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【泉佐野市】で仲介手数料無料で家を買う方法|新築戸建て・中古マンション・中古戸建ての画像

【泉佐野市】で仲介手数料無料で家を買う方法|新築戸建て・中古マンション・中古戸建て

大阪

大阪府泉佐野市 専門 エリアガイド

泉佐野市で 仲介手数料無料 で家を買う方法。

2,000万円の物件なら 72万6,000円 おトク/仲介手数料の上限額との差

ネットに掲載されている泉佐野市の物件は、原則どこの会社の物件でも
買主様の仲介手数料0円でご購入いただけます。

泉佐野市の相場データを確認する新居奉行 家タダ
  • 大阪府知事(1)第66296号
  • 個人情報の入力は不要
  • しつこい営業は一切なし
  • 相談・物件案内・内覧はすべて無料
泉佐野市の人口
99,592人51,870世帯/令和8年8月末現在(泉佐野市 住民基本台帳人口・日本人95,034人+外国人4,558人)
住宅地 公示価格
6.27万円/㎡前年比 +0.8%/22地点の単純平均(自算)
直近4四半期の成約
121件国土交通省 不動産情報ライブラリ 成約価格情報/戸建94件・マンション27件
買主様の仲介手数料
0円2,000万円なら72万6,000円の削減

泉佐野・りんくうタウン・日根野・羽倉崎・鶴原・東佐野・井原里・長滝・関西空港/笠松・高松東・大西・市場西・新安松・佐野台・俵屋・中庄・松原・上町・若宮町・中町/湊・上瓦屋・下瓦屋・岡本・泉ケ丘・長滝・上之郷・住吉町/りんくう往来北・りんくう往来南・泉州空港北 ほか

泉佐野市で、仲介手数料無料(0円)で家を買うことはできますか?

できます。ネットに掲載されている泉佐野市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダを通してご購入いただければ買主様の仲介手数料は0円です。泉佐野市の戸建の成約中央値は2,000万円、マンションは1,400万円(直近4四半期・国土交通省 成約価格情報)。この価格帯なら、仲介手数料の上限額との差は1件あたり52万〜72万円になります。

  • 泉佐野市の住宅地の公示価格は1㎡あたり平均62,668円(22地点の単純平均・令和8年地価公示)。前年比+0.8%。
  • 市内で最も高い標準地(高松東二丁目・125,000円/㎡)と最も安い標準地(上之郷・20,400円/㎡)の差は6.1倍。「泉佐野市の相場」という一つの数字がほとんど意味を持たない市です。
  • 市域の63%(3,572ha)が市街化調整区域。市街化区域は2,079ha(約37%)しかありません。物件によって都市計画税(0.3%)がかかるかどうかが分かれます。
  • 用途地域の60.7%が工業系で、準工業地域だけで1,121ha・53.9%。住居系は686ha(33.0%)、商業系は130ha(6.3%)です。
  • 山側には土砂災害警戒区域103箇所・特別警戒区域85箇所、海側には高潮浸水想定区域があります。同じ市内でも、確認すべきハザードがエリアで完全に入れ替わります。

01泉佐野市で仲介手数料が0円になる仕組み

売主様側からのみ報酬をいただく「片手仲介」

不動産の売買では、売主側と買主側それぞれに仲介会社が入ります。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に 取引を組み立てるため、買主様からは仲介手数料をいただきません。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示 (昭和45年建設省告示第1552号)は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。

泉佐野市の価格帯で、いくら得になるか

泉佐野市の住宅地は1㎡あたり平均62,668円(22地点の単純平均)。市内の標準地は最高125,000円/㎡(高松東2丁目6788番10)から最低20,400円/㎡(上之郷681番1外)まであり、どのエリアを選ぶかで土地の値段が6.1倍変わります。

物件価格(税抜)仲介手数料の上限額(税込)家タダの場合削減額
1,000万円39万6,000円0円▲39万6,000円
1,500万円56万1,000円0円▲56万1,000円
2,000万円72万6,000円0円▲72万6,000円
2,500万円89万1,000円0円▲89万1,000円
3,000万円105万6,000円0円▲105万6,000円

※速算式(物件価格×3%+6万円)×1.1 で算出。400万円以下は別区分。

泉佐野市の成約価格帯だと、いくら変わるか

直近4四半期の成約中央値は、戸建が2,000万円(94件・平均137㎡)、マンションが1,400万円(27件・平均74㎡)。戸建2,000万円なら仲介手数料の上限額は72万6,000円、マンション1,400万円なら52万8,000円。これがまるごと0円になります。駅別に見るとりんくうタウン駅の中央値は3,150万円で、この価格帯だと110万5,500円の差になります。

仲介手数料以外に0円にできる費用

  • ローン事務手数料
  • 引越し代金
  • 購入時の申込金

※適用条件は物件・時期により異なります。対象になるかは物件URLをお送りいただければその場で無料診断します。

NEW泉佐野市の新築戸建てを仲介手数料無料で買う

新築戸建て(建売住宅)は、家タダで仲介手数料が0円の対象になりやすい種別です。 売主が不動産会社(分譲会社)であることが多く、売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てやすいためです。 ただし、すべての新築戸建てが対象になるわけではありません。売主が仲介会社に報酬を支払わない物件などは対象外になります。

国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、泉佐野市の新築戸建て(建築年が2025年以降の土地付き建物)は1件。件数が少ないため参考値ですが、成約価格の中央値は2,300万円です。延床面積の中央値は100㎡。

中央値の2,300万円の物件を買う場合、仲介手数料の上限は82万5,000円(税込)です。家タダで0円の対象になれば、この金額がかかりません。

※出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ「成約価格情報」(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)。市場全体の成約データであり、家タダの成約実績ではありません。「新築戸建て」は建築年が2025年以降のものを当方で区分しています。

泉佐野市で気になる新築戸建てがあれば、物件のURLをLINEで送ってください。0円の対象かどうかを無料で診断します。

USED泉佐野市の中古戸建てを仲介手数料無料で買う

中古戸建ては、仲介手数料が0円になる物件と、ならない物件があります。 売主が個人の方で、別の不動産会社が売主側の窓口になっている物件が多いためです。 売主様側からの報酬で成立する形に組み立てられるかどうかは、物件ごとに違います。 売主が不動産会社のリフォーム済み物件は、対象になりやすい傾向があります。

国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、泉佐野市の中古戸建て(建築年が2024年以前の土地付き建物)は93件。成約価格の中央値は2,000万円、真ん中の半数は850万円〜2,700万円に収まっています。延床面積の中央値は100㎡。建築年の中央値は2001年です。

町名(地区)成約件数成約価格の中央値
笠松18件3,100万円
鶴原14件1,850万円
日根野7件1,400万円
下瓦屋6件325万円
中庄5件830万円

最寄駅で多いのは泉佐野駅(19件)、りんくうタウン駅(15件)、東佐野駅(10件)。

中央値の2,000万円の物件を買う場合、仲介手数料の上限は72万6,000円(税込)です。家タダで0円の対象になれば、この金額がかかりません。

※出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ「成約価格情報」(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)。市場全体の成約データであり、家タダの成約実績ではありません。

建築年が分かる93件のうち、1981年以前に建てられたものは24件です。1981年6月より前に建築確認を受けた建物は旧耐震基準の可能性があるため、中古戸建てでは建築確認の時期と耐震診断の有無を必ず確認します。

泉佐野市の中古戸建ては、物件のURLを送っていただければ、0円の対象かどうかを契約の前にお伝えします。対象外の場合も、その理由を正直にお伝えします。

MANSION泉佐野市の中古マンションを仲介手数料無料で買う

中古マンションも、仲介手数料が0円になる物件と、ならない物件があります。 売主が不動産会社のリノベーション済み物件は対象になりやすく、 売主が個人の方で別の不動産会社が窓口になっている物件は、取引の組み立てによって対象外になる場合があります。

国土交通省の成約価格情報(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)で、泉佐野市の中古マンションは27件。成約価格の中央値は1,400万円、真ん中の半数は930万円〜2,300万円に収まっています。専有面積の中央値は75㎡。建築年の中央値は1996年です。

町名(地区)成約件数成約価格の中央値
羽倉崎8件1,090万円
日根野5件2,800万円
鶴原3件900万円
上町2件2,600万円
泉ケ丘2件965万円

最寄駅で多いのは羽倉崎駅(10件)、泉佐野駅(5件)、日根野駅(5件)。

中央値の1,400万円の物件を買う場合、仲介手数料の上限は52万8,000円(税込)です。家タダで0円の対象になれば、この金額がかかりません。

※出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ「成約価格情報」(2025年第2四半期〜2026年第1四半期)。市場全体の成約データであり、家タダの成約実績ではありません。

中古マンションでは、仲介手数料が0円でも、管理費・修繕積立金の精算金、登記費用、ローン関連費用などの実費はかかります。 泉佐野市で気になる中古マンションがあれば、物件のURLをLINEで送ってください。0円の対象かどうかと、諸費用の概算を無料でお出しします。

02数字で見る泉佐野市 ― 公的統計でわかる街の実力

掲載している数値はすべて泉佐野市・大阪府・国土交通省の公表資料にもとづく実データです。

人口 ― 令和7年国勢調査で見る

令和7年国勢調査(確定値)で、泉佐野市の人口は100,236人・46,432世帯です(総務省 e-Stat 第1-1表、2026年9月29日公表)。令和2年の100,131人・43,864世帯から+105人(+0.1%)・+2,568世帯(+5.9%)で、人口はほぼ横ばい、世帯数は増えています(増減と率は当方算出)。あわせて、市が公表している住民基本台帳人口と、市の都市計画マスタープランが記載する平成27年国勢調査の100,966人(市の過去最多)も並べて整理します。住民基本台帳では令和8年8月末現在で99,592人・51,870世帯。このうち外国人が4,558人、外国人世帯3,283世帯+日本人と外国人の混合世帯360世帯で、世帯全体の約7.0%を占めます(当方算出)。市域面積は56.51km²で、人口密度は約1,762人/km²(当方算出)。市の都市計画マスタープランは将来推計として2060年に74,671人という数字を示し、人口ビジョンの目標値を100,666人としています。国勢調査では「平成27年の100,966人がピーク」で、令和7年は100,236人と10万人台を保ち、住民基本台帳では10万人をわずかに割り込んだところという位置にあります。

項目値備考
住民基本台帳人口99,592人(男47,683/女51,909)令和8年8月末現在
うち日本人/外国人95,034人/4,558人同上
世帯数51,870世帯日本人48,587+外国人3,283+混合360
国勢調査(平成27年)100,966人市の過去最多。都市計画マスタープラン第1章
令和7年国勢調査100,236人・46,432世帯令和7年10月1日現在・確定値(総務省 e-Stat 第1-1表)。令和2年100,131人・43,864世帯から+0.1%/+5.9%(当方算出)
将来推計人口2060年 74,671人
市域面積56.51km²令和4年10月1日現在。市概要ページは「約56.50平方キロメートル」
人口密度約1,762人/km²99,592人÷56.51km²で当方が算出
市制施行昭和23年4月1日昭和29年に5村が合併して現在の市域が形成

市街化区域と市街化調整区域

泉佐野市は市域56.51km²=5,651haのほぼ全域が都市計画区域です。そのうち市街化区域は2,079ha(約37%)にとどまり、市街化調整区域が3,572ha(約63%)を占めます。門真市のように市域の97.5%が市街化区域という市とは、土地のつくりが正反対です。泉佐野市は「大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置し、背後に一部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈を擁し」(市概要ページ)という市で、海側の埋立地から和泉山脈の山林まで標高差のある市域を、そのまま市域に抱えている市です。調整区域の広さは、そのまま「同じ市内で土地の値段が6.1倍ひらく」という結果に直結しています。

区分面積構成比
市街化区域2,079 ha36.8%
市街化調整区域3,572 ha63.2%
合計(都市計画区域)5,651 ha100.0%

泉佐野市の用途地域は、面積の60.7%が工業系です。うち準工業地域だけで1,121ha・用途地域全体の53.9%を占め、単独の用途地域として最大です。これに対して住居系はすべて合わせて686ha(33.0%)、商業系は130ha(6.3%)しかありません。泉佐野市統計書の「用途地域の状況(令和3年度)」でも準工業53.9%・第一種住居16.6%・工業3.8%・工業専用3.0%・商業2.8%という構成比が示されており、系統別の数字と整合します。つまり泉佐野市では「用途地域が住居系だから隣に工場は建たない」という読み方が、市域の過半で通用しません。臨海部の埋立地も、旧市街地も、国道26号沿いも、準工業地域が広く指定されています。隣地に何が建ちうるかは、用途地域の名前ではなく現況と都市計画図の両方で確認してください。種類別の構成比は、統計書では準工業53.9%・第一種住居16.6%・第二種中高層住居専用8.6%・第一種低層住居専用5.2%・工業3.8%・工業専用3.0%・商業2.8%・その他6.1%です(令和3年度)。上の表は面積(ha)が示されている住居系・商業系・工業系という系統別の3区分で掲載しています。物件ごとの用途地域・建ぺい率・容積率は、都市計画課の都市計画証明か泉佐野市地図情報システムでご確認ください。

用途地域面積市街化区域に占める割合
工業系(準工業・工業・工業専用)1,263.0 ha60.7%
住居系(第一種低層〜準住居)686.0 ha33.0%
商業系(近隣商業・商業)130.0 ha6.3%

※泉佐野市都市計画マスタープラン 第1章(市街化区域2,079ha/市街化調整区域3,572ha/用途地域の系統別構成比)。系統別の面積は市街化区域2,079haに対する内訳で、3区分の合計2,079haは市街化区域面積と一致します。構成比は資料記載の値をそのまま掲載しています。種類別の構成比は泉佐野市統計書 令和4年版 第13章「用途地域の状況(令和3年度)」による。

地価公示 ― 22地点の実データ

令和8年地価公示(価格時点:令和8年1月1日)で、泉佐野市の住宅地の標準地は22地点。 単純平均は1㎡あたり62,668円、前年の同一地点と比べた変動率の平均は+0.8%です。 上位・下位それぞれ5地点を所在地つきで掲載します。

標準地所在地番価格(円/㎡)前年比
泉佐野-14高松東2丁目6788番10125,000+7.8%
泉佐野-22日根野6518番81,100+1.6%
泉佐野-21大西1丁目1630番2479,000+4.4%
泉佐野-4笠松2丁目2836番272,000+4.3%
泉佐野-16市場西1丁目6288番270,100+0.4%
…(中略・全22地点)
泉佐野-11上之郷681番1外20,400−1.9%
泉佐野-19長滝1807番4外44,100—
泉佐野-15鶴原865番549,200−0.2%
泉佐野-13長滝3270番1351,000−0.2%
泉佐野-3岡本2丁目94番252,700+0.0%

※各標準地の価格は、国土交通省が公表した令和8年地価公示の公示価格です。 変動率は、前年(令和7年)の同じ標準地の公示価格と比べて当方が算出しました。 前年と比べられない地点(新規選定・選定替え)は「—」とし、平均の母数から除いています。 所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」(市名は省略表記)です。

同じ泉佐野市内で、住宅地の地価は6.1倍ちがいます

最も高いのは高松東2丁目6788番10の1㎡あたり125,000円(+7.8%)。最も安いのは上之郷681番1外の20,400円(−1.9%)。その差は6.1倍です。「泉佐野市の相場」という一つの数字で考えると、実際の物件価格とのズレが大きくなります。

泉佐野市は大阪府内で何番目に地価が高いか

令和8年地価公示で住宅地の標準地が3地点以上ある大阪府内の69市区町村のうち、 泉佐野市の住宅地の平均価格は58位。 大阪市24区と堺市7区を除いた「市」だけで見ると、31市のなかで第27位です。

区分泉佐野市の位置母数
住宅地の平均価格(府内・区を含む)58位69市区町村
住宅地の平均価格(市のみ)27位31市
前年比の変動率(府内・区を含む)51位69市区町村
前年比の変動率(市のみ)21位31市

※国土交通省の令和8年地価公示の公示価格をもとに、当方が全地点を集計して算出した平均と順位です。 国土交通省が順位として公表しているものではありません。

泉佐野市の地価マップ(令和8年地価公示・住宅地22地点)

標準地の所在地を丁目単位でまとめ、1㎡あたりの価格が高い順に並べました。 同じ市内で6.1倍の開きがあります。

※所在地は国土交通省の鑑定評価書情報にある「所在地番」を丁目までで表記したものです。 同一の丁目に複数の標準地がある場合は、価格の高いほうを採用しています。

03泉佐野市で、実際はいくらで成約しているか

ここまでの地価公示は、国土交通省が毎年1月1日時点で評価した「土地の価格」です。 実際に人が家を買ったときの値段ではありません。
この章では、公益社団法人 近畿圏不動産流通機構(近畿レインズ)が公表している「実際に成約報告された取引」の集計を掲載します。 不動産会社が売買を成立させたときにレインズへ報告した実績で、「このエリアで、実際にいくらで売れたか」を示す数字です。

中古マンションの成約(大阪府南部・2026年8月度)

項目大阪府南部前年同月比近畿圏
成約件数64件+48.8%1,374件
成約価格1,402万円+24.8%3,087万円
成約㎡単価18.99万円/㎡+15.6%45.33万円/㎡
専有面積73.82㎡+8.0%68.10㎡
築年数32年4か月—29年10か月

※大阪府南部の範囲:高石市・河内長野市・松原市・羽曳野市・藤井寺市・富田林市・大阪狭山市・南河内郡・岸和田市・泉大津市・貝塚市・泉佐野市・和泉市・泉南市・阪南市・泉北郡・泉南郡

出典:公益社団法人近畿圏不動産流通機構(近畿レインズ)/マンスリーレポート No.165 2026年9月号。2026年8月度の集計

泉佐野市で、実際に成約した物件(町丁目まで公表されています)

国土交通省「不動産情報ライブラリ」が公表する成約価格情報。宅地建物取引業者が指定流通機構(レインズ)へ成約報告した実際の取引価格を、個人が特定されないよう町丁目までの表示・価格と面積を丸めた形で公表しているものです。
下の数字は2025年第2四半期〜2026年第1四半期(直近4四半期)に泉佐野市内で成約した121件を集計したものです。 レインズの地域別平均と違い、町丁目まで分かるのがこのデータの強みです。

種別件数成約価格の中央値平均面積平均築年
戸建(土地と建物)94件2,000万円土地137㎡2000年
中古マンション等27件1,400万円74㎡1998年

出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産価格(取引価格・成約価格)情報取得API(2026年9月21日時点)。中央値は当社で算出。

成約事例と、そのとき本来かかっていた仲介手数料

下表は泉佐野市で実際に成約した物件のうち、価格が中央値に近い=そのエリアの典型例を抜き出したものです。 いちばん右の2列が要点で、同じ物件を家タダで買っていれば、仲介手数料の欄の金額がまるごと手元に残ります。

種別所在(町丁目)最寄駅成約価格面積間取り築年成約時期仲介手数料の上限家タダなら
中古マンション日根野日根野 徒歩8分1,400万円90㎡4LDK1989年2025年4〜6月52万8,000円0円
中古マンション羽倉崎羽倉崎 徒歩5分1,200万円60㎡3LDK1983年2025年10〜12月46万2,000円0円
中古マンション高松西羽倉崎 徒歩15分1,100万円80㎡2LDK+S1996年2025年4〜6月42万9,000円0円
中古マンション高松東泉佐野 徒歩4分1,800万円90㎡2LDK1992年2025年7〜9月66万円0円
戸建長滝日根野 徒歩25分2,000万円土地100/建物100㎡4LDK2007年2025年7〜9月72万6,000円0円
戸建中町泉佐野 徒歩20分2,000万円土地100/建物85㎡2LDK2003年2025年7〜9月72万6,000円0円
戸建鶴原東佐野 徒歩5分2,000万円土地140/建物95㎡4LDK2009年2025年4〜6月72万6,000円0円
戸建泉ケ丘東佐野 徒歩20分1,900万円土地185/建物135㎡4LK+S2003年2025年4〜6月69万3,000円0円

※仲介手数料は宅地建物取引業法の報酬額上限(税込)を成約価格にあてはめた試算です。※価格・面積は国土交通省が個人を特定できないよう丸めて公表している値です。※戸建の面積は「土地面積/建物面積」です。

泉佐野市の町丁目別 成約価格(中央値)

同じ泉佐野市内でも、町丁目が変わると成約価格は大きく変わります。件数が3件以上あった町丁目を、件数の多い順に並べました。

町丁目件数成約価格の中央値平均面積
笠松19件3,100万円119㎡
鶴原17件930万円126㎡
日根野12件1,850万円107㎡
羽倉崎10件1,250万円80㎡
下瓦屋7件270万円80㎡
泉ケ丘6件1,600万円234㎡
中庄5件830万円139㎡
湊5件290万円113㎡

同じ泉佐野市内で、町丁目が変わると成約価格は11.5倍ちがいます

上表で最も高いのは笠松(19件・中央値3,100万円)、最も低いのは下瓦屋(7件・中央値270万円)。その差は11.5倍です。
「泉佐野市の相場」というひとつの数字で物件を判断すると、この差が見えません。検討中の物件がどの町丁目にあるのか、その町丁目の成約水準はいくらなのか——ここまで見て初めて「この価格は妥当か」が判断できます。家タダでは、物件URLをお送りいただければその物件の町丁目の成約事例と照らして妥当性を無料で診断します。

泉佐野市は「どの駅か」で価格が変わる

同じ泉佐野市内でも、最寄駅が変わると成約価格の中央値は大きく動きます。成約が3件以上あった駅を、件数の多い順に並べました。

最寄駅成約件数成約価格の中央値平均徒歩
泉佐野駅24件2,300万円徒歩13分
羽倉崎駅19件980万円徒歩10分
りんくうタウン駅16件3,150万円徒歩10分
日根野駅14件2,050万円徒歩12分
鶴原駅13件900万円徒歩9分
東佐野駅12件1,140万円徒歩12分

※国土交通省の成約価格情報に記録された最寄駅名・徒歩分にもとづく集計です。徒歩分は各駅の平均値。件数が3件未満の駅は除いています。

最も高い駅と最も安い駅で3.5倍の差

りんくうタウン駅が中央値3,150万円で最も高く、鶴原駅が900万円で最も低い。その差は3.5倍です。「泉佐野市の相場」とひとくくりにせず、どの駅を使う物件かで見る必要があります。

泉佐野市の買主が、この1年で払った仲介手数料の試算

泉佐野市では直近4四半期に121件が成約しています。種別ごとの成約価格の中央値に宅建業法の報酬額上限をあてはめると、買主側が支払った仲介手数料の合計は、およそ0.82億円という計算になります。
この全部が、家タダで買えば0円だった金額です。

※あくまで試算です。中央値=全件の代表値とみなし、全件が報酬額の上限で取引されたと仮定しています。実際には上限より低い手数料の取引や、売主が宅建業者で買主側に手数料が発生しない取引も含まれます。金額の大きさより「1件あたり100万円前後が動いている」という規模感の目安としてご覧ください。

※件数の少ない町丁目は、中央値が1〜2件の特殊な取引に引っ張られます。必ず件数の列と併せてご覧ください。

この成約価格なら、仲介手数料はいくらかかるか

大阪府南部の中古マンションの平均成約価格は1,402万円。 この価格で買うと、仲介手数料は上限で52万8,660円かかります。家タダならこれが0円です。
下表は、実際の成約価格帯に宅建業法の報酬額上限(税込)をあてはめたものです。

成約価格仲介手数料の上限(税込)家タダの場合差額
800万円33万円0円33万円 の削減
1,100万円42万9,000円0円42万9,000円 の削減
1,400万円52万8,000円0円52万8,000円 の削減
1,700万円62万7,000円0円62万7,000円 の削減
2,100万円75万9,000円0円75万9,000円 の削減

※速算式(物件価格×3%+6万円)×1.1 で算出。400万円以下は別区分。実際の手数料額は物件・取引の形態により異なります。

いまの市況(2026年8月度・近畿圏)

  • 中古マンション:成約件数は7ヶ月連続で減少。成約㎡単価は7ヶ月ぶりに下落
  • 中古戸建住宅:成約件数は2ヶ月連続で増加。在庫件数は50ヶ月連続で増加

買う側から見ると、いまは交渉余地が出てきている局面です

近畿圏の中古マンションは成約件数が7か月連続で減少し、成約㎡単価も7か月ぶりに下落しました。 件数が落ちて単価も下がるのは、売り手が強気の価格を維持できなくなってきているサインです。
一方で中古戸建は成約件数が2か月連続で増加しており、マンションと戸建で需給の向きが逆になっています。
買う人にとっての意味:売り出し価格がそのまま通る局面ではないということです。 成約データを根拠に指値を入れる余地があります。家タダでは、レインズの成約事例をお見せしたうえで、 価格交渉まで無料で代行します。仲介手数料0円と価格交渉は別の話で、両方やって初めて手取りの差が出ます。

この数字の読み方(必ずお読みください)

・これは近畿レインズが公表している地域全体の集計値であり、家タダ(株式会社MILLIONS)自身の成約実績ではありません。

・レインズの定義では「成約物件 = 当月に成約報告されたもの」です。成約報告があったものの集計であり、市場のすべての取引を網羅したものではありません。

・平均値なので、同じ地域でも駅距離・築年数・面積・階数によって実際の成約価格は大きく上下します。 ご検討中の物件が相場に対して妥当かどうかは、物件URLをお送りいただければ個別にお調べします(無料)。

04泉佐野市の特徴 ― 同じ市内で土地の値段が6.1倍ひらき、市域に「泉州空港北」という町名がある市

泉佐野市のデータでいちばん目を引くのは、市内の地価格差です。 令和8年地価公示の住宅地22地点で、最も高いのは高松東二丁目の125,000円/㎡(前年比+7.8%)。 最も安いのは上之郷六八一番一外の20,400円/㎡(−1.9%・地積690㎡)。 その差は6.1倍です。 門真市が1.7倍であることを考えると、「泉佐野市の相場はいくら」という質問に、 一つの数字で答えることがほとんど意味を持たない市だとわかります。

市全体の平均は1㎡あたり62,668円、前年比+0.8%。 住宅地の標準地が3地点以上ある大阪府内69市区町村のなかで58位、 大阪市24区と堺市7区を除いた31市のなかでは27位です。 平均値は府内で下位ですが、その平均には125,000円/㎡の土地と20,400円/㎡の土地が 同じ重みで入っているということです。

理由1:市域の63%が市街化調整区域

泉佐野市は市域5,651haのうち、市街化区域が2,079ha(約37%)、 市街化調整区域が3,572ha(約63%)です。 市域のほぼ全域が都市計画区域で、そのうち3分の2近くが「原則として市街化を抑制すべき区域」。 市街化区域の中でしか成り立たない値段と、調整区域の値段が、同じ「泉佐野市」という名前で 並んでいるのが、6.1倍という数字の一次的な理由です。

区分面積構成比ページ上の意味
市街化区域2,079 ha約37% 都市計画税0.3%の対象。用途地域が指定されている
市街化調整区域3,572 ha約63% 都市計画税はかからない。建築・再建築に許可が要る
合計(都市計画区域)5,651 ha100.0% 市域56.51km²とほぼ一致=市域全域が都市計画区域

出典:泉佐野市都市計画マスタープラン 第1章 https://www.city.izumisano.lg.jp/material/files/group/39/toshimasu_1syou.pdf

理由2:用途地域の60.7%が工業系。準工業だけで53.9%

市街化区域2,079haの中身も、住宅地を探す人の想像とはかなり違います。

系統面積構成比
工業系(準工業・工業・工業専用)1,263 ha 60.7%
住居系(第一種低層〜準住居)686 ha33.0%
商業系(近隣商業・商業)130 ha6.3%

さらにその内訳として、準工業地域だけで1,121ha・用途地域全体の53.9%を占めます。 泉佐野市統計書の「用途地域の状況(令和3年度)」でも、準工業53.9%・第一種住居16.6%・ 工業3.8%・工業専用3.0%・商業2.8%という構成比が示されており、系統別の数字と整合します。

つまり泉佐野市の市街化区域では、過半の土地で「工場や倉庫が建てられる用途地域」が 指定されているということです。 準工業地域では、危険性や環境悪化のおそれが大きい工場を除けば、工場・倉庫・遊技場などが広く建てられます。 「用途地域が住居系だから安心」という読み方は、泉佐野市では市街化区域の3分の1にしか適用できません。

※統計書の種類別構成比は、このほか第二種中高層住居専用8.6%・第一種低層住居専用5.2%・その他6.1%です。 面積(ha)は系統別の3区分で掲載しています。 防火地域・準防火地域・風致地区に物件が入るかは、都市計画証明か大阪府地図情報提供システム(都市計画図)でご確認ください。 出典:泉佐野市都市計画マスタープラン 第1章/泉佐野市統計書 令和4年版 第13章 建設・住宅 https://www.city.izumisano.lg.jp/material/files/group/33/r4_13kensetsujyuutaku.pdf

理由3:都市計画マスタープランが市域を7つの層に切っている

泉佐野市の土地の値段が6.1倍ひらく理由を、市の公式資料だけで説明できるのは、 マスタープランの地域別構想が市域を海から山へ7層に切っているからです。 しかもその境目が「旧防波堤」「国道26号」「樫井川」「阪和自動車道」という具体的な線で示されています。

#地域マスタープランの記述(要旨)主な駅
1臨海地域 「旧防波堤より海側の地域・埋立地で、商業・業務、物流施設が分布」 りんくうタウン/関西空港
2沿岸市街地地域
(一般整備地区)
「旧防波堤より山側から国道26号間の市街化区域を中心」 泉佐野/羽倉崎/鶴原/井原里
3沿岸市街地地域
(旧市街地地区)
「泉佐野駅より海側一帯に位置する古くから市街地が形成されてきた地区」 泉佐野
4内陸市街地地域 「国道26号から概ね樫井川間の市街化区域」 日根野/長滝/東佐野
5農空間地域 「国道26号から概ね樫井川間の市街化調整区域・農地が一帯に広がり、集落が分布」 —
6丘陵地域 「概ね樫井川と阪和自動車道間の地域・泉佐野丘陵が位置」 —
7山間地域 「阪和自動車道から山側の地域・山林が一帯に広がり」 —

成約価格情報を駅別に重ねると、この層がそのまま価格に出ます。 りんくうタウン3,150万円(16件)→ 泉佐野2,300万円(24件)→ 日根野2,050万円(14件) → 東佐野1,140万円(12件)→ 羽倉崎980万円(19件)→ 鶴原900万円(13件)。 地価公示でも、最高の高松東二丁目125,000円/㎡から、上之郷20,400円/㎡まで、 海側から山側へ順番に落ちていきます。 泉佐野市で物件を探すときは、まず「自分はどの層を見ているのか」を決めてから 個別物件を比べてください。層をまたいで価格だけ比べると、必ず判断を誤ります。

出典:泉佐野市都市計画マスタープラン 第3章・第4章/ 令和4年8月30日一部改定 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/toshi/toshi/menu/1299114925861.html / 国土交通省 不動産情報ライブラリ 成約価格情報(直近4四半期・泉佐野市121件)

理由4:確認すべきハザードが、層ごとに入れ替わる

泉佐野市は、山側と海側でまったく別のハザードを見なければならない市です。

層主に確認すべきハザード根拠
臨海地域・沿岸市街地地域高潮/洪水 大阪府が令和2年8月5日公表の高潮浸水想定区域(想定し得る最大規模/室戸台風級910hPa・堤防決壊を考慮)。 市は北部・南部・関空周辺の3図を掲載
内陸市街地地域・農空間地域洪水/内水 見出川・佐野川・樫井川・田尻川の洪水浸水想定区域(想定最大規模)。いずれも大阪府管理河川
丘陵地域・山間地域土砂災害 土砂災害警戒区域103箇所/特別警戒区域85箇所。最新告示 平成28年9月9日(大阪府)

門真市のように「土砂災害警戒区域も高潮浸水想定区域もありません」と市が明記できる市とは、 前提が違います。泉佐野市では、同じ市内でも住所によって見るべきハザードマップが入れ替わります。 市は総合防災ハザードマップ(令和5年3月更新)を風水害編・地震編に分けて公開し、WEB版も用意しています。 物件の住所で、洪水・高潮・内水氾濫・土砂災害・津波の5つをすべて確認してください。

そして ― 関西国際空港の一部が、泉佐野市域です

泉佐野市を語るうえで外せないのが、市域に空港島の一部が含まれていることです。 これは推測ではなく、市の公表資料から複数の形で確認できます。

  • 市の町丁別世帯数・人口一覧に「泉州空港北」という町名が掲載されている。 あわせて「りんくう往来北」「りんくう往来南」も泉佐野市の町名です (令和8年8月末 町丁別世帯数・人口)。
  • 市が高潮浸水想定区域図「関空周辺」を、自市の防災情報として掲載している。
  • 市が空港連絡橋利用税(関空橋税)という法定外普通税を課税している。 課税対象は「関西国際空港連絡橋を自動車で通行して空港を利用する行為」で、 平成25年3月30日午前0時から徴収開始、令和5年3月30日から5年間延長。
  • 市統計書が関西空港駅を市内の駅として計上している。

ただし、「空港島の全部が泉佐野市」ではありません。 空港島は田尻町・泉南市にもまたがっており、 本ページでは「空港島の一部と連絡橋が泉佐野市域に含まれ、市内に『泉州空港北』という町名がある」 という事実の範囲にとどめます。 航空機の音が気になる方は、購入前に時間帯を変えて現地で確かめてください。

出典:泉佐野市「町丁別世帯数・人口」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/somu/shimin/menu/juminkihondaicho/jukicho_setaisuu/18099.html / 泉佐野市「空港連絡橋利用税」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/somu/zeimu/menu/sizei/riyouzei/1505355521644.html / 泉佐野市「高潮浸水想定区域図」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/kikikanri/bousai/menu/bou/higaisukunaku/1596598033346.html

成約データで見ると、どこがいくらか

直近4四半期の成約は121件。 種別では戸建94件(中央値2,000万円・平均137㎡・平均築2000年)、 マンション27件(中央値1,400万円・平均74㎡・平均築1998年)です。 戸建の平均面積137㎡というのは、大阪府下でもかなり大きいほうです。 市街化区域が広くとられていない一方で、1区画の面積は確保されているという構成になります。

町丁目件数成約中央値 平均面積
笠松193,100万円 119㎡
鶴原17930万円126㎡
日根野121,850万円107㎡
羽倉崎101,250万円80㎡
下瓦屋7270万円80㎡
泉ケ丘61,600万円234㎡
中庄5830万円139㎡
湊5290万円113㎡

笠松が19件・中央値3,100万円(平均119㎡)で、町丁目別では突出しています。 笠松二丁目の住宅地の標準地は72,000円/㎡(+4.3%)。 一方で下瓦屋270万円(7件)・湊290万円(5件)という数字も並びます。 これは戸建・マンション・土地を合わせた全種別の中央値で、件数が少ない町ほど極端に振れます。 町名単位の中央値は「その町の相場」ではなく「その町でこの1年に成立した取引の真ん中」だと 理解してください。

※成約データはすべて国土交通省の不動産情報ライブラリ(成約価格情報)にもとづくもので、 家タダ自身の成約実績ではありません。直近4四半期・泉佐野市121件。

空から見た、この50年の泉佐野市

泉佐野市は昭和23年4月1日に市制を施行し、昭和29年に南中通村・日根野村・長滝村・上之郷村・大土村の5村が合併して現在の市域が形成されました。市概要ページは「商・工・農・漁業がそれぞれバランスよく栄えてきましたが、関西国際空港の開港などに伴う人口の増加とともに、商業・サービス業が盛んになっています」と記しています。関西国際空港が開港したのは平成6年9月。左が1974〜78年、右が現在の同じ範囲です。海の上に空港島と連絡橋ができ、臨海部が埋め立てられ、内陸に阪和自動車道が通るまでの50年が、そのまま写っています。

1974〜1978年(国土地理院 国土画像情報 第1期)
現在(国土地理院 全国最新写真)

出典:国土地理院 地理院タイル(国土画像情報 第1期/全国最新写真)。同一のタイル座標(ズーム15・x28699〜28701・y13045〜13046)で切り出しています。

05泉佐野市を6に分けて考える(エリアガイド)

泉佐野市のエリアガイドは、市が公式に作った区分をそのまま使えます。泉佐野市都市計画マスタープランの地域別構想は、市域を臨海地域/沿岸市街地地域(一般整備地区)/沿岸市街地地域(旧市街地地区)/内陸市街地地域/農空間地域/丘陵地域/山間地域の7地域に分けて記述しています。しかもその境目が「旧防波堤」「国道26号」「樫井川」「阪和自動車道」という具体的な線で示されており、海から山へ順番に並んでいます。ここではこの7地域を6つのまとまりに整理し、国土交通省の成約価格情報と令和8年地価公示の実数を重ねます。同じ「泉佐野市」でも、いちばん高い標準地といちばん安い標準地の差は6.1倍です。どの層の話をしているのかを、必ず意識してください。

① 臨海地域(りんくうタウン・関西国際空港)(最寄駅:りんくうタウン・関西空港)

都市計画マスタープランが「旧防波堤より海側の地域・埋立地で、商業・業務、物流施設が分布」と記す地域。りんくうタウンは「国際交流拠点」と位置づけられ、「わが国を代表する国際空港(関西国際空港)の対岸に位置する特性を活かすため」「商業・業務・流通等の機能が集積」「集客・業務都市として発展」と記されています。成約はりんくうタウン駅で16件・中央値3,150万円(平均徒歩10分)と市内最高。令和8年地価公示では工業地の標準地「りんくう往来南五番七」が77,600円/㎡・前年比+5.9%で、市内の工業地3地点のうち最も高く、上昇率も最大です。ここで注意していただきたいのは、りんくうタウンを「商業地」と一言で呼べないこと。泉佐野市全体で用途地域の53.9%が準工業地域であり、個々の区画の用途地域は、泉佐野市地図情報システムか都市計画課の都市計画証明で確認してください。なおりんくうタウンを含む臨海地区は、市の都市景観形成重点地区(商業業務・住宅関連・工業関連の3ゾーン)で、建築時に景観の届出が必要になる場合があります。市の町名として「りんくう往来北」「りんくう往来南」、そして「泉州空港北」があります。つまり空港島の一部と連絡橋が泉佐野市域に含まれています(ただし空港島全体が泉佐野市というわけではありません)。令和8年度施政方針は「インバウンドが多く来訪するりんくうタウンにおいて、りんくうアイスパークは、アイススケート場のほか、新たに公民連携によって整備されるブルワリー施設などや」と記しています。高潮浸水想定区域図は、市が北部・南部とは別に「関空周辺」の1枚を用意しています。

② 沿岸市街地地域・旧市街地地区(泉佐野駅周辺)(最寄駅:泉佐野)

都市計画マスタープランが「泉佐野駅より海側一帯に位置する古くから市街地が形成されてきた地区」と記す地域。泉佐野駅周辺は「中心拠点」で、「土地の高度利用を推進し、商業などの生活サービス機能」を担うと位置づけられています。市役所周辺は「行政・文化拠点」です。成約は泉佐野駅で24件・中央値2,300万円(平均徒歩13分)と市内最多の件数。令和8年地価公示の商業地では、上町三丁目が128,000円/㎡(+4.9%)、若宮町が126,000円/㎡(+7.7%)、中町三丁目が91,500円/㎡(+1.6%)と、市内の商業地上位がこの一帯に集まっています。一方で「古くから市街地が形成されてきた」地区ですから、接道条件・敷地形状・築年の個別差が大きいのもこのエリアです。町丁目別では湊が5件・中央値290万円(平均113㎡)と極端に低く出ていますが、これは戸建・マンションを合わせた全種別の中央値で、件数も5件と少ない数字です。町名単位の中央値は、件数が少ないほど極端に振れます。1つの数字でエリアを判断しないでください。

③ 沿岸市街地地域・一般整備地区(羽倉崎・鶴原・井原里)(最寄駅:羽倉崎・鶴原・井原里)

都市計画マスタープランが「旧防波堤より山側から国道26号間の市街化区域を中心」と記す地域。泉佐野市でいちばん「買える価格帯」が厚いエリアです。成約中央値は羽倉崎980万円(19件・平均徒歩10分)、鶴原900万円(13件・平均徒歩9分)。町丁目別でも鶴原が17件・中央値930万円(平均126㎡)、羽倉崎が10件・中央値1,250万円(平均80㎡)で、件数の多さが目立ちます。令和8年地価公示の住宅地でも、羽倉崎四丁目68,900円/㎡(+1.2%)、鶴原四三四番六55,300円/㎡(−0.5%)、鶴原一七四九番七52,900円/㎡(±0.0%)、鶴原八六五番五49,200円/㎡(−0.2%)と、この一帯だけが横ばい〜微減で推移しています。市内平均が+0.8%の上昇であることを考えると、上がっているエリアと、上がっていないエリアがはっきり分かれているのが泉佐野市です。地区計画「羽倉崎駅南地区」があります。なお海側ですので、高潮浸水想定区域(令和2年8月5日公表・室戸台風級910hPa・堤防決壊を考慮)の確認が必須です。

④ 内陸市街地地域(日根野・長滝・東佐野)(最寄駅:日根野・東佐野・長滝)

都市計画マスタープランが「国道26号から概ね樫井川間の市街化区域」と記す地域。日根野駅周辺は「地域拠点」で「生活サービス機能や業務機能等の誘導を図り」と位置づけられています。成約は日根野駅14件・中央値2,050万円(平均徒歩12分)、東佐野駅12件・中央値1,140万円(平均徒歩12分)。町丁目別では日根野が12件・中央値1,850万円(平均107㎡)です。令和8年地価公示の住宅地では日根野六五一八番が81,100円/㎡(+1.6%)で市内2位、商業地では日根野七〇七〇番外が132,000円/㎡(+3.1%)で市内の商業地トップ。「泉佐野駅が市内でいちばん高い」とは限らないのが、この市の面白いところです。このエリアには地区計画が集中しており、日根野/日根野西上/日根野岨山/日根野新道出/日根野西上南/日根野俵屋/日根野西出/東佐野駅前/中庄/松風台などが指定されています。物件を検討するときは、地区計画の区域内かどうかを必ず確認してください。区域内(地区整備計画が定められている区域に限る)での建築行為・土地の区画形質の変更には届出が必要です。

⑤ 農空間地域・丘陵地域(樫井川から阪和自動車道まで)(最寄駅:日根野・長滝)

都市計画マスタープランが「国道26号から概ね樫井川間の市街化調整区域・農地が一帯に広がり、集落が分布」(農空間地域)、「概ね樫井川と阪和自動車道間の地域・泉佐野丘陵が位置」(丘陵地域)と記す地域。市街化調整区域3,572ha(市域の約63%)の主体がここです。都市計画マスタープランは令和4年8月30日に一部改定され、その3本柱のひとつが「泉佐野丘陵地区の産業集積用地化」です(残る2つは「りんくう公園のファクトリーツーリズム拠点整備」と「国道26号沿いの商業・業務系施設の立地促進」)。地区計画にも「泉佐野丘陵地区」があります。このエリアの物件は、市街化調整区域である可能性を前提に見てください。建て替えの許可が要る、住宅ローンの取扱いが金融機関によって分かれる、といった論点が先に来ます。そのかわり都市計画税(0.3%)はかかりません。地価公示の住宅地では俵屋三九三番六が64,700円/㎡(+0.3%)、中庄一〇八一番九五が63,200円/㎡(±0.0%)です。

⑥ 山間地域(阪和自動車道から山側)(最寄駅:日根野・長滝)

都市計画マスタープランが「阪和自動車道から山側の地域・山林が一帯に広がり」と記す地域。市概要ページは泉佐野市を「背後に一部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈を擁し」と説明しています。令和8年地価公示で市内最安の標準地は、この地域の上之郷六八一番一外で20,400円/㎡(−1.9%・地積690㎡)。市内最高の高松東二丁目(125,000円/㎡)とは6.1倍の差です。このエリアで最優先の確認事項は土砂災害です。大阪府の集計で泉佐野市には土砂災害警戒区域103箇所・土砂災害特別警戒区域85箇所があり、最新の告示日は平成28年9月9日です。特別警戒区域(レッドゾーン)に入ると、建築物の構造規制や開発許可の対象になります。学校でいえば上之郷小学校・大木小学校がこのあたりで、大木小学校は特認校(児童数29人)として市内全域から就学できます。

※エリア区分と各エリアの記述は、泉佐野市・大阪府・関係機関の公表資料にもとづいて作成しています。

06泉佐野市の交通

鉄道

泉佐野市統計書が市内の駅として挙げているのは、南海電気鉄道の鶴原・井原里・泉佐野・羽倉崎(南海本線)、りんくうタウン・関西空港(南海空港線)、JR西日本の東佐野・日根野・長滝(阪和線)、りんくうタウン・関西空港(関西空港線)です。南海とJRの2社が市内で並走し、りんくうタウン・関西空港では同じ駅に両社が乗り入れるという、大阪府下でもかなり珍しい構成です。都市計画マスタープランは泉佐野駅周辺を「中心拠点」、日根野駅周辺を「地域拠点」、りんくうタウンを「国際交流拠点」、市役所周辺を「行政・文化拠点」と位置づけています。なお熊取駅は隣接する熊取町に所在し、泉佐野市内の駅ではありません。

駅路線1日平均乗降人員特徴
泉佐野南海本線23,227人都市計画マスタープランが「中心拠点」と位置づける市の中心駅。マスタープランは泉佐野駅周辺について「土地の高度利用を推進し、商業などの生活サービス機能」と記しています。成約中央値は2,300万円(24件・平均徒歩13分)で、市内では上から2番目
りんくうタウン南海空港線/JR関西空港線23,482人都市計画マスタープランが「国際交流拠点」と位置づけるりんくうタウンの駅。南海とJRの2社が乗り入れます。表の乗降客数は南海の値です(JRのりんくうタウン駅は国の駅別乗降客数データに値がない駅)。成約中央値は3,150万円(16件・平均徒歩10分)で市内最高。ただし用途地域としては市全体で準工業地域が53.9%を占めており、物件ごとの用途地域は泉佐野市地図情報システムか都市計画証明で確認してください。りんくうタウンを含む臨海地区は市の都市景観形成重点地区です
日根野JR阪和線15,484人都市計画マスタープランが「地域拠点」と位置づける駅。「生活サービス機能や業務機能等の誘導を図り」と記されています。成約中央値は2,050万円(14件・平均徒歩12分)。町丁目別でも日根野は12件・中央値1,850万円(平均107㎡)と、内陸市街地地域の中心
羽倉崎南海本線5,688人沿岸市街地地域(一般整備地区)の駅。成約中央値は980万円(19件・平均徒歩10分)で、成約件数は市内2位。地区計画「羽倉崎駅南地区」があります
鶴原南海本線3,232人沿岸市街地地域(一般整備地区)の駅。成約中央値は900万円(13件・平均徒歩9分)で市内で最も低い水準。町丁目別でも鶴原は17件・中央値930万円(平均126㎡)と件数が多く、価格の入口として選ばれているエリアです
東佐野JR阪和線2,050人内陸市街地地域の駅。成約中央値は1,140万円(12件・平均徒歩12分)。地区計画「東佐野駅前地区」があります
井原里南海本線3,321人沿岸市街地地域(一般整備地区)の駅。マスタープランが同地域の駅として泉佐野・羽倉崎・鶴原とともに挙げています
長滝JR阪和線1,742人内陸市街地地域の駅。住宅地の標準地は長滝三二七〇番一三が51,000円/㎡、長滝一八〇七番四外が44,100円/㎡
関西空港南海空港線/JR関西空港線43,202人泉佐野市統計書が市内の駅として計上している駅。空港島の一部が泉佐野市域に含まれることの、ひとつの表れです。表の乗降客数は南海の値(43,202人)で、JR関西空港線は30,810人です(いずれも2024年の1日あたり)

※表の乗降人員は、国の駅別乗降客数データ(2024年の1日あたり乗降客数)の値です。空港の駅を除くと、このデータに含まれる市内の駅のなかで多いのは泉佐野駅(南海・23,227人/日)とりんくうタウン駅(南海・23,482人/日)、次いで日根野駅(JR・15,484人/日)です。南海本線の羽倉崎(5,688人)・井原里(3,321人)・鶴原(3,232人)、JR阪和線の東佐野(2,050人)・長滝(1,742人)は、いずれも1日数千人規模の駅です。
※乗降客数は国土数値情報(駅別乗降客数データ)(国土交通省)https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-S12-2024.html の2024年の値をもとに株式会社MILLIONSが作成。鉄道事業者の提供資料にもとづく値で、事業者ごとに算出方法が異なります。
なお熊取駅は隣接する熊取町に所在します。泉佐野市の地区計画に「熊取駅西地区」があり、都市計画マスタープランも熊取駅に言及していますが、駅そのものは泉佐野市内の駅ではありません。物件広告で「熊取駅徒歩◯分」と書かれていても、住所は泉佐野市というケースがあります。「最寄駅」と「住所の市町村」は必ず別々にご確認ください。

道路

都市計画マスタープラン第3章が主要道路として挙げているのは、国道26号、阪和自動車道、関西空港自動車道、京奈和自動車道、泉州山手線、泉佐野土丸線です。海側の国道26号と、山側の阪和自動車道が、市域をほぼ平行に南北に貫いています。

泉佐野市では、この2本の幹線が市域の「層」の境目にもなっています。都市計画マスタープランの地域区分は「国道26号から概ね樫井川間の市街化区域」=内陸市街地地域、「国道26号から概ね樫井川間の市街化調整区域」=農空間地域、「阪和自動車道から山側の地域」=山間地域というように、幹線道路と河川を基準にして市域を切り分けています。物件の住所が国道26号の海側か山側か、阪和自動車道の海側か山側かで、都市計画上の位置づけがはっきり変わる市です。

空港連絡橋を自動車で通行して空港を利用する行為には、泉佐野市の空港連絡橋利用税(関空橋税)が課税されます。これは法定外普通税で、平成25年3月30日午前0時から徴収が始まり、令和5年3月30日から5年間延長されています。市内に住んで空港へ車で通う場合のコストとして、頭の片隅に置いておいてください。

市内にはコミュニティバスも運行されています。市域が56.51km²と広く、山側の集落から市街地までの距離があるため、山側・丘陵側の物件を検討する場合は、鉄道駅までの二次交通を必ず実地で確認してください。

※出典:国土交通省「国土数値情報(駅別乗降客数データ)」https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-S12-2024.html /泉佐野市統計書 令和4年版 第9章 運輸・通信業/泉佐野市都市計画マスタープラン 第3章/泉佐野市「コミュニティバス」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kurashi/bus/1301630244815.html

07泉佐野市で家を買う前に必ず確認する「市街化調整区域」

大阪市内の物件を探していた方が、府下の市に範囲を広げたときに最初につまずくのがこれです。 大阪市はほぼ全域が市街化区域ですが、府下の市には市街化調整区域が広く残っています。 泉佐野市は市域56.51km²=5,651haのほぼ全域が都市計画区域です。そのうち市街化区域は2,079ha(約37%)にとどまり、市街化調整区域が3,572ha(約63%)を占めます。門真市のように市域の97.5%が市街化区域という市とは、土地のつくりが正反対です。泉佐野市は「大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置し、背後に一部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈を擁し」(市概要ページ)という市で、海側の埋立地から和泉山脈の山林まで標高差のある市域を、そのまま市域に抱えている市です。調整区域の広さは、そのまま「同じ市内で土地の値段が6.1倍ひらく」という結果に直結しています。

区分面積構成比
市街化区域2,079 ha36.8%
市街化調整区域3,572 ha63.2%
合計(都市計画区域)5,651 ha100.0%

※区域区分の決定・変更:当初決定 昭和45年6月20日。直近の見直しは平成28年3月30日の告示

市街化調整区域だと何が起きるか

  • 原則として建築を目的とした開発ができない=将来の建て替えに許可が要る、あるいはできない場合がある
  • 住宅ローンの審査が通りにくい金融機関がある。取扱不可・融資比率を下げるなどの扱いになることがある
  • 再建築不可・接道条件・既存宅地の扱いなど、物件ごとに個別確認が必須
  • 一方で都市計画税がかからない=毎年のランニングコストは市街化区域より低い

都市計画税(税率0.3%)が課されるのは市街化区域内に所在する土地及び家屋のみです。泉佐野市は市域の約63%が市街化調整区域なので、「調整区域の物件なら都市計画税がかからない」という選択肢が、門真市や守口市のような市と違って現実に存在します。そのかわり、調整区域では建て替えに許可が要る・住宅ローンの取扱いが限られるといった制約が付いてきます。毎年0.3%の差と、再建築・融資の制約を天秤にかけるのが、泉佐野市で物件を選ぶときの実務です。

調べ方(ご自身でも確認できます)

  • 市の都市計画情報(Web GIS)で住所を入力して区域を確認する
  • 固定資産税の納税通知書を見る。都市計画税が課されていれば市街化区域、課されていなければ市街化調整区域の可能性が高い
  • 重要事項説明書の「都市計画法にもとづく制限」欄を確認する

※家タダでは、ご検討中の物件が調整区域かどうか、再建築の可否、ローンが通る金融機関があるかを契約前に無料で調査します。物件URLをお送りください。

泉佐野市の市街化調整区域(3,572ha)はどこにあるか

泉佐野市の都市計画マスタープランは、市域を7つの地域に分けて記述しています。このうち市街化調整区域が主体になるのは、後半の3地域です。

地域マスタープランの記述(要旨)区域区分
農空間地域「国道26号から概ね樫井川間の市街化調整区域・農地が一帯に広がり、集落が分布」市街化調整区域
丘陵地域「概ね樫井川と阪和自動車道間の地域・泉佐野丘陵が位置」市街化調整区域が主体
山間地域「阪和自動車道から山側の地域・山林が一帯に広がり」市街化調整区域が主体

令和8年地価公示で市内最安の標準地は上之郷の20,400円/㎡(地積690㎡・前年比−1.9%)です。上之郷は山間地域にあたり、市内最高の高松東二丁目(125,000円/㎡)とは6.1倍の差があります。同じ「泉佐野市の土地」でも、海側の市街化区域と山側とでは、値段の桁が違うと考えてください。個別の物件がどちらの区域かは、市の都市計画課で都市計画証明を取得するか、泉佐野市地図情報システム・大阪府地図情報提供システムでご確認ください。市は「市街化区域、市街化調整区域や用途地域などの証明が必要な場合、窓口にて都市計画証明の発行を行っています」と記しています。

地区計画が21地区ある市

泉佐野市は21地区で地区計画を定めています。市の公式本文は「本市では、以下の地区において地区計画を定めています。地区計画の区域内(地区整備計画が定められている区域に限る)において、建築行為や土地の区画形質の変更などを行う場合、届出をしていただく必要があります」と記しています。

21地区は、りんくうタウン北/日根野/日根野西上/南中安松/日根野岨山/檀波羅山/市場西/日根野新道出/東佐野駅前/栄町/中庄/熊取駅西/泉佐野東駅前/南中安松西/日根野西上南/日根野俵屋/羽倉崎駅南/市場東/松風台/泉佐野丘陵地区/日根野西出です。名前に「熊取駅西」とありますが、熊取駅そのものは隣接する熊取町に所在します。地区計画名に引きずられて所在地を取り違えないようご注意ください。各地区の建築制限(最低敷地面積・壁面の位置・高さ等)は地区ごとに違い、市の「地区計画」ページに21地区それぞれの計画書PDFが掲載されています。対象区域の物件は、購入前にその地区の計画書と、都市計画課(072-447-8124)で内容を確認してください。

立地適正化計画は「策定中」です

都市計画課のページに掲載されているのは「泉佐野市立地適正化計画策定業務に関する公募型プロポーザル」で、居住誘導区域・都市機能誘導区域はまだ設定されていません。他市のページで見かける「居住誘導区域の内か外か」という判断軸は、泉佐野市では現時点では存在しません。市は令和7年度に策定業務の公募型プロポーザルを行い、業務期間は令和9年3月19日までとされています(同ページ・2025年6月11日更新)。将来、計画が策定されれば区域外での一定規模の開発・建築に届出義務が生じますので、長期保有を前提に買う方は、策定状況を市にご確認ください。

出典:泉佐野市「地区計画」https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/toshi/toshi/menu/tiku_keikaku.html /泉佐野市「各種証明」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/toshi/toshi/menu/kakusyu_syomei.html /泉佐野市「立地適正化計画策定業務に関する公募型プロポーザル」https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/toshi/toshi/menu/15401.html

08泉佐野市の固定資産税・都市計画税(毎年かかるコスト)

購入時の諸費用だけでなく、買ったあと毎年かかる税金も判断材料です。 仲介手数料は1回きりですが、固定資産税・都市計画税は所有している限り毎年発生します。

税目税率課税対象
固定資産税1.4%市街化区域・市街化調整区域を問わず課税
都市計画税0.3%市街化区域内の土地・家屋のみ
合計(市街化区域)1.7%課税標準額に対して

市の公式本文は「泉佐野市の固定資産税・都市計画税のそれぞれの税率は次の通りです。固定資産税 1.4% 都市計画税 0.3%」と記しています。都市計画税については「都市計画事業(道路や公園、上下水道、ごみ焼却場等の整備)に要する費用にあてるために、目的税として、市街化区域内に所在する土地及び家屋に対して課税されるもので、課税標準額は原則として固定資産税の評価額となっています」「納税の方法は、固定資産税とあわせて納めていただくこととなっています」と明記されています。泉佐野市は市域の約63%が市街化調整区域です。つまり物件によって、毎年の税率が1.7%になるか1.4%になるかが分かれます。3,000万円の評価額なら年9万円の差です。ただし調整区域は再建築や住宅ローンの制約とセットですので、「税が安いから調整区域を選ぶ」という判断は、必ず建て替えの可否と融資の可否を確認したうえで行ってください。

課税標準は原則として固定資産課税台帳に登録された価格(評価額)です。住宅用地には課税標準の特例(小規模住宅用地は固定資産税で評価額の1/6、都市計画税で1/3)が適用されます。免税点は市の公式本文で「市内に同一人が所有する土地、家屋、償却資産のそれぞれの課税標準額の合計額が次の金額(免税点)に満たない場合には、固定資産税は課税されません」と説明されています。

なお泉佐野市には、大阪府下で他に例のない市税があります。空港連絡橋利用税(通称・関空橋税)です。これは地方税法にもとづく法定外普通税で、「関西国際空港連絡橋を自動車で通行して空港を利用する行為」に対して課税されます。平成25年3月30日午前0時から徴収が開始され、令和5年3月30日から5年間延長されています。不動産の保有に直接かかる税ではありませんが、空港連絡橋を自動車で日常的に使う暮らし方をするなら、家計に関係してくる市固有のコストです。泉佐野市で家を買うときに、他市では出てこない検討項目として押さえておいてください。

免税点

同一人が泉佐野市内に所有する資産の課税標準額の合計が次の額に満たない場合は課税されません。

区分免税点
土地300,000円
家屋200,000円
償却資産1,500,000円

※納期:年4期。第1期 5月31日/第2期 7月31日/第3期 9月30日/第4期 12月25日(全期前納分は5月31日)。「(注)納付期限が土・日曜日・祝・休日の場合は翌日となります」/賦課期日(毎年1月1日)現在の所有者に課税

※税率は泉佐野市の公表資料、免税点は地方税法第351条にもとづきます。税額は物件ごとの課税標準額により異なります。正確な税額は市の税担当課または納税通知書でご確認ください。

09泉佐野市の学区・子育て支援(住所で決まるもの)

泉佐野市は学校選択制を実施していません(指定校制)。住所地によって通う小学校・中学校が決まります。大阪市24区は学校選択制があるため「同じ区の中で学校を選ぶ」ことができますが、泉佐野市では住所そのものが学校を決めるため、物件選びの段階で通学区域を確認しておく重要度が上がります。泉佐野市教育委員会の「校区外からの通学について」は、冒頭で「原則として教育委員会が指定した学校に通っていただくことになります」と明記しています。同じページに「学校選択制」という語は一度も出てきません(確認済み)。つまり泉佐野市は住所によって通う小学校・中学校が決まる指定校制です。ただし泉佐野市には、事実上これを一部だけ緩める制度が2つあります。ひとつは特認校制度で、大木小学校・佐野台小学校・第三小学校の3校は「市内全域から就学できる」とされています(小学校のみ。中学校には特認校制度はありません)。もうひとつは「通学区調整区域一覧表」で、この一覧に載っている区域に住む新入学児童は、複数の指定校から選べます。「泉佐野市は学校選択制がある」という言い方は正しくありませんが、「完全に住所だけで決まる」とも言い切れないのが実態です。

指定された学校以外に通えるケース(指定校変更)

指定校制でも、次の事由に当てはまれば指定校以外への就学が認められる場合があります。 「入学前に転居予定」「建て替え中の仮住まい」は多くの市で認められるため、 購入と入学のタイミングが重なる方は事前に教育委員会へ確認してください。

許可される事由内容
① 転居転居にともなう変更。学年によって扱いが異なります(卒業までの在籍を認める区分と、そうでない区分があります)。
② 住民異動後に実際の転居が遅れる場合住民票を移したあと、実際の引越しが遅れるケース。工期の遅れや引渡し時期のずれで、購入者がいちばん当たりやすい区分です。
③ 転居予定(新築・改築)新築・改築でこれから転居する予定がある場合。泉佐野市内で建築中・購入手続中の方は、この区分で先に転居予定先の学校へ通える可能性があります。
④ 身体・健康上の理由児童生徒の身体的・健康上の事情による変更。
⑤ 自営業者の事業所校区(小学校のみ)保護者が自営業で、事業所のある校区の小学校に通わせたい場合。中学校にはこの区分はありません。
⑥ 両親共働きで祖父母宅から通学(小学校のみ)両親が共働きで、放課後に祖父母宅で過ごすため祖父母宅の校区へ通うケース。中学校にはありません。
⑦ 地理的理由(新入学児童のみ)指定校より近い学校がある等の地理的事情。新入学児童に限られます。
⑧ 外国籍外国籍の児童生徒に関する区分。
⑨ いじめ・不登校の解消いじめや不登校の解消を目的とした変更。
⑩ 調整区域居住(新入学児童のみ)「通学区調整区域一覧表」に載っている区域に住む場合。新入学児童は複数の指定校から選べます。ここでいう「調整区域」は都市計画法の市街化調整区域ではなく、通学区の調整区域です。混同しないでください。
⑪ 特別な家庭事情家庭の個別事情による変更。
⑫ 特認校制度大木小学校・佐野台小学校・第三小学校の3小学校は、市内全域から就学できます。令和9年度入学の申込期間は令和8年9月28日〜11月13日(受付は教育委員会=市役所3階)、説明会は令和8年9月26日と公表されています。
そのほかの区分市の一覧は全部で15区分で、上の①転居を学年別に4区分(小1〜5年・中1〜2年は転居日の属する学期末まで、小6・中3は卒業まで)に分けて数えています。③の転居予定は、引越し予定日の属する学期の初めから認められ、引越し予定日と物件所在地が分かる書類(売買契約書・工事請負契約書など)が必要です。問い合わせは学校教育課(072-463-1212 内線2330〜2339)。
共通の注記(逐語)市は一覧に「許可が可能な事由であり、必ず許可できるものではありません」と明記しています。該当すれば自動的に通る制度ではありません。

※許可基準・受付時期は毎年変わります。最終判断は泉佐野市の教育委員会です。必ず一次情報でご確認ください。

子育て支援は「市町村ごとに」違う

こども医療費助成や待機児童数は市町村が独自に決めているため、 隣の市に移るだけで条件が変わります。大阪市内での区選びには無かった比較軸です。

項目内容
こども医療費助成の対象18歳に達した日以後の最初の3月31日まで
所得制限所得制限なし(市として所得制限は設けていません)
一部自己負担1医療機関につき1日500円・月2日まで(薬局は除く)。3日目以降は負担なし。月額上限は対象児童1人につき2,500円
保育所等の待機児童数0人(令和8年4月1日現在・大阪府「待機児童数」)

泉佐野市の市立学校は小13校・中5校

小学校は第一・第二・第三・日新・北中・長坂・日根野・大木・上之郷・長南・末広・佐野台・中央の13校、中学校は佐野・新池・第三・日根野・長南の5校です。市域が56.51km²と広く、海側の沿岸市街地から山側の山間地域まで学校が分布しているため、学校規模の差が大きいのが特徴です。市が特認校のページで公表している児童数は、大木29人・佐野台230人・第三115人。同じ市内の小学校でも、規模がひと桁違います。

特認校制度 ― 小学校だけの「市内全域から通える3校」

泉佐野市には特認校制度があり、大木小学校・佐野台小学校・第三小学校の3校は「市内全域から就学できる」とされています。これは小学校だけの制度で、中学校には特認校制度がありません。小学校の6年間は特認校に通えても、中学校は住所の指定校に戻るという点を先に理解しておいてください。

令和9年度入学の申込期間は令和8年9月28日〜11月13日、受付は教育委員会(市役所3階)、説明会は令和8年9月26日と公表されています。申込期間が入学の前年の秋に設定されているため、物件の引渡しが年明けになると、その年度の申込には間に合いません。特認校を前提に引越しを考えている方は、購入スケジュールを逆算してください。

「通学区調整区域一覧表」という、もうひとつの選択肢

泉佐野市には通学区域の一覧表(通学区域概略一覧表)とは別に、「通学区調整区域一覧表」があります。この一覧に載っている区域に住む新入学児童は、複数の指定校から選べます。指定校変更の事由一覧にも「調整区域居住(新入学児童のみ)」という区分があります。ここでいう「調整区域」は、都市計画法の市街化調整区域とはまったく別のものです。物件資料や重要事項説明書の「市街化調整区域」と混同しないようご注意ください。

つまり泉佐野市で学区を見るときは、(1)通学区域概略一覧表、(2)通学区調整区域一覧表、(3)特認校制度の3つをセットで確認する必要があります。「住所だけで決まる」と思って1枚目しか見ないと、選択肢を取りこぼします。

出典:泉佐野市「校区外からの通学について」https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/kyoiku/gakkokyoiku/menu/syoutyuugakkou/kokugai_tugaku.html /「特認校制度」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/kyoiku/gakkokyoiku/menu/syoutyuugakkou/tokunin.html /「通学区調整区域一覧表」https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/kyoiku/gakkokyoiku/menu/syoutyuugakkou/tuugakukutyouseikuiki.html /「市立小中学校一覧」https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/kyoiku/gakkokyoiku/menu/syoutyuugakkou/syotyu_itiran.html

10泉佐野市で家を買う前に必ず確認したい点

1|泉佐野市は「ハザードが住所で入れ替わる市」です

最初にこれだけは押さえてください。 泉佐野市の総合防災ハザードマップ(令和5年3月更新)が扱う災害は、 洪水・高潮・内水氾濫・土砂災害・津波の5つです。 そしてそのどれを見るべきかが、市内の住所によって入れ替わります。 海側の物件で土砂災害の心配をする必要は薄く、山側の物件で高潮の心配をする必要は薄い。 かわりに、海側では高潮、山側では土砂災害が「必ず確認すべき項目」になります。 市は風水害編・地震編に分けたPDFと、WEB版のハザードマップを公開しています。

出典:泉佐野市「総合防災ハザードマップ」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/kikikanri/bousai/menu/bou/higaisukunaku/gaido.html

2|土砂災害警戒区域103箇所・特別警戒区域85箇所(山側)

大阪府の集計では、泉佐野市の土砂災害警戒区域は103箇所、 土砂災害特別警戒区域は85箇所です。最新の告示日は平成28年9月9日、 集計は令和8年9月14日までの指定状況にもとづきます。

  • 土砂災害警戒区域(イエローゾーン)…警戒避難体制の整備が求められる区域。 重要事項説明の対象です。
  • 土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)…建築物の構造規制がかかり、 一定の開発行為が許可制になります。85箇所指定されています。

泉佐野市は「背後に一部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈を擁し」(市概要ページ)という市で、 都市計画マスタープランの丘陵地域・山間地域がこれにあたります。 市内最安の標準地である上之郷六八一番一外(20,400円/㎡)も、この山側です。 価格が安い理由のひとつが、この区域指定にあると考えてください。 物件が区域に入るかと区域の種類(土石流・急傾斜地の崩壊・地すべり)は、大阪府の土砂災害警戒区域の区域図か市のハザードマップで住所ごとに確認してください。

出典:大阪府「土砂災害警戒区域等の指定状況」 https://www.pref.osaka.lg.jp/damusabo/dosyahou/d_sitei.html

3|高潮浸水想定区域は「該当あり」。市は3枚の図を出しています

泉佐野市には高潮浸水想定区域があります。 大阪府が令和2年8月5日に公表した高潮浸水想定区域(想定し得る最大規模)で、 前提は室戸台風級の中心気圧910hPa、かつ堤防の決壊を見込んだものです。

市はこれを3枚の図に分けて掲載しています。

  • 泉佐野市北部
  • 泉佐野市南部
  • 関空周辺

「関空周辺」という図が市の防災情報として掲載されていること自体が、 空港島の一部が泉佐野市域に含まれていることの表れでもあります。 沿岸市街地地域・臨海地域の物件を検討される方は、必ずこの図で住所を確認してください。 高潮は重要事項説明の対象です。

出典:泉佐野市「高潮浸水想定区域図」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/kikikanri/bousai/menu/bou/higaisukunaku/1596598033346.html / 大阪府「高潮浸水想定区域」 https://www.pref.osaka.lg.jp/o150010010/kowan/bousai-kikikanri/takashioshinsuisoute.html

4|洪水 ― 対象河川は4本、いずれも大阪府管理

泉佐野市の洪水浸水想定区域(想定最大規模)の対象河川は、 見出川・佐野川・樫井川・田尻川の4本です。 いずれも大阪府が管理する河川で、公表時期は佐野川が平成31年3月、 見出川・樫井川が令和2年10月です。

市の統計資料では、樫井川の延長が16,321m、見出川が3,859m、佐野川が2,968mと記されています。 樫井川は都市計画マスタープランの地域区分の境目そのものでもあり (「国道26号から概ね樫井川間」「概ね樫井川と阪和自動車道間」という記述)、 市の土地のつくりを理解するうえでも重要な川です。

出典:泉佐野市「洪水浸水想定区域図」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/kikikanri/bousai/menu/bou/higaisukunaku/1603267235444.html / 泉佐野市統計書 令和4年版「土地」

5|内水氾濫と津波 ― 「重要事項説明の対象外」という記述の読み方

市の総合防災ハザードマップのページは、 洪水・高潮・土砂災害は重要事項説明の対象、内水氾濫と津波は対象外と整理しています。 津波については「津波災害警戒区域及び津波災害特別警戒区域について、泉佐野市では指定がないため」対象外、 内水については「雨水出水(内水)浸水想定区域の指定を行っていないため」対象外という説明です(2026年4月1日更新)。

ここは慎重に読んでください。 対象外なのは区域の「指定」が無いからであって、 「泉佐野市に津波の危険がない」という意味ではありません。 実際に市は地区別ハザードマップ(津波・洪水編/平成28年7月作成)を作成しており、 津波時一時避難場所(津波避難ビル)の指定も行っています。 危険がないなら避難場所を指定する必要はありません。

内水氾濫についても同じです。重要事項説明の対象外=リスクが無い、ではありません。 内水氾濫の浸水想定はハザードマップに載っていますので、物件の住所で必ず確認してください。 WEB版ハザードマップ:https://www.city.izumisano.lg.jp/section/hazardmap/ (問い合わせは地域防災課 072-463-1212 内線2291〜2294)。

6|泉佐野市開発指導要綱 ― 300㎡以上、2戸以上、高さ10m超

泉佐野市には開発指導要綱があり、次のいずれかに当たると協議の対象になります。

区分協議の対象になる条件
規模区域面積が300㎡以上の場合(ただし専用住宅1戸は除く)
戸数2戸以上の住宅および共同住宅の開発・建築行為
高さ高さ10mを超える中高層建築物

「300㎡以上でも、専用住宅が1戸だけなら対象外」というのがポイントです。 逆に言えば、2戸以上の分譲は面積にかかわらず対象になります。 ミニ開発・建売分譲を検討している方、あるいは将来その土地を分割することを考えている方は、 この線引きを先に押さえておいてください。

要綱の基準PDFで確認できた数値は次のとおりです。

項目基準
公園の面積「1箇所につき100㎡以上とすること」
公園の緑化面積(植栽桝面積)20%以上
一般区画道路の幅員4.0〜6.0m
主要区画道路の幅員4.0〜12.0m
幹線道路の幅員9.5〜12.0m以上

※分譲時の1区画の敷地面積の扱いは、計画段階で市の都市計画課(072-447-8124)にご確認ください。 地区計画の区域では、地区ごとの計画書に敷地面積の最低限度が定められている場合があります。 出典:泉佐野市「開発指導要綱」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/toshi/toshi/menu/shido/shido_about.html

7|地区計画21地区 ― 届出が要る区域かどうか

泉佐野市は21地区で地区計画を定めています。市の公式本文は 「地区計画の区域内(地区整備計画が定められている区域に限る)において、 建築行為や土地の区画形質の変更などを行う場合、届出をしていただく必要があります」と記しています。

21地区は次のとおりです。りんくうタウン北/日根野/日根野西上/南中安松/日根野岨山/ 檀波羅山/市場西/日根野新道出/東佐野駅前/栄町/中庄/熊取駅西/泉佐野東駅前/南中安松西/ 日根野西上南/日根野俵屋/羽倉崎駅南/市場東/松風台/泉佐野丘陵地区/日根野西出。

「熊取駅西地区」という名前がありますが、熊取駅そのものは隣接する熊取町に所在します。 地区計画名に引きずられて、駅の所在市町村を取り違えないようご注意ください。 建築制限の内容(最低敷地面積・壁面の位置の制限・高さの最高限度など)は地区ごとに違い、 市の「地区計画」ページに21地区それぞれの計画書PDFが掲載されています。 対象区域の物件を検討する場合は、その地区の計画書と、市の都市計画課(072-447-8124)で内容をご確認ください。

出典:泉佐野市「地区計画」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/toshi/toshi/menu/tiku_keikaku.html

8|盛土規制法 ― 市域は宅地造成等工事規制区域

大阪府は令和6年4月1日に盛土規制法にもとづく規制区域を指定しました(政令市・中核市を除く)。 泉佐野市域は宅地造成等工事規制区域(泉南地域)で、府が区域図を公開しています。 丘陵地域・山間地域を含む市ですので、造成を伴う購入・建築では手続の確認が必要です。

出典:大阪府「盛土規制法」 https://www.pref.osaka.lg.jp/kenshi_shinsa/takuzoukyoka/moridokiseihou.html / 泉佐野市の区域図 https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/63072/21_izumisano.pdf

9|景観条例と、生産緑地

泉佐野市には泉佐野市景観条例があり、 大規模建築物等の届出制度、都市景観形成重点地区の届出制度、 民間建築物ガイドラインが設けられています。 都市景観形成重点地区は臨海地区(りんくうタウンを含む。商業業務・住宅関連・工業関連の3ゾーン)で、 区域内での建築は景観の届出の対象になります。ゾーンの範囲は市の「都市景観形成重点地区」ページの図でご確認ください。

また市には生産緑地・特定生産緑地の制度があります。 市街化区域内の農地に指定されるもので、指定地に隣接する物件では 将来の土地利用が変わる可能性があります。

※風致地区に入るかは、都市計画証明か大阪府地図情報提供システム(都市計画図)で確認してください。 周知の埋蔵文化財包蔵地に当たるかは重要事項説明の項目で、契約前の調査で確認します。 出典:泉佐野市「景観」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/toshi/toshi/menu/keikan/index.html / 泉佐野市「都市景観形成重点地区」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/toshi/toshi/menu/keikan/toshi_keikan.html

10|隣地に何が建つか。泉佐野市では用途地域名だけでは読めません

繰り返しになりますが、泉佐野市の用途地域は 60.7%が工業系で、準工業地域だけで1,121ha・53.9%を占めます。 住居系はすべて合わせて686ha(33.0%)です。

準工業地域では、危険性や環境悪化のおそれが大きい工場を除けば、 工場・倉庫・遊技場などが広く建てられます。 臨海部の物流施設も、旧市街地の中の小規模な工場も、この用途地域の上に成り立っています。 「用途地域が住居系だから大丈夫」という読み方が、泉佐野市では市街化区域の3分の1にしか通用しません。

確認の手順はこうです。

  • 市の都市計画課で都市計画証明を取得する。市は「市街化区域、市街化調整区域や用途地域などの証明が 必要な場合、窓口にて都市計画証明の発行を行っています」と記しています。
  • 泉佐野市地図情報システム/大阪府地図情報提供システムで、周辺の用途地域を「面」で確認する。
  • 地区計画21地区のいずれかに入っていないかを確認する。
  • 現地で、隣地・向かい・裏の現況を自分の目で見る。

家タダでは、ご検討中の物件について用途地域・区域区分・接道・再建築の可否・ 地区計画の有無・ハザード(高潮/洪水/土砂災害/内水/津波)を、契約前に無料で調査します。 泉佐野市はこの調査の差が、他市よりはっきり結果に出る市です。

出典:泉佐野市「都市計画」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/toshi/toshi/menu/toshikeikaku.html / 泉佐野市「各種証明」 https://www.city.izumisano.lg.jp/kakuka/toshi/toshi/menu/kakusyu_syomei.html

11泉佐野市の成り立ち ― 5村の合併から、空港のある市へ

泉佐野市は昭和23年(1948年)4月1日に市制を施行しました。 現在の市域が形づくられたのはその後で、昭和29年(1954年)に 南中通村・日根野村・長滝村・上之郷村・大土村の5村が合併しています。

海から山までを、ひとつの市として抱え込んだ

この5村合併が、いまの泉佐野市の土地のつくりを決めています。 市概要ページは泉佐野市を「大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置し、 背後に一部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈を擁し」と説明しています。 海側の旧市街地と、内陸の農村集落と、和泉山脈の山林が、 ひとつの自治体の中に同居しているのは、この合併の結果です。

市域は56.51km²。市街化区域は2,079ha(約37%)にとどまり、 市街化調整区域が3,572ha(約63%)を占めます。 都市計画マスタープランが市域を7地域に層化しているのも、 そもそも市域にそれだけの幅があるからです。 市内で住宅地の地価が6.1倍ひらくという事実の、歴史的な出発点がここにあります。

商・工・農・漁のバランスと、空港の開港

市概要ページは「商・工・農・漁業がそれぞれバランスよく栄えてきましたが、 関西国際空港の開港などに伴う人口の増加とともに、商業・サービス業が盛んになっています」と記しています。 関西国際空港の開港は平成6年(1994年)9月。 市の人口は平成27年国勢調査の100,966人が過去最多で、 住民基本台帳では令和8年8月末現在99,592人・51,870世帯です。

空港の開港は、泉佐野市に他の市には無いものをいくつも持ち込みました。 市の町名としての「泉州空港北」「りんくう往来北」「りんくう往来南」。 市が課税する法定外普通税「空港連絡橋利用税(関空橋税)」。 市の防災情報として掲載される高潮浸水想定区域図「関空周辺」。 そして市統計書が市内の駅として計上する関西空港駅。 空港島の一部と連絡橋が、泉佐野市域に含まれています (ただし空港島の全部が泉佐野市というわけではありません)。

年表

年できごと
昭和23年(1948年)4月1日市制施行
昭和29年(1954年) 南中通村・日根野村・長滝村・上之郷村・大土村の5村が合併し、現在の市域が形成
昭和45年(1970年)6月20日区域区分(市街化区域・市街化調整区域)の当初決定
平成6年(1994年)9月関西国際空港が開港
平成25年(2013年)3月30日 午前0時 空港連絡橋利用税(関空橋税)の徴収開始(法定外普通税)
平成27年(2015年)国勢調査人口100,966人。市の過去最多
平成28年(2016年)3月30日区域区分の見直しの告示(見直し回数は資料により記述が異なるため記載せず)
平成28年(2016年)7月地区別ハザードマップ(津波・洪水編)を作成
平成28年(2016年)9月9日土砂災害警戒区域等の最新告示(大阪府)。警戒103箇所・特別警戒85箇所
平成31年(2019年)3月佐野川の洪水浸水想定区域(想定最大規模)を公表
令和2年(2020年)度学校給食費無償化制度を開始(以後、年度ごとに継続)
令和2年(2020年)8月5日高潮浸水想定区域を公表(大阪府・室戸台風級910hPa・堤防決壊考慮)
令和2年(2020年)10月見出川・樫井川の洪水浸水想定区域(想定最大規模)を公表
令和4年(2022年)8月30日都市計画マスタープランを一部改定(泉佐野丘陵地区の産業集積用地化ほか)
令和5年(2023年)3月総合防災ハザードマップを更新
令和5年(2023年)3月30日空港連絡橋利用税を5年間延長
令和6年(2024年)4月1日大阪府が盛土規制法の規制区域を指定(泉佐野市域は宅地造成等工事規制区域)

※令和7年国勢調査(確定値)の泉佐野市の人口は100,236人・46,432世帯です(総務省 e-Stat 第1-1表 https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&lid=000001491012)。 出典:泉佐野市「市の概要」 https://www.city.izumisano.lg.jp/shisei/city_profile/gaiyou.html / 泉佐野市都市計画マスタープラン 第1章/泉佐野市統計書 令和4年版

12泉佐野市の物件を探す・相談する

ネットで見つけた泉佐野市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダでご購入いただけます。 SUUMO・アットホーム・ホームズ・各社ホームページ、どこで見つけた物件でも構いません。 物件URLをLINEで送っていただければ、その場で「仲介手数料0円の対象か」を無料でお答えします。

ご相談から引渡しまでの流れ

ステップ内容費用
1. ご相談LINE・電話・メールで物件URLをお送りください無料
2. 無料診断仲介手数料0円の対象か、相場と比べて妥当か回答無料
3. 内覧泉佐野市内の物件は担当者が現地までご同行します無料
4. 調査役所・法務局調査、区域区分(市街化調整区域か)の確認、レインズ成約データの確認無料
5. 価格交渉成約事例を根拠に交渉を代行します無料
6. 契約・決済重要事項説明、住宅ローン手続きのサポート仲介手数料0円

※物件価格・印紙税・登記費用・住宅ローン保証料など、仲介手数料以外の実費は別途必要です。

お問い合わせ

項目内容
会社名株式会社MILLIONS(家タダ)
所在地大阪市中央区西心斎橋 おおきに心斎橋Landmarkビル702
免許番号大阪府知事(1)第66296号
電話06-4256-4106
LINELINEで相談する

※掲載の数値は令和8年地価公示、令和7年国勢調査、国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報ほか公的資料にもとづきます。基準日は出典欄をご確認ください。

13泉佐野市の不動産購入に関する記事

14泉佐野市の不動産購入 よくある質問

泉佐野市で本当に仲介手数料は0円になりますか?

はい。ネットに掲載されている泉佐野市の物件は、原則どこの会社が広告しているものでも、家タダを通してご購入いただければ買主様の仲介手数料は0円です。宅地建物取引業法第46条にもとづく報酬額告示は報酬の上限を定めたもので、下限の定めはありません。家タダは売主様側からの報酬だけで成立する形に取引を組み立てています。物件URLをLINEでお送りいただければ、その場で対象かどうかを無料でお答えします。

泉佐野市の住宅の相場はいくらくらいですか?

国土交通省 不動産情報ライブラリの成約価格情報(直近4四半期・121件)では、戸建の成約中央値が2,000万円(94件・平均137㎡・平均築2000年)、マンションが1,400万円(27件・平均74㎡・平均築1998年)です。駅別ではりんくうタウン駅3,150万円、泉佐野駅2,300万円、日根野駅2,050万円、東佐野駅1,140万円、羽倉崎駅980万円、鶴原駅900万円。土地の値段は令和8年地価公示で1㎡あたり平均62,668円(22地点)、前年比+0.8%です。ただし駅によって3.5倍の開きがあるので、「泉佐野市の相場」という一つの数字ではなく、必ず駅・エリア単位でご覧ください。

泉佐野市で地価がいちばん高いエリアと安いエリアはどこですか?

令和8年地価公示の住宅地22地点で見ると、最も高い標準地は高松東二丁目の125,000円/㎡(前年比+7.8%)、最も安い標準地は上之郷の20,400円/㎡(−1.9%)です。差は6.1倍で、大阪府下の市のなかでも市内格差の大きいほうです。商業地では日根野の132,000円/㎡(+3.1%)が市内トップで、上町三丁目128,000円/㎡(+4.9%)、若宮町126,000円/㎡(+7.7%)が続きます。工業地ではりんくう往来南が77,600円/㎡(+5.9%)です。成約ベースの町丁目別では笠松3,100万円(19件)が最も高くなっています。

泉佐野市に市街化調整区域の物件はありますか?

たくさんあります。泉佐野市は市域5,651haのうち市街化調整区域が3,572ha(約63%)を占め、市街化区域は2,079ha(約37%)しかありません。都市計画マスタープランの区分でいうと、農空間地域・丘陵地域・山間地域が市街化調整区域の主体です。調整区域では原則として建築を目的とした開発ができず、建て替えに許可が要る場合があります。住宅ローンも金融機関によって取扱いが分かれます。そのかわり都市計画税(0.3%)はかかりません。毎年の税負担と、再建築・融資の制約を必ずセットで比べてください。

泉佐野市の災害リスクはどうですか?

住所によって、見るべきハザードが入れ替わります。山側(丘陵地域・山間地域)は土砂災害警戒区域103箇所・特別警戒区域85箇所(最新告示 平成28年9月9日・大阪府)。海側(臨海地域・沿岸市街地地域)は高潮浸水想定区域に該当ありで、大阪府が令和2年8月5日に公表した想定(室戸台風級910hPa・堤防決壊を考慮)にもとづき、市は北部・南部・関空周辺の3枚の図を掲載しています。洪水は見出川・佐野川・樫井川・田尻川の4河川が対象で、いずれも大阪府管理です。津波については、市のハザードマップのページが「津波災害警戒区域及び津波災害特別警戒区域について、泉佐野市では指定がない」と明記しています。「津波の危険がない」という意味ではありません。実際に市は地区別ハザードマップ(津波・洪水編)を作成し、津波時一時避難場所も指定しています。物件の住所の想定は、市のWEB版ハザードマップで確認してください。

関西国際空港は泉佐野市なのですか?

空港島の一部と連絡橋が泉佐野市域に含まれています。市の町丁別世帯数・人口一覧には「泉州空港北」という町名が掲載されており、「りんくう往来北」「りんくう往来南」も泉佐野市の町名です。また市は高潮浸水想定区域図の1枚として「関空周辺」を掲載し、空港連絡橋利用税(関空橋税)という法定外普通税を課税しています(平成25年3月30日午前0時から徴収開始、令和5年3月30日から5年間延長)。ただし空港島の全部が泉佐野市というわけではありません。本ページでは「一部が含まれる」という事実の範囲にとどめています。

泉佐野市に学校選択制はありますか?

ありません。市の「校区外からの通学について」は冒頭で「原則として教育委員会が指定した学校に通っていただくことになります」と明記しており、同ページに「学校選択制」という語は出てきません。ただし特認校制度があり、大木小学校・佐野台小学校・第三小学校の3小学校は「市内全域から就学できる」とされています。これは小学校だけの制度で、中学校には特認校制度がありません。このほか「通学区調整区域一覧表」があり、この区域の新入学児童は複数の指定校から選べます。指定校変更の事由は15区分が示されていますが、市は「許可が可能な事由であり、必ず許可できるものではありません」と注記しています。

泉佐野市の給食費は無料ですか?

小中学校とも、保護者負担はありません。ただし書き方に注意が必要です。市の公式本文は「令和2年度より実施している学校給食費無償化制度(物価高騰の影響により所得減等となった子育て世帯の経済的負担を軽減)により令和7年度も保護者負担はありません」というもので、年度ごとに継続を判断する書き方です。令和8年度施政方針も「物価高騰対策として実施してきた給食費無償化を今年度も継続する」という表現です。本ページでは市の表現どおり年度ごとの継続として扱い、「完全無償化」「恒久化」とは書いていません。また給食の調理方式が、センター方式から自校方式・親子方式へ順次移行中です(令和8年度施政方針「自校方式と親子方式により、給食調理室の整備を実施します」)。入学予定年度の扱いは、必ず市にご確認ください。

なぜ泉佐野市は同じ市内で土地の値段が6.1倍も違うのですか?

市の公表資料だけで、理由を3つ挙げられます。1つめは市域の約63%(3,572ha)が市街化調整区域で、市街化区域の値段と調整区域の値段が同じ「泉佐野市」に同居していること。2つめは用途地域の60.7%が工業系(準工業だけで53.9%)で、住居系が686ha(33.0%)しかないこと。3つめは都市計画マスタープランが市域を7地域に層化していることです。臨海地域(埋立地)から沿岸市街地、内陸市街地、農空間、丘陵、山間まで、「旧防波堤」「国道26号」「樫井川」「阪和自動車道」を境に、海から山へ順番に層が並んでいます。層をまたいで価格だけを比べると、必ず判断を誤ります。なお「6.1倍の理由」そのものを述べた公的文書は存在しません。上記は、説明に使える一次情報を並べたものです。

泉佐野市で買うとき、家タダに頼むデメリットはありますか?

正直にお伝えすると、あります。売主様側からの報酬だけで成立する形に組み立てるため、物件や取引条件によっては対象外になる場合があります(売主が仲介手数料を支払わない取引など)。また、仲介手数料が0円でも、登記費用・ローン関連費用・固定資産税の精算金・火災保険料などの実費はかかります。泉佐野市固有のコストとしては、まず市街化区域の物件なら固定資産税1.4%+都市計画税0.3%=1.7%が毎年かかります。市街化調整区域なら都市計画税はかかりませんが、そのかわり再建築の可否や住宅ローンの調査に時間がかかり、金融機関が限られることがあります。さらに空港連絡橋を自動車で通行して空港を利用する場合は、空港連絡橋利用税(関空橋税)がかかります。山側なら土砂災害、海側なら高潮の調査も必要で、泉佐野市は他市より調査項目が多い市です。対象になるかどうかは物件URLをお送りいただければその場で無料で診断しますので、まずはご相談ください。

泉佐野市の物件、その価格で買って大丈夫ですか?

泉佐野市は、市域の約63%が市街化調整区域で、用途地域の60.7%が工業系。都市計画マスタープランが市域を海から山へ7つの層に切っており、住宅地の標準地は最高125,000円/㎡・最低20,400円/㎡と6.1倍ひらきます。「泉佐野市の相場」という一つの数字では、判断できない市です。市街化区域か調整区域か、用途地域は何か、地区計画21地区のどれかに入っていないか、高潮・洪水・土砂災害のどれを確認すべき住所か。家タダでは、こうした調査をすべて契約前に無料で行ったうえで、買主様の仲介手数料0円でお引き渡しまで進めます。気になる物件のURLをLINEでお送りください。

15本ページで使用した出典(すべて公的一次情報)

当ページに掲載した数値は、すべて以下の公的機関の公表資料にもとづいています。基準日も併せてご確認ください。

運営:株式会社MILLIONS(大阪府知事(1)第66296号)

所在地:大阪市中央区西心斎橋 おおきに心斎橋Landmarkビル702

加盟:国土交通大臣指定 不動産流通機構/全国宅地建物取引業協会/不動産公正取引協議会

最終更新:2026年9月18日