【宮津市】で仲介手数料無料で家を買う方法|新築戸建て・中古マンション・中古戸建ての画像

【宮津市】で仲介手数料無料で家を買う方法|新築戸建て・中古マンション・中古戸建て

京都

京都府宮津市 専門 エリアガイド

宮津市で 仲介手数料無料 で家を買う方法。

2,000万円(計算例)の物件なら 72万6,000円 おトク/仲介手数料の上限額との差

ネットに掲載されている宮津市の物件は、原則どこの会社の物件でも
買主様の仲介手数料0円でご購入いただけます。

宮津市の相場データを確認する新居奉行 家タダ
  • 大阪府知事(1)第66296号
  • 個人情報の入力は不要
  • しつこい営業は一切なし
  • 相談・物件案内・内覧はすべて無料
宮津市の人口
15,371人8,037世帯/令和8年9月30日現在(宮津市「住民基本台帳人口」)
住宅地 公示価格
2.73万円/㎡前年比 −0.8%/3地点の単純平均(自算)
直近4四半期の成約
1件国土交通省 不動産情報ライブラリ 成約価格情報/中古マンション1件のみ。戸建は0件
買主様の仲介手数料
0円2,000万円(計算例)なら72万6,000円の削減

柳縄手・万町・鶴賀・島崎・波路・獅子崎・つつじが丘ほか(宮津)/上宮津/文珠・須津(吉津)/中野・江尻・溝尻・難波野ほか(府中)/日置・世屋・養老・日ケ谷/栗田・由良/京都丹後鉄道 宮津・宮村・喜多・辛皮・天橋立・岩滝口・栗田・丹後由良

宮津市で、仲介手数料無料(0円)で家を買うことはできますか?

できます。ネットに掲載されている宮津市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダを通してご購入いただければ買主様の仲介手数料は0円です(売主が仲介手数料を支払わない取引など、対象外になる場合があります)。ただし最初に正直にお伝えします。宮津市は、公的データに出ている成約が1件しかありません。国土交通省の成約価格情報で、直近4四半期の成約は中古マンションの1件だけ(700万円・75㎡・1990年築)。新築戸建て・中古戸建ての成約は1件もありません(国土交通省の公表データであり、家タダ自身の成約実績ではありません)。700万円にかかる仲介手数料の上限額は29万7,000円ですが、1件の価格は「宮津市の相場」ではありません。そのためページ上部の「2,000万円なら72万6,000円」も相場ではなく計算例です。価格の目安は、令和8年地価公示の住宅地3地点(1㎡あたり17,700円〜38,800円)と商業地2地点を中心に整理します。

  • 公的データに出ている宮津市の成約は、直近4四半期で1件だけです。中古マンションが1件(700万円・専有面積75㎡・1990年築)。新築戸建て・中古戸建ての成約は0件です(国土交通省 成約価格情報。家タダ自身の成約実績ではありません)。1件から相場は言えません。このページでは、この1件を「宮津市の相場」として扱っていません。
  • 仲介手数料の上限額は、その1件の価格700万円で29万7,000円。計算例として500万円なら23万1,000円、1,000万円なら39万6,000円、2,000万円なら72万6,000円、3,000万円なら105万6,000円です。家タダを通して買えばこの金額が0円になります(対象外になる取引もあります)。
  • 宮津市の住宅地の公示価格は1㎡あたり平均27,300円(3地点の単純平均・令和8年地価公示)。前年比−0.8%。平均価格は京都府内29市区町村で28位、京都市の区と町を除いた14市のなかでは13位です。3地点は下落2地点・横ばい1地点で、上昇は0。最高は柳縄手の38,800円/㎡(−1.5%)、最安は中野の17,700円/㎡(0.0%)で、2.2倍の開きがあります。
  • 住宅地が下がるなかで、天橋立のそばの商業地だけは上がっています。商業地の標準地は2地点で、文珠が82,100円/㎡(+1.4%)、万町が49,900円/㎡(0.0%)。文珠の商業地は、住宅地の最高地点(柳縄手)の約2.1倍です。観光の土地と、住む土地の値段が別々に動いている市です。
  • 宮津市には「市街化区域」「市街化調整区域」の区分がありません。市公式は「宮津市は全域が都市計画区域(非線引き)」と説明しています。用途地域が定められているのは市街地と上宮津・文珠・府中・日置の一部。文珠・府中には第3種高度地区や準防火地域、特別用途地区もあります。「調整区域かどうか」ではなく、「用途地域の中か外か、景観計画のどのゾーンか」を確認する市です。
  • 宮津市の固定資産税の税率は1.5%です。多くの市町村が採用している標準税率1.4%より高い税率です。都市計画税は0.1%で、市公式によると課税されるのは「都市計画区域内の土地・家屋」(土地は山林・原野・池沼・農用地区域内の農地を除く)。宮津市は全域が都市計画区域ですから、住宅は市内のどこで買っても合計1.6%です。納期限は5月31日・7月31日・9月30日・12月28日。
  • 人口は減り続けています。住民基本台帳で15,371人・8,037世帯(令和8年9月30日現在)。国勢調査では昭和40年の33,285人から令和2年の16,758人へ、55年でほぼ半分になりました。平成27年からの5年間でも1,668人(9.1%)減っています。買う側には価格が上がりにくい一方、将来の売りやすさは立地で大きく差が出ます。
  • 買う人が使える制度があります。市が分譲するつつじが丘団地(宅地353万〜620万円・31区画分譲中)は、住宅の新築に最大200万円の補助。空き家バンク登録物件の改修は経費の2分の1・上限100万円(移住促進特別区域は上限180万円)。昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅の本格耐震改修は上限140万円。いずれも工事に着手する前の申請が必要です。

01「仲介手数料無料」は怪しくないのか ― 法律の条文で説明します

宮津市で家を探していて「仲介手数料無料」という広告を見たとき、 多くの方がまず思うのは「なぜタダなのか」「どこかで取られるのではないか」ということだと思います。 この章では、その疑問に法律の条文と当社の免許情報で正面からお答えします。 納得いただけなければ、ご相談いただく必要はありません。

疑問1:そもそも仲介手数料を0円にしていいのか?

結論から言うと、合法です。むしろ、法律は「上限」しか定めていません。

不動産会社が受け取れる仲介手数料は、宅地建物取引業法第46条と、それに基づく国土交通省の告示 (「宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額」昭和45年建設省告示第1552号(最終改正 令和6年6月21日 国土交通省告示第949号))で決められています。 この告示が定めているのは受け取ってよい金額の上限であって、 「いくら以上もらわなければならない」という下限は、条文のどこにも存在しません。

売買価格法律が定める報酬の上限(税抜)法律が定める下限
400万円超の部分代金額 × 3%定めなし
200万円超400万円以下の部分代金額 × 4%
200万円以下の部分代金額 × 5%

※実務では速算式(代金額×3%+6万円)×1.1で計算します。これに消費税が加わります。 ※令和6年の改正で、800万円以下の物件(低廉な空家等)は特例として33万円(30万円の1.1倍)まで受け取れるようになりました。

つまり「仲介手数料をもらわない」という選択は、法律上まったく問題がありません。 0円は違法でも例外でもなく、上限を定めた法律の内側にある、ごく普通の選択です。

疑問2:では、家タダはどこから利益を得ているのか?

不動産の売買には、必ず売主様と買主様の2者がいます。 そして仲介会社は、その両方から手数料を受け取ることができます。 家タダと一般的な不動産会社の違いを、図で比べてみます。

一般的な不動産会社買主様売主様他社仲介手数料仲介手数料買主様・売主様の両方から仲介手数料をいただきます家タダ買主様売主様家タダ仲介手数料仲介手数料0円売主様からのみ仲介手数料をいただきます

※一般的な仲介でも、売主様側と買主様側を別々の会社が担当する「片手」の場合は 自社の取り分は1件分になります。上の図は、1社が売主様・買主様の両方を担当する「両手」仲介との比較です。

家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てます。 買主様からいただかないぶん、会社の受け取りは、両方から受け取る場合の半分(1件分)になります。 無理な仕組みでも、どこかにしわ寄せをする仕組みでもなく、 単に「2件分もらうところを1件分にしている」だけです。

だからこそ、売主様側の不動産会社が「買主からも手数料を取ること」を前提にしている物件では、 0円にできません。そういう物件は正直にそうお伝えします。 「どんな物件でも必ず0円」とは申し上げません。

疑問3:手数料が0円でも、別の名目で請求されないか?

ここが一番気になるところだと思います。結論は請求しません。 そして、そもそも法律で禁止されています。

国土交通省の告示は、報酬の上限を定めたうえで、 依頼者の依頼によって行う特別の広告費用などを除き、報酬以外の名目で金銭を受け取ってはならないと定めています。 「コンサルティング料」「書類作成料」「事務手数料」といった名目で別途請求することは、 そもそも宅建業者に認められていません。

下表は、宮津市で中古住宅を購入するときに実際にかかるお金の全項目です。 家タダに支払っていただくものが1つもないことを確認してください。

費用支払先目安家タダの取り分
仲介手数料不動産会社通常は(価格×3%+6万円)×1.10円
印紙税国(契約書に貼付)1,000万円超5,000万円以下で1万円(軽減措置適用時)0円
登録免許税国(法務局)所有権移転・抵当権設定にかかる0円
司法書士報酬司法書士5万〜10万円程度0円
固定資産税・都市計画税の精算金売主様引渡日で日割り0円
住宅ローン事務手数料・保証料金融機関借入額により変動0円
火災保険・地震保険料保険会社建物・期間により変動0円
不動産取得税京都府(都道府県税)取得後に納税通知。軽減措置あり0円

仲介手数料以外の費用は、すべて国・自治体・司法書士・金融機関・保険会社に支払うもので、 不動産会社を通さずに発生します。家タダがこれらに上乗せすることはありません。

※諸費用の合計は物件価格の6〜10%が一般的な目安です。 このうち最大の項目が仲介手数料であり、そこが0円になります。 物件ごとの概算は、無料でお出しします。

疑問4:安いぶん、サービスが削られていないか?

業務内容は通常の仲介と変わりません。宅建業法上、 仲介会社が行うべき業務(調査・重要事項説明・契約書作成)は手数料の額にかかわらず同じです。

  • 現地内覧への同行(宮津市内の物件)
  • 役所調査(都市計画・道路・上下水道・建築確認)
  • 法務局調査(登記・権利関係・越境)
  • 成約事例にもとづく価格の妥当性チェックと価格交渉
  • 宅地建物取引士による重要事項説明
  • 契約書・重要事項説明書の作成
  • 引渡し・決済の立会い

むしろ当社は買主様側だけに立つため、 売主様と買主様の両方から手数料を受け取る会社と違って、 「値下げ交渉をすると自社の売上が減る」という利益相反が起きません。 成約価格が下がれば当社の報酬も下がりますが、それでも交渉します。

02ご相談から引渡しまで ― いつ、何を、いくら払うか

「相談したら最後まで断れないのではないか」という不安もよく聞きます。 どの段階で何の費用が発生するかを、先に全部お伝えします。

段階内容この時点で支払うもの
1. ご相談LINE・電話・メールで物件URLを送っていただくなし
2. 無料診断仲介手数料0円の対象か/相場と比べて妥当かを回答なし
3. 内覧担当者が現地まで同行(宮津市内)なし
4. 調査役所・法務局調査、区域区分の確認、成約データの確認なし
5. 価格交渉成約事例を根拠に売主様と交渉なし
6. 購入申込買付証明書の提出なし(申込金は原則不要)
7. 売買契約重要事項説明・契約書への署名押印手付金(売主様へ・売買代金の一部)/印紙税
8. 住宅ローン本申込金融機関の審査なし(事務手数料は実行時)
9. 決済・引渡し残代金の支払いと所有権移転登記残代金/登録免許税/司法書士報酬/ローン事務手数料/保険料/税の精算金
―家タダへの仲介手数料0円(全段階を通じて)

1〜6の段階では、一切お金がかかりません。 途中でやめていただいても費用は発生しませんし、違約金もありません。 「この物件はやめたほうがいい」と当社から申し上げることもあります。

※手付金は当社が受け取るものではなく、売主様へ支払う売買代金の一部です。 契約後に買主様の都合で解約する場合、手付金は放棄することになります(手付解除)。 この点は契約前に必ずご説明します。

03宮津市で仲介手数料が0円になる仕組み

売主様側からのみ報酬をいただく「片手仲介」

不動産の売買では、売主側と買主側それぞれに仲介会社が入ります。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に 取引を組み立てるため、買主様からは仲介手数料をいただきません。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示 (昭和45年建設省告示第1552号)は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。

宮津市の価格帯で、いくら得になるか

宮津市の住宅地は1㎡あたり平均27,300円(3地点の単純平均)。市内の標準地は最高38,800円/㎡(字柳縄手305番2)から最低17,700円/㎡(字中野小字堀分997番3)まであり、どのエリアを選ぶかで土地の値段が2.2倍変わります。

物件価格(税抜)仲介手数料の上限額(税込)家タダの場合削減額
500万円23万1,000円0円▲23万1,000円
700万円29万7,000円0円▲29万7,000円
1,000万円39万6,000円0円▲39万6,000円
2,000万円72万6,000円0円▲72万6,000円
3,000万円105万6,000円0円▲105万6,000円

※速算式(物件価格×3%+6万円)×1.1 で算出。400万円以下は別区分。なお、800万円以下の物件は、令和6年7月からの特例で、あらかじめ説明と合意があれば仲介会社が33万円(税込)まで受け取れることになっています。このページの上限額は、特例ではなく原則の式で計算しています。

上の表は「宮津市の相場」ではありません。成約例1件と計算例です

先に前提をお断りします。宮津市の成約データは1件しかありません。国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で捕捉できた宮津市の成約は、中古マンションの1件(700万円・専有面積75㎡・1990年築)だけです。建築年が2025年以降の戸建(新築)も、中古戸建ても、成約は0件。町丁目別・最寄駅別の集計(3件以上あった町・駅)には、1つも出てきません。

表の700万円は、その1件の価格です。仲介手数料の上限額は29万7,000円。ただし1件の価格は相場ではありません。「宮津市の中古マンションは700万円」と受け取らないでください。

500万円・1,000万円・2,000万円・3,000万円は、当方が置いた計算例です。500万円なら上限額は23万1,000円、1,000万円なら39万6,000円、2,000万円なら72万6,000円、3,000万円なら105万6,000円。ページ上部の「2,000万円(計算例)なら72万6,000円」も同じ計算です。検討中の物件の価格を当てはめて、ご自身の金額に読み替えてください。

物件価格が低いほど、仲介手数料の「割合」は大きくなります。速算式は(価格×3%+6万円)×1.1で、「+6万円」の部分は価格が下がっても変わりません。2,000万円の物件なら上限額72万6,000円で価格の約3.6%ですが、700万円なら29万7,000円で約4.2%、500万円なら23万1,000円で約4.6%になります(割合は当方算出)。400万円以下の物件は別区分で、200万円以下の部分は5%、200万円超〜400万円以下は4%+2万円(いずれも×1.1)。400万円ちょうどなら上限額は19万8,000円です。

相場の代わりに使える公的な数字は、地価公示です。令和8年地価公示の住宅地3地点について「1㎡あたりの価格×その標準地の地積」を計算すると、柳縄手が約543万円(38,800円×140㎡)、須津が約445万円(25,400円×175㎡)、中野が約212万円(17,700円×120㎡)です(当方の掛け算であり、実際の取引価格ではありません。建物の価格は含みません)。住宅1区画ぶんの土地は、公示価格の水準で200万〜500万円台、というのが目安になります。市が分譲しているつつじが丘団地の宅地も、市公式の価格は353万〜620万円(183.56〜268.82㎡)です。

(成約価格情報は国土交通省が公表しているデータで、家タダ自身の成約実績ではありません。また成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は本ページには載せていません。)

仲介手数料以外に0円にできる費用

  • ローン事務手数料
  • 引越し代金
  • 購入時の申込金

※適用条件は物件・時期により異なります。対象になるかは物件URLをお送りいただければその場で無料診断します。

NEW宮津市の新築戸建てを仲介手数料無料で買う

新築戸建て(建売住宅)は、家タダで仲介手数料が0円の対象になりやすい種別です。 売主が不動産会社(分譲会社)であることが多く、売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てやすいためです。 ただし、すべての新築戸建てが対象になるわけではありません。売主が仲介会社に報酬を支払わない物件などは対象外になります。

国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)には、宮津市の新築戸建てに当たる取引は載っていませんでした。取引がないという意味ではなく、公表データに出ていないということです。実際に売り出されている物件は、URLを送っていただければ個別に確認します。

宮津市で気になる新築戸建てがあれば、物件のURLをLINEで送ってください。0円の対象かどうかを無料で診断します。

USED宮津市の中古戸建てを仲介手数料無料で買う

中古戸建ては、仲介手数料が0円になる物件と、ならない物件があります。 売主が個人の方で、別の不動産会社が売主側の窓口になっている物件が多いためです。 売主様側からの報酬で成立する形に組み立てられるかどうかは、物件ごとに違います。 売主が不動産会社のリフォーム済み物件は、対象になりやすい傾向があります。

国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)には、宮津市の中古戸建てに当たる取引は載っていませんでした。取引がないという意味ではなく、公表データに出ていないということです。実際に売り出されている物件は、URLを送っていただければ個別に確認します。

宮津市の中古戸建ては、物件のURLを送っていただければ、0円の対象かどうかを契約の前にお伝えします。対象外の場合も、その理由を正直にお伝えします。

MANSION宮津市の中古マンションを仲介手数料無料で買う

中古マンションも、仲介手数料が0円になる物件と、ならない物件があります。 売主が不動産会社のリノベーション済み物件は対象になりやすく、 売主が個人の方で別の不動産会社が窓口になっている物件は、取引の組み立てによって対象外になる場合があります。

国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、宮津市の中古マンションは1件。件数が少ないため参考値ですが、成約価格の中央値は700万円です。専有面積の中央値は75㎡。建築年の中央値は1990年です。

中央値の700万円の物件を買う場合、仲介手数料の上限は29万7,000円(税込)です。家タダで0円の対象になれば、この金額がかかりません。

※出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ「成約価格情報」(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)。市場全体の成約データであり、家タダの成約実績ではありません。

中古マンションでは、仲介手数料が0円でも、管理費・修繕積立金の精算金、登記費用、ローン関連費用などの実費はかかります。 宮津市で気になる中古マンションがあれば、物件のURLをLINEで送ってください。0円の対象かどうかと、諸費用の概算を無料でお出しします。

04数字で見る宮津市 ― 公的統計でわかる街の実力

掲載している数値はすべて宮津市・京都府・国土交通省の公表資料にもとづく実データです。

人口 ― 172.74km²に約1万5千人。国勢調査では55年でほぼ半分に

宮津市の人口は15,371人(男7,299人/女8,072人)、世帯数は8,037世帯です(令和8年9月30日現在・宮津市「住民基本台帳人口」)。うち日本人が15,103人・7,846世帯、外国人が268人・191世帯。面積は172.74km²で、東西13.0km・南北24.0km。人口密度は約89人/km²(当方算出)です。

まず正直に書いておきます。令和7年国勢調査の宮津市の人口は確認できていません(未取得)。このページの国勢調査の数値は、宮津市統計書(令和2年・3年版)に載っている令和2年国勢調査までのものです。

その令和2年国勢調査では、人口16,758人(男7,942人/女8,816人)・世帯数7,292世帯。平成27年国勢調査が18,426人・7,738世帯でしたから、人口は5年間で1,668人減(−9.1%)、世帯数は446世帯減(−5.8%)です(増減は当方算出)。人口だけでなく、世帯の数も減っている点が、人口は減っても世帯は増えている都市部の市とは違うところです。

長い目で見ると、減り方がはっきりします。統計書の国勢調査の推移では、昭和40年が33,285人。それから55年後の令和2年が16,758人で、ほぼ半分(約50%)になりました(当方算出)。5年ごとの調査で人口が増えた回は、昭和40年以降一度もありません。都市計画マスタープラン(令和3年12月)は、将来人口の見通しとして令和27年に9,436人という推計を載せています。

人口が減っている市で家を買うことの意味は、正直に考えておく必要があります。買う側にとっては、価格が上がりにくく、選択肢が多いという利点があります。令和8年地価公示の住宅地3地点は平均−0.8%で、上昇した地点はありませんでした。一方で、将来売るときに買い手がつくかどうかは、いまより慎重に見る必要があります。公的データに出ている成約が1年間で1件だけ、という事実は、比べる材料の少ない市であることを示しています。

人は、市域の南側の「宮津」地区に集まっています。統計書の地区別人口(令和3年9月30日現在・住民基本台帳)では、宮津8,510人、栗田1,740人、府中1,706人、吉津1,455人、上宮津972人、由良961人、養老793人、日置697人、日ケ谷150人、世屋96人。10地区の合計17,080人(当方合計)のうち、宮津地区だけで約半分(49.8%)です(割合は当方算出)。5年前の数字ですので、いまの人数はこれより少なくなっています。

市公式は宮津市を「京都府の北西部に位置し、風波穏やかな天然の良港宮津港を中心として日本海若狭湾に面し」た市と紹介しています。南部と北部が天橋立の砂州でつながり、L字型に海を抱く形。面積の約8割が山地で、由良川や大手川など11の河川が流れています(宮津市「市の位置・地形」)。

項目値備考
住民基本台帳人口15,371人(男7,299/女8,072)令和8年9月30日現在・宮津市「住民基本台帳人口」
世帯数(住民基本台帳)8,037世帯同上
うち日本人/外国人日本人15,103人・7,846世帯/外国人268人・191世帯同上
1世帯当たり人員約1.91人15,371÷8,037で当方が算出
令和2年国勢調査16,758人・7,292世帯(男7,942/女8,816)宮津市統計書(令和2年・3年版)
平成27年国勢調査18,426人・7,738世帯同上
2015→2020の増減人口−1,668人(−9.1%)/世帯−446世帯(−5.8%)当方が算出
平成22年国勢調査19,948人・8,180世帯宮津市統計書
平成12年国勢調査23,276人・8,706世帯同上
昭和40年国勢調査33,285人・8,233世帯同上。令和2年は昭和40年の約50%(当方算出)
令和7年国勢調査未取得市公式での掲載を確認できていない
将来人口の見通し令和27年 9,436人宮津市都市計画マスタープラン(令和3年12月)に載っている推計
市域面積172.74km²(東西13.0km・南北24.0km)宮津市「市の位置・地形」。統計書では平成27年10月1日に面積確定
人口密度(住基ベース)約89人/km²15,371人÷172.74km²で当方が算出
宮津地区8,510人(4,217世帯)令和3年9月30日現在・宮津市統計書。10地区合計の49.8%(当方算出)
栗田地区1,740人(796世帯)同。10.2%
府中地区1,706人(776世帯)同。10.0%
吉津地区1,455人(658世帯)同。8.5%
上宮津地区972人(499世帯)同。5.7%
由良地区961人(518世帯)同。5.6%
養老地区793人(380世帯)同。4.6%
日置地区697人(381世帯)同。4.1%
日ケ谷地区150人(85世帯)同。0.9%
世屋地区96人(55世帯)同。0.6%
市制施行昭和29年6月1日(宮津町と7か村が合併)宮津市「市制施行」
経緯度東経135度12分・北緯35度32分宮津市「市の位置・地形」
最高海抜/最低海抜763m/0m同上
市役所京都府宮津市字柳縄手345番地の1宮津市公式(都市住宅課の所在地表示)

土地の使われ方

宮津市の土地を理解するうえで、いちばん効く数字は「面積の約8割が山地」です(宮津市「市の位置・地形」)。市域は172.74km²。全域が都市計画区域ですが、家を建てられる平らな土地は海沿いと川沿いに限られます。

宮津市統計書(令和2年・3年版)の「地目別土地面積」(令和3年)は、総数が38,282千㎡。内訳は山林17,812千㎡、田7,431千㎡、宅地3,997千㎡、原野3,960千㎡、畑3,216千㎡、雑種地1,860千㎡、池沼6千㎡です。宅地は3,997千㎡=約4.0km²で、市域172.74km²の約2.3%(当方算出)。なお、この表の総数(約38.3km²)は市域の約22%にあたり、市域の全部を対象にした表ではありません(表が対象とする土地の範囲は、本ページでは確認できていません)。

用途地域の種類別の面積は、市公式のページから取得できませんでした(未取得)。市の説明は、用途地域が「市街地と上宮津、文珠、府中、日置の一部」で定められている、というものです。

区分面積構成比
山林1,781.2 ha46.5%
田743.1 ha19.4%
宅地399.7 ha10.4%
原野396.0 ha10.3%
畑321.6 ha8.4%
雑種地186.0 ha4.9%
池沼0.6 ha0.0%
合計(統計書の表の総数。市域17,274haの一部)3,828.2 ha100.0%

※宮津市統計書(令和2年・3年版)「地目別土地面積」令和3年。統計書の単位は千㎡で、haへの換算と構成比は当方の算出。表の総数は市域(17,274ha)の約22%で、市域全体の内訳ではない。

都市計画区域と土地利用の区分

★最初に、いちばん大事なことを書きます。宮津市には「市街化区域」「市街化調整区域」という区分がありません。市公式の「宮津都市計画の土地利用規制等について」は、「宮津市は全域が都市計画区域(非線引き)のため、原則、建築確認申請が必要になります。」と説明しています。京都府の「府内の都市計画区域」でも、宮津都市計画区域(対象は宮津市と与謝野町)は非線引き都市計画区域で、用途地域の決定は「有」とされています。

宮津市で確認するのは、次の区分です。
(1) 用途地域の中か外か。市によると、用途地域は「市街地と上宮津、文珠、府中、日置の一部」で定められています。用途地域の中では、建てられる建物の種類・建ぺい率・容積率が決まっています。
(2) そのほかの地域地区にかかるか。市のページには、高度地区(文珠・府中の第3種高度地区)、防火地域(市街地・文珠・府中の準防火地域)、地区計画(府中の難波野地区地区計画)、臨港地区(宮津港)、特別用途地区(市街地・文珠・府中の一部)が挙げられています。
(3) 景観計画のどのゾーンか。宮津・天橋立景観計画の区域では、ゾーンによって小さな建物でも届出が必要です(下で説明します)。

「調整区域が無い=どこでも自由に建てられる」ではありません。用途地域の外でも建築確認は必要で、農地法や自然公園、土砂災害・津波に関する規制、建築基準法の接道の決まりは別にあります。市も、ページに挙げた規制が「すべての土地利用の制限を網羅しているものではありません」と注意書きをしています。用途地域の種類別の面積、用途地域の外にかかる建ぺい率・容積率は、本ページでは確認できていません(未取得)。検討中の物件にどの規制がかかるかは、市の都市計画総括図か、都市住宅課 都市計画係(0772-45-1630)で確認できます。

地価公示 ― 3地点の実データ

令和8年地価公示(価格時点:令和8年1月1日)で、宮津市の住宅地の標準地は3地点。 単純平均は1㎡あたり27,300円、前年の同一地点と比べた変動率の平均は−0.8%です。 全3地点を、価格の高い順に所在地つきで掲載します。

標準地所在地番価格(円/㎡)前年比
宮津-1字柳縄手305番238,800−1.5%
宮津-2字須津小字寺後950番9925,400−0.8%
宮津-3字中野小字堀分997番317,700+0.0%

※各標準地の価格は、国土交通省が公表した令和8年地価公示の公示価格です。 変動率は、前年(令和7年)の同じ標準地の公示価格と比べて当方が算出しました。 前年と比べられない地点(新規選定・選定替え)は「—」とし、平均の母数から除いています。 所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」(市名は省略表記)です。

同じ宮津市内で、住宅地の地価は2.2倍ちがいます

最も高いのは字柳縄手305番2の1㎡あたり38,800円(−1.5%)。最も安いのは字中野小字堀分997番3の17,700円(+0.0%)。その差は2.2倍です。「宮津市の相場」という一つの数字で考えると、実際の物件価格とのズレが大きくなります。

宮津市は京都府内で何番目に地価が高いか

令和8年地価公示で住宅地の標準地が3地点以上ある京都府内の29市区町村のうち、 宮津市の住宅地の平均価格は28位。 京都市の11区と町を除いた「市」だけで見ると、14市のなかで第13位です。

区分宮津市の位置母数
住宅地の平均価格(府内・区を含む)28位29市区町村
住宅地の平均価格(市のみ)13位14市
前年比の変動率(府内・区を含む)27位29市区町村
前年比の変動率(市のみ)12位14市

※国土交通省の令和8年地価公示の公示価格をもとに、当方が全地点を集計して算出した平均と順位です。 国土交通省が順位として公表しているものではありません。

宮津市の地価マップ(令和8年地価公示・住宅地3地点)

標準地の所在地を丁目単位でまとめ、1㎡あたりの価格が高い順に並べました。 同じ市内で2.2倍の開きがあります。

※所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」を丁目までで表記したものです。 同一の丁目に複数の標準地がある場合は、価格の高いほうを採用しています。

公園・緑地

都市計画マスタープラン(令和3年12月)によると、市が設置した都市公園は14箇所・合計37.4ha(街区公園6箇所、近隣公園5箇所、地区公園2箇所、運動公園1箇所)。市全体の都市公園は16箇所・205.5haです。市が設置した14箇所のほかに2箇所・約168ha(当方算出)の都市公園がある計算になります。市公式は、天橋立を国の特別名勝、大江山連峰や世屋高原を丹後天橋立大江山国定公園の一部と紹介しています。個々の公園の名称・所在地は、本ページでは確認していません(未取得)。

※宮津市都市計画マスタープラン(令和3年12月)/宮津市「市の位置・地形」。

05宮津市の特徴 ― 成約データは1件、住宅地の標準地は3地点。数字の少ない市で、何を見て買うか

宮津市を一言で表すと、「天橋立のある、172km²に約1万5千人の、線引きのない市」です。 面積の約8割が山地。人口は55年でほぼ半分になりました。 そして公的データに出てくる成約は、直近4四半期で1件だけです。 この章では、数字が少ないことを前提に、宮津市で分かること・分からないことを分けて整理します。

実際の成約は1件 ― 分かること、分からないこと

国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、 宮津市の成約は1件です。 これは国土交通省が公表している公的データであり、家タダ自身の成約実績ではありません。

種別件数価格内容
中古マンション1件 700万円専有面積75㎡・建築年1990年。仲介手数料の上限額は29万7,000円
新築戸建て(建築年2025年以降)0件—このデータには1件もありません
中古戸建て(建築年2024年以前)0件—このデータには1件もありません

1件では、相場は言えません。 「宮津市の中古マンションは700万円」「1㎡あたりいくら」といった読み方はしないでください。 その1件の所在する町、最寄駅、間取りは、公表されている集計からは分かりません。

この1件から言えるのは、次のことだけです。

  • 宮津市にも中古マンションの取引がある。1990年築=築35年前後の物件でした。 昭和56年(1981年)6月以降の建築ですが、古い建物であることに変わりはありません。 マンションを検討する場合は、修繕積立金の残高、大規模修繕の履歴と予定、管理費・修繕積立金の滞納の有無を必ず確認してください。
  • 戸建の取引は、このデータには現れていない。 「宮津市では戸建が売買されていない」という意味ではありません。公的データに出てきていない、というだけです。
  • 公的データに、1年間で1件しか出てこない市である。 このデータは市内のすべての取引を網羅したものではありませんが、買うときに比べる材料が少ないこと、 将来売るときに時間がかかる可能性があることは、前提にしておく必要があります。

逆に、次のことは公的データからは分かりません。 宮津市の中古戸建ての価格、新築戸建ての価格、町ごと・駅ごとの価格の違い。 分からないことを、ほかの市の数字や推測で埋めることはしていません。 検討中の物件が妥当な価格かどうかは、物件ごとに、近い時期・近い場所の取引を個別に調べて判断することになります。 家タダでは、物件URLをお送りいただければ、この確認を無料で行います。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期・宮津市1件)。 公的に公表された取引データであり、家タダの成約実績ではありません。 価格・面積は国土交通省が個人を特定できないよう丸めて公表している値です。 仲介手数料の上限額は、宅地建物取引業法の報酬額告示の上限(税込)を成約価格にあてはめた試算です。 成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は載せていません。

地価公示5地点 ― 住宅地は下落、天橋立の商業地だけ上昇

成約が少ない市で、価格の目安としていちばん頼りになるのが地価公示です。 令和8年地価公示で、宮津市の標準地は住宅地3地点・商業地2地点の計5地点。工業地の標準地はありません。

用途地点数平均価格(円/㎡) 平均変動率上昇・横ばい・下落
住宅地327,300 −0.8%上昇0/横ばい1/下落2
商業地266,000 +0.7%上昇1/横ばい1/下落0

5地点をすべて並べます。右端は「価格×地積」(当方算出)です。

用途標準地所在地番価格(円/㎡) 前年比地積価格×地積
住宅地宮津-1字柳縄手305番238,800 −1.5%140㎡約543万円
住宅地宮津-2字須津小字寺後950番9925,400 −0.8%175㎡約445万円
住宅地宮津-3字中野小字堀分997番317,700 0.0%120㎡約212万円
商業地—字文珠小字弁天640番20外82,100 +1.4%257㎡約2,110万円
商業地—字万町1001番49,900 0.0%119㎡約594万円

読み取れることが4つあります。

  • 住宅地は、上がった地点がない。柳縄手−1.5%、須津−0.8%、中野0.0%。 平均−0.8%は、京都府内29市区町村のなかで変動率27位、14市のなかでは12位です。
  • いちばん高い住宅地が、いちばん下がっている。市役所と同じ字にある柳縄手が−1.5%。 いちばん安い中野は横ばいでした。
  • 住宅1区画ぶんの土地は、公示価格の水準で約210万〜540万円。 3地点とも地積は120〜175㎡です。坪に直すと、柳縄手が約12.8万円、須津が約8.4万円、中野が約5.9万円(当方算出)。
  • 天橋立のそばの商業地だけが上がっている。文珠の82,100円/㎡(+1.4%)は、住宅地の最高地点の約2.1倍。 市街地の商業地・万町(49,900円・0.0%)と比べても約1.6倍です(当方算出)。

「観光地として知られていること」と「住宅地の値段」は、別の話です。 天橋立は国の特別名勝で、文珠の商業地は上昇しています。 しかし住宅地の平均価格は、京都府内で住宅地の標準地が3地点以上ある29市区町村のうち28位。 宮津市で家を買うことは、観光地の値上がりに乗ることではありません。 土地の値段が低いことを生かして、長く住むために買う市だ、と考えるのが実態に合っています。

もうひとつ、標準地が3地点しか無いことの意味も書いておきます。 住宅地の標準地があるのは、宮津の市街地(柳縄手)、須津、中野の3か所だけ。 栗田・由良・上宮津・日置・世屋・養老・日ケ谷には、住宅地の標準地がありません。 市域の大半について、公的な地価の目安そのものが無い、ということです。 平均27,300円/㎡という数字も、3地点の単純平均にすぎません。

出典:国土交通省 地価公示 鑑定評価書情報(令和8年・令和7年)。価格時点は令和8年1月1日。 平均・変動率・順位・「価格×地積」・坪単価は当方の集計であり、国土交通省が公表している順位ではありません。 「価格×地積」は建物を含まず、実際の取引価格でもありません。

線引きのない市 ― 税は全域で1.6%、規制は文珠・府中に重なる

宮津市は、全域が都市計画区域で、非線引きです(市公式・京都府公式)。 市街化区域と市街化調整区域の区分がありません。買う側にとっての意味は3つあります。

  • 「市街化調整区域だから建て替えに許可が要る・住宅ローンが通りにくい」という、線引きのある市の話は、そのままは当てはまらない。 宮津市で確認するのは、用途地域の中か外か、高度地区・準防火地域・特別用途地区・地区計画・景観計画のゾーンにかかるか、です。
  • 税に「調整区域なら安い」という差がない。 都市計画税0.1%は都市計画区域内の土地・家屋が対象で、宮津市は全域が都市計画区域。 固定資産税1.5%とあわせて、住宅は市内のどこでも合計1.6%です。
  • 規制が軽い市、というわけではない。 天橋立のまわりの文珠・府中には、高さ・防火・用途・景観の決まりが重なっています。 景観計画の区域は約6,920haで、市域の約4割です。

出典:宮津市「宮津都市計画の土地利用規制等について」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/12/12525.html / 京都府「府内の都市計画区域」 https://www.pref.kyoto.jp/toshi/hunaitoshikeikakukuiki.html / 宮津市「都市計画税」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/6/4805.html / 宮津・天橋立景観計画 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uploaded/attachment/3885.pdf

人口は55年でほぼ半分 ― 国勢調査の推移

国勢調査人口世帯数
昭和40年33,285人8,233
昭和50年30,194人8,615
昭和60年27,895人8,897
平成7年24,937人8,783
平成17年21,512人8,360
平成27年18,426人7,738
令和2年16,758人7,292

10年ごとに2,300〜3,400人ずつ減ってきました(当方算出)。 世帯数は昭和55年の9,023世帯がいちばん多く、令和2年は7,292世帯。世帯の数も約2割減りました(当方算出)。 世帯が減るということは、住む人のいなくなった家が増えるということです。 市には「空家対策」「宮津市空家空地対策計画」があり、空き家等情報バンクも運営されています (空き家の戸数・空き家率は、本ページでは確認できていません)。

買う側にとっては、選べる物件があり、価格が上がりにくい。 持つ側・売る側にとっては、買い手が限られる。 この両面を理解したうえで、「自分が長く住む家」として選ぶことをおすすめします。

出典:宮津市統計書(令和2年・3年版) https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uploaded/attachment/9096.pdf

買う人が使える市の制度 ― つつじが丘、空き家改修、子育てリフォーム、耐震

制度対象金額
つつじが丘団地の新築補助市の分譲地(31区画分譲中・353万〜620万円)を買って住宅を新築する世帯 対象経費の2分の1・最大200万円
移住・定住支援 空き家改修補助 定住のために空き家を購入または賃借した方。市外に引き続き2年以上住所がある方、または市内に住所を移して1年を経過しない方。 空き家の所有者の親族でないこと。宮津市空き家等情報バンクに登録された空き家であること 改修経費の2分の1・上限100万円(補助の交付日から5年以上の居住が要件)。 移住促進特別区域は上限180万円(同10年以上)
子育て世帯リフォーム支援補助金 18歳の年度末までの子どもがいる世帯(妊娠中を含む)で、移住または市内転居の前後1年以内 対象経費の2分の1・最大100万円
木造住宅 本格耐震改修(令和8年度) 昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅。耐震診断の評点1.0未満を1.0以上に改修 5分の4・上限140万円
木造住宅 簡易耐震改修(令和8年度)同上。屋根の軽量化など簡易な改修5分の4・上限40万円
木造住宅 耐震診断同上。京都府木造住宅耐震診断士を派遣無料

どの制度も、「工事を始める前」が条件です。 空き家改修は「修繕等を実施する前に、宮津市より交付決定を受ける必要があります」。 子育て世帯リフォームは「交付の決定を受ける前に着手された工事については補助金の対象外」。 耐震改修も工事着手前の申請が必要で、市内に本店のある建築業者による施工、市税の滞納がないことが要件です。 令和8年度の耐震の受付は5月8日開始・先着順でした。 中古戸建てを買ってすぐリフォームの契約をしてしまうと、使えたはずの補助が使えなくなることがあります。

空き家改修の「移住促進特別区域」について、市のページには 養老、上宮津、世屋、府中、吉津、宮津、栗田、日ケ谷、由良の9地区の名前が挙がっています。 区域の正確な範囲と、上限180万円の補助率は、本ページでは確認しきれていません。 対象になるか・受付が続いているかは、移住定住・魅力発信課(0772-45-1689)にご確認ください。

出典:宮津市「みやづ『つつじが丘団地』の宅地を分譲しています」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/ijuteiju/1014.html / 宮津市「移住・定住支援空き家改修補助制度のご案内」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/ijuteiju/7154.html / 宮津市「子育て世帯リフォーム支援補助金」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/ijuteiju/18285.html / 宮津市「令和8年度木造住宅耐震化に係る支援制度(募集開始のお知らせ)」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/12/29033.html

まとめ:宮津市は「規制・税・築年・ハザード・足」の5つで選ぶ市

宮津市の住宅地の平均価格は、京都府内で住宅地の標準地が3地点以上ある29市区町村のうち28位、 京都市の区と町を除いた14市のなかでは13位。 変動率(−0.8%)は29市区町村中27位、14市のなかでは12位です。 価格も値動きも、府内では下位。値上がりを期待して買う市ではありません。

  • 用途地域の中か外か、景観計画のどのゾーンか。文珠・府中は高度地区・準防火地域・特別用途地区も確認する。
  • 固定資産税は1.5%、都市計画税0.1%は全域。前年度の税額を確認する。
  • 築年と建物の状態。昭和56年5月31日以前の着工なら耐震改修の補助(上限140万円)の対象になりえます。
  • ハザード。洪水(由良川・大手川ほか)、土砂災害警戒区域等(京都府公表で60地区613箇所)、津波。
  • 移動の手段。確認できた駅は8駅で、いちばん北が天橋立駅。7地区に交通空白地有償運送があります。

この5点は、すべて契約前に調べられます。 家タダでは、これらの調査を契約前に無料で行ったうえで、買主様の仲介手数料0円でお引き渡しまで進めます (物件や取引条件によっては0円の対象外になる場合があります)。

空から見た、この50年の宮津市

左が1974〜78年、右が現在の、宮津駅を含む同じ範囲です。宮津駅は市の中心の駅で、路線バスも高速バスもここを通ります。
宮津市統計書の国勢調査の推移では、昭和50年の人口が30,194人、令和2年が16,758人。左の写真は、宮津市にいまの1.8倍の人が住んでいた頃の姿にあたります(倍率は当方算出)。その後、平成20年に天橋立周辺の景観計画の運用が始まり、平成26年4月に「宮津・天橋立景観計画」に変更、平成27年7月18日には京都縦貫自動車道が全線開通しました(市公式・都市計画マスタープラン)。2枚を見比べるときは、海岸線と港の形、川と市街地の位置関係、山ぎわの住宅地の広がりに注目してください。宮津市は面積の約8割が山地で、家が建つ平らな土地は海と山のあいだに限られています。(写真の範囲は、国土地理院の地名検索で得た宮津駅の座標から算出したタイルによるものです。写真のどこに何が写っているかは、本ページでは特定していません。)

1974〜1978年(国土地理院 国土画像情報 第1期)
現在(国土地理院 全国最新写真)

出典:国土地理院 地理院タイル(国土画像情報 第1期/全国最新写真)。同一のタイル座標(ズーム15・x28689〜28691・y12918〜12919)で切り出しています。

06宮津市を5に分けて考える(エリアガイド)

宮津市は、昭和29年に宮津町と7つの村が合わさり、昭和31年に由良村が加わってできた市です。都市計画マスタープラン(令和3年12月)は、市域を市街地地域(宮津・上宮津)、天橋立周辺地域(府中・文珠)、橋北地域(日置・世屋・養老・日ケ谷)、東部地域(栗田・由良)の4つに分けています。

先にお断りしておきます。宮津市は成約データが1件しかなく、町丁目別・最寄駅別の集計が1つもありません。地価公示の標準地も、住宅地3地点・商業地2地点の計5地点だけです。そこでこの章では、マスタープランの4地域に、市が分譲しているつつじが丘団地を加えた5つのまとまりで、公的な資料で分かることだけを整理します。標準地が1つも無いまとまりでは、価格の目安をお示しできません。分からないことは「分からない」と書いています。「価格×地積」は当方の掛け算で、建物の価格は含まず、実際の取引価格でもありません。見出しの「最寄駅」欄は、国土地理院の地名検索で宮津市内と確認できた駅の名前を挙げたもので、標準地や個々の物件からの距離を示すものではありません。吉津地区(須津など)は、マスタープランの地域区分の読み取りに名前が出てこなかったため、吉津小学校の校区が同じ文珠とあわせて、天橋立周辺のまとまりに入れています(当方の整理です)。

宮津の市街地と上宮津(柳縄手・万町ほか)― 住宅地の最高地点 38,800円/㎡(最寄駅:宮津・宮村・喜多・辛皮)

市役所があり、人口の約半分が住むまとまりです。住宅地の最高地点は「字柳縄手305番2」の38,800円/㎡(−1.5%・地積140㎡)。市役所の所在地(字柳縄手345番地の1)と同じ字です。「価格×地積」は約543万円(当方算出)。坪に直すと約12.8万円です(当方算出)。−1.5%は、住宅地3地点のなかで最も大きい下落です。市でいちばん地価の高い住宅地が、いちばん下がっている、というのが令和8年の宮津市です。
商業地の標準地「字万町1001番」は49,900円/㎡(0.0%・地積119㎡)。万町は宮津小学校の通学区域の表に載っている自治会の名前でもあります。住宅地の最高地点と、市街地の商業地の差は、1㎡あたり約1万1千円しかありません。
市によると、このまとまりの市街地には用途地域・準防火地域・特別用途地区が定められ、宮津港には臨港地区があります。景観計画では「市街地ゾーン」があり、4階以上・高さ12m超・床面積1,000㎡超の建築が届出の対象です。市は「城下町・港町の風情と人情溢れる景観まちづくり」という名前の整備計画(第4期)を進めており、「街なみ修景助成事業」(令和8年度)のページもあります(内容は未取得)。
人口は、宮津地区が8,510人・4,217世帯、上宮津地区が972人・499世帯(令和3年9月30日現在・統計書)。上宮津の一部にも用途地域が定められています。上宮津地区には交通空白地有償運送があります。大手川・今福川の洪水ハザードマップ、津波ハザードマップ(宮津地区)、土砂災害防災マップを、物件の住所で必ず確認してください。海と川に近い市街地と、山ぎわの住宅地の両方があるまとまりです。公的データにある成約1件(中古マンション・700万円)がどの地区のものかは、公表されている集計からは分かりません。

つつじが丘団地(字獅子崎)― 市が分譲している住宅団地(最寄駅:宮津(市公式では宮津駅からバス5分))

宮津市が売主として宅地を分譲している団地です(宮津市「みやづ『つつじが丘団地』の宅地を分譲しています」2026年4月1日更新)。所在地は宮津市字獅子崎小字つつじが丘1051ほか。総222区画のうち、市の分譲地は31区画が分譲中です。
区画の面積は183.56〜268.82㎡(55.52〜81.31坪)、価格は353万円〜620万円。内訳は300万円台が8区画、400万円台が12区画、500万円台が10区画、600万円台が1区画。坪単価は59,164円〜84,325円と市のページに書かれています。新築補助は最大200万円(対象経費の2分の1)で、市分譲地を買って住宅を新築する全世帯が対象。補助の期限は市のページに書かれていませんでした。建築協定があり、建ぺい率60%・容積率200%・高さ10m以下、用途は住宅など、とされています。「つつじが丘」「獅子崎」は、宮津小学校の通学区域の表に載っている自治会の名前です。
仲介手数料との関係を正直に書いておきます。市が売主になっている分譲宅地を市から直接買う場合、あいだに仲介会社が入らない取引になると考えられ、その場合は仲介手数料そのものが発生しません(分譲の条件は市の移住定住・魅力発信課 0772-45-1689 でご確認ください)。家タダがお役に立てるのは、団地のなかで売りに出た中古戸建てや、不動産会社が売主の新築戸建て(建売)のほうです。建売は仲介手数料0円の対象になりやすい物件ですが、対象外の物件もあります。総222区画のうち市の分譲中は31区画ですから、すでに家が建っている区画のほうが多い団地です。物件URLをお送りいただければ、対象かどうかをお答えします。

文珠・須津(吉津)と府中 ― 天橋立のまわり。商業地は82,100円/㎡、住宅地は17,700〜25,400円/㎡(最寄駅:天橋立・岩滝口)

観光の土地と住む土地の値段が、いちばん離れているまとまりです。商業地の最高地点「字文珠小字弁天640番20外」は82,100円/㎡(+1.4%・地積257㎡)。市内5つの標準地のなかで、ただ1つ上昇した地点です。一方、住宅地は「字須津小字寺後950番99」が25,400円/㎡(−0.8%・地積175㎡)、「字中野小字堀分997番3」が17,700円/㎡(0.0%・地積120㎡)。「価格×地積」は須津が約445万円、中野が約212万円(当方算出)。中野の17,700円/㎡は住宅地3地点の最安で、坪に直すと約5.9万円です(当方算出)。文珠の商業地は、中野の住宅地の約4.6倍(当方算出)。「天橋立の近く=土地が高い」のは観光・商業の土地の話で、住宅地の公示価格は市の平均より低い、ということになります。
須津・文珠は吉津小学校、中野は府中小学校の通学区域の表に、同じ名前の自治会があります。人口は吉津地区が1,455人、府中地区が1,706人(令和3年9月30日現在・統計書)。
このまとまりは、建物への規制がいちばん重なっている場所でもあります。市のページには、文珠・府中について、用途地域(一部)、第3種高度地区、準防火地域、特別用途地区(一部)、府中の難波野地区地区計画が挙げられています。景観計画では文珠地区・府中地区が俯瞰景観重点ゾーンで、床面積10㎡を超える建築は届出が必要、屋根は「和瓦の勾配屋根」が基準。府中の溝尻集落は、国選定の重要文化的景観の重要な構成要素とされ、独自のゾーンになっています。古い家を買って建て替える・外観を変える予定の方は、希望する建物が基準に合うかを、契約の前に都市住宅課で確認してください。
阿蘇海と宮津湾に面した低い土地があるまとまりです。津波ハザードマップには「文珠・府中地区」の分冊があり、洪水ハザードマップには真名井川などの図があります。進学先の中学校は、市の通学区域の表に載っていませんので、教育委員会に確認が必要です。

日置・世屋・養老・日ケ谷(橋北地域)― 地価公示の標準地がありません(最寄駅:—(この方面の駅は公的資料で確認できず。路線バスは伊根線・蒲入線が日置を通る))

このまとまりには、地価公示の標準地が1つもありません。成約データもありません。したがって、価格の目安を数字でお示しすることができません。ほかの地区の数字や推測で埋めることはしていません。
分かっているのは次のことです。人口は養老地区793人・380世帯、日置地区697人・381世帯、日ケ谷地区150人・85世帯、世屋地区96人・55世帯(令和3年9月30日現在・統計書)。4地区あわせて1,736人で、10地区合計の約1割です(当方算出)。日置の一部には用途地域が定められています。小学校は日置小学校(全校26名・令和8年8月1日現在)で、通学区域の表には浜・上・畑・下世屋・松尾・木子・上世屋の自治会が載っています。路線バスの伊根線・蒲入線が日置を通り、養老・日ヶ谷・世屋・日置地区には交通空白地有償運送があります。津波ハザードマップには日置地区・養老地区の分冊、洪水ハザードマップには畑川・世屋川、波見川などの図があります。市公式は、世屋高原が丹後天橋立大江山国定公園に含まれると説明しています。
このまとまりで物件を検討する方へ。空き家バンクに登録された物件の改修には補助(上限100万円。移住促進特別区域は上限180万円)がありますが、空き家バンクの物件が家タダの仲介手数料0円の対象になるかどうかは、取引の形によります。所有者と直接やりとりする取引や、売主が仲介手数料を支払わない取引は、対象外になる場合があります。価格の妥当性を比べる公的な材料がほとんど無い地域ですので、建物の状態、上下水道・浄化槽、接道、冬の道路、学校と病院までの距離を、1つずつ確認することになります。

栗田・由良(東部地域)― ここも地価公示の標準地がありません(最寄駅:栗田・丹後由良)

栗田・由良にも、地価公示の標準地はありません。成約データもありません。価格の目安を数字でお示しすることはできません。
人口は栗田地区が1,740人・796世帯、由良地区が961人・518世帯(令和3年9月30日現在・統計書)。栗田地区は、宮津地区に次いで人口の多い地区です。鉄道は栗田駅と丹後由良駅(どちらも国土地理院の地名検索で宮津市内と確認)。学校は栗田小学校(59名)と栗田中学校(39名)で、栗田中学校の区域は栗田小学校の区域と同じです。由良の名前は、小学校の通学区域の表の見出しには出てきません(栗田小学校の区域に「由良脇」という自治会はあります)。由良地区の物件を検討する方は、指定校を教育委員会に確認してください。
水の確認が欠かせないまとまりです。洪水ハザードマップの対象河川には由良川があります。津波ハザードマップは、栗田地区が2冊(脇〜小田宿野/島陰〜獅子)、由良地区が1冊に分かれています。海沿いの集落の物件は、津波と高潮、土砂災害の3つを住所で確認してください。栗田地区には交通空白地有償運送と200円タクシー、由良地区にも交通空白地有償運送があります。

※エリア区分と各エリアの記述は、宮津市・京都府・関係機関の公表資料にもとづいて作成しています。

07宮津市の交通

鉄道

宮津市の鉄道は京都丹後鉄道です。都市計画マスタープランによると、宮津市と福知山市、舞鶴市、兵庫県豊岡市を結んでいます。国土地理院の地名検索で宮津市内と確認できた駅は、宮津・宮村・喜多・辛皮・天橋立・岩滝口・栗田・丹後由良の8駅です。

南北24kmの細長い市域ですが、確認できた8駅のうち、いちばん北にあるのは天橋立駅です。国土地理院の座標で見ると、天橋立駅は北緯35度33分台。市公式が示す市の位置(北緯35度32分)とほぼ同じ緯度です。天橋立より北の府中・日置・世屋・養老・日ケ谷の方面は、路線バスと車が移動の中心になると考えてください(この方面に駅が無いことを、公式の資料で確認したわけではありません)。

駅路線1日平均乗降人員特徴
宮津京都丹後鉄道—市の中心の駅です。市内を走る路線バス(伊根線・蒲入線)も、高速バスの京都線・大阪線も、この駅を通ります。市が分譲するつつじが丘団地は、市公式によると「宮津駅より丹後海陸交通バス5分」。市役所の所在地は字柳縄手345番地の1で、住宅地の最高地点「字柳縄手305番2」(38,800円/㎡・−1.5%)と同じ字です(駅と標準地の距離は確認していません)。所在の確認は国土地理院の地名検索による(市区町村コード26205)
天橋立京都丹後鉄道—天橋立の観光の玄関口にあたる駅です。路線バスの伊根線・蒲入線、高速バスの京都線・大阪線が停まります。国土地理院の地名検索の座標では、宮津駅の北西にあります。商業地の最高地点「字文珠小字弁天640番20外」(82,100円/㎡・+1.4%)は文珠にあります(駅との距離は確認していません)。所在は国土地理院の地名検索による(市区町村コード26205)
岩滝口京都丹後鉄道—国土地理院の地名検索の座標では、確認した8駅のなかで最も西にあります。都市計画マスタープランは、京都丹後鉄道岩滝口駅の周辺を「市街地ゾーン」として挙げています。住宅地の標準地「字須津小字寺後950番99」(25,400円/㎡・−0.8%)との距離は確認していません。所在は国土地理院の地名検索による(市区町村コード26205)
宮村京都丹後鉄道—国土地理院の地名検索の座標では、宮津駅の南にあります。宮津小学校の通学区域の表に「宮村上」「宮村」の自治会があります。所在は国土地理院の地名検索による(市区町村コード26205)
喜多京都丹後鉄道—国土地理院の地名検索の座標では、宮村駅のさらに南にあります。宮津小学校の通学区域の表に「喜多」の自治会があります。同じ「喜多」という地名が舞鶴市・福知山市にもあるため、駅の所在は市区町村コード(26205=宮津市)で確認しました
辛皮京都丹後鉄道—国土地理院の地名検索の座標では、確認した8駅のなかで最も南にあります。所在は国土地理院の地名検索による(市区町村コード26205)
栗田京都丹後鉄道—国土地理院の地名検索の座標では、宮津駅の東にあります。栗田地区には栗田小学校・栗田中学校があり、市の資料には「栗田地区交通空白地有償運送」「栗田地区200円タクシー」が載っています。所在は国土地理院の地名検索による(市区町村コード26205)
丹後由良京都丹後鉄道—国土地理院の地名検索の座標では、確認した8駅のなかで最も東にあります。由良川は、市の洪水ハザードマップの対象河川のひとつです。市の資料には「由良地区交通空白地有償運送」が載っています。所在は国土地理院の地名検索による(市区町村コード26205)

※表に載せているのは、国土地理院の地名検索で、市区町村コードが26205(宮津市)であることを確認できた8駅です。宮津市の公共交通のページと路線図では駅名の一覧を文字として確認できなかったため、この方法で所在を確かめました。市内の駅がこの8つで全部かどうかは、確認できていません。路線の名前も、市の都市計画マスタープランにある「京都丹後鉄道」という表記にとどめています(線区ごとの名称は公式の資料で確認できていません)。

「1日平均乗降人員」欄が「—」なのは、駅別の公表値を確認できていないためです(未取得)。

成約データには、最寄駅別の集計がありません。宮津市の成約は中古マンションの1件だけで、駅別の集計(3件以上あった駅)には1つも出てきません。「どの駅のまわりがいくら」という数字は、公的データからはお示しできません。

マスタープランは、京都丹後鉄道が「本市と福知山市、舞鶴市、兵庫県豊岡市を結んでいます」と説明しています。所要時間・本数・停車する列車の種別は、鉄道事業者の時刻表か、市が公開している「宮津市バス・鉄道時刻表」でご確認ください(本ページには掲載していません)。

道路

高速道路は2本あります。都市計画マスタープランが挙げているのは、京都縦貫自動車道(平成27年7月18日に全線開通)と、山陰近畿自動車道(鳥取豊岡宮津自動車道)です。国道は176号と178号。市内のインターチェンジの名称と場所は、本ページでは公式の資料で確認できていません(未取得)。

路線バスは丹後海陸交通が運行しています(宮津市「宮津市内の路線バス・高速バス」)。伊根線・蒲入線は「上宮津公民館〜宮津駅〜天橋立駅〜与謝の海病院〜天橋立ケーブル下〜日置〜伊根〜蒲入」、与謝線は「天橋立ケーブル下〜与謝の海病院〜与謝野駅〜ちりめん街道〜与謝」。宮津の市街地から天橋立を回って、府中・日置を通り、伊根町へ抜ける1本の路線が、市の北側の足になっています。高速バスも丹後海陸交通で、京都線(天橋立駅・宮津駅〜京都駅)と大阪線(天橋立駅・宮津駅〜大阪空港・大阪(梅田)・新大阪)があります。

★バスも鉄道も届きにくい地区では、住民どうしの輸送が動いています。市の公共交通路線図(令和8年4月1日時点)には、養老・日ヶ谷・世屋・日置地区、上宮津地区、栗田地区、由良地区の「交通空白地有償運送」と、栗田地区200円タクシーが載っています。市の10地区のうち、少なくとも7地区に「交通空白地」の輸送があるということです。これらの地区で物件を検討する方は、車を運転できなくなったあとの移動手段まで含めて考えてください。運行の日時・利用できる人・料金は、本ページでは確認できていません(未取得)。市の鉄道のページには「宮津市高齢者片道上限200円レール」という制度の案内もあります(内容は未取得)。

冬の道路も確認してください。市公式は宮津市の気候を「典型的な日本海型気候」で、年間降水量が比較的多く、冬季には「うらにし」と呼ばれる時雨が多い、と説明しています。山あいの物件では、冬の前面道路の状況を、売主側と近隣に確認しておくことをおすすめします。

※駅別の1日平均乗降人員、線区ごとの路線名、市内の駅の全数、インターチェンジの名称と所在地、交通空白地有償運送と200円タクシーの運行内容は、本ページでは確認できていません(未取得)。出典:宮津市「公共交通」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/publictransport/ /宮津市公共交通路線図(R8.4.1時点) https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uploaded/life/4082_67147_misc.pdf /宮津市「宮津市内の路線バス・高速バス」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/publictransport/6887.html /宮津市「鉄道」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/publictransport/list36-77.html /宮津市都市計画マスタープラン https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uploaded/attachment/7054.pdf /宮津市「市の位置・地形」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/1/4643.html /国土地理院 地名検索 https://msearch.gsi.go.jp/address-search/AddressSearch?q=宮津駅

08宮津市で家を買う前に必ず確認する「土地利用のルール」

★最初に、いちばん大事なことを書きます。宮津市には「市街化区域」「市街化調整区域」という区分がありません。市公式の「宮津都市計画の土地利用規制等について」は、「宮津市は全域が都市計画区域(非線引き)のため、原則、建築確認申請が必要になります。」と説明しています。京都府の「府内の都市計画区域」でも、宮津都市計画区域(対象は宮津市と与謝野町)は非線引き都市計画区域で、用途地域の決定は「有」とされています。

宮津市で確認するのは、次の区分です。
(1) 用途地域の中か外か。市によると、用途地域は「市街地と上宮津、文珠、府中、日置の一部」で定められています。用途地域の中では、建てられる建物の種類・建ぺい率・容積率が決まっています。
(2) そのほかの地域地区にかかるか。市のページには、高度地区(文珠・府中の第3種高度地区)、防火地域(市街地・文珠・府中の準防火地域)、地区計画(府中の難波野地区地区計画)、臨港地区(宮津港)、特別用途地区(市街地・文珠・府中の一部)が挙げられています。
(3) 景観計画のどのゾーンか。宮津・天橋立景観計画の区域では、ゾーンによって小さな建物でも届出が必要です(下で説明します)。

「調整区域が無い=どこでも自由に建てられる」ではありません。用途地域の外でも建築確認は必要で、農地法や自然公園、土砂災害・津波に関する規制、建築基準法の接道の決まりは別にあります。市も、ページに挙げた規制が「すべての土地利用の制限を網羅しているものではありません」と注意書きをしています。用途地域の種類別の面積、用途地域の外にかかる建ぺい率・容積率は、本ページでは確認できていません(未取得)。検討中の物件にどの規制がかかるかは、市の都市計画総括図か、都市住宅課 都市計画係(0772-45-1630)で確認できます。

※宮津市「宮津都市計画の土地利用規制等について」(2024年4月1日更新)に「宮津市は全域が都市計画区域(非線引き)」。京都府「府内の都市計画区域」でも、宮津都市計画区域(対象:宮津市・与謝野町)は非線引き都市計画区域・用途地域の決定あり

都市計画税について。宮津市の都市計画税は税率0.1%で、市公式によると課税されるのは「都市計画区域内の土地・家屋」です。土地については「山林、原野、池沼及び農用地区域内の農地を除く」とされています。宮津市は全域が都市計画区域ですから、線引きのある市のように「市街化調整区域なら都市計画税がかからない」という区別はありません。固定資産税は1.5%ですので、住宅の土地・家屋は、市内のどこにあっても合計1.6%です。詳しくは「固定資産税・都市計画税」の章で扱います。

調べ方(ご自身でも確認できます)

  • 市の都市計画の窓口・都市計画図で、物件の所在地が都市計画区域の内か外か、用途地域などの指定があるかを確認する
  • 建て替え・増築ができるか(接道、建築確認の要否、農地・自然公園・景観などほかの法令の制限)を確認する
  • 重要事項説明書の「都市計画法にもとづく制限」「その他の法令にもとづく制限」欄を確認する

※家タダでは、ご検討中の物件にどの制限がかかるか、再建築の可否、ローンが通る金融機関があるかを契約前に無料で調査します。物件URLをお送りください。

宮津市で土地にかかる主な規制(市公式が挙げているもの)

規制市公式が挙げている場所買う側にとっての意味
都市計画区域市の全域(非線引き)原則として建築確認申請が必要。都市計画税0.1%の対象
用途地域市街地と上宮津・文珠・府中・日置の一部建てられる建物の種類、建ぺい率・容積率が決まる
高度地区文珠・府中(第3種高度地区)建物の高さに制限がかかる
防火地域市街地・文珠・府中(準防火地域)建物の構造・窓などに防火の仕様が求められ、建築費に影響する
特別用途地区市街地・文珠・府中の一部用途地域に上乗せして、建物の用途が制限される
地区計画府中(難波野地区地区計画)区域内の建築は届出が必要
臨港地区宮津港港湾に関係する区域で、用途地域とは別の規制がかかる
景観計画宮津・天橋立景観計画の区域(約6,920ha)ゾーンごとに届出の対象と基準が決まっている

※宮津市「宮津都市計画の土地利用規制等について」(2024年4月1日更新)と宮津・天橋立景観計画による。高度地区の高さの数値、特別用途地区で制限される用途、難波野地区地区計画の内容、各区域の面積は未取得です。出典:https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/12/12525.html

規制が重なっているのは、文珠と府中です。天橋立の南側(文珠)と北側(府中)には、用途地域・第3種高度地区・準防火地域・特別用途地区が挙げられ、さらに景観計画の「俯瞰景観重点ゾーン」もこの2地区です。天橋立の近くで家を買う・建て替える場合は、建物の高さ、屋根の形、色まで決まりがある、という前提で検討してください。

宮津・天橋立景観計画 ― 文珠・府中・溝尻は、床面積10㎡を超える建築で届出

宮津市の景観計画は、京都府が平成20年に策定した「天橋立周辺地域景観計画」を引き継ぎ、平成26年4月1日に「宮津・天橋立景観計画」へ変更されたものです(市公式)。計画書によると、区域は天橋立と一体の景観をつくっている阿蘇海・宮津湾と、まわりの山並みの主尾根から海岸線までの範囲で、約6,920ha。市域(17,274ha)の約4割にあたります(割合は当方算出)。

ゾーン届出が必要になる建築物の新築等
自然景観保全ゾーン床面積10㎡を超えるもの
俯瞰景観重点ゾーン(文珠地区・府中地区)床面積10㎡を超えるもの
溝尻集落重点景観形成ゾーン床面積10㎡を超えるもの
幹線道路沿道ゾーン/眺望景観沿道ゾーン/市街地ゾーン4階以上、または高さ12m超、または床面積1,000㎡超

戸建住宅はふつう床面積が10㎡を超えますから、文珠・府中の俯瞰景観重点ゾーン、溝尻、自然景観保全ゾーンでは、戸建の新築や外観の変更も届出の対象になると読めます。逆に、宮津の市街地ゾーンでは、3階建てまで・高さ12m以下・床面積1,000㎡以下の建物は届出の対象になりません。届出は、行為に着手する30日前までです(市公式)。

基準について、計画書は高さを「後背地の山の稜線を分断しないようにする」とし、屋根は、俯瞰景観重点ゾーンで「和瓦の勾配屋根」、溝尻集落重点景観形成ゾーンで「和瓦の勾配屋根又はこれに類した和風意匠」としています。色彩はマンセル表色系で定められています。溝尻集落は、国選定の重要文化的景観「宮津天橋立の文化的景観」の重要な構成要素とされています。中古戸建てを買って外壁を塗り替える、屋根を葺き替える、といった工事でも、ゾーンによっては届出と基準への適合が必要になります。リフォームの見積もりを取る前に、物件がどのゾーンにあるかを確認してください。

※ゾーンごとの詳しい基準(色彩の数値、適用除外)、各ゾーンの範囲は、本ページでは一部しか確認できていません。届出の要否と基準は、都市住宅課 都市計画係(0772-45-1630)で必ずご確認ください。出典:宮津市「宮津市の景観計画について」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/12/2971.html /宮津・天橋立景観計画 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uploaded/attachment/3885.pdf /宮津市「宮津市の景観施策について」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/12/21905.html

盛土規制法 ― 許可をするのは京都府

市の「宅地造成及び特定盛土等規制法(通称:盛土規制法)について」(2024年3月29日更新)は、京都府が規制区域の指定を進めており、運用開始の予定を令和7年5月1日としていました。宮津市域がどの規制区域にあたるか、実際に運用が始まったかは、本ページでは確認できていません(未取得)。山ぎわや傾斜地の土地を買って造成する予定の方は、京都府の窓口で確認してください。

出典:宮津市「宅地造成及び特定盛土等規制法(通称:盛土規制法)について」https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/12/25872.html /京都府「府内の都市計画区域」 https://www.pref.kyoto.jp/toshi/hunaitoshikeikakukuiki.html

09宮津市の固定資産税・都市計画税(毎年かかるコスト)

購入時の諸費用だけでなく、買ったあと毎年かかる税金も判断材料です。 仲介手数料は1回きりですが、固定資産税・都市計画税は所有している限り毎年発生します。

税目税率課税対象
固定資産税1.5%市内の土地・家屋に課税
都市計画税0.1%都市計画区域内(=宮津市の全域)の土地・家屋。土地は山林・原野・池沼・農用地区域内の農地を除く
合計(住宅の土地・家屋)1.6%課税標準額に対して

宮津市の固定資産税の税率は1.5%です。市公式の「固定資産税」のページは、税額を「課税標準額×1.5パーセント」としています。地方税法の標準税率は1.4%ですから、宮津市は標準より0.1ポイント高い税率を採用していることになります。課税標準額1,000万円なら、税率1.4%で年14万円、1.5%で年15万円。年1万円の差です(当方算出)。

都市計画税は0.1%。市公式によると、課税の対象は「都市計画区域内の土地・家屋」で、土地は「山林、原野、池沼及び農用地区域内の農地を除く」。納税義務者は「毎年1月1日(賦課期日)現在で、市内の都市計画区域内に土地・家屋を所有している人」です。宮津市は全域が都市計画区域(非線引き)ですから、住宅の土地と建物は、市内のどこにあっても都市計画税の対象になります。線引きのある市では「市街化調整区域の物件は都市計画税がかからない」という違いがありますが、宮津市にその区別はありません。固定資産税1.5%+都市計画税0.1%=合計1.6%です。

都市計画税の使いみちについて、市は「都市計画施設、特に下水道、公園、生活道路などの整備拡充」と説明しています。固定資産税とあわせて納め、納税通知書も合算で届きます。

納税義務者は「毎年1月1日(賦課期日)現在で、宮津市内に固定資産を所有している人」。年の途中で売買した場合について、市の「よくある質問」は、精算は売主と買主のあいだで話し合うことで、市役所では月割・日割の計算は行わない、と説明しています。決済時の固定資産税・都市計画税の精算金は、仲介手数料とは別にかかる実費です。

納税通知書は5月初旬に送付されます。納期限は5月31日・7月31日・9月30日・12月28日の4期(休日の場合は調整)。免税点は土地30万円・家屋20万円・償却資産150万円です。

新築住宅には固定資産税の軽減があります。市の「固定資産税・都市計画税に関するよくある質問」(2025年4月1日更新)によると、新たに課税されることになった年度から3年度分(3階建て以上の耐火・準耐火住宅は5年度分)に限り、120㎡までの居住部分に相当する固定資産税額(家屋分)の2分の1が軽減されます。床面積などの細かい要件は、市の「家屋の新築・改修に係る固定資産税の減額」のページと税務・国保課でご確認ください(本ページでは要件の数値を読み取っていません)。

住宅用地の特例(200㎡以下の小規模住宅用地は固定資産税の課税標準が6分の1になる、など)は地方税法で決まっている全国共通の制度です。宮津市公式の説明としては確認していないため、市の説明としては引用していません。地価公示の住宅地の標準地は、柳縄手140㎡・須津175㎡・中野120㎡と、3地点とも200㎡以下です。市が分譲するつつじが丘団地の区画は183.56〜268.82㎡で、200㎡を超える区画があります。土地が200㎡を超える物件では、超える部分の税負担がどうなるかを、納税通知書の課税明細で確認してください。

このほか市公式には、家屋の改修(耐震・省エネ・バリアフリーなど)に伴う減額のページがあります。中古住宅を買ってリフォームする方は、改修の減額措置の対象になるかを工事前に確認しておくと、申告の漏れを防げます。

免税点

同一人が宮津市内に所有する資産の課税標準額の合計が次の額に満たない場合は課税されません。

区分免税点
土地300,000円
家屋200,000円
償却資産1,500,000円

※納期:5月31日/7月31日/9月30日/12月28日の4期(休日の場合は調整)/賦課期日は毎年1月1日。納税通知書は5月初旬に送付

※税率・免税点は宮津市の公表資料にもとづく最新値です。税額は物件ごとの課税標準額により異なります。正確な税額は市の資産税課または納税通知書でご確認ください。

10宮津市の学区・子育て支援(住所で決まるもの)

宮津市が学校選択制を実施しているかどうかは、本ページ作成時点で公表資料から確認できていません。このページでは推測で書かない方針のため、断定していません。市が公表している範囲では、住所地によって通う小学校・中学校が定められています。物件選びの段階で通学区域を確認し、最終的な判断は市の教育委員会にご確認ください。市公式の「通学(園)区域」は、小学校・中学校ごとの通学区域を自治会の名前で示しています。「区域外就学について」のページは、「すべての保護者は、原則として住所地の教育委員会が指定した小中学校へお子様を就学させなければなりません。」としたうえで、家庭の事情で指定校への就学が難しい場合は、手続きを経てほかの学校に就学できる、と説明しています。「学校選択制」という名前の制度についての記載は、確認した市公式のページにはありませんでした。運用としては指定校制ですが、「実施していない」と市が明記した文を確認したわけではないため、本ページでは断定を避けています。

指定された学校以外に通えるケース(指定校変更)

指定校制でも、次の事由に当てはまれば指定校以外への就学が認められる場合があります。 「入学前に転居予定」「建て替え中の仮住まい」は多くの市で認められるため、 購入と入学のタイミングが重なる方は事前に教育委員会へ確認してください。

  • 市公式の説明は、「家庭の事情により指定校への就学が困難な場合」に、所定の手続きを経てほかの学校への就学ができる、というものです。認められる事由の一覧(転居予定・住宅の新築・学年途中の転居など)、必要書類、申請の期限は、市公式のページでは確認できませんでした(未取得)。このページでは、他の市の基準を当てはめて書くことはしていません。
  • 手続きの窓口は、住所と希望する学校の組み合わせで変わります。市内に住んで市内のほかの学校を希望する場合は、宮津市教育委員会 学校教育課で申請。市内に住んで市外の学校を希望する場合は、その市町村の教育委員会で申請(協議が必要)。市外に住んで宮津市内の学校を希望する場合は、宮津市教育委員会 学校教育課で申請(協議が必要)です。
  • 家の購入に伴って「引渡しより先に、引越先の学校へ通わせたい」「学年末までは元の学校に通わせたい」といった希望がある場合は、売買契約を結ぶ前後の早い段階で、学校教育課 学校教育係(0772-45-1641)にご相談ください。

※許可基準・受付時期は毎年変わります。最終判断は宮津市の教育委員会です。必ず一次情報でご確認ください。

子育て支援は「市町村ごとに」違う

こども医療費助成や待機児童数は市町村が独自に決めているため、 隣の市に移るだけで条件が変わります。同じ京都府内でも、市町村が変われば条件が変わります。

項目内容
こども医療費助成の対象0歳から高校生年代まで(子育て支援医療費助成事業。0歳〜小学生・中学生・高校生年代の3区分で受給者証が交付される)
所得制限所得制限なし(市公式に「※所得制限なし」と明記)
一部自己負担1医療機関1か月200円(市公式の表。府外での受診や受給者証を持たずに受診した場合は、申請による払い戻し)

市立小学校は5校、市立中学校は2校。通学区域は「自治会」で決まっています

宮津市の公表資料(令和8年8月1日現在)に載っている学校と人数は次のとおりです。

区分学校名児童・生徒数
小学校(5校)宮津小学校322名
府中小学校72名
栗田小学校59名
吉津小学校52名
日置小学校26名
小学校 計531名
市立中学校(2校)宮津中学校196名
栗田中学校39名
市立中学校 計235名

小学校の児童531名のうち、宮津小学校が322名で約6割(当方算出)。日置小学校は全校で26名です。どの学校の校区になるかで、学校の規模が大きく変わる市です。

通学区域は、町名や番地ではなく自治会の名前で決められています(宮津市「通学(園)区域」2024年4月1日更新)。地価公示の標準地や市の分譲地と対応させると、次のようになります。

小学校市の表に載っている自治会の例このページに出てくる場所
宮津小学校本町、魚屋、万町、柳縄手、島崎、鶴賀、波路、獅子崎、つつじが丘、喜多、今福 ほか住宅地の最高地点(柳縄手)、商業地(万町)、つつじが丘団地
栗田小学校新宮、脇、中村、小寺、上司、中津、小田宿野、島陰、田井、矢原、獅子 ほか—
吉津小学校須津、夕ヶ丘、浜垣、宝山、文珠住宅地(須津)、商業地の最高地点(文珠)
府中小学校江尻、天橋、難波野、大垣、中野、小松、溝尻、国分 ほか住宅地の最安地点(中野)
日置小学校浜、上、畑、下世屋、松尾、木子、上世屋—

注意点が3つあります。

  • 住所の字(あざ)と自治会の名前は、同じとは限りません。上の表の「このページに出てくる場所」は、標準地の所在(字)と同じ名前の自治会が載っている学校を示したもので、その標準地の番地が実際にどの自治会にあたるかは確認していません。検討中の物件がどの自治会に入るのか、指定校はどこかを、契約前に学校教育課(0772-45-1641)で確認してください。
  • 市立中学校の通学区域は、宮津中学校=宮津小学校の区域、栗田中学校=栗田小学校の区域、の2つだけが表に載っています。吉津・府中・日置の小学校区から進む中学校は、市の通学区域の表には書かれていません。市の児童生徒数の表には与謝野町宮津市組合立 橋立中学校が載っていますが、どの小学校区が橋立中学校の区域なのかは、本ページでは公式の資料で確認できていません(未取得)。文珠・須津・府中・日置方面の物件を検討する方は、進学先の中学校を必ず教育委員会に確認してください。
  • 上宮津・由良・養老・日ケ谷の名前は、小学校の通学区域の表の見出しには出てきません。これらの地区の物件を検討する方も、指定校と通学の方法(距離・スクールバスの有無)を個別に確認してください。スクールバスについては、本ページでは確認できていません(未取得)。

市の「学校再編」のページには、「第2次宮津市立小・中学校の再編計画(北部地域編)」と、「これからの時代に求められる宮津市の学校・学校施設等の在り方について」という提言(2022年12月)が載っています。児童数の少ない学校があり、再編の計画がある市ですので、「いまの校区」だけでなく、今後の見通しも教育委員会に尋ねておくと安心です(計画の内容は本ページでは未取得です)。

こどもの医療費 ― 0歳から高校生年代まで、1医療機関1か月200円

対象自己負担所得制限
0歳〜小学生(入院・通院)1医療機関1か月200円なし
中学生(入院・通院)
高校生年代(入院・通院)

宮津市「福祉医療費助成制度」(2025年10月1日更新)の「子育て支援医療費助成事業」の表によるものです。年齢の区分ごとに色の違う受給者証が交付され、医療機関の窓口で使います。京都府の外で受診した場合や、受給者証が届く前・忘れて受診した場合は、申請すると、1医療機関あたり200円の自己負担分を除いた額が払い戻されます。手続きは子ども未来課です。こうした制度は市町村ごとに違います。ほかの市から宮津市に移る方は、転居前後の条件を見比べてください。

子育て世帯リフォーム支援補助金 ― 引越しの前後1年以内、最大100万円

家を買う子育て世帯に関係するのがこの制度です(宮津市「子育て世帯リフォーム支援補助金」2025年6月5日更新)。

  • 対象:18歳に達する日以後最初の3月31日までの子どもがいる世帯(妊娠中を含む)で、宮津市外からの移住、または市内での転居の前後1年以内であること
  • 対象工事:リビング、台所スペース、浴室スペース、子ども部屋の改修。設備機器だけの交換や、古くなった箇所の単純な更新は対象外
  • 補助額:対象経費の2分の1・最大100万円
  • 順番:「交付の決定を受ける前に着手された工事については補助金の対象外」

中古住宅を買ってすぐリフォームの契約・着工をしてしまうと、対象から外れます。令和8年度の受付状況は市のページに書かれていませんでしたので、購入を決める前に、移住定住・魅力発信課(0772-45-1689)にご確認ください。

給食費と待機児童数は、市公式で確認できませんでした(未取得)。保育の入りやすさ、給食費の負担を重視される方は、市の担当課に直接お問い合わせください。

出典:宮津市「宮津市立幼稚園・小学校・中学校の園児児童生徒数」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/kosodate/20418.html /同 令和8年8月1日児童生徒数 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uploaded/attachment/15479.pdf /宮津市「通学(園)区域」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/kosodate/1544.html /宮津市「区域外就学について」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/kosodate/1543.html /宮津市「学校再編」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/life/3/90/435/ /宮津市「福祉医療費助成制度」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/kosodate/25380.html /宮津市「子育て世帯リフォーム支援補助金」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/ijuteiju/18285.html

11宮津市で家を買う前に必ず確認したい点

1|洪水 ― 川ごとのハザードマップで住所を確認する

宮津市は、山から海までの距離が短く、そのあいだを川が流れている市です。 市公式は「由良川や大手川など11の河川が流れています」と説明しています。 市の洪水ハザードマップは、由良川と京都府が管理する河川を対象に、川ごとのPDFで公開されています。

洪水ハザードマップのページに並んでいる河川
大手川・今福川/大雲川・狩場川/由良川/神子川・大膳川/大迫川・馳出川/宮川・野田川/ 真名井川/畑川・世屋川/波見川/犀川/檜川

地区ごとではなく、川ごとに図が分かれています。 検討中の物件の近くをどの川が流れているかを先に調べ、その川の図を開く、という順番になります。 契約時の重要事項説明を待たずに、物件を見に行く前の段階で確認しておくことをおすすめします。 市のページには、ハザードマップのもとになった京都府の洪水浸水想定区域図へのリンクもあります。

※想定している降雨の規模、浸水深の具体値、過去の水害の記録は、市の洪水ハザードマップのページの本文には記載がなく、 本ページでは取得できていません(未取得)。図面そのもの(PDF)でご確認ください。 出典:宮津市「洪水ハザードマップ」(2021年12月13日更新) https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/bousaigensai/2431.html / 宮津市「市の位置・地形」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/1/4643.html

2|土砂災害警戒区域等は60地区・613箇所

京都府が公表している「土砂災害警戒区域等の指定」で、宮津市は60地区・613箇所です。 府は宮津市について「基礎調査が済み、今後指定予定の箇所あり」としていますので、この数は今後増える可能性があります。 同じページでは、舞鶴市が138地区2,209箇所、京丹後市が172地区1,771箇所、与謝野町が20地区485箇所、伊根町が20地区156箇所です。

宮津市は面積の約8割が山地で、住宅地は山と海のあいだにあります。 市街地でも、山ぎわの物件は警戒区域(イエローゾーン)や特別警戒区域(レッドゾーン)にかかっていることがあります。 特別警戒区域に指定されると、居室を有する建築物には構造規制がかかり、住宅分譲などの開発行為には許可が必要になります。 担保評価が下がり、住宅ローンの条件が厳しくなることもあります。将来の建て替えの自由度にも直接影響します。 市は「土砂災害防災マップ」を公開しています。

※特別警戒区域の箇所数、現象別(急傾斜地の崩壊・土石流・地すべり)の内訳、地区ごとの内訳は未取得です。 出典:京都府「土砂災害警戒区域等の指定」 https://www.pref.kyoto.jp/dosyashitei/shiteitop.html / 宮津市「土砂災害防災マップ」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/bousaigensai/2440.html

3|津波 ― 海沿いの7つの図で確認する

宮津市は日本海の若狭湾に面した市で、津波ハザードマップがあります。図は次の7つに分かれています。

  • 宮津地区
  • 栗田地区(脇〜小田宿野)
  • 栗田地区(島陰〜獅子)
  • 由良地区
  • 文珠・府中地区
  • 日置地区
  • 養老地区

海沿いの集落のほとんどが対象になっている、ということです。 市は、地震・津波の被害想定と津波災害警戒区域図について京都府のページを、活断層図について国土地理院のページを案内しています。 想定している地震、津波の高さ、到達までの時間は、市のページの本文には書かれておらず、本ページでは取得できていません(未取得)。 海に近い物件を検討する方は、津波ハザードマップの図面で、物件の標高と避難先までの道のりを必ず確認してください。 津波災害警戒区域にかかる物件は、重要事項説明で説明される事項です。

出典:宮津市「津波ハザードマップ」(2021年3月20日更新) https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/bousaigensai/6210.html / 宮津市「地震・津波の被害想定等」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/bousaigensai/2442.html

4|天橋立のまわりは、景観・高さ・防火の決まりを先に確認する

物件の場所確認すべきこと
文珠・府中 用途地域(一部)/第3種高度地区/準防火地域/特別用途地区(一部)/府中の難波野地区地区計画/ 景観計画の俯瞰景観重点ゾーン(床面積10㎡超の建築で届出。屋根は「和瓦の勾配屋根」が基準)/溝尻集落重点景観形成ゾーン
宮津の市街地 用途地域/準防火地域/特別用途地区(一部)/宮津港の臨港地区/ 景観計画の市街地ゾーン(4階以上・高さ12m超・床面積1,000㎡超で届出)
上宮津・日置の一部用途地域が定められている
そのほか 用途地域の外。建築確認は必要。景観計画の自然景観保全ゾーンにあたる場合は床面積10㎡超の建築で届出。 農地・自然公園・土砂災害・津波などの規制を個別に確認

準防火地域では、建物の構造や窓・ドアに防火の仕様が求められ、新築・建て替えの費用に影響します。 高度地区は建物の高さ、景観計画は屋根の形や外壁の色に関わります。 「買ったあとに、思っていた家が建てられないと分かった」を避けるために、契約の前に確認してください。 第3種高度地区の高さの数値、特別用途地区の内容、難波野地区地区計画の内容は、本ページでは確認できていません(未取得)。 窓口は都市住宅課 都市計画係(0772-45-1630)です。 家タダでは、建て替えの可否と住宅ローンの取扱いを契約前に無料で調査します。

5|築年の古い戸建を買うなら、耐震の補助を「工事の前に」申請する

人口と世帯が減り続けてきた市ですから、売りに出る戸建には古い建物が多くなります。 昭和56年(1981年)5月31日以前に着工された木造住宅を買う場合は、市の耐震の制度を知っておいてください(令和8年度)。

制度補助率上限額内容・要件
木造住宅耐震診断—無料京都府木造住宅耐震診断士を派遣
本格耐震改修5分の4140万円 耐震診断の評点1.0未満を1.0以上に改修
簡易耐震改修5分の440万円屋根の軽量化など簡易な改修方法

対象は、昭和56年5月31日以前に着工され、延べ床面積の2分の1以上が住宅として使われているもの。 改修の補助は、宮津市内に本店のある建築業者による施工、市税の滞納がないこと、令和9年3月31日までの完了が要件で、 工事着手前の申請が必要です。受付は令和8年5月8日開始・先着順でした。

いちばん大事なのは順番です。 購入 → 耐震診断 → 補助の申請 → 工事、の順を守ってください。 受付が続いているかどうかは、都市住宅課 建築住宅係(0772-45-1631)にご確認ください。

出典:宮津市「令和8年度木造住宅耐震化に係る支援制度(募集開始のお知らせ)」(2026年4月20日更新) https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/12/29033.html

6|固定資産税は1.5%。浄化槽など、毎年・毎月かかる費用を確認する

宮津市の固定資産税は1.5%、都市計画税は0.1%で、住宅は市内のどこでも合計1.6%です。 検討中の物件の前年度の固定資産税・都市計画税の額を、売主側に確認してください。

市の「住まい」の助成のページには、浄化槽の管理方法と補助制度、浄化槽を新しく設置される方へという案内があります。 下水道につながっていない物件があるということです。 浄化槽の物件は、保守点検・清掃・法定検査の費用が毎年かかります。 検討中の物件が下水道か浄化槽か、浄化槽ならいつ設置されたものかを確認してください (下水道の整備区域と浄化槽の補助の金額は、本ページでは未取得です)。

7|人口と世帯が減っている市で買う、ということ

これは正直に書いておくべき点です。 宮津市の人口は、国勢調査で昭和40年の33,285人から令和2年の16,758人へ。平成27年からの5年間で9.1%減りました。 世帯数も7,738から7,292へ減っています。

  • 買うときの利点:価格が急に上がる心配が小さい。空き家改修や子育て世帯リフォームの補助があります。
  • 持っているあいだの注意点:値上がりは期待しにくい。住宅地3地点に上昇はありません。固定資産税は1.5%です。
  • 売るときの注意点:公的データに出る成約が1年で1件、という市です。 買い手が見つかるまでに時間がかかる可能性を、買う時点で織り込んでください。

「長く住むための家」として買うなら、宮津市は価格の面で現実的な選択肢です。 一方、「数年で買い替える前提」の方には、おすすめしにくい市です。

8|宮津市で契約前に確認すべきこと(チェックリスト)

#確認することなぜ効くか
1用途地域の中か外か 宮津市は全域が都市計画区域(非線引き)。用途地域は市街地と上宮津・文珠・府中・日置の一部
2景観計画のゾーン、高度地区、準防火地域、特別用途地区 文珠・府中は規制が重なります。俯瞰景観重点ゾーンは床面積10㎡超の建築で届出
3洪水のハザードマップ(川ごと) 由良川と府管理河川が対象。近くを流れる川の図を確認
4土砂災害警戒区域・特別警戒区域 京都府公表で60地区・613箇所。今後指定予定の箇所もあります
5津波ハザードマップ 宮津・栗田・由良・文珠・府中・日置・養老の7つの図。海沿いの集落は必ず確認
6築年と耐震 昭和56年5月31日以前の木造住宅は本格耐震改修の補助(上限140万円)の対象になりえます。工事着手前の申請
7前年度の固定資産税・都市計画税の額 税率は合計1.6%(1.5%+0.1%)。市内のどこでも同じ
8指定校(小学校と、進学先の中学校) 通学区域は自治会単位。吉津・府中・日置の小学校区の進学先は市の表に記載がありません
9移動の手段 確認できた駅は8駅で、いちばん北が天橋立駅。7地区に交通空白地有償運送があります
10使える補助と申請の順番 空き家改修(上限100万円・特別区域は180万円)、子育て世帯リフォーム(最大100万円)、つつじが丘の新築(最大200万円)。いずれも着工前
11下水道か浄化槽か、接道、冬の道路 市に浄化槽の補助制度の案内があります。山あいの物件は設備と道路の条件が物件ごとに違います

家タダでは、これらの調査を契約前に無料で行います。 物件URLをLINEでお送りいただければ、 「仲介手数料0円の対象か」とあわせて、用途地域・景観・ハザードの確認結果をお伝えします。 調査の結果、購入をおすすめしないという結論になることもあります。

12宮津市の成り立ち ― 宮津町と8つの村が合わさった、L字型の海の市

宮津市は、昭和29年(1954年)6月1日に市制を施行しました。 市公式の「市制施行」のページによると、沿革は次のとおりです。

年月日できごと
明治22年宮津町となる
大正13年9月1日宮津町と城東村が合併
昭和26年4月1日宮津町と上宮津村が合併
昭和29年6月1日市制施行。宮津町と、栗田村・吉津村・府中村・日置村・世屋村・養老村・日ヶ谷村の7か村が合併
昭和31年9月20日宮津市と由良村が合併

1町8村が合わさってできた市です(昭和29年の7か村と、昭和31年の由良村)。 合併前の町村の名前は、いまも宮津・上宮津・栗田・由良・吉津・府中・日置・世屋・養老・日ケ谷の10地区として残り、 市の統計書の地区別人口も、小学校の名前(栗田小・吉津小・府中小・日置小)も、空き家改修の補助の区域も、この単位です。 宮津市で物件を探すときは、「宮津市のどこか」ではなく「どの地区か」で考えると整理がつきやすくなります。

市公式の同じページには、平成の合併について、協議会の設立・休止・廃止の経過も載っています。 宮津市は、昭和31年から市域の枠組みが変わっていない市です。 統計書の「市域の変遷」には、昭和63年2月1日の伊根町との境界変更(面積169.19km²)、 平成25年10月1日の阿蘇海の算入(172.87km²)、平成27年10月1日の面積確定(172.74km²)が記されています。

天橋立でつながる、南と北

市公式の「市の位置・地形」は、宮津市を次のように説明しています。

「宮津市は京都府の北西部に位置し、風波穏やかな天然の良港宮津港を中心として日本海若狭湾に面し」

南部と北部が天橋立の砂州でつながり、L字型に日本海を抱く形をしています。 天橋立は国の特別名勝。大江山連峰や世屋高原は、丹後天橋立大江山国定公園に含まれます。 面積の約8割が山地で、最高海抜は763m。由良川や大手川など11の河川が流れています。 気候は「典型的な日本海型気候」で、年間降水量は比較的多く、冬には「うらにし」と呼ばれる時雨が多い、とされています。

都市計画マスタープランは、宮津を「古代より丹後国の政治・経済・文化の中心」と記し、 市が進める整備計画の名前は「城下町・港町の風情と人情溢れる景観まちづくり」です。 港と城下町としての市街地(宮津)、天橋立をはさむ文珠と府中、北へ伸びる日置・世屋・養老・日ケ谷、東の栗田・由良。 この配置が、そのまま都市計画マスタープランの4つの地域区分 (市街地地域/天橋立周辺地域/橋北地域/東部地域)になっています。

正確を期して書いておきます。 「宮津」という地名の語源・由来、宮津城や歴代の領主など城下町の歴史の詳しい内容は、 確認した市公式のページ(「市制施行」「市の位置・地形」「歴史」の一覧)の本文にはありませんでした(未取得)。 市には宮津市史・図録や歴史資料館の案内がありますが、このページでは、推測による歴史の説明は載せていません。

都市計画と景観の歩み

年月できごと
平成20年5月京都府が天橋立周辺地域の景観計画を策定(同年11月から運用)
平成26年2月宮津市が「宮津・天橋立景観計画」を策定
平成26年4月1日「宮津・天橋立景観計画」に変更(区域 約6,920ha)
平成27年7月18日京都縦貫自動車道が全線開通
令和3年12月宮津市都市計画マスタープランを策定(目標年度は令和12年度)

マスタープランが掲げる将来都市像は「共に創る みんなが活躍する 豊かなまち “みやづ”」。 拠点として中心都市拠点・広域連携拠点・地域交流拠点・観光交流拠点を置き、 市街地ゾーン・観光市街地ゾーン・森林ゾーン・沿岸ゾーンなどで市域をとらえています。 対象は、宮津都市計画区域のうち与謝野町域を除いた宮津市域で、「本市は全域都市計画区域」とされています。

年表

年できごと
明治22年(1889年)宮津町となる
大正13年(1924年)9月1日宮津町と城東村が合併
昭和26年(1951年)4月1日宮津町と上宮津村が合併
昭和29年(1954年)6月1日市制施行(宮津町・栗田村・吉津村・府中村・日置村・世屋村・養老村・日ヶ谷村)
昭和31年(1956年)9月20日由良村と合併
昭和40年(1965年)国勢調査 33,285人・8,233世帯
昭和55年(1980年)国勢調査 28,881人・9,023世帯(世帯数は昭和40年以降で最多)
昭和63年(1988年)2月1日伊根町との境界変更(面積169.19km²)
平成20年(2008年)5月 京都府が天橋立周辺地域の景観計画を策定/11月 運用開始
平成25年(2013年)10月1日阿蘇海を面積に算入(172.87km²)
平成26年(2014年)4月1日「宮津・天橋立景観計画」に変更
平成27年(2015年)7月18日 京都縦貫自動車道が全線開通/10月1日 面積確定(172.74km²)、国勢調査 18,426人・7,738世帯
令和2年(2020年)10月1日国勢調査 16,758人・7,292世帯
令和3年(2021年)12月宮津市都市計画マスタープランを策定
令和8年(2026年)木造住宅耐震化の支援制度の受付開始(5月8日)/児童生徒数 小学校531名・市立中学校235名(8月1日)/ 住民基本台帳人口15,371人・8,037世帯(9月30日)

※地名「宮津」の語源・由来、城下町としての歴史の詳細、合併前の町村と現在の字・自治会の対応は確認できていません(未取得)。 出典:宮津市「市制施行」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/1/4615.html / 宮津市「市の位置・地形」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/1/4643.html / 宮津市統計書(令和2年・3年版) https://www.city.miyazu.kyoto.jp/uploaded/attachment/9096.pdf / 宮津市「宮津市都市計画マスタープラン」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/12/13274.html / 宮津市「宮津市の景観計画について」 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/soshiki/12/2971.html

13宮津市の物件を探す・相談する

ネットで見つけた宮津市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダでご購入いただけます。 SUUMO・アットホーム・ホームズ・各社ホームページ、どこで見つけた物件でも構いません。 物件URLをLINEで送っていただければ、その場で「仲介手数料0円の対象か」を無料でお答えします。

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お問い合わせ

項目内容
会社名株式会社MILLIONS(家タダ)
所在地大阪市中央区西心斎橋 おおきに心斎橋Landmarkビル702
免許番号大阪府知事(1)第66296号
電話06-4256-4106
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※掲載の数値は令和8年地価公示、国勢調査、国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報ほか公的資料にもとづきます。基準日は出典欄をご確認ください。

14宮津市の不動産購入に関する記事

15宮津市の不動産購入 よくある質問

宮津市で本当に仲介手数料は0円になりますか?

はい。ネットに掲載されている宮津市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダを通してご購入いただければ買主様の仲介手数料は0円です。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てているため、買主様からいただかなくても事業として成り立ちます。仲介手数料の上限額は、公的データにある宮津市の成約1件の価格(700万円)で言えば29万7,000円。計算例として1,000万円なら39万6,000円、2,000万円なら72万6,000円です。ただし、すべての物件が対象になるわけではありません。売主が仲介手数料を支払わない取引など、物件や取引条件によっては0円の対象外になる場合があります。新築戸建て(建売)は対象になりやすく(対象外の物件もあります)、中古戸建て・中古マンションは対象になる物件とならない物件があります。売主が不動産会社のリフォーム済み・リノベーション済み物件は対象になりやすい物件です。物件URLをLINEでお送りいただければ、その場で対象かどうかを無料でお答えします。

宮津市の住宅の相場はいくらくらいですか?

正直にお答えすると、公的データからは「相場」と言える数字が出せません。国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、宮津市の成約は1件だけです。中古マンションが1件(700万円・専有面積75㎡・1990年築)。新築戸建て・中古戸建ての成約は0件です。1件の価格は相場ではありませんので、「宮津市の中古マンションは700万円」とは受け取らないでください。目安として使えるのは地価公示です。令和8年地価公示の住宅地3地点の平均は1㎡あたり27,300円、前年比−0.8%。柳縄手が38,800円/㎡(−1.5%・地積140㎡)、須津が25,400円/㎡(−0.8%・175㎡)、中野が17,700円/㎡(0.0%・120㎡)で、標準地の地積を掛けると1区画あたり約212万〜543万円です(当方算出・建物は含みません)。商業地は文珠が82,100円/㎡(+1.4%)、万町が49,900円/㎡(0.0%)。市が分譲しているつつじが丘団地の宅地は、市公式で353万〜620万円(183.56〜268.82㎡)です。栗田・由良・上宮津・日置・世屋・養老・日ケ谷には住宅地の標準地がなく、価格の目安をお示しできません。成約価格情報には「土地のみ」という区分が存在しないため、土地単独の成約中央値は本ページには載せていません。これらは国土交通省が公表している公的データであり、家タダ自身の成約実績ではありません。

宮津市に市街化調整区域はありますか?

ありません。宮津市は全域が都市計画区域で、線引きをしていない(非線引き)市です。市公式の「宮津都市計画の土地利用規制等について」に「宮津市は全域が都市計画区域(非線引き)」と書かれており、京都府の「府内の都市計画区域」でも、宮津都市計画区域(宮津市・与謝野町)は非線引き都市計画区域です。用途地域が定められているのは、市によると「市街地と上宮津、文珠、府中、日置の一部」。このほか、文珠・府中の第3種高度地区、市街地・文珠・府中の準防火地域と特別用途地区、府中の難波野地区地区計画、宮津港の臨港地区があります。ただし「調整区域がない=どこでも自由に建てられる」ではありません。全域で原則として建築確認申請が必要ですし、宮津・天橋立景観計画の区域(約6,920ha)では、ゾーンによって床面積10㎡を超える建築から届出が必要です。農地や自然公園、土砂災害・津波に関する規制も別にあります。用途地域の種類別の面積、高度地区の高さの数値は、本ページでは確認できていません(未取得)。検討中の物件にどの規制がかかるかは、都市住宅課 都市計画係(0772-45-1630)または重要事項説明書でご確認ください。

宮津市の固定資産税・都市計画税はいくらですか?

固定資産税が1.5%、都市計画税が0.1%です。固定資産税の1.5%は、多くの市町村が採用している標準税率1.4%より高い税率です(市公式「固定資産税」)。都市計画税は、市公式によると「都市計画区域内の土地・家屋」が対象で、土地は山林・原野・池沼・農用地区域内の農地を除きます。宮津市は全域が都市計画区域ですから、住宅の土地・家屋は、市内のどこにあっても合計1.6%になります。線引きのある市のような「市街化調整区域なら都市計画税がかからない」という違いはありません。納税義務者は毎年1月1日(賦課期日)の所有者。納税通知書は5月初旬に送付され、納期限は5月31日・7月31日・9月30日・12月28日の4期です。免税点は土地30万円・家屋20万円・償却資産150万円。新築住宅の軽減は、120㎡までの居住部分に相当する固定資産税額(家屋分)が2分の1になるもので、3年度分(3階建て以上の耐火・準耐火住宅は5年度分)です。年の途中で売買した場合の精算は売主と買主の話し合いで、市役所では月割・日割の計算は行いません。正確な税額は物件ごとの課税標準額によりますので、納税通知書または税務・国保課 税務係(0772-45-1612)でご確認ください。

宮津市で新築戸建てや中古戸建ては買えますか?

買えないわけではありませんが、公的な成約データには1件も出てきていません。国土交通省の成約価格情報(直近4四半期)にある宮津市の成約は、1990年築の中古マンション1件だけです。建築年が2025年以降の戸建(新築)も、中古戸建ても、0件でした。ですから、宮津市の新築戸建て・中古戸建ての価格を、このページで数字としてお示しすることはできません。新築を考える方には、市が分譲している「つつじが丘団地」があります。市公式によると、総222区画のうち市の分譲地は31区画が分譲中で、面積183.56〜268.82㎡、価格353万〜620万円。市分譲地を買って住宅を新築する世帯には、対象経費の2分の1・最大200万円の補助があります。建築協定があり、建ぺい率60%・容積率200%・高さ10m以下などの決まりがあります。なお、市から宅地を直接買う取引は仲介会社が入らない形になると考えられ、その場合は仲介手数料そのものが発生しません。家タダの仲介手数料0円が効くのは、不動産会社などが売主・広告主になっている建売の新築戸建てや、中古の物件です。建売は対象になりやすい物件ですが、対象外の物件もあります。中古戸建ては、対象になる物件とならない物件があります。

天橋立の近く(文珠・府中)で家を買うとき、気をつけることはありますか?

建物にかかる決まりが多い場所だ、という点です。市のページには、文珠・府中について、用途地域(一部)、第3種高度地区、準防火地域、特別用途地区(一部)、府中の難波野地区地区計画が挙げられています。さらに宮津・天橋立景観計画では、文珠地区・府中地区が「俯瞰景観重点ゾーン」で、床面積10㎡を超える建築物の新築等は届出が必要。屋根は「和瓦の勾配屋根」、高さは「後背地の山の稜線を分断しないようにする」ことが基準です。府中の溝尻集落は、国選定の重要文化的景観「宮津天橋立の文化的景観」の重要な構成要素として、独自のゾーンになっています。届出は行為に着手する30日前までです。建て替えや外観の変更を考えている方は、希望する建物が基準に合うかを契約前に確認してください。価格については、文珠の商業地が82,100円/㎡(+1.4%)で上昇している一方、住宅地は須津が25,400円/㎡(−0.8%)、中野が17,700円/㎡(0.0%)。観光・商業の土地の値動きと、住宅地の値動きは別です。阿蘇海・宮津湾に面していますので、津波ハザードマップ(文珠・府中地区)と洪水ハザードマップも確認してください。進学先の中学校は市の通学区域の表に載っていないため、教育委員会への確認が必要です。

宮津市に移住して空き家を買う場合、補助はありますか?

あります。宮津市の「移住・定住支援空き家改修補助制度」は、空き家の改修に対する補助です。対象は、宮津市内への定住を目的に空き家を購入または賃借した方で、市外に引き続き2年以上住所がある方、または市内に住所を移して1年を経過しない方。空き家の所有者の親族でないこと、市町村税を滞納していないことが要件で、宮津市空き家等情報バンクシステムに登録されている空き家であることが条件です。補助額は改修経費の2分の1・上限100万円(補助の交付日から5年以上の居住)。移住促進特別区域では上限180万円(同10年以上)とされています。修繕等を実施する前に、市の交付決定を受ける必要があります。子育て世帯には、別に「子育て世帯リフォーム支援補助金」(対象経費の2分の1・最大100万円)があります。昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅なら、耐震診断(無料)と本格耐震改修(5分の4・上限140万円)も使えます。補助どうしを併用できるか、令和8年度の受付状況は、本ページでは確認できていません。購入や工事の契約の前に、移住定住・魅力発信課(0772-45-1689)に確認してください。なお、空き家バンクの物件が家タダの仲介手数料0円の対象になるかどうかは、取引の形によります。

宮津市の学校と、こどもの医療費はどうなっていますか?

市立小学校は5校、市立中学校は2校です(令和8年8月1日現在)。小学校は宮津(322名)・栗田(59名)・吉津(52名)・府中(72名)・日置(26名)、中学校は宮津(196名)・栗田(39名)。このほか、与謝野町宮津市組合立の橋立中学校があります。通学区域は自治会の名前で決められており、宮津中学校は宮津小学校の区域、栗田中学校は栗田小学校の区域です。吉津・府中・日置の小学校区から進む中学校は、市の通学区域の表に書かれていませんので、教育委員会でご確認ください。区域外就学について、市は「家庭の事情により指定校への就学が困難な場合」に手続きを経て認める、としていますが、事由の一覧は市公式で確認できませんでした(未取得)。市の「学校再編」のページには再編計画(北部地域編)が載っています。こどもの医療費は、0歳から高校生年代までが対象で、1医療機関1か月200円、所得制限なしです(宮津市「福祉医療費助成制度」)。給食費と待機児童数は、市公式で確認できませんでした(未取得)。

宮津市で家を買うとき、災害リスクは何を確認すればよいですか?

洪水・土砂災害・津波の3つを、物件の住所で確認してください。宮津市は面積の約8割が山地で、由良川や大手川など11の河川が流れ、日本海の若狭湾に面しています。洪水ハザードマップは由良川と京都府管理河川が対象で、川ごとのPDF(大手川・今福川、由良川、宮川・野田川、真名井川など)です。土砂災害は、京都府の公表で宮津市は60地区・613箇所が警戒区域等に指定されており、今後指定予定の箇所もあります。津波ハザードマップは、宮津地区、栗田地区(2冊)、由良地区、文珠・府中地区、日置地区、養老地区の7つに分かれています。市は、地震・津波の被害想定と津波災害警戒区域図について京都府のページを案内しています。浸水深の具体値、想定している地震と津波の高さ、特別警戒区域の箇所数は、本ページでは取得できていません(未取得)ので、市のハザードマップと京都府の公表資料で必ずご確認ください。家タダでは、検討中の物件について契約前に無料で確認します。

宮津市で買うとき、家タダに頼むデメリットはありますか?

正直にお伝えすると、あります。第一に、売主様側からの報酬だけで成立する形に組み立てるため、物件や取引条件によっては対象外になる場合があります(売主が仲介手数料を支払わない取引など)。すべての物件で0円になるとお約束はできません。宮津市は、公的データに出ている成約が700万円の1件だけ、住宅1区画ぶんの土地が公示価格の水準で200万〜500万円台、という市です。価格の低い物件は売主側の報酬も小さくなるため、対象になるかどうかは物件ごとの確認が必要です。市が分譲するつつじが丘団地の宅地を市から直接買う場合や、空き家バンクを通じて所有者と直接やりとりする場合など、そもそも仲介会社が入らない取引では、家タダの出番はありません。第二に、仲介手数料が0円でも、登記費用・ローン関連費用・固定資産税および都市計画税の精算金・火災保険料などの実費はかかります。固定資産税・都市計画税は賦課期日(毎年1月1日)現在の所有者に1年分が課税される税で、年の途中の売買では日割り精算が商慣習となっており、これは決済時に必要な実費です。宮津市は固定資産税が1.5%、都市計画税0.1%が全域にかかり、合計1.6%という点も、持ち続ける費用として知っておいてください。第三に、宮津市固有の事情を正直に書いておきます。公的な成約データが1件しかなく、住宅地の地価公示も3地点だけ。家タダとしても「この価格は相場より高い・安い」を数字で言い切れる材料がほとんど無い市です。価格の妥当性は、物件ごとに個別の取引事例を調べて判断することになり、結論に幅が出ることがあります。古い戸建を買う場合、仲介手数料が0円になってもリフォーム費用・耐震改修の費用は別にかかります。耐震改修・空き家改修・子育て世帯リフォームの補助は、工事に着手したあとでは申請できません。天橋立のまわりの文珠・府中では、景観計画や高度地区、準防火地域の決まりで、建て替えや外観の工事の費用が上がることがあります。浄化槽の物件では、維持管理の費用が毎年かかります。宮津市は洪水・土砂災害(60地区613箇所)・津波の確認が必要な市で、国勢調査の人口は5年間で9.1%減っており、値上がりを期待して買う市ではありません。将来売るときに、買い手が見つかるまで時間がかかる可能性もあります。また、家タダの事務所は宮津市から離れた場所にあります。内覧の同行は行いますが、日程の調整にお時間をいただくことがあります。家タダは用途地域・景観・ハザードの調査を契約前に無料で行いますが、調査の結果、購入をおすすめしないという結論になることもあります。対象になるかどうかは物件URLをお送りいただければその場で無料で診断しますので、まずはご相談ください。

宮津市の物件、その価格で買って大丈夫ですか?

宮津市は、天橋立のある、172km²に約1万5千人の、線引きのない市です。「市街化調整区域」はありません。だからまず、その物件が用途地域の中か外か、景観計画のどのゾーンかを確かめる必要があります。次に、税。固定資産税は1.5%、都市計画税0.1%は全域で、住宅は合計1.6%。そしてハザード。川ごとの洪水、京都府公表で60地区・613箇所の土砂災害警戒区域等、海沿いの津波。公的データに出ている宮津市の成約は直近4四半期で1件だけ(中古マンション・700万円)、戸建は0件です(国土交通省の成約価格情報。家タダ自身の成約実績ではありません)。相場を数字で言えない市ですから、価格の妥当性は物件ごとに調べるしかありません。家タダでは、こうした調査をすべて契約前に無料で行ったうえで、買主様の仲介手数料0円でお引き渡しまで進めます(対象外になる取引もあります)。700万円の物件なら29万7,000円、2,000万円なら72万6,000円の差です。気になる物件のURLをLINEでお送りください。

16本ページで使用した出典(すべて公的一次情報)

当ページに掲載した数値は、すべて以下の公的機関の公表資料にもとづいています。基準日も併せてご確認ください。

運営:株式会社MILLIONS(大阪府知事(1)第66296号)

所在地:大阪市中央区西心斎橋 おおきに心斎橋Landmarkビル702

加盟:国土交通大臣指定 不動産流通機構/全国宅地建物取引業協会/不動産公正取引協議会

最終更新:2026年10月7日

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