における重要事項説明に該当しません」と明記しています。説明義務がない情報だからこそ、ご自身での確認が必要です。

泉南市に学校選択制はありますか?給食費は無償ですか?

泉南市は学校選択制を採用していません。教育委員会が住所(通学区域)により指定校を決める指定校制で、例外制度は①指定校変更②区域外就学の2つだけです。市は「必ず許可されるものではない」旨を明記しています。市立小学校は10校、中学校は4校です。給食費は書き分けが必要です。市公式の本文は「小学生においては令和8年4月から国の「学校給食費の抜本的な負担軽減」として給食費は無償化(1人あたり5,200円)となっており」——つまり小学生の無償化は国の施策で、泉南市独自の施策ではありません。市独自なのは充実化補助金(令和8年4月〜令和9年3月)で、月額は小学校低学年600円/中学年700円/高学年800円/中学生1,600円中学生には「無償化」の記載がなく、この補助金のみです。中学校給食はデリバリー方式(民間調理場活用)で、中学校給食費の金額そのものは市の公表資料から確認できていません。

泉南市のこども医療費助成はどうなっていますか?

対象は「0歳〜18歳に達した日以後の最初の3月31日まで(高校3年生)」の子どもです。自己負担は1医療機関ごとに1日500円以内、同一医療機関についてはひと月の上限1,000円。同じ月に複数の医療機関を受診した場合は1人あたり月2,500円が上限です。院外調剤は自己負担なし。なお「ひとり親家庭医療受給者、生活保護受給者は対象外」と明記されています。所得制限の有無については、市のページに記載を確認できていません(未取得)ので、本ページでは「所得制限なし」とは書いていません。市の担当課にご確認ください。

泉南市の固定資産税・都市計画税はいくらですか?

固定資産税は1.4%(1000分の14)、都市計画税は0.3%(1000分の3)。市街化区域内の物件なら合計1.7%です。都市計画税の納税義務者について市公式は「毎年1月1日(賦課期日)現在、市街化区域内等に所在する土地または家屋の所有者です」と書いています。「市街化区域内」ではなく「市街化区域内等」で、「等」が入っている点にご注意ください。固定資産税の納期は年4期(5月・7月・10月・12月)。都市計画税の納期を明記した公式本文は確認できていません(未取得)。また免税点が令和9年4月以降に変わります。現行の土地30万円/家屋20万円/償却資産150万円が、令和9年4月以降は土地30万円/家屋30万円/償却資産180万円になります。家屋の免税点が10万円引き上げられるため、評価額の低い附属家屋では課税の有無が変わる可能性があります。

泉南市で買うとき、家タダに頼むデメリットはありますか?

正直にお伝えすると、あります。売主様側からの報酬だけで成立する形に組み立てるため、物件や取引条件によっては対象外になる場合があります(売主が仲介手数料を支払わない取引など)。また、仲介手数料が0円でも、登記費用・ローン関連費用・固定資産税の精算金・火災保険料などの実費はかかります。泉南市固有のコストとしては、市街化区域内の物件なら毎年の固定資産税1.4%+都市計画税0.3%=合計1.7%が継続的にかかります。都市計画税の課税範囲が市公式で「市街化区域内」と書かれているため、調整区域なら必ず非課税とも言い切れません。さらに泉南市は土砂災害特別警戒区域が180箇所あり、レッドゾーンにかかると建て替え時の構造規制や、住宅ローン・火災保険の条件に影響することがあります。価格が低い市だからこそ「安い理由」が価格に紛れやすく、調査に手間がかかるぶん、ご案内までにお時間をいただくこともあります。対象になるかどうかは物件URLをお送りいただければその場で無料で診断しますので、まずはご相談ください。

泉南市の物件、その価格で買って大丈夫ですか?

泉南市は、海から山まで約11kmの市域に、臨海の埋立地から内陸部までが収まった市です。住宅地の標準地は最高が樽井二丁目の56,100円/㎡、最低が信達金熊寺の14,000円/㎡で、その差は4.0倍。同じ「信達」を冠する町丁目のなかでも3.6倍の開きがあります。「泉南市の相場」という一つの数字では、物件の妥当性を判断できません。土砂災害特別警戒区域180箇所、臨海部の津波・高潮、4河川の洪水浸水想定、9地区の地区計画、そして市公式が「市街化区域内」と書く都市計画税——確認すべきことが多い市です。家タダでは、こうした調査をすべて契約前に無料で行ったうえで、買主様の仲介手数料0円でお引き渡しまで進めます。気になる物件のURLをLINEでお送りください。

15本ページで使用した出典(すべて公的一次情報)

当ページに掲載した数値は、すべて以下の公的機関の公表資料にもとづいています。基準日も併せてご確認ください。

運営:株式会社MILLIONS(大阪府知事(1)第66296号)

所在地:大阪市中央区西心斎橋 おおきに心斎橋Landmarkビル702

加盟:国土交通大臣指定 不動産流通機構/全国宅地建物取引業協会/不動産公正取引協議会

最終更新:2026年9月18日

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